前後しますが

7月18日には地元釣具店ランカー様のチヌ釣り大会が予定されていたのですが、台風11号の影響で中止。結構まじめにプラしてただけに残念!!
HPをみると、同日より岡林釣り具様のチヌフォトダービーも開催されることとなりました。これにも毎年参加していてかなり上位に入っている。今年は優勝!と思っております。
18日、岡林釣り具、上町店オープンと同時にエントリーをして、その足でチヌ釣りに出かけました。

まずはランカー様大会用にプラして見つけた場所。対岸には人がいる。車を停めて準備していると、対岸にいた人が上がってきた。「釣れました?」「はい何とか60くらいのが1本」「あ、シーバスですか?」みたいな会話をして入る。

水は濁っている。これは良いかも。で、定番ドライブクロー2インチのあめ玉リグにして、カラーは水色を考えてチャートにしてみる。1投目からそれらしいアタリがあるが針掛かりはしない。ジグヘッド系と違い勝手に掛からないのかな?と思いもう一度キャスト。またアタリがあり、聞き気味に合わせると“乗った!”で、結構重い引き。ラインは変えているが、やや不安もあるので、ドラグをユルユルにする。慎重に寄せ、近くにある上げられそうな所に誘導し、キャッチ。まずまずのサイズ。ダービー開始早々縁起が良い。測ってみると、39cm。しかし、大会の規定通り撮影するってめんどくさい&魚にダメージある世なぁと思いながら撮影し、リリース。とりあえず元気に泳いでいってホ。

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やや場所を動いてまたアタリ。大会なのでネットに入れて、撮影用にさっきの場所まで戻る。下が濡れていて、メジャーを押さえる石がある場所ってなかなか無いもんだなと思いながら撮影しリリース。今回も元気に泳いでいった。

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ダービーは2枚の合計長寸で競う。これでとりあえず2枚入れることができて一安心。

2枚目も39cmで合計78cm。優勝ラインは100cm位なので、徐々に伸ばしていこうと思ったのでした。ただ、2枚で100とか狙うにはキビレではなくクロダイを入れる必要あり。クロダイ場の開拓が、ここ数年の課題であることに変わりはなし。励まねば。

 

仲間と

普段は単独釣行が多いのですが、関東と大阪から仲間が集まってきたので、それに参加してきました。
彼らは土佐清水の友達の家泊中。私は高知市内から。
で、県西部中筋川に04:30集合。ウチから軽く2時間。余裕を見るなら2時間半。ってことは2時出。となると1:30起き。
ってこと出、全日は21:00に床につくものの、なかなか眠れない。そうこうしているうちに寝落ちていて、01:20頃目覚め。アラームいらず。
02:00家を出たものの、その時からかなり強めの雨。単独なら行ってない感じ。ただ、今日は私のボートの関東の友達が乗ることになっており、私単独キャンセルも許されない状況。なので、とにかく集合場所まで行く。
途中、須崎の手前では豪雨となり、先が心配されるが、清水の友達からキャンセルの電話もない。高速に乗る頃から雨は小降りとなり、一安心。高速を降り、下道を行くと、今度は佐賀の辺りでまた豪雨。でもここまで来たら行くのみ。佐賀を過ぎ、大方の頃には雨も止み、所々道路も乾いている。
中村に入り、中筋川スロープ手前のコンビニに着いたのが4:10頃。少しすると、トレーラー&カートップの一群が次々と駐車場に入ってきた。懐かしい面々と初対面の人が。挨拶を交わし、明るくなるのを少し待つ。西の山の上が少し白んで来た。しかし風も強まった感じ。ちなみに清水は全く降っておらず、道も乾いていたとのこと。
薄明るくなってきたのでスロープに移動。手際よく船を降ろすが、スロープは雨でズルズル。人手がないと不安な感じだけど、今日は8人もいるから大丈夫。
船を降ろしスタートが5時前。10:30再集合で散る。私艇は上流を目指す。ちなみに私の船だけ船外機なし+魚探なし。スタート前には「バジン魔神」と言われ、バジンクランクを投げざるを得ない状況。元々まずはバジンと思っていただけに問題はない。
普段はスロープの場所では流れがほとんど無いのに、今日は流れが見える。今は上げ潮時間帯なのに流れてるってことは、たぶん上流の蛍湖が放流しているのだろう。濁りも適度にあり、これはもしかしたらイイ感じ。
上流に向けまずテトラ帯を打っていくと同乗者のTさんがまずゲット。ルアーはバジンクランク。ゲストさんに釣ってもらえて嬉しく、一安心。続いて私のダイバジンHHにもヒット。なかなか好調。

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Tさんにもまたヒット。私にもまたヒット。朝一で船中4本。お互いそこそこイイ感じで釣り進む。上流部のボトルネック。イイ流れがあるものの、私のエレキに2人乗りでは遡ることできず、Uターン。
帰りはズ~~~っと反応なし。スロープを過ぎ下流の流れ込みとテトラを打つも、すでに6人が打っているはずで反応なし。
その後ズ~~~~~~~~っと反応なし。途中他の艇に聴くも芳しくない様子。もしかしたらウチだけイイ感じだった?みたいな。
その後旧流れ込みで1度反応があったもののそれ以外無く、フジの前のテトラまで来た。ここも諦め気味に打っていくと、テトラの切れ目辺りでバジンが吸い込まれた。合わせるとそれまでにはない重い引き。ネットでキャッチ。測ってないけど今日一の45手前クラス。

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気を取り直してまた下流へ進める。時間的にそろそろUターンかなと思ってた次の流れ込み。普段は浅くてあまり釣れないところだが、今日はそこそこ水深もあり、イケるかも。と思っていたらバジンに出た!これもそこそこサイズの40クラス。

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この1本でUターンするのを止め、もう一つ流れ込みを見ることに。行ってみるとイイ流れが出ている。チャンスといろいろ試すが反応無く、ここでUターン。対岸を攻める。ここは倒木があるストレッチ。バジンを外し、タイフーンで倒木の先の沈んだ部分を中心に打っていく。調子が良ければこの釣り方でイイのが食うはず。でも反応がないままズ~~~~~~と続き、行きには入らなかった岩盤下のバイパスへ。ここはとにかく浅く、座礁覚悟ながら今日は水があるので大丈夫かな?しかもその浅さならバジンが効くはず。しかし反応なし。途中気になってロッドを水中に突っ込み水深を測ると、ティップが底に届かない。6.7fのロッドが。「結構水深有るんだ」と同乗者と話し、ふと見ると、浅いところにブレイクっぽい感じが。それに向けて投げると、出た!しかし乗らず。でも久しぶりの反応に2人のテンションはUP。その後はそのブレイクに沿って投げていくが反応はそれのみ。岩盤で合流し、岩盤でも反応無く、その上の瀬に突入するも、エレキで上ることができず、エレキを踏みながらパドルで漕ぐ。5分ほど奮闘した後、やっと瀬を抜けた。で、また打てども打てども反応なし。流れ込み下流のテトラ帯。かなり期待を込めて流していくと、後部で悲鳴が。と同時に船が大きく揺れ、Tさん落水。幸い船にすぐ掴まったし、ロッドも離していない。救命胴衣も着ているので安心。2人とも落ち着き、Tさんも心得ているのか、まずはロッドを受け取り、「後ろから乗ります」と慣れた対応。これ、焦って横から掻き乗られたら転覆もある。Tさん、冷静な対応ありがとうございました。「一旦戻ります?」と聞くと「いや、大丈夫。夏だし気持ちいい」ってことで釣り再開。
テトラを打ち終わり、流れ込みをやってもダメで、ふと対岸を見ると、水位が高い関係で、普段は水がないけど今日はワンドになっているところを発見。試しにルアーを入れてみると出た!サイズはそうでもないけど久しぶりの1本。

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これで2人気合いも入り直し、約束の時間までスロープ上のテトラを打つことに。こうなったらTさんにもう1本とってもらいたいと頑張ったモノの反応無く、終了となりました。

他の艇を聞くと、船中2本とか、シーバスにキビレとかという状況で、船中7本に40Up2本はできすぎ。ただ最大魚は持って行かれました。

今日は単独なら行ってない。なので仲間にも助けられ、なかなか楽しい釣行となりました。

仲間に感謝!!

1日ほとんどバジンを引き倒し、「バジン先生」とまで言われましたが、好きで使っているだけとも思うし、ただ、1つのルアーを15年も使っていると、いろいろと引き出しが増えるモノだなぁと。引くスピード。ストップの入れ方。状況にあったアピール度。タックルによる泳層の調整←(バジンについてはラインで変える。フロロで少し沈め感とかナイロンで浮かせ感とか。)こういうのが相まって、今日の結果となった思うと、自分の成長を感じられます。

やっと抜けた

や~~~ しばらくぶりです。
釣りには行っており、ポツポツと釣れてはいたのですが、なんか”釣った感”が無く、ポロッと釣った感とか、やったと思ったらバラしたとかが続いてました。
バラしの原因はライン。新品で買ったPE0.6号。巻き替えた次の日に、そこそこのシーバスを掛けて、次の瞬間ラインが高切れ。
え?!
何で?!!
ままま、ちょっとした傷が入っていたのなか?
しかし、このライン、その後も切れるは切れるは・・・・もうホントやばいくらい弱い。コレまでも同じ品の同じ号数を使っていて、そんなこと無かったのに。以前にもPEプツプツ事件があって、調べたら、ガイドに傷があったのを思い出し、ガイドをチェック。しかしピンピンで傷なし。
とにかく、軽い根掛かりで高切れ、魚が掛かっては高切れともう、1週間で、魚失うはルアー失うは腹立つのを通り越した感じ。そして切れて切れて、ついには150mあったラインのそこが見えてきた!!なんてこった!!
あ、ラインへの恨み辛みになってしまった。

で、週末を利用して来週末に予定されている地元釣具店(ランカー様)のチヌ釣り大会のプラに出かけました。それまでやっていた川筋は捨てて、いつもはシーバス狙いで行くことの多い川へ。そしていつもはトップでやるところをボトムずる引きで挑む。この川でボトムイケルのか?
で、その1投目、ス~っとしたアタリと共に、チヌの引きが。来た来た~!!キャッチしたのは30手前のチヌ。ま、ちょっとサイズが・・・と思ったものの、狙いが的中で嬉しい!

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少し川を下ってまた1投目、軽くコンと来て持って行った。合わせるとさっきとは比べものにならない重い引き。手前には杭があるので、やや強めに寄せてくると、チヌが反転、その瞬間、ラインが高切れ~~~!!またかよ!!!!!せっかくイイ感じだったのに。

リーダーを組み直して、1投目。今度はゴンと来た。そしていきなり走る。さっきのことがあるので、ドラグをユルユルにして、走りたいだけ走らせる。手前には杭があるので、その前に疲れさせ、杭ゾーンはやや強引に寄せる作戦。とにかく時間を掛け、魚が弱ってきたところで杭をかわしにかかると魚も浮いてきた。「まずまずのチヌ。」と思っていると、そいつの後方からかなりの勢いででっかい魚が突進。見ると完全メーターオーバーのアカメ!!40はあろうかというチヌを食いに来るかぁ?みたいな。そいつはチヌの手前30cmほどでUターンしたものの・・・もう完全に昼間、しかも投げれば対岸に届きそうな小さな川でメーターオーバーアカメが!それに見とれていてチヌのことは完全に頭から抜けてしまっていたが、気がつけば完全に疲れ果てたチヌが足下に。で、キャッチ。1枚目を釣ってからこの間1時間ほど。久しぶりにハメた感のある釣りが出来た。ルアーは定番ドライブクロー2in

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テラピア

仕事で別府に行っておりました。
別府湾は魚が多いと聞いておりましたが、なかなか釣りをする時間は取れず、グルメやら、温泉に走っておりました。また、梅雨時ということもあり、雨が降ったりと、釣りに割ける時間はあまりありませんでした。

しかし、友人から「別府ではテラピアが釣れるらしい」との情報をゲット。地元釣具店でポイントを聞き出し、1時間だけなんとか釣りに行ってきました。

霧に煙る別府市内、蒸し暑く、何もしなくても汗ばむ天候。競輪場近くの川の河口に行ってみる・・・橋の上から覗くと、いきなりイイ型のテラピアが数匹見えました。一気にテンションが上がり、焦って準備。
河岸にはテトラが打ってあるのですが、かなり雑な積み方で、歩きにくく、危ない感じ。慎重に水際まで行き、様子を見ると、魚は沈んだものの、排水口からいい感じに水が出ている。まずはそこにハスルアーを投げると、いきなりククッとアタリ。軽く寄ってきたのはクサフグ。オートリリース。もう1投すると、コツコツとアタリ。手前まで来たので見ると、数匹のフグがつつきまわしている。「これ、ワーム入れたら大変だァ」。次は、流れの手前側に投げ、最終的にテトラの上を引いてきた感じ。いきなりルアーの下からキラッと光り軽く触れてそのまま。シーバスっぽい。しかも超小さい。そこで、一番小さいミノーのに変更してテトラ沿いをトレースすると、またキラッ。軽く掛かったものの、すぐバレ。こうなると、テラピアそっちのけでシーバス釣に走る。テトラ、流れと両方打ちながら少しずつ進むものの、フグ1匹のみ。テトラの先端まで行って、何度化シーバスっぽいあたりもあったもののキャッチはできず。
シーバス狙いは終了し、テラピア狙いに復帰。テトラの上から見ると、テラピアがかなり浮いてきていた。ミノー・はするあー・小型クランク等を投げるものの、反応がないばかりか、逃げていく感じ。
ここで、釣具屋のアドバイスに従って持ってきた食パンを取り出し、チャミング。水面に浮くパンにはフグが激しく反応。揉んで沈めたパンにはテラピアが反応みたいな感じ。そこで、ミノーの前後のフックにモミモミパンを付けて、テラピアの前にキャスト。すると、テラちゃんは寄ってきて、パホ。少し待っていると、ラインがス~~~。合わせると乗ったァ!苦労して掛けただけに嬉しい。
しかし、よく考えると、足場が悪い。タックル的に抜けない。ラインを緩めないように慎重に水際まで怖い思いをしながらなんとかキャッチ。うれし~~~~ 高知でも釣れるけど、遠征で釣れて嬉し~~~

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困ったときのパン。これ定説です。

川・リザーバー・野池

休暇があったので、3連荘バス釣。
初日、ちょこっと遠征して県西部の川へ。
着いてみると軽くコーヒー。前日までの雨の影響か。
スロープから出してまずは上流に向ける。テトラ帯、いつもはここでいくつか反応があるところ。バジンクランクを打っていくと、数投目でヒット。ちいちゃい。

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でも幸先いいか。そのまま上流に向けるが続かない。潮は満潮に近く、雨の増水と合わせて水位は高い。いつもは水のないところにも水がある。そういうところを意識して流していくが反応なし。得意のボトルネック部まで来たが、ここも反応なし。さらに上まで行くと、オカッパリの人がいたのでUターン。表層を諦めフラットサイドでやや深いところやこぼれテトラを狙っていくが反応なし。
スロープを超え、流れ込みに。きれいな水が入っているものの反応なし。下流に進み、いつもの岩盤。でも反応なし。その下流のテトラの際で魚が跳ねた。すかさずバジンクランクを入れると、ちっちゃいけど2本目。

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でもいまいちピンと来ない。高速をくぐり、またテトラ。流れ込みに入っていくとヒット。3本目。
今日は事情があり昼上がりなので、ここでターン。
ず~~~っと何もなく、岩盤へ。岸を打っていたが、なんとなく真ん中に入れると、ヒット。デカ!と思ったらラインブレイク。嗚呼!!岩盤をもどりながら川の真ん中を引いてくるが何にもなし。途中、ヒラヒラするヒレを発見。近づくと水中で”ボッ”という音とともに反転。アカメか?で、岩盤2往復するも反応なく、そのままスロープまで上がって何もなく終了。
用事を済ませ、四万十川でアカメ狙いをするが、何もなく終了。

2日目。最近好調と言われるリザーバーへ。国道をそれ、山道をしばらく上がっていくとダムサイドに出る。そこから見えた風景は赤い崖が広がった大減水のダム湖。しかも風がボーボー吹いている。そのまま車を上流にあるスロープまで進めたが、風はますます強まってる。しばらく様子を見るが、弱まるときもあるものの、基本強風、スロープはワンドの中にあるので、時折つむじ風も発生するという状況。「でも、せっかくここまで来たのだから、様子見だけしてみよう」と出船。まずはスロープのワンドの奥、流れ込みを目指して、トップを投げていく。反応なく、流れ込みはジンクリアで魚も見えず、引き返しながら今度はフラットサイドクランクを引く。でも反応なし。ワンドの出口に立木がちらほら見えるので、そこを目指していく。ルアーはフラットサイドのまま、水深3m位を引いてくる。期待の立木でも反応なく、壁に沿って引いてくる。1度だけ回収しようとしたルアーの後を数匹が追ってきたものの、それ以外何もなく、大きめの岬へ。そこを回ると強風MAXに。エレキ最速でも止まらず、Uターン。ここからリザーバーで困ったときのドライブスティックのジグヘッドに変更しとりあえず魚を触りにいくことに。数投目、何か違和感を感じラインを張ってみると、いかにも小さいと思える魚の感触がぴくぴく。あげてみるとホントに小さい。でも坊主は免れた。ちょっとした岩陰にいた感じ。

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同じようなところを打っていく。先ほどより少し大きな岩に沿って落とし込んでいる途中、クン!と当たったので、合わせると、さっきのより少しマシなサイズ。2本目。この魚で最後のドライブスティックが崩壊し、チビアダーに変更。そのまま打っていくが反応なく、スロープのワンドに突入。スロープの対岸にさっき釣れたのと似た風景を発見し、そこに入ってみる。1投目、回収してきた後ろに魚。フォールさせるが食わず。もう1投、着水バイト。今日一(って30くらいですが・・・)。その後ワンドの奥までいき引き返してもう一度流し、最後と思って入り直そうとエレキ全開で走行中、船尾で、「ビリビリビリ」という異音。見てみると、バッテリーを挟んでいる鰐口から火花が飛んでおり、炎が上がり、焼き切れた。コードを見ると所々ドロドロに溶けており、熱を持っている。コレでエレキ使用不可になった。幸い今の場所はスロープの風上側。風に流されながら、オールで調整すれば楽勝で着岸できる。昨日の帰りにコードの接続部がとれ、絶縁が不十分なまま使ったのが原因。大事に至らなくて良かった良かった。で、スロープに戻り撤収。

3日目、やや疲れてはいるが、休暇も最終日なので、ちょっと無理して出る。場所はいつもの十市の池。着いてみると、沖の杭にヘラのおじさんが1艇浮いてるだけ。あとは貸し切り。今日はいつもと逆回り(時計回り)にやっていく。昨日帰宅したときに届いていたニシネルアーワークススーパーチナイ95で何とか釣りたい。今日はその一心で来た。まず第1投。伸びる伸びる。気持ちよく飛んでいく。思っていたより浮力があり、プカプカ浮く。アクションをつけると、ポップ音を出しながら、連続にやるとペンシルベイトになる。ストップを入れ強めに引くとポップ音、早めに引くとドッグウォーク。コレ使えそう。池の感じは浅いところはヒシモが水面まで、ブレイクにも芝生のようなウイードが茂っている。船を沖目に置きながら、ブレイクと浅い側の様子を見ながら探っていく。池のほぼ中央、一番沖までブレイクが来ている辺り、水深は1.5m~2mで、いきなりトップに魚が出た!うまく合わせも利き、キャッチ。ここ2日間は何だったんだと言わんばかりのナイスフィッシュ。しかも開始早々+トップ。

 

 

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調子に乗って続けていくと、またバコ!やや小さいもののキャッチ。調子良いじゃんと思いながら、ヘラのおっちゃんを避け池を回る。しかしその後反応は途切れ、ブレイクを一旦休ませようとシャローへ進出。ここではウイードレススプーンの早引きをやってみる。水面までヒシモがパラパラ出ている状態で、ウイードレススプーンは有効。何投目か、コッと当たった感じ。でもそれ以上なく、投げ続ける。ヒシモのやや濃い部分でガッと止められ、魚が横っ走りした。強く合わせ、強引に寄せにかかるが、なかなかデカイ。グイグイパワーで引き寄せると、ラー様。久々のまずまずサイズ。よくあんなスピードで食ったなぁと感心する。

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ルアーは定番のジョンソンシルバーミノー。コレで気合い入り直し、丁度ヘラのおっさんも居なくなったので、もう一度ブレイク攻めに出る。ルアーはバジンクランク。2本追加して終了。

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3日間、川、リザーバー、池とやってみて、いろいろ状況に合わせることはできたと思う。

前はクランク引いて、ダメでも引き通して絞り出していたが、今はある程度様子を見て合わせるようになってきた。成長したのかな?

 

いろいろ

GW前に、休暇もあるので、色々と行ってます。

まずは、久しぶりに浮いた杉田ダム。リザーバーなんていつ以来だろ?まして杉田なんで・・・みたいな感じ。今日は船を出してもらってバックシーター。気楽にできました。
前日までの雨で、ほぼ満水。オーバーハングに陸生植物も冠水中。
岸沿いをトップで流していくが反応なし。船長はテキサスに変更。早速アタリ。続いてアタリ。またアタリ。こうなるとトップやめて、自分もテキサスなんて思うものの、そういうタックルはツンてない。リザーバーで苦労したらジグヘッドにピンテールワーム(デスアダードライブスティック)でOKとタカをくくっていた。スピニングにセットして入れていくが剥き出しでは釣りにならない。スライダーヘッドにセルフウイードレスにしてやってみる。掛かりはなくなったものの、なかなか足らない。船長は順調にアタリを取っている。使ってるのはバルキーなクロー系。「ボリュームがいるのかな?」でも、それっぽいタックルはないので、スピニングにスモラバつけて、ドライブクローをトレーラーに・・・2インチしかない!!しばらくそれでやってみるものの、アタリなく、ふと思い出した「スライダーのクローがあったはず」。それをほじくり出して付けてみる。かなりボリュームアップ。そして。これまでの船長の様子から、なんとなく垂直の壁についてる感じ。そういう場所に入れると、ラインがスッと横に走った!!タックルが弱いので、スイープにフッキング。乗ったァ!!嬉しい~~~!!!やっとっキャッチできた。

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ここで昼になって、風も出てきた。「風が吹いたらスピナーベイト」の格言通り、1本取れた余裕もあり、スピナベを投げていく。
垂直を意識して、ギリギリにキャストし、スッと引いてピラっと落とす。スピナベは得意のハイピッチャー
何投目か、オーバーハング気味の岩盤に上手く入った。引き出した瞬間”ガッ”と止められた。強めの合せを入れると強い引きが。やったやった!!2本目。

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ここからそれなりのペースで釣れ続け、浅いとろこでもヒットしだした。
そして、早めのリトリーブよりゆっくりカーブフォールに近い感じで引いてくるといい感じに食うのが解った。
その頃より船長にはあたりが止まり、形勢逆転。テキサスにはほとんどアタリはなくなった。
昼から風が吹いて、魚が上ずったのか?まさに「風が吹いたらスピナーベイト」な1日でした。
最後に、ガツン度いい手応え!「これはデカイかも」と思ったらナマズさんでした。

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次の日は、ずっと気になっていた日高村の池に、雷魚狙い。着いてみると、かなりデカイ池で、どこから手をつけていいかわからない。ちょっと車を止めて観察してると、雷魚風のタックルを持った人が数人いる。池を見ると、アチコチで魚の気配があり、時折水面も割れる。
で、スケーティングフロッグをつけて投げてみる。何にもないよりなにか反応のあったところのほうが自信が持てる。第1投、反応の少し向こうにうまく落ちた。引いてくると水草が動く。真上!逃げた!!「あれ?雷魚じゃなくて鯉かな?」
別の反応に投げる。反応の向こうに着水!「チュパ!!」反応とは違うけど、出た!!
でも乗らない。

少し移動し、サイトでやってみる。また出た!!でも乗らない。出た!乗らない。

別サイドに移動し、雷魚タックルの人と少しおはなし。「釣れますか?」「ダメだね、1回出ただけ」「出るんですけど乗らないですよね~」みたいな。
で、今度は歩きながら打っていく。途中、食わなくていいのにウシガエルがしつこくアタック。避けようとしたが1匹だけ乗ってしまった。
めげすに打っていく。途中、回収気味に早引きしていたら「ドッカ~ン!!」と水面が割れた!ちょっと待って思いっきり合わせると、乗った!!タックルの力は十分。有無を言わせずゴリ巻し引き抜く。「バスだ!!」
ここにバスがいるのは知らなかった。

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外道ではあるけど嬉しい。ここにバスがいるならバスを狙った釣り方も面白いかも。
新しい場所だけに、いい感じ。

トップチヌ

陽気に誘われて、ド干潮の川へトップチヌを試しに行ってきました。
いつも行く川、まずは下流部から。風も少しあり、濁りもあったので、アピール重視と、派手ハデポッパーを打っていきます。
いきなり水面が割れ、針に乗った感が伝わったものの、ドラグがユルユルで、合わせが効かず、バラし。嗚呼嗚呼!!!!
デモでも、トップに出るじゃん!コレで、一通り流してだめだったらボトムに切り替える作戦はなくなり、トップオンリーでやることに決定。
一流しし、帰りながら、風も少し止んできたので、小型ペンシルにして打っていく。ルアーの後ろでモワンモワンが有ったものの、それ以上は起こらず、この場所は終了。

少し動いて、第2スポット。ペンシルにチュパッと出るものの、乗らず、魚が小さそうなので、さらに小型のペンシルに変更。でも乗らないが続き、この場所も終了。

また少し動いて、第3スポット。小型ペンシルに反応はあるもののルアーを触るまでには至らず、歩きながら打っていく。
日も傾きだし、風も止んで、絶好のトップ日和に。このあたりからチヌの反応もよりよくなり出した。でも食い込まない、少し触ってバレる的なことが続き、「こうなったら釣りまで帰れない」モードに。
その後何度か針掛かりするものの、晴らしが続き、ますます「帰れない」モード全開に。そろそろストレッチも終わりに近づき、「早く釣れてくれ~!帰りたい~」モードに突入。
・・・とやっていると、バシャッと出て、掛かった。やや送ってから慎重に合わせると、乗った!!軽めの引きだがチヌだ。バラしたら立ち直れない。慎重に寄せ、とにかく陸に引きずりあげる。キャッチキャッチ。リアフックが完全に掛かってる。ちっちゃいけど、やっととった1枚。嬉しい。ルアーは108円の何かわからないペンシル。

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今シーズン初トップチヌ。

先日のバスのアフターと言い、チヌトップと言い、今年は季節の進行が早いのか?
ま、トップでチヌが出るようになると、楽しい季節の到来ですね~!!

ダウンショット

今まで「釣れるよ~」と言われながら、何となく敬遠していたダウンショットという釣り方。 いつもの池に船出しましたが、期待していたクランクベイトへの反応が極端に悪く、風も出てきたので、「ここは、ちょこっとダウンショットの練習でも」と思い、船を杭にくくりつけて、やってみました。

事前の情報で、「ダウンショットを放置するとよい。」「細長いシンカーがそこのゴミを拾いにくい。」と聞いていたので、細めのシンカー(餌釣り用の管付き錘1号)を用意してました。

スピニングに6ポンドのナイロンラインというタックルに、ドライブクローラーをワッキー掛けにしてブレイクの深い側に投入。 1投目、着底までフリーフォールさせ、しばらく放置。でも我慢できなくなり、ちょんちょんと軽くアクションをつけながら引いてくる。回収すると、なるほどゴミの掛かりが少ない。 2投目、同じくやってみるが何もなし。

3投目、今度はブレイクの浅い方に。チョンチョンとやっているとなんだか違和感。ティップをスーッと引き上げると、クンクンと生命反応。「コレあたり?」とスイープに合わせてみると、横っぱしり。「来たんじゃん」と巻き上げると途中までは簡単によってくる。船縁に来て急に暴れ出し、ジャンプ1発ばれちゃいました。嗚呼貴重な1匹なのに・・・ しばらく同じようにやって見るも反応はなくなり、次の杭に行ってみる。 ここでは何度かアタリらしきものがあったものの、キャッチには至らず。 また杭を移動。

何投目か、また違和感。今度はスイープに、しっかりと合わせた。やりとりも慎重にし、なるべく飛ばさないようにして、キャッチ。苦しんで苦しんでやっととれた1匹。嬉しい!!

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移動。キャストしてラインがなじんだと思ったら張ってきた。強めのスイープフッキング。キャッチ。 移動。今度は水没気味の杭。またラインが馴染んだと同時にあたり。キャッチ。 そのままブレイクに沿って投げていくと、連続ヒット。3連発。

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・・・・と、この頃には風も弱まり杭にくくらなくても釣りになり始めた。 そのままブレイクを流していくが、アタリは続かない。 何となくブレイクの上側に投げるとヒット。しかもナイスサイズ。 ここからはブレイクの上と下両方に投げながら行く。   結局終わって数えてみると、ダウンショットだけど11本。今シーズン初の”つ抜け”となりました。そして、今まだこんな真面目に長時間ダウンショットやり続けたのも初めて。また持ち駒が1つ増えた感じ。 ふりかえってみると、釣れたバスの腹は凹み気味、クランクの強波動にはほとんど反応なく、ワームのしずかな動きに反応し、所々に子バス玉が見えている・・・アフターだったんだなと

その後

休暇がたくさんあるので、毎日のように釣りに行ってます。

で、チヌは釣れ続けてます。田んぼの代掻き水が入って適度な濁りが良いのでしょうか?

ルアーはジグヘッド等にドライブクローの2インチ。日により黒がよかったり、チャートがよかったりと、アタリカラーを見つけるのがおもしろい。

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バスも、わりと浅いところまで上がってきている感じ。
バジンクランクフットルースサブワートなどサーフェスクランクでイイ感じに釣れたり、ちょっと寒くなるとブレイク付近でブリッツノーネイムなどのシャロークランクで釣れたりと、日により違いはありますが、総じて浅い。

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そういう釣りをしていると、雷魚やナマズも来たりします。バジンクランクヘビーヒッターは春先の雷魚のイライラを助長するのか、激しいストライクでよく釣れます。

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ぬ~ち~来た~~~!!

今まで3月中には手を出してなかったチヌ釣り。
「釣れてるよ~」って情報があったので、行ってみました。

ま、トップはまだでしょうから、底をクローワームのずる引き。こういうときに新場所だと自信がすぐにグラつくので、いつもやる勝手知ったるところに入りました。
川ですが、すでに田んぼの濁りが入り、カフェオレ。
少し派手目のヘッドに黒のドライブクロー2インチを装着し、少しあげ気味になった川底をクロスに投げてズルズル。
何投目か、夏のようにコンコンくるわけではないが、明らかに底とは違った感触。少し引くスピードを緩めると、ググ~~っときた!思ってもみないほど簡単に来ちゃった感じ。合わせと、夏のように鋭いモノではないが、チヌらしい引き。寄せると、結構イイ型。今年初チヌ。以前にも真冬にそこでチヌ釣ったことはあり、当たり前といえば当たり前だけど、夏と同じ場所で、夏の釣り方で釣れた。これ、釣りモノの少ない早春にイイ感じ。

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続けていくと、またアタリ。これは乗らず。それでも結構反応はあるんだなぁと感心しつつ、また打っていく。
そろそろ終わりにしようと思い始めて、いつもはピックアップするようなところまでズルズルやってたら、ラインが横っ走り。グッと合わせると、先ほどよりは鋭い引き。「コチか?」とか思っていたらチヌ。

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初日にしては上出来でしょう。

 

 

次の日、昨日は底から上げにかかったタイミングだったので、今日は下げでもやってみようと思い、早めに入った。

水色は昨日に増してカフェオレ~。ドライブクローも今日は何となくチャートに。ちょっと派手すぎ?数投目、軽~くコツコツと来てグ~ンと持って行った。合わせるとまずまずサイズのチヌ。引きすぎで取り込み辛い。泥に足を取られながら何とかキャッチ。

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また打っていく。足下に近いところでコッとアタリ。しかしそれ以上食い込まず。アンダーでちょい先に再投入。またコッと来てコツコツコッコッコ~~~グイ~~~ンみたいな。乗りました。「この釣り方ありだなぁ」と。今日の2枚目。

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先ほどと同じような感じのところを重点的に打っていくと、また軽いアタリ。でも乗らず、再投入。コッコッコカツカツカツと来てス~~~ッとラインが走り乗った。「これこれ、この釣り方イケてま~す」みたいな。3枚目。

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その後は続かず終了。
昨夏までここは実績があったモノの、ほとんどが対岸近くでアタリがあり、手前は無視してたのですが、手前でも結構イケルことが解り手持ちが増えました。

チヌ釣り楽し~~!!
これ始まっちゃうとほかが疎かになってしまいます。