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久しぶりの十市ボート

2021 05 29 梅雨入りしてはいるものの、快晴。朝はゆっくりして、10:30ごろ出船。いつものスロープは虫取りイベントらしく親子でいっぱい。邪魔しても悪いので、グリーンに回る。幸い増水で大丈夫&ホテイもイイ感じに水路ができれるので無事降ろせました。水位とホテイがイイ感じならこっちの方が降ろしやすい。こんな時間に土曜日なのに、船は一つも出てない。ラッキ、しかし釣れてないからなのか?
ウイードは水面までヒシモがかなり伸びてはいるものの、水はまだだいぶある感じ。いうならばベストな感じ。これは釣れそう、しかもシャローで…

舟を出して、すぐ、バジンクランクでシャローを時計回りでやっていく。ズ~~~~ッとイイ感じでやっていくも、何も無し。おかしいぞ…
そのまま西のシャローまでやるも何もなく、「沖かな?」と、併せて風も強まってきたので、船を沖に向け、ルアーをハイピッチャーに変更。
ブレイクに出て、数投目、浮きヒシの近くを引いてきたら重くなって、グングンと手ごたえ。来た来た来た~。思っていた展開ではないど嬉しい。

そのままハイピッチャーでやっていく。西から北の谷に入ったところでガン!キタ~~~!!スピナベへのアタリらしい、手首を折られるような、グッとくるアタリが嬉しい。キャッチ。

 

ここから北のシャローに侵入。再びバジンクランクに代えてやるも反応なし。ドライブシャッドに代えても反応なし。シャローに魚いないのか?

で、またブレイク狙いにして、東をやる。虫取りの軍団がいるので、目の前で上げたらヒーローだ!と頑張るも反応なし。すると11:30イベントは終了のようで、人は引けて行った。
スロープから矢板前に移ったあたりでゴン!からの強い引き。デカいデカい。でキャッチ。思ったよりデカくないけど、まずまず。

そこから北のブレイクをやっていくと、杭の近くでゴン!これもイイ引きながらサイズはイマイチ、でも嬉しい。

西のブレイク2周目は反応なく、北に入り、先ほどより奥まで攻め入ってやるも、小さなアタリと小型1キャッチのみ。ホントシャローのはイイ魚はいないのか?

ここから東のブレイクをやるも、反応なく、ルアーをクラッチヒッターに替える。矢板前のブレイクでゴン!小っちゃいけどナイス。

北は何もなく、西のワンド、一番奥の杭あたりでゴン!これは割と引き始めの浅いポジション。サイズもイイ感じ。

そこからまわって、ワンド出口の沈船あたりで引っ手繰るようなアタリ。しかし乗らず。

西は反応なく、北のシャローをもう一度見るも反応なしで、ターンして、帰りながらやる。

先ほどのワンド出口の杭でゴン!一気に走りデカい。キャッチ。口の外から掛かってる。さっきのかな?もしかしてネストの魚?

西のブレイク終わりでゴンからのジャンプ。ちっちやいけど元気。

魚はやや上ずって来たみたい。こうなるとバジンで一つ取りたい。帰ろうかと思っていたけど、頑張ってみる。しかし何もないが続くことほぼ1周。
西のブレイク終わり辺りの浮きヒシの脇でコン!一瞬乗ったもののバレ。嗚呼ああああああやっちまった。

これで終了。

昼前からド晴天で9本。すべて巻物ならいいか。

まぁ、スピナベらしい手首砕きアタリもあり、クランクらしいひったくりもあったので久しぶりに楽しかった。

昼からライトフィッシング

5月16日 朝からの大雨も昼前には上がり、昼からはハッキリしないものの雨はそれほど降らない感じ。
12:00,宇佐から舟を出してもらい、沖へライトジギング&タイラバ。

ライトと言いながら、船長は「行けるなら100mラインまで攻撃する」と、やる気十分。そうなるとそれなりのタックルとジグが要る。もちろん事前に聞いていたのでそれなりに持って行く。
舟を出してみると、湾内は潮の関係か結構ザワザワしているものの、沖に出てしまえば風はなく、うねりは少し残っているものの凪。

という事で、舟は一路沖を目指す。風はないので、水の表面はペットリ。沖から見ると霧で視界はかなり悪い。ちょっと沖まで出てしまうとオカが見えなくなる。

不安はあるものの、コンパスもあるし、プロッターもあるから大丈夫。沖へ沖へ、宇佐の白の鼻を真後ろに見て進む。沖は全くの凪ではなく、ややうねりもあるので最初は80mラインで始める。
同船者はライトなジグを投げてる。自分と船長は重めのタイラバにジグ。

・・・といきなり同船者が「キタキタキタ~」と竿を曲げてる。「ジグが落ちなくなった」というのでサバ確定。で、サバでした。それからしばらくサバサバサバ。
自分と船長には反応もないので、自分もライトジグングタックルに持ち替え軽く投げて落とし、しゃくるとグン!からの軽い引き。サバ決定。で、水面で荒く抜こうとしたらジャンプされてサヨナラ。ままま、良いでしょう。その後も続けるが自分には反応無く、周りはよく釣れてる。見ると全員ブルーシルバーのジグを使ってる。ので、自分もそれに代えると、いきなりフォールでラインがふける。からのサバ。やっぱカラーなんだ。

それからはイイ感じでサバが釣れ続き、反応も遠のいたので移動。次は70mライン。ココもサバ。
少し移動70m、サバ、移動70mさば。何度目かの移動、また70mでサバに混じってスマも食いだした。ひとしきりサバを釣って、サバダブルもあり、おみやげもできたので、タイラバ修行に戻る。

サバは好調でも、風はなく潮も動いてない感じで、タイラバは少しも移動せずにその場を上下する感じ、芳しくない。
しばらくすると、風がやや出てきた。これで舟は少し動き出した。と同時に、フォールでガツガツと来て、合わせると乗って、上がってきたのはESO。ま、良いでしょ、しかもキープして食べるのにナイスサイズ。しばらくESOが続き、今日一のESOも来て一時ESO祭りに。

船長のジグにもESOが好反応。船長は、250g位のデカ目のロングジグをしゃくってる。するとイイ感じに竿が曲がり、上がってきたのはイトヨリ。今日一。
しとしと降っていたというか霧雨っぽかった雨がやや強くなり、帰り気味に60mライン。ESOとサバは相変わらず。タイは来ないまま。で、雨もいっそう強まったので帰ろう!となったが、同船者が「もう1カ所だけ」というので、50mラインへ。船長はロングジグでコンスタントにESOではあるが上げているので、自分も最後、見習ってみる。自信のスピードジグ125g。上下にフックを付ける。舟が落ち着き、フォール、リフト、フォールでラインがフニャ!で合わせるとガツガツという引き。あまり大きくないが、ESOとは違う感じ。ときおり頭を振るような引きに「もしかして」とも思う。上がってきたのはタイ。やったやった。マダイではないチダイながらタイはタイ。最後の最後にラッキー。
調子に乗って次沈、またフォールでフニャ!合わせると乗って、グッと重い。しかし引きはないまま、上がってきたのはESOがリーダー体に巻き付けてます。はぁ最悪。
これで終了。

ま、昼からながらまずまず釣れたか。
ESOにはタイラバよりも光り物のジグが効く!っていうのは分かった。
そんな1日。

ニゴイ釣り大会 惨敗・反省

2021年5月9日 コロナの関係で1年空いて開かれた嶺北ニゴイ釣り大会。前回は大物賞を取っており、一応ディフェンディングチャンピオンとして今年もエントリー。


前週に、下見もして、今回はエサも持ち込んで、優勝と大物賞のダブルタイトルを狙う構え。下見した結果、意外とニゴイが居ない。それでも良いサイズのいる場所を発見し、竿は出さずに取っておく。周りには小さいのも居て、数、サイズともいけそう、なんて皮算用。

当日、06:30家発、高速利用で、07:30現地着。とりあえず、川の様子を見ると、早明浦ダムからの放水があり、流れは強速い。本流は止まるまで、ニゴイどころではなさそう。支流入りを決める。


集合場所に行くと、すでに参加者の何人かは集まっているものの、本部テントとかはまだ。
そうこうしているうちに役員が来だして、あっという間にテント設営。
0800~受付とあるけど、0750には始まり、受付終わったらそのままスタート。そんなの聞いてないよぉ!前回あった魚入れる袋の配布もなく、同僚からゴミ袋をもらってスタート。同僚も同じ所に入るようだ。
駐車スペースに到着すると、他に車は無し。同僚はココから下流方面に、自分は上流へ、急いで準備して狙っていた場所を目指す。川を見ながら進むと、ニゴイの姿は見えない。やば!
対岸にもそれらしき人が入り、様子を見るが、「魚が見えない」と移動。少し休ませながら様子を見るも、魚が入ってくる様子もない。とりあえず、エサ釣りから始めようと、仕掛けをセットする。エサはミミズ。まず第1等、ウキがス~~~~っと沈んでいく。錘重すぎ。で、ウキをもう一つセットするとちょうど良い重さ。手前の深みに合わせて浮き下を調整し、
投入、しばらく待つも全く反応無し。ピクリとも動かない。沖めの流れに入れてみるも反応無し。左右に移動しても見えない、食わない。
しばらくすると別の知り合い参加者が来て、「さっき良いのをばらした」という。「エサではなくルアーで、広く探った方が良いかも」とのこと、そうだ、見えないときにはそうする方が良い!と、ルアーに変更。極小スプーンで探ってみる。すると、小さな当たりはあるものの、乗らずが続き、試しにルアーのフックにミミズを付けて投入すると、アタリが頻繁にあり、そのうち1回乗って、手元でバラシ。たぶんイダ。そのままスプーンミミズでしばらく探りながら行くと、良い型のバス発見!試しにて勝手見るも、全く反応を示さないばかりか嫌う。エサだぞ!と思うもどうしようもない。また少し動くと、ニゴイが浅いところに揚がって来だしている。そこを狙って投げるも、興味を示すが食うまでには行かない。なんとうめか、やっと針掛かりしたのはイダ。続いてカワムツ。


しかしニゴイの雰囲気はますます良くなってきた感じで次々姿見える。しかし終わりの時間も近づいてきた。これは最後のチャンス、何とは1匹でも釣りたい。
でも、ミミズは食おうとしない。そこで、食パンを付けて投げると、見るけど食わない。
パンをイダがつつきだしても興味を示さない。
ついにタイムアップ。痛恨のノーフィッシュ。はぁ

結果、優勝は6匹。6匹釣ったのが2人、後は2匹釣った人が6人と、あまり釣れてなかった様子。大物賞は同僚で63cm。ま、釣れなかった自分の出る幕ではないですが・・・

入賞者表彰式の後、豪華賞品の抽選会。この時には良いクジを引いてもらい、ルアーやら水筒やらをいただきました。まぢラッキー。ありがとうございました。

今回の反省。
その① 舐めてました。 見えれば釣れるものと思ってました。しかもエサでやる

し。エサで小さいのの数を釣って、大きいのが見えたらルアーでやれば優勝

+大物賞と思ってました。

② 前週下見をして、そこそこ見える場所を見つけていたので、はいれれさえ

すれば楽勝と思ってました。それだけに、動く勇気が出ず、しかも時間も短

く、その場所に固執してしまった。上位入賞者の話を聞くと、見えてる魚は

スレていて、口を使わない。釣れたのはブラインドの活性の高い魚だと。

③ 前回の事を思い起こせば、ルアーオンリーで拾い釣りをしてました。それ

を忘れて、エサに頼りすぎた。

反省や言い訳はいくらでも出ますが、負けた人が言っても何にもならないですね。

次あれば、2階の経験を生かして、良い釣りをしたいと思います。

で、エサのパンが余ったので、高知市内に戻りパンコイ。2つ釣る事ができ、溜飲を降ろした事でした。


はぁ、情けないなぁ