月別アーカイブ: 2020年7月

1日1つずつ

その後は、チヌ釣りとバス釣りに行くものの、1日1つしか釣れない。とりあえず、釣れるまで帰らないとも言います。

7月24日 前日から大雨で、浦戸湾はド茶濁り。放水を見に行くといい感じに出てる。しかも、周りがカフェオレ、流れ込みがブレンドストレートみたいな色で、チャンス。もしかして魚が集中してるかも。
ルアーはこういう時の切り札スラッシュペッパー。しかし、フックが少しさびてる。ままま、イイかと足元から沈めてみる。調子が良ければこのフォールでゴン!のはず。しかし何もなく、今度は対岸に向けて、投げて、リフト&フォールしてくると、リフトの途中でカン!ってこのアタリ、赤いのっぽい。で、強めに合わせると乗って、重い引きが来た瞬間フッ。あれ?乗ったのにと思って回収してみると、リアフックが折れてる。嗚呼やっちまった。
しかし、魚はいるようで、その後も何度はスラッシュペッパーには当たるものの乗らないが続き、チヌかな?と思い、ジグヘッドに変更。放水口奥に向けて投げ、引いてくると、コン!と強いアタリ、でも乗らないが続き、ワームの色を変えてみたらコンからグ~~~ッと持って行って乗った!キャッチすると、チヌ。まずまずサイズ。苦労しただけに嬉しい。


しかしその後はアタリも止まり、終了。

7月25日 このひも夕練で出撃。昨日の上流。アタリがあるものの乗らないが続き、ふと見ると、放水が。そこに行き、流れに乗せて転がしていたらコンからグ~~~ッと持って行ってナイスサイズ。ラインが怖いので、走りたいように走らせていたら杭に絡まれ、ラインを緩めようとした瞬間に鋭い頭振りでブレイク。はぁやっちまった。たぶんチヌだけどいいサイズのはず。やがて放流も止まり、もっと上流に入る。投げるごとにアタリはあるものの、なかなか乗らず、ついに乗せてキャッチ。これも嬉しいが、今日はこれで終わり。

7月26日 十市清掃の日。3月5月とコロナの関係で中止になっていて、久しぶり。まずはその前にと少し早めに行く。東の岸。水はだいぶ増えている。まずは足元入る前に探るも何もなく、下まで降りて、沖× 左岸際× で右岸際、ホテイの岬で、バシャ!出た出た!しかもルアーは釣りたかったドリッピー。始めてドリッピーにバスラ式反応があった。これはキャッチせねばと、強めのスイープ合わせからゴリ巻き。水草の塊が寄ってきて、頼むバス居てくれと抜きあげたらバスは付いててやった!まずはその状態で撮影し、次に水草を外して撮ろうとしたら、そこでバスが暴れて針からポロ!そのままお水にお帰りになりました。なので、ドリッピーが口にかかった写真は無し。サイズもデカくないけどドリッピーで釣れたのが嬉しい。その後、似たようなところを打って行くが、反応なく、掃除の時間になったので終了。

掃除の方は、いつもより人が多かったものの、密にはならず、暑い中和気あいあいと終わったのでした。

と、3日で、1日1匹ずつ。釣れないより全然ましだし、反応もあったりもするので、それなりに楽しいが、もっとサイズも数も釣りたいですねぇ

ライトジギング&タイラバ

7月21日 昼から宇佐沖に船を出してライトジギング&タイラバで楽しもうということで、出港。

宇佐を出て、南西方向に進むこと20分ほど、ジュウロウジと呼ばれるポイント。自分たちの位置が悪いのか、そもそもそうなのか、何も無い海底。60mほど。魚探にも何も映っていない。暫くタイラバでやったものの、ノー感じ。
GPSプロッターを見ると、近くに、等深線がにゅっと飛び出てるところがある。水中の岬って感じ。そこに行ってみる。ここぞという所には船が止まって釣してる。やっぱそういう所なんだ。で、ちょいオカ側に入り離れて流しながらやってみる。ここではスナップというタイ用の小ジグ(60ℊ)でやってみる。着底してス~~~ッと持ち上げ、ピラピラッと落とす感じ。時折底を取り直す。何度かしゃくっていると、軽いアタリ。乗って、キャッチ。小ガシラ。可愛い。

続いてガッシー&ウッカリが来て、ちょい入れ替えようと回収中にグッと引き込まれサバダブル。

そして底ではキンギョハナダイ。

また回収中に今度はワカナ。

そこから20分ほど、ジグが海底に着く前にフォールでサバヒットが続き、またダブルも入って、一時ワーワー。

やや落ち着いたので、タイラバに替えてしばらくすると、グッグとアタリがあり乗ったのはチダイ。タイラバでタイが来ると嬉しい。

またしばらくして、今度もグッグから乗って、イトヨリ。これも嬉しい。

結局4時間ほどでクーラーほぼいっぱいのサバ・ガシラ・ワカナ・タイ・イトヨリと楽しめました。

 

チヌダービー&アカメ

今年も毎年夏に釣り具の岡林様がやってくれているチヌルアーフォトダービーが開催され、参加エントリーしました。

…とその前に、いつもお世話になっているOSP様がドリッピーという新作を発売されたので、ソッコー買って試してみました。言うなれば、フロッグなんだけど、ワームのように自分でフックを刺し、テールが動くやつ。ハッキリ言って自分用に作ってくれたんでしょ!的な商品。
使ってみると、小粒なのによく飛ぶ。で、ウイードには極力絡まない。ホテイでも頑張ってくれる。
が!しかし!!今年の十市はおかしい。バスがいないぞ!なので、あだ釣れてません、ってか反応さえない。
2日、十市で頑張ったもののなにもないのであきらめて、チヌ狙い。

7月16日 ちょうど夕方前が満潮で足場があまりない。足場のある所で底チヌ狙いをするが、全く反応なし。歩きながら沖に打っていくけど全く当たらない。この日は夕方に約束があるので、最後の1投と、今までやらなかった岸と並行キャストすると、軽いモゾモゾから持って行ってヒット。で、キャッチ。苦労しただけに嬉しい&ダービーに初投稿。サイズは35センチ。

思ったよりある。しかしやっと見つけたこの方法ながら、時間切れで終了。

7月17日 この日は約束も無く、思いっきりできる日。潮が高いので、早夕食を取り出撃。昨日の場所には先行者が居るので、やや上流に入る。で、昨日の復習で平行で打って行くものの、今日は思うようにアタリがない。たまに超ショートバイトはあるがフックアップには持ち込めない。かなり進んだところ、いつも釣れる茶色マンション対岸、岸平行というよりやや斜め沖に投げると、モゾから持っていく。スイープに合わせを入れると、一瞬でラインブレイク。嗚呼やっちまった!!回収すると、リーダーの途中で切れてる。たぶん傷があったのだろう。組みなおして、ルアーをHPバグに変更し、反対を向いてやや斜めキャスト。暫く引いてきたらモゾからまた持っていく。スイープに合わせるといきなりジャジャジャジャ~~~~ッと走り出す。これ、前に55のチヌ釣った時と一緒や!!と喜んでいたが、何度も走り、時に止まる。止まると全く寄ってこない。ラインは0.6号、リーダーは2.25号。無理はできない。ここまで来て、デカチヌか、もしや…と憶測がよぎる。何度も走られ、ドラグも出されるので、こちらから岸伝いに歩いて寄せていく。ネットを取り出し、取り込みに備える。一度水面をかすかに割ったものの、姿は見えず、しかも飛ばない。まだチヌなのか他の魚なのかは分からない。何度目か、水面まで出た魚は、ややや、もしかしてアカメ?そしてもう一度水面まで浮かせると、アカメだぁ!!こりゃバラしたら立ち直れない。と思ったらまた長距離走られる。慎重に寄せたのに、ネットを見てまた走る。こちらの心臓に悪い。しかしそのランをかわし、水面に浮かせると、今度は割と静かによってくる。また走られるとめんどいので、一気にネットイン。しかし、ネットよりデカいので少し焦る。が、無事キャッチ。


久しぶりのアカメ。サイズは思っていたよりデカい。45か50くらいと思っていた。測ると65前後。ナイスナイス。チヌタックルでよく取れた。しかもHPバグだし。嬉しい嬉しい。

ってか、これ前のもアタリが一緒だった、なのでもしかしたらアレも赤いやつだったのかも…

 

その後も続け、沖キャストでチヌ1枚とバラシ1つ。

 

真っ暗になったので終了。
チヌはこれで2枚、ダービーのリミット達成。

昨日は並行キャストで結果が出た。今日はそうでも無かった。つまり潮の高い時に平行キャストは有効な手段の1つであると言うことは分かった。

 

それよりなにより、このページのタイトルでもある、アカメちゃんが釣れたのが嬉しいなぁ

数だけなら

7月3日夜中から4日にかけて大雨。
夕方に十市の池を見に行ってみると、今までになような増水。しかもよさげな所には人人人なので、諦め、明日は日曜、船でないとしんどいなと思う。

7月5日、朝からボートで十市。って着いてみると、すでに4艇浮いてる。他のリザーバーや川は大雨で釣りにはならないので、日曜ということもあり、集結したのか?
06:30とりあえず出してみる。東が空いているので、ブレイク(って、いつもの杭は水没でイマイチはっきりしないが)に沿ってやっていく。水は普段に比べ60~70cmは上がってる。ってことは普段は激シャローもそこそこ水深があるということ。水面まであったヒシモも、多くは水没しており、イイ感じ。これならルアーは通せるし、バスはどこにでも居れる感じ。
ルアーはまずバジン。

ブレイクを過ぎ、北のシャローに入る。オカッパリをやっていて、岸寄りは魚があまりいない感じだったので、なるべく沖を意識してやる。沖にもヒシモの島がある。東の奥から北にかけて2艇いるので、あまり近づかないようにやる。他船は釣れている感じはない。バジンでは強すぎるのかと、ドライブシャッドに変更。そして、かなり沖のパラヒシでコン!からの合わせ切れ。って、ノットミスじゃん!!ままま気を取り直して、リーダーを組み直し、ドライブシャッドで続けていくと、同じようなスポットで、コン!スイープに合わせてキャッチ。
ここまでいろいろトラブルがあった中のキャッチだけに嬉しい

すぐに横のスポットでもキャッチ。今日は沖のパラヒシか?…しかしこの感じを持ち続けたことで後々苦労することに。
そのまま回って、西側のシャローでも追加。

底から杭あるであろう所にヒシモが水面まで出ており、ルアーをオーバーリアルに変えると軽いバイトでキャッチ。

底から西、南と周り、ドライブシャッドで平面打ち、それなりスポットはオーバーリアルでキャッチ。

ここからアタリが止まり、船も増えて、最大自分入れて7艇も浮いてる。ますますバッティング注意。

風もイイ感じで噴出したので、船のいない所所を回っオて、ルアーも少しアピール増しでコバジンに。で、ポツポツと。

しかし、コバジンでもそれ以上続かず、しかもここまで小さいのばかり。ブレイクが空いているのでそこをやってみたらいきなりヒットからのラインブレイク。って、今日はこんなのばっかじゃん!!
やけくそで、kyoクローラーを入れて、沖でドカンっていうのを期待したものの、それもなく、バズにも反応なしで、他に空いてるところがないので、北のシャローに入る。

さっき良かったパラヒシ帯をやるも反応なく、しばらくやってみるも朝のようなことはない。そこで、パラヒシ狙いをやめて、ホテイの島周りをやっていると、近くの草が動き、直後にパチュッと大きめの音。からの強い引きが来て、デカいと思ったが、音といい、ファイトといいラー様っぽい。近くに寄せてきたらいいサイズのラー。そこから何度も突っ込み、ドラグもジィと出るが何とかキャッチ。ネットギリギリ。

これで、朝と状況が変わったのを感じ、そこからはパラではなく濃い目のヒシやホテイの島周りを攻めてく。

すると、ホテイの中に放り込んで、ホテイを出たところでスローに引いていると、後ろで波が立ちコン!キャッチ。サイズも今日にしてはまぁまぁ

同じようなスポットでも同じように出て、今日一もキャッチ。

そこからは同じようなスポットで同じような出方が続き、しかしドライブシャッドが品切れとなり、

確かあったはずとボックスを探すと、HPシャッドテール3.1inにする。0.4インチ違いながら、ボディの太さが違い、飛ぶか不安だったが、十分な距離を飛んでくれて、アピールは小さめ。でも、魚の反応は良く、しかも、素材が違うので餌持ちがイイ。そこからまずまず釣れて、13:00過ぎ、スロープが空いたタイミングで終了。

 

半日、ってか7時間ほどで、バス16本、ラー1本と、数だけならいい感じ。

でも、サイズがなぁ。良いのは沖に居るのはわかっているけど、船も多く、しかもなかなか我慢ができなので、今日はこんな結果となりました。ただ、なかなか釣れない状況で、いろいろ考え、粘った結果、数だけは何とかした感はあります。最後に、子バスばっかりつかんだ親指