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久しぶりにいいサイズ

3月30日 先日イイ感じにミノーで釣れたので、また十市にボートを出してみました。
前回は大風ででしたが、今日は凪。
0740ごろ出船。おかっぱりはいるものの、船は出ておらず、やりたい放題。東のブレイクからやっていく。
前回使いたかったバルーナを掘り出してきたので、それで始める。色は赤金黒。
東のブレイク終わり辺りでグン!幸先よし。サイズは小さいものの嬉しい。

割と暖かく風もないので、もしかしてと思い、シャローに入る。しかし反応なく、北の谷から西のブレイク沿いに戻る。すると、杭を回り込んだところで、グッと止められ、いきなり走り出す。それも強い。怖くなって、ドラグを緩める。あまりの引きの強さに一瞬「やば!デカ鯉掛けちゃった!!」と思ったりもする。慎重に寄せるとバスだ!デカイ!!そこから何度も突っ込まれ、ビビりながらなんとかネットイン。やったやった!!十市でこのサイズは久しぶりだ!!!なので、珍しく測ると48㎝。50ないか、残念、でもイイや。

そこから西のブレイクをやっていき、終わり辺りの杭がらみでゴン!しかしすぐにバレ。はぁ

西から南のブレイクに入ると、すぐにゴン!ルアーはノーネイムミノー。バルーナに比べ、浮きが遅い。使い分けるといいか。魚のサイズはまぁまぁか。

その後は反応なく、矢板前にはオカッパリが居るので、ここでUターン。ルアーをハイカットに替える。これはフックを大きくしてるのでシンキングになってるやつ。投げて、やや上にロッドをあおり引いてくる。南から西に入り、ワンドの出口あたりでジャークの後に軽くコン!で合わせると乗ってキャッチ。小っちゃいけどイイや。

 

ここから釣れない時間が続き、何度かバラシもあったものの、ブレイクも、シャローもダメ。昼食も取り、気分を変えるもダメ。

このころより南の風が吹き出した。「風が吹いたらスピナーベイト」の格言に乗り、ルアーをハイピッチャーにして東のブレイクをやると、ゴン!やったやった居るんじゃん!!慎重にキャッチ。久しぶりで嬉しい!

スロープにはオカッパリが居るので、東のブレイクを途中でUターンして、スピナベでさっき強めの刺激を入れたので、ハイカットにしてやっていくと、ブレイク終わり、北の谷の入り口あたりでゴン!来た~~の割にあまり引かない。上げてくるとちょうどエレキでブラインドになったあたりでバチャ!魚はでかい感じ。回してくると、おなかパンパンってか病気気味にデカイヘラ。久しぶりに釣った。春にはここでたまに釣れるやつ。

そこから西に回って何もなく、戻って、ルアーも前回良かった阿修羅に代えて、西、北だめでもう一度東でゴン!今日は東か…

で、上がろうかとも思ったが、スロープ入り口に軽トラが止まってるので、それが居なくなるまでと思い、シャローに入る。ルアーはサイレントバジン。すると、いきなりバジンの後ろで引き波が!!コン!と当たるも乗らず。たぶんライギョ。

で、草の中に入ってる感じだったので、ドライブシャッドにやってシャローの草際をやっていくと、小学校前でバシャ!っと出て一瞬乗ったもののバレちゃった!

これで止められなくなり、意地でも釣ろうと真面目にやる。草際でバシャ!で、乗ったのかどうかわからず、巻いてきたら乗ってってキャッチ。

ここからは終わろうと帰り基調で東のブレイク。で、最後の最後に1本ひねり出して終了。

朝一イイ感じだったけど途中ダメダメ時間があり、最後何とかまとめた感じ。

振り返ってみるといろいろなルアーで釣ったなぁ。

”ミノー”の威力

最近では細身の小魚を模したルアーをジャークベイとと呼ぶことも多いが、自分は昔ながらの”ミノー”と呼ぶ方がしっくりくるし、使い慣れてる。
まぁ、そのミノーの使い方がジャーキングに代表されるように変わったのではあるが…

3月27日 昨日結構な雨が降って、今日は風が強くなるだろうとの予想もあったが、とりあえず行ってみようと十市へ。
畔に着くと、まぁ風がボーボー吹いてる。しかもスロープの入り口にはデンとボートを積んだ車が占拠してる。
様子見にスロープを降りていくと、知った人が2人釣りをしてる。そういえば今日は3月最終日曜。十市の清掃の日。でも告知はなかった。近づいて話をすると、「告知はしなかったけど、やろうかなと。でも風強すぎで、拾っても飛んでいくし…」みたいな返事。
で、自分も、ボートを降ろすのをいったんやめてオカッパリ。桜はキレイに咲いている。風予報を見ると、昼にはいったん止んで、今の北風が南風に変わるそうだ。それまで待機しよう。

でも、すでに1艇カヌーが出てる。まぁ風にあおられて操船もままならない感じ。そしてさっきのデン車はようやくボートを降ろし出す。しかも結構のろのろやってる。
自分は、寒さで草の中に魚が入ったと思い、珍しくテキサスリグで、岸沿いの草をゆっくり探っていく。ずっとず~~~っと小学校の下までやるも、何もなく終了。
手もかじかんできた。しばらく車で暖を取っていると、さっきのデンボートが魚を掛けた。しかもシャローで。こうなるとじっとしていられない。風もやや落ち着いてきた。で、出す。10:30頃。

既出ボートは2艇とも北のシャロー付近にいるので、そのまま西のシャローを目指す。とりあえず、寒い感じなので、やや深めのブレイクを狙う+増水で濁り気味なのでラトリンブリッツでやっていく。西のワンドの入り口辺りから始め、南に向けてやっていくが、反応なし。さっきシャローで釣れてたのを見たので、やや岸寄りに入り、クラッチヒッターでやる。西から南に回ったところで、グッと来てファーストキャッチ。ちっちゃいけど幸先良いか。思ったより高活性か?と、これがその後の苦労につながるのだが…

そこから東反応なし。北シャローでは草際をドライブシャッドでキワドクやるも反応なし。そこから西に回りスピナベも入れたりするも何もないが続き、南のシャローでも反応なし。で、お昼を食べて休憩を入れ、ふと思いついたのがミノー。

春の定番っちゃぁ定番だが、最近は使ってない。ボックスを探すと、阿修羅とルドラはあるものの、一番使いたいバルーナはドシャロー用に改造したのしかない。で、阿修羅を結んでボート際に落とすと、割とス~~~っと沈んでいく。サスペンドではなくシンキングだぁ!でも、とりあえずこれでやや深そうなところをやってみる。投げて、ぐりぐりっと巻いてジャークを連続で入れ、たまに止める。それの数投目、いきなりグッと止められていい引きが来た!!やったやったで慎重にキャッチ。サイズもまぁまぁ。

続けて次のキャストにもヒット&キャッチ。乗ってきたぁ!!

その後イイ感じでヒットが続き、久しぶりのハメた感。途中からはルドラに代え、これでもヒット。

一通りブレイクを流し終わるとヒットも続かなくなり、もっとシャローに入り、バルーナの激シャローバージョンを少し潜らせトゥイッチさせているとボート際にバスが浮いてきてパク!!

結局これが最後になったものの、終わってみれば計6本、そのうちミノーで5本と、ミノーの威力を思い知らされたのでした。OSPのミノー4兄弟のうち3つで釣ったのも面白かった。

初バスからの~

やや遅くなりましたが、下船後、そして今年の初バスゲット!
3月15日 昼前から波介川最下流部でやる。いつになく澄んでる。はじめのうち何もなく、下流に向けて進むと、コイが見えだした。ちょっかいを出すも無視。でも魚っ気という点でよくなってきた。下り続けると、時折ギルやバスも見えだした。ギルはルアーについてくるものの、バスは無反応。ルアーはドライブシャッド。
しばらく歩くと、岸際にデカい魚影。一瞬コイかと見間違えるほどだが、確実にバス。サイズは55はある。しかも気付かれてない感じ。ドライブシャッドをやや遠くに入れて、ス~~~っと持ってくると、ルアーを見た!!ルアーに寄ってきたものの食い切らず、はぁぁぁ残念。もう一度入れると、今度は明らかに嫌った反応。ルアーを替えようとしている間に姿が見えなくなってしまった。
その後も、魚を探しながら下っていくが、いても反応なく、ここは終了。

野暮用を済ませ、夕方前、十市に入る。運良く、スロープに人はいないので、そこに行く。水は年始よりはかなり減っている。40cmは減ってるかな。で、長靴無しで先端まで行ける。
しかし、何も無し。
戸板前に移動するも何も無し。

東岸をやっていく。草を刈ってくれているので動きやすい。
水深は浅く、沖に何もないので、岸沿いのホテイ残り際をドライブシャッドでやっていく。暫く何もなく、沖ブイを過ぎ、ホテイ残りが沖に張り出して行った辺りで、バシャ!から乗って、やったやった!無事キャッチ。ちっちゃいけど、すごく嬉しい。
初バスだぁ!!

そのまま近くをやっていると、またバシャ!から乗って、しかしフックアウト。はぁ残念。
しかし、この方法に出る魚が居るってことはイイことだ。

そのまま続けて、小学校前の流れ込みのシャローでバシャ!合わせると飛んできて、バレたかなぁと思っていたら、無事ついててラッキー。さっきのよりちっちゃいけど、ハメた感がありよし。

で、戻りながらやるも、ドライブシャッドがなくなり、他にワームを持ってきていないので、i-waverにするも反応なく、終了。

まぁ初バスゲットだし、すでにシャローに魚が上がってることが確認できたので良き。

 

 

3月17日 おとといの好調感+翌日は大雨予報のため、昼からボート。風がやや強い。そして、予想に反しやや冷たい。まぁ、水は暖かいのでいいか。

カヤックが1艇すでに出てる。真ん中あたりでやってるので、東のブレイクから始める。前々日の結果、バスはシャローにもいることはわかっていたが、深めの様子も見るため、1周目はブレイク中心にやる。東は何もなく、北の杭にドライブシャッドを入れるといきなり走り出す。小っちゃいけど、ラッキー+ほっ

そのままブレイクをブリッツでやっていくと、ワンドの出口、ライントラブルを直していると、ルアーの浮いてるあたりでバシャ!!からの引きが来て、リールを巻くことができず、手でラインを手繰る。幸運なことに魚はバレずに付いてる。キャッチに成功。サイズはまぁまぁ。これで二安心。

 

この間に風に流されたので、シャローに入る。しかし、ドシャローで反応はなく、いつもより減水なので行きたいところにも行けずブレイクに戻る。

西のブレイク終わり、杭がらみのシャローでゴン!から重強い引き。これはデカいと確信したところ、ギラっと光ると共にフッ はぁぁぁぁぁぁやっちまったぁ。

回収してみるとフックが伸びてる。感じとしてはネストの魚かなぁ?

そのまま南のブレイクに入り、小っちゃいながら1本追加。

2周目、東は何もなく、ここからシャローに入る。残り藻ぎわ、ドライブシャッドに2度出るも乗らず、北の谷の入り口まで来たところでホテイの塊発見。そこにバジンクランクを通すとグン!やったやったバジンに来た~~~

そのまま西のブレイクをやっていき、先ほどデカいのをバラした杭回り。ネストの魚なら戻ってるはずと、緊張してやるもそこでは食わず。周りをブリッツでやると、イイのが連発。今日はここがキモかな?

回って南のブレイク何もなく、南の残り藻際をやる。ドライブシャッドで子バス追加し、続いて引いてきたら引き波と共にコン!!しかし乗らず、少し動いで何やら気配のある所にれると、チュッパ!からのジャンプ!でラー様。

 

そのまま西のシャローをやるも出るだけで乗らず、ブレイクに行って、ルアーをノーネイムに変更。これが当たり、第1投、違和感からいきなりのジャンプでバラシ。はぁやっちまったぁと思っていたが、続けて、もう1度ヒットがあり、慎重にキャッチ。

このあたりからもぉ寒くて寒くて…

西のブレイクから北の谷何もなく、最後に東のシャローに入り、ドライブシャッドで1本追加。

そのまま終了となりました。自分が寒さに耐えれたらもう少し追加できたかな?

昼から始めて、1600までに、ラー1入れて10本と数は納得。サイズはバラしたのが痛いけど、最近の十市としてはまずまずかな?

まぁ久しぶりに面白い釣りができました。

 

 

 

 

沖ジギング

1月から3月、毎年の遠洋航海に出てまして、ご無沙汰でした。
沖では、マグロ延縄をやり、夜にはイカ釣りをします。
ここ何年か、大きな以下の釣れる海域にはいかず残念な結果となってます。


その後、小笠原南方の瀬でジギングをして帰ることになりました。

これまで何度か行ったことのある瀬は、他船にかなり釣られたようで、ここのところいい情報がない。そこで、別の瀬からやってみることに。しかし、自分がやる前に全く釣れずに移動。いつもの瀬へ。昼から始めました。
初日
第1沈 メサイアショート230g 着底後の1シャクリからのフール時にゴゴっときていい引き。最初なので慎重にやり取りして上がってきたのはカッポレ。

ココで、水深も50m前後なので、スピニングタックルに持ち替え、ジグもクランキー170gに変更。まずは落として着底後のあげでコツコツと来て、ハゲ系連チャン。

その後、クランキー にいい当たりがあり、あげてきたらキャサリン。ま、楽しいからいいや。


周りでいい魚が連発し、大きいのでベイトタックルに替えメサイアショート230g。落としたらナイスカッポレ。

それ以上のデカイの狙いでベイトでも大きなタックルにして、ジグはSレジェンド280g。しかしハ釣れてきたのはハゲ。

ココで目先を替えて、スピニングにアーク140gを付けて落とすとシロダイ、キャサリン、アカハタモドキと連発。

ここで、また、メサイアショート230gに戻すと、デカキャサリン。

続いてフエダイ、イシフエダイ、キャサリン、キャサリン、フエダイと来て午後の部終了。まぁ釣れたし、良き良き

夕食後、Sレジェンド にしたら、まずフォールのかなり上でツムブリ。
次沈底まで行ってフエダイ。続いてアカボ。

続いて強い引きでマグロかカンパチかと期待したら沖ボラ。まぁデカイし、楽しめたしイイや。この魚、本船では評価が低いが、食べたら美味しいとのこと、しかも引きが強く、評価のし直しが必要かな?

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その後もフエダイ、カッポレ、アカボ、アカボ、ヨスジフエダイと来て根がかりロスト。

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仕方がないのでオブリーク150gに変更して、フエダイ、ヨスジフエダイと来て、コレもロスト。はぁ

こうなると、SFCはもったいないので、2000円で買った夜光の200gジグにして落とし、あげて、フォールしたらゴツゴツゴツと来て合わせると強い引きで期待したものの沖ボラ。ま、イイや。

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その後は掛けてもサメに取られてジグをツーロストで終了。

前評判からココはあまり期待してなかったけど、よく釣れて良かった良かった。

第2日目、早朝0500〜始まる。

今日は一言で言うと付いてない日、はぁ
朝一の大物狙いで490gの超ロングジグで始め、1度小さな当たりがあったがダメで、ロッドを代えて、アーク220gオレンジにする。前航海でのアタリジグ。しかししばらく何もなく、周りはキハダを連発、底で、自分もキハダ狙いにして、やや上まであげたらグッ!!でうまく乗って、走り出した。キハダのはず。ファイト中は上に上に走るのでキハダ決定。寄せてきたらキハダ。しかし、ギャフを掛けるのに失敗して、走られ、潜られ、再度リフトしたらラインがフッ
はぁ嗚呼ああぁぁぁぁ
これで朝終了。

そのごの午前午後タイム。それほど熱心にはやらず、時折ジグを入れるとそれなりに釣れる。
ガーキー220gでアカボやフエフキが連発。

飽きて、スパンキー230gに代えるとまたフエフキ。

ココで今回のテーマのひとつ、タイラバチャレンジ。
するとシロダイが連発。やっぱ、タイラバ、鯛が釣れるわ〜で午前午後タイム終了。

夕食後、朝のキハダを取り返そうと、スパンキーでやるも、フエフキとシロダイのみ。

で、アロー280gに代えて落とすと、またフエフキ。
近くで近くをサメが回り始めて、そんな時に限って底で小さいのが食っちゃって、取り込み途中でサメに食われて走られて、どうにも止まらず、結局ラインを止めて切る。はぁ〜ぁぁぁぁ

気を取り直して、デカ道具にして、300gの夜光ジグを落として、何度かしゃくり上げると、何かデカイのがヒット!!しかし、道具に物を言わせてゴリ巻きしてたらいきなりフッ

え?え?なになに?って感じで回収するとリーダー切れ。結び直して、スピードジグの300gに変更。落として何度かシャくると、いきなりフッ!何なにで回収すると、リーダーから無くなってる。どーゆー事?
ここでやる気も失せて終了。はぁ

ホントだめダメな1日。
明日は最終日、イイのを釣らなくちゃ

3日目。朝、0500に起きて出たらもぉやってる。

やや遅れた感で、アビス230gのスピニングタックルを持って始める。
第1沈、90mほど、着底後何度かしゃくり上げ、フォールからのあげで、ゴン、からの走り。カンパチかと思って上げてきたら、ヒメダイ、コレも釣りたかったヤツ。ラッキー

次沈、底からのあげでコツ、で、小アカボ。

次沈、フォール中に糸がふけて、合わせるといきなり走り出し、それでも寄せてきたら、キハダ。今日は別の人だけど、ギャフ掛け、今日も失敗して、また走られ、一気に50mほど。悪夢がよぎるが、そこからまた耐久戦で寄せてくる。しかし、今日は大丈夫で無事キャッチ。ホッ

それから、フエダイ、シロダイと来て、フォールの底ギリギリてグンからイイ引きて、上がってきたのはバラフエダイ。初めて釣っ
た。

その後、フエダイダブルとかで朝終わり。

昨日と違って楽しめた〜

良かった良かった。

午前中はやらず、午後の部、途中からタイラバでいきなりキャサリンが来て、その後フエフキ、アカボが続き、アザハタ来てラッキー。

夜の部、全くダメで、やっとアカボ、ヨスジフエダイ、最後にキャサリンで終わり。ジグはクランキー170g。

結局カンパチとイソマグロは釣れず、まぁ残念。

3日間、やり切りました。疲れたよー