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ニゴイ釣り大会 惨敗・反省

2021年5月9日 コロナの関係で1年空いて開かれた嶺北ニゴイ釣り大会。前回は大物賞を取っており、一応ディフェンディングチャンピオンとして今年もエントリー。


前週に、下見もして、今回はエサも持ち込んで、優勝と大物賞のダブルタイトルを狙う構え。下見した結果、意外とニゴイが居ない。それでも良いサイズのいる場所を発見し、竿は出さずに取っておく。周りには小さいのも居て、数、サイズともいけそう、なんて皮算用。

当日、06:30家発、高速利用で、07:30現地着。とりあえず、川の様子を見ると、早明浦ダムからの放水があり、流れは強速い。本流は止まるまで、ニゴイどころではなさそう。支流入りを決める。


集合場所に行くと、すでに参加者の何人かは集まっているものの、本部テントとかはまだ。
そうこうしているうちに役員が来だして、あっという間にテント設営。
0800~受付とあるけど、0750には始まり、受付終わったらそのままスタート。そんなの聞いてないよぉ!前回あった魚入れる袋の配布もなく、同僚からゴミ袋をもらってスタート。同僚も同じ所に入るようだ。
駐車スペースに到着すると、他に車は無し。同僚はココから下流方面に、自分は上流へ、急いで準備して狙っていた場所を目指す。川を見ながら進むと、ニゴイの姿は見えない。やば!
対岸にもそれらしき人が入り、様子を見るが、「魚が見えない」と移動。少し休ませながら様子を見るも、魚が入ってくる様子もない。とりあえず、エサ釣りから始めようと、仕掛けをセットする。エサはミミズ。まず第1等、ウキがス~~~~っと沈んでいく。錘重すぎ。で、ウキをもう一つセットするとちょうど良い重さ。手前の深みに合わせて浮き下を調整し、
投入、しばらく待つも全く反応無し。ピクリとも動かない。沖めの流れに入れてみるも反応無し。左右に移動しても見えない、食わない。
しばらくすると別の知り合い参加者が来て、「さっき良いのをばらした」という。「エサではなくルアーで、広く探った方が良いかも」とのこと、そうだ、見えないときにはそうする方が良い!と、ルアーに変更。極小スプーンで探ってみる。すると、小さな当たりはあるものの、乗らずが続き、試しにルアーのフックにミミズを付けて投入すると、アタリが頻繁にあり、そのうち1回乗って、手元でバラシ。たぶんイダ。そのままスプーンミミズでしばらく探りながら行くと、良い型のバス発見!試しにて勝手見るも、全く反応を示さないばかりか嫌う。エサだぞ!と思うもどうしようもない。また少し動くと、ニゴイが浅いところに揚がって来だしている。そこを狙って投げるも、興味を示すが食うまでには行かない。なんとうめか、やっと針掛かりしたのはイダ。続いてカワムツ。


しかしニゴイの雰囲気はますます良くなってきた感じで次々姿見える。しかし終わりの時間も近づいてきた。これは最後のチャンス、何とは1匹でも釣りたい。
でも、ミミズは食おうとしない。そこで、食パンを付けて投げると、見るけど食わない。
パンをイダがつつきだしても興味を示さない。
ついにタイムアップ。痛恨のノーフィッシュ。はぁ

結果、優勝は6匹。6匹釣ったのが2人、後は2匹釣った人が6人と、あまり釣れてなかった様子。大物賞は同僚で63cm。ま、釣れなかった自分の出る幕ではないですが・・・

入賞者表彰式の後、豪華賞品の抽選会。この時には良いクジを引いてもらい、ルアーやら水筒やらをいただきました。まぢラッキー。ありがとうございました。

今回の反省。
その① 舐めてました。 見えれば釣れるものと思ってました。しかもエサでやる

し。エサで小さいのの数を釣って、大きいのが見えたらルアーでやれば優勝

+大物賞と思ってました。

② 前週下見をして、そこそこ見える場所を見つけていたので、はいれれさえ

すれば楽勝と思ってました。それだけに、動く勇気が出ず、しかも時間も短

く、その場所に固執してしまった。上位入賞者の話を聞くと、見えてる魚は

スレていて、口を使わない。釣れたのはブラインドの活性の高い魚だと。

③ 前回の事を思い起こせば、ルアーオンリーで拾い釣りをしてました。それ

を忘れて、エサに頼りすぎた。

反省や言い訳はいくらでも出ますが、負けた人が言っても何にもならないですね。

次あれば、2階の経験を生かして、良い釣りをしたいと思います。

で、エサのパンが余ったので、高知市内に戻りパンコイ。2つ釣る事ができ、溜飲を降ろした事でした。


はぁ、情けないなぁ

筏だんごチヌでアカメが!!

2021 04 29 みどりの日、友人に誘われて、初めての筏だんごチヌ釣りに行ってきました。前々からやりたいやりたいと思いながら、なかなか機会もなく、道具も無かったところに「行ってみませんか?」と神の声。

youtube等で浦ノ内のいかだで掛かったチヌをアカメが獲っていくっていうのを見ていたし、昨夏も挑戦したのだけれど、ダメで、今回はそのリベンジをと、アカメの泳がせ釣りの道具も持ち込む。

06:00から筏に乗れるとのこと、05:40宇佐で待ち合わせ。


筏は浦ノ内の”釣りいかだー谷村”さま。駐車場は知らないと行き過ぎる感じ、船着き場は割と湾の手前。そこから奥に5~10分で到着。
筏は屋根付き、トイレも休憩室もついてて、お湯も沸かせるし、ストーブもある。至れり尽くせり。
だんごの釣りは初めてで、何をしていいか分からないまままごまごしていると、友人(師匠)がああしろ、こうしろと指導してくれる。まず仕掛けを作る前に団子を練り、放り込むことでチヌを寄せ、警戒心を解く。筏備え付けの椅子に座り、同じく水くみバケツで水をくんで、同じく大きなタライに団子の元を入れて水を加え練る。パサパサ過ぎ?位の水加減がイイらしい。練り加減はかなり強く圧縮して壊れない程度。それを手に取り、ぎゅっぎゅと固めて投入すること数個。それから仕掛け作り。


ロッドは極先調のトップ、ヘラ浮きのよう。ガイドが小さすぎで、老眼の目に厳しい。リールはシマノのフライリールのような専用のもの。ラインはフロロの1.7号だそうで、そこに3B の中通し錘を付け、ゴム管で止めて、20cm先に針を直結。とにかく単純な仕掛け。

差し餌は、基本オキアミ。他にサナギやコーンも良いらしい。まずはボイルオキアミをつけて、団子にくるみ圧縮して、いざ投入!とハリスを持ち上げるとポそっと針とエサが抜けちゃう。一層固く握ってもう一度やるとまた抜ける。はぁ

師匠に聞くと、「団子を握ったら、床に置き、手を洗い、ロッドを手に取り、リールをフリーにして、もう一方の手で団子を直接投入し、糸を出す。コレがルーティーンで慣れる必要アリだそうです。ぎこちなくそれをして、初投入。団子が着底し、ロッドティップが軽く戻る。そこから糸を張ってしばらく待つ。その間ティップには小さなアタリが連発。「それで合わせても可掛からない。まずは団子が割れて、エサが飛び出した瞬間からが勝負。ティップがすぐに戻るのはエサ取りのアタリで、本アタリはティップが戻らない。そうなったら大きく合わせ、底から引きはがし、基本ゴリ巻き。ドラグは要らないと思って。」とアドバイス。言われるとおり、頻繁に小さなアタリがティップに出る。ポッとティップが戻る。団子が割れた合図。で、集中。しかしいいアタリが出ない。

すると隣で竿が曲がってる。彼も初心者でファーストヒット。竿が柔らかいので、隣で見ててもスリリング。上がってきたのは35クラスのクロダイ。いきなりの本命。そして、これにより自分も自信が付いた。

しばらく小当たりが続くとアタリが無くなり、回収すると餌がない。それを何度か繰り返していると、団子が割れて、いつもと違う違和感が穂先に出たので聞くように竿を上げると、重いからのグッとした引き。慌てて竿を大きく上に揚げ右手に持ちかえリールを巻く。ゆっくりしてるとアカメに取られるかも。なのでやや強引に巻き巻き。すると一気の走りが来て、ドラグが滑り、ダイレクトのハンドルが逆転する。ドラグ要るじゃん!で、水面近くまで上げてきたら、いいサイズのクロダイ。ネットイン!嬉しい!!40弱かな。

筏のおっちゃんが新聞に載せるというのでスカリに入れてキープ。朝一から初心者絶好調。師匠は、初心者の世話で自分の釣りができていない。初心者2人が釣ったことで、やっと釣り始めた。するといきなり大合わせからのファイト。クロダイキャッチ。さすが師匠。しかも、「エサはコーンにサナギ」とエサのヒントまで。師匠、恩に着ます。

 

で、師匠に倣って、付けエサをコーン2粒+サナギ1匹にして投入。着底、小アタリ、団子割れの次の瞬間、ティップがスッと抑え込まれた!すかさず合わせると、1匹目よりも重強い引きが伝わってくるが、とりあえずできる限りゴリ巻き。巻いて巻いてあげてくるとものすごい突っ込み。それに耐えて耐えて巻いてくると、水面に。デカい!50あるかも!!で、ややビビりながらネットイン。ビトビト跳ねる。

嬉しいなぁ。

 

続いて小ダイ。アカメの餌にナイスサイズ。

そこから暫く、フグや小アジが釣れるだけで不毛の時間が過ぎる。師匠はいくつかチヌを釣ってる。さすがだ。

で、師匠がまた大きな合わせを入れた。するとロッドは大きく曲がり、魚は下へというより横に走っている。「ボラ、ボラ」とあきらめ気味にファイトする師匠。

目の前をボラが横切った瞬間、後ろを猛追してきた飴色の巨体。アカメだ!!

しかし師匠はゴリ巻きでネットイン。40クラスのボラ。それを呑もうとするアカメ。すごいモノを見せてもらいました。こーふんMAX。でも、今日は、アカメの道具を持ってきたとはいえ、もう少し団子釣りを分かってからと団子釣りに集中。

しかしここカラムの時間が続き、我慢しきれずアカメの飲ませ仕掛けを取り出し、さっきの小ダイを背掛けにして投入。しばらく様子を見るも反応なし。横でチヌ団子をやるも集中できなくてかえって面白くない。で、泳がせは終了。

チヌ団子に集中。

しかし何もないが永遠と続き、昼過ぎ、潮がやや動き出したタイミングで小さなアタリから合わせると重鈍い引き。少し上げてくると、急に走り出し、その後一気に引きが強くなり、筏の下に潜り込まれそれでも止まらない。筏についている牡蠣とかに摺られると嫌なので、乗り出して、ロッドを突っ込みかわす。それでも奴は走り続ける。どれくらい走っただろうか、一瞬止まって、そこからゴリ巻きを開始すると、なんだかどこかに引っかかってる感触。無理せずに糸を緩める。しかし、それ以上は引かない。師匠が筏の反対側を覗くと、「ボラが浮いちゅう」と言い、ネットを持って掬ってくれた。その間ラインはフリー。ボラの口にはしっかり針が掛かっており、見ると鱗が禿げボロボロ。アカメに呑まれたらしい。たぶんかなりデカいアカメ。あのタックルでは無理。

 

気を取り直してやると、さっきので魚が散ったかしばらく反応がなく、それでも粘り強くやっていると、コンコンと小さなアタリが出だした。

投入、着底、団子がパカ!から微妙な引き込みがあり、合わせると小さめのタイっぽい引きが来て、上げれ来る途中からまたすごい勢いで走り出す。また筏の下に突っ込む。同じように竿を突っ込み耐え、今度はやや強引に巻きにかかるとフッ

ライン切れでした。

 

はぁ、釣れない中2発もアカメにやられた!!泳がせても食わないのに、チヌタックルに掛かったのは食うって、腹立たしい。今まで、チヌのおっちゃんたちがアカメを嫌ってるのを理解できなかったけど、今なら解る。

その後しばらくアタリが止まり、終了間際にいい引き込みから合わせると、重強いから頭を振るタイの引きが伝わってきて、ヤバ、またアカメにやられる!!と頭をよぎり、強引に巻きにかかるが、途中凄い引きとなり、「嗚呼、またやられた!!」と思ったらそれも止まり、上がってきたのは今日一のクロダイ。ネットインして良かった良かった。

「釣れない中、これは貴重」と師匠からお褒めの言葉もいただき、本日は終了。

結局、自分はクロダイ3枚、フグ2つ、小ダイ1、ボラ1(呑まれ)、超コアジ1、呑まれ1でした。

全員では、チヌが7枚、その他でした。

最後のクロダイはいちばん長く測れば50あったかなってサイズ。

お土産にデカいの2つ持って帰りあとはリリース。

 

はじめてにしては上出来かな?これも師匠のおかげです。この釣り、誰にも聞かないでやるには最初が難しすぎる。とても奥深く、考えなければならない楽しい釣りでした。はまりそうだけど、タックルと、渡船代、エサ代が掛かるので結構な出費に。なのでたぶん今以上にはのめり込まないと思います。

渡船のおっちゃんも人が良く、楽しく、なかなかでした。

 

 

春と言えば

バスに限らず色々釣りに行きます。

その① 3月20日 昼前から雨の予報。とりあえず浦戸湾パトロールに出てみる。
いつもの第一放水口、水は出てるが人もいるのでパス。
第2放水口、水が出ていないのでパス。

そこからあちこちするも、イイ感じの所がなく、国分川の水門に行ってみる。・・・と、水出てるし、人もいない。ラッキで入る。水門からは泥水が放出されており、本流との合流点で2色になってる。まずはヤマトJrで上から。流れの中、色の境目やるも反応なし。すると、放水口でハクにライズが連発。ワイウエーバーをテロテロやるが反応なし。超小型のスイムベイトを通すも反応なく、以前バイブに反応があったのを思い出し、オーバーライドをフォールさせ、ブルブルッと上げると、いきなりコン!で、いきなりジャンプ。で、いきなりバレ。40くらいのシーバス。でも、反応するんだと、続ける。
しばらく足場も変えながらやっていると、底で重みが掛かる。合わせると弱弱しい引き。リフトしてみると、40くらいのボラ。足場は高く、抜くしかない。思い切って抜きにかかるとバレ。はぁ。ま、イイや。
同じようにやっていると、またボトムで重みが来て、合わせると、強重い引き。暫くやり取りをして浮かせると、真っ黒なナイスサイズのシーバス。しかし、先ほど同様足場が高い。しかも、今度のは抜けないサイズ。どうしようどうしようとしばらく悩む。掛かりは良さそう。ままよ!で、ロッドを水門の穴に差して、車までネットを取りに行く。もうこれしか思いつかない。
ドラグをゆるゆるにしてダッシュで車に向かい、ネットをつかみ、ダッシュで戻る。魚はまだ付いてる。で、何とかキャッチ。きっちり測らなかったけど、70くらい。

以降反応が無くなり、雨も降りだしたので終了。

3月21日 昨晩は大雨。明るくなるころには上がっており、今日は早明浦の下、地蔵寺川のアメゴ釣り大会。大会と言っても検量したり順位を付けるわけじゃない。ただ釣りするだけ。何年か前まではネットで募集もしていたようだが、今年はいっさいそれは無し。やるやらないも当日現地に行かないと分からない。しかも前夜は大雨。夜半過ぎに上がったものの、やれるのかは”?”
07:00出発。08:00頃現地着。予想として、参加者も少なく、閑散としているだろうと思っていたら、駐車場は満杯。ややビビりながら受付。参加費3000円。

すると、漁協の方かな?受付の人が「昨日の雨で水位が15㎝は上がって流れも速い。放流したての魚は瀬には付けない。下流の淵が狙い目です」とのこと。そこを目指す。

タックルは6.3mの渓流竿。やや重いが、長さにアドバンテージがある。下流の淵にはたくさんの人がいるが、やや隙間のある所に入らせてもらう。餌は昨日スーパーで買ったイクラと魚肉ソーセージ。しかし、いくらは針に付けた瞬間プチっと爆ぜてしまい使えない。仕方がないので魚肉ソーセージでやる。持ってきてよかった。しかし、左右を挟まれ、思った釣りができない。周りではポツポツ釣れてる。サイズはイイみたい。しかし自分には来ない。あーでもない、こーでもない、流すラインを変えたり色々するが反応なし。隣が釣って魚籠に入れたりしている隙に狙いの所を流すと、違和感があり上げると掛かったもののバレ。はぁ・・・
隣が少し下流に移動したので、狙いたいところを流せる。で、その1投目、アタリは分からなかったけど、ピックアップの時にグッグぐと来て、慎重にキャッチ。綺麗なアメゴ、サイズもいい。気を良くして、しかも魚肉ソーセージにも自信が持てた。


隣が完全に上がったので、そこに入り、手前の駆け上がりを流し、またピックアップで乗っていて、強めの引き。足元が砂時なのでそのままずり上げてキャッチ。デカい。嬉しいけど、アタリが分からなかったのに納得がいかない。

その後反応が途絶え、あちこちするもダメで、唯一今日あたりがあって合わせが決まってキャッチできたのがカワムツという落ちでした。


ま、一言でいうと舐めてました。もっと簡単に釣れると高をくくっていました。餌にしても、スーパーのいくらではだめと分かりました。餌釣りは餌をケチったらだめですね。専用イクラは800円、スーパーのは580円。イクラのほかに餌持ちの良い、ミミズやブドウ虫がイイのかも。沖アミを使ってる人もいた。
う~~~~ん悔しさはあるものの、ハマるかと言われるとどうかなみたいな感じ。

後で測ると最大は30オーバー。サイズ的には大満足。

会場ではテントで地元のおばちゃんが色々販売。シイタケ、肉厚で旨そうで、200円。これを購入しステーキとシイタケご飯に、魚は塩焼きにしていただきました。

初コイはノーパンで

1月6日 今日で正月休みは終わり、明日は初仕事。いつもなら1月2日にクラブの新年会県釣り大会で初釣り&初魚なのですが、今年はコロナの影響で新年会なし。それでも初釣りには行ってましたが、全くダメダメで、今日中に結果を出したくて、パン鯉+シーバスのダブル狙いで出撃。

鯉は、いつものエサはパンでノーシンカー;名付けて鯉のノーパンフィッシング

まずは、一気に両方狙える仁淀川河口部へ。ここにはメーターを超える鯉もいるし、シーバスも、アカメも、チヌもいるというごった煮釣り場。しかし、今日はトラックが多くて、迷惑かけちゃダメなので、波介川へ移動。しかし、いつも居る場所には居らず、狙いたいところには人が入ってるのでスルー。

ココから高速で高知市内へ移動。
高速降りて、いつもコイが溜まってる流れ込みへ。

っとその前に近くの放水口が水出してる。それなら先にシーバスやっつけてやる‼️しかし、そっちをやるも反応ナシ。
コイ狙いに戻って、まずはパンを撒いてみる。しかしなかなか食わない、反応悪い。暫くすると、それでも渋々食い出したので、針にパンをつけて投入。しかし、やはり針付きは嫌う。目の前まできてプイッが何度もあり、我慢我慢。かなりの時間そのままにしておくと、数匹で寄ってきて、軽くパホ。でもすぐに吐き出すが続く。我慢我慢で待っていると、スッと吸い込んでラインがス〜〜で合わせると乗って、やや小さいものの、初コイをキャッチ。苦労しただけに非常に嬉しい❣️

しかし、コレでココのコイ全部散っちゃった。ままま、コレは想定内。反対側にまたパンを撒いて寄せる🍞
暫くするとまた寄って来て食い出した。なので、針にパンを🍞付けて投入すると、今度は割と素直に食って、良い引き。キャッチして、手で測るとまぁ60超え、70とか75とかありそう。

コレでココは終わりで、移動。

第2スポット。プール水路の流れ込み。ココにもコイが溜まってる。パンを撒くと、奪い合うように食う。コレならと針付きを投入すると、やや警戒もしながらフッと吸い込んでラインがス〜〜〜で乗って、キャッチ。3本目。

コレでココも潰れたかと思ったら、まだ居る。なので投入すると、警戒心はより強くなってる。入れ直し、護岸に沿って落ちるように入れ直すと、フッからス〜〜で、乗ってキャッチ。4本目。

これでさすがにココも終わり、移動。

第3スポット、しかし思うようにコイは居らず、潮もいい感じなので、シーバス狙い。しかし、反応なく、終了。
結局シーバスよう釣りませんでしたわ。はぁ

ま、初コイが釣れて良かった良かった。

鬼門の12月

毎年12月はなかなか釣れない鬼門の月です。
釣りにはいくものの、反応はありながら釣れないが続き、困り果てていました。

ひょんなことから、ガシラ釣りで何とか釣果が出ました。まずはフグからでしたが、釣れ始めると続き、バタバタとゲット。

そして、ネットを彷徨っていたら、香川のもっこく池でニジマスが釣れるらしい。噂は聞いていましたが、調べでしたら行きたくて行きたくてたまらなくなり出撃。


しかしこの日はよりによって、今シーズン最強寒波が南下してきた日。高知では雪の心配はないものの、四国山脈を越えるには厳しいかなとも思われました。それでも行きたい欲が勝り、出発するも高知市内で渋滞にはまり、そして、11時に高松で人と会う野暮用も入れたため、下道で行っては間に合わない時間に。高速雪道タイヤ規制で入れないと厳しいなぁと思いながら、行ってみると、規制はかかっておらず、とりあえず高速で行く。
大豊までは問題なく、そこを過ぎてから、雪がちらつき出し、途中は吹雪のように降り出して、やバッとト思いながら進む。路面には積もっていないが、路肩には積雪があり、前を走るトラックがそれを巻き上げる、もう雪国の世界。それでも何とか切り抜け、川之江に出た。しかし、瀬戸内海側でも強風と雪がちらついてる。気温は3度ほど。

午前中に野暮用を片付け、昼食にはうどんにたっぷり生姜を入れ中から温まる。


池のほとりに着く直前、雪はMAXに。ほとりに着くと強風と雪。そのまま帰りたいとも思いながら、ここまで来たのだからと準備をする。池は貸し切り。

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まずは、前回十市で使った常吉スペシャルにPE0.6号、オーバーリアルでやるべく進み、第1投とともにプツン!ゲゲゲ!!それでもうまく回収できたが、チヌタックルにチェンジ。ルアーはオーバーリアル。しかし、風が強く表層の感じがないので、極小カストマスターに変更。これで底を小突いてくる作戦。しかしなかなかそこは取り辛く、「そうそう、春先に並木さんが芦ノ湖でオーバーライドでトラウト釣ってたよなぁ」と思い出し、結ぶ。フックは今日のために鋭いトリプルフックを前後に着けてある。
投げると気持ちよく飛び、底も明確に取れる。リフトし、フォールからリフトに移ろうとすると、何やら違和感。一応聞くように合わせを入れると、ムズ~~~っと重い感じ。やば、ごみでも引っ掛けたかと回収に掛かると寄ってきて、途中から首を振る感じが!!って、食ってんじゃん!!で、でも、トラウトっぽい引きではなく、もっと細かい引き。と思いながら寄せてくるとジャンプ!で、見えたのはバス。サイズはまぁまぁ。でもこの時期だし、このコンディションなので、強引にそれでも慎重に寄せてランディングに入ろうとすると、そのバスの後ろにウスラデカい黒い影が!!!巨大ニジマスか?とよく見ると、巨バス。掛かっていてるバスより2回り、いや3周りはデカい。もしやあれを食いに来たか?とも思い、一瞬飲ませてみようとも思ったが、まずは1匹釣りたい欲が勝り、キャッチ。

すると巨バスはまだ付近をウロウロ。しかし、釣ったバスをリリースしたら消えちゃった。
で、消えた先にオーバーリアルを入れてみるも反応なし。
仕方がないので、歩きながら探るが、その後は反応なく、元の所に戻ると、やや遠くでライズが!「あの辺りはロープを張ってあって、危ないんだよなぁ」と思いながら、チャンスを逃す手はなく、キャストすると、そのライズの向こうにうまく落ち、表層をブルブルしてたらグッと来て、ロープに掛かってロスト。
ま、欲を出したらダメですね。

しかし、あの池にバスがいるのは知らなかった。そして、ニジマスの小さいのを食べて巨大化するのかも。キャッチしたバスは40あるなし、その3周りデカイとなると、ロクマルじゃん!!ってことは、いい時期にビッグベイト投げたら反応するんじゃない?と思った次第です。

・・・にしても、寒くて30分が限界でした。そして帰りは暗くなると怖い&高速も怖いので、下道をジコジコ帰ってきました。

餌にするぞ!

11月5日 沖から帰って来て初ボート 十市

朝は寒いのでゆっくり出てと思っていたら、ボートを積む時に腰をグキ❗️ここ数日違和感はあったものの、ついにやってしまった❗️
しかし、諦めるワケにもいかず、とにかく出発。

池についてみると、いい感じながら、舟を降す自信は無く、とりあえず、オカッパリで試してみる。
しかし反応無し。諦めるワケにもいかず、気を付けながら出艇。他にボートが1つ出てる。
昨日までのオカッパリの感じから、バスはシャローに居るのは分かっていたので、ブレイクから沖に居るのかを確かめながら、両方ともやっていく。

しかし、沖で魚の反応なく、ホテイのキワで反応あり。ドライブシャッドでやる。


杭などにはダウンショットやジグヘッドで反応を見る。

 

ドライブシャッドが全部壊れてなくなったので、オーバーリアルで同じようにやっていくと、コレが当たり❣️

 

結局全部でバスが25本、ギル2枚でした。
サイズは………30超えるのがやっと。

小っちゃいのは写真も撮らず。沖なら餌にするぞ!ってサイズばかり。はぁ
デカいのはどこ行った?感はあるものの、楽しめました。

すげぇ!

2ヶ月間の遠洋航海から帰ってまいりました。いつもならハワイから一度ここにアクセスするのですが、今回は無寄港でした。なのでサイトは超久しぶりに見ました。

さて、沖ではいつものようにイカ釣りをしたのですが、あまりいい釣果には恵まれませんでした。

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そしてそして、帰りに、伊豆諸島の南海上に

ポツンと聳える嫂婦岩(ソウフガン)を見て、

 

そこから北上し、ジョン万次郎が流れ着いた鳥島海域で1日半、ジギングしてきました。結果は壮絶、スゲェものでした。

10月28日 朝、嫂婦岩を回って、その時はトローリングで鰹と鰆が釣れてたけどやらなくて、昼に鳥島。昼食後ちょうど54mの瀬で船を流して、ここではアピール重視でデカ目のクランキー320gと強気に始めるが、釣れないままロスト。はぁ。

で、ガーキー300gにすると着底、ロングジャーク、フォールでゴン!アカボ(アカハタ)の良いサイズ。

 

でも続かず&ロスト。タイラバに変えて、アンモナイト150g+スカートがないので、ジギングのアシストフックにドライブクローと夜光チューブを付けてやってみる。スピニングで少し投げて、1投目に根掛かり。外そうとしたらベイルアームが割れてリール終わり。早くもエース級3ロスト。はぁ。タイラバの100gに同様仕掛けで沈めると、頻繁にアタリがあり、アカボが釣れてくる。

グッと良いアタリで釣れたのはツチホゼリ。高級魚らしい。

その後いくつか釣れて、1度潮登りしたところ120mくらいのかけ下がりで皆に良いアタリが続きだし、着底後1シャクリか2シャクリで70位のカンパチが来た。

 

続けると、同じように着底後の1~2シャクリでググググ~~~~~~っと持って行かれ、合わせると乗って、さっきより強い引き。何度も出されるうちにラインの底が見えてきた。ヤバ!しかしどんどん走る。止めに掛かっても止まらない。本気でラインが無くなりそうになったので本気でスプールを押さえると、リールのすぐ先で高切れ。はぁやっちまった。でかかったのに。

 

で、タックルをPE4号のベイトに変え、ジグは200円の300g。同じように落とし、シャクルと、またグググググ~~~~で、乗って、今度はタックルも強いので、強気で巻きに掛かるとフッ!何で?リーダーの結び目か?と回収するとリーダーは残っている。リングの結び目で切れている。こんなのあり?で、ジグを300gの平べったいやつに変え、またしゃくっていると、またヒット。強めの引きながらタックルが強いのでそのまま巻いてきたら、チカメキントキの良い型。こんなにデカイの初めて見た。

ここで包丁が空いたので、カンパチを捌き、チカメキントキと一緒に袋に入れ札を付ける。お土産ができた。
夕食後、暗くなったところで昼のアカボの瀬に船は流れていき、レクター180gにアタリが来て、アカボやキントキが来だし、そのまま深いところまで流れていき、150mくらいのところでフエフキダイが来て、200mくらいのところでホウキハタの5キロくらいのが来て終了。

 

前半はトラブルでイライラもしたが、後半、最後に良いのが続いてまずまずか。

そんな1日。途中300gのジグを眺めの竿でしゃくったこともあり、腕がパンパンで肘と背中が痛い。船内では,カンパチの130cm、103cm、ホウキハタの9キロ等、結構良いのが釣れた。

10月29日 朝起きると船が止まっていたので、速攻出ると、すでにいつものメンバーがやってて、ポツポツと釣ってる。自分には来ず、朝飯の準備に降りて、朝食後上に出たらデッキにデカカンパチとデカシマアジが転がっている。しまった、やられたと思ったモノの、船はすぐに潮登り。で、待ちに待って、やる。レクターには来ず、ダイワじゃないオーシャンマークのスピードジグに変えると軽いアタリでアカチビキのチビ。

このジグ、以前にキハダを釣ってから気に入って、見つけたら買うようにしている。安いし。で、続いて小カンパチ。キツネダイ、モンガラ系、浅くなってきたのでタイラバ100gにするもイマイチアタリが出ずレクターにすると、アカボ、モンガラ系大、アカボ大、ユカタハタ、ヨスジフエダイ続いた。

ココで小さいのに飽きて、サメでも釣ってやろうと、300gのジグにムロアジ1匹掛けて落とすと、着底後すぐにアタリがあり、合わせると乗らず、また落とすとアタリで、少し送って合わせると乗って、強い引き。タックルはシイラ用の太いロッドにPE4号と強いし、どうせサメだろうと、強引にやりとりするが、なかなか止まらず持久戦に。何度も引き出され、ロッドがこれ以上ヤバイってところまで曲がったりもしたが、よく粘ってくれて、途中で、こんなことならやれなければ良かったと後悔もしながら、それでも浮かせてきたら、なんとデカカンパチ。取り込んでもらって測ると、115cmの16kg。

 

やったメーター楽勝メーターオーバー。マイレコード。ワタとエラを抜いて冷凍。

 

ここで、午前タイムアップ。昼食時に潮登りしていて、午後一、スピードジグを落としたらイイアタリがあり、合わせると乗って、グ~~~っと引き込まれたのを耐えたらフッ。アタリジグを持って行かれてしもた。そしてサウリーというロングジグの210gに変えて、着底後の1シャクリ目にグン!で、まずまずサイズのカンパチ。

今日はこれが当たって、その後カンパチが続き、楽しい楽しい。落として、第1シャクリ後何度かゆっくり目に上げているとグッと来たり、その後のフォールで来る。

で、同じように当たったら強い引き。何度も出されていなし浮かせると、色が違う。シマアジ!!しかもデカイ。キャッチして測ると、99センチ、8キロ。

 

ホントはメーターと言いたいところだけど、すでに釣られているシマアジが97,98と刻んでいたので、正確に99。でコレも捌いて冷凍。シマアジの喉には固い石のようなモノが付いてるのでエラを抜きにくい。シマアジは初めて釣った。口がビロビロで気持ち悪いが美味しいらしいので楽しみ。この大きさだと“オオカミ”クラス。

その後もう一度同じようなアタリで同じような引きからシマアジ97cm。

 

からのカンパチ6キロで終了。

まさに夢のような釣果。あまりのコーフンで写真も撮り忘れたのがいくつかある。土佐湾では考えられない。1日やって、カンパチ1つでも大喜びなのに。そんな1日。で、16:00鳥島を後にして高知に向けて航行。最後にご褒美が待っていた。
今回のほとんどをスピニングで釣った。投げやすいし、巻きに気を遣わなくてイイので良い。気が楽だ。スピニングの信頼の置けるやつを買っておくのもイイかも。今あるシーゲイトはベールが弱すぎ。ツインパワーは時折巻きが重くなる。なので、良いのが1つあればいいかな。ロッドはライトブルーの無名のやつがイイ働きをしてくれる。かなり曲げても大丈夫だし、これを使うとイイ魚(イカも)が来る。今回も大活躍。

トリウムとメジャークラフトの竿はまずまずイイ。これでも結構魚を釣ったし、トラブルは出なかった。大事に使っていこう。
こういう場所でデカイ魚を相手にすると、ロッドの粘りが大切だと思わされる。ピンピンの竿は怖くて曲げられないし、急にすごい力で走るので怖い。その点、旧作ロッドはイイ粘りを見せてくれる。少し重いが、それを上回る良さがあると思う。
今日良かったのは、昨日のうちにスピニングのラインを巻き替えたこと。そして、昨日今日と、色々な状況にアジャストできた。特に、流れと水深の違いによりジグの重さとシェイプを上手く選択できたと思う。そして、カンパチやシマアジにはスロー系よりも、ロングジグの方がイイ感じがする。

取らぬ狸の皮算用

YouTubeにアカメの呑ませ釣りの動画が結構あがっていて、その近くの筏が同僚の知り合いで、鈎に掛かったチヌをアカメが奪い取って、お客さん怒ってるから、釣ってもらう分には全然OKです。とのことなので、渡りに舟、アカメに筏と乗せてもらうことにした。

8月28日朝からチヌ筏に乗せてもらう。隣の筏にはすでに3人のチヌ師がやってる。
今日はまだアカメは出てないそうだ。

まずは、餌の確保から。筏主によると、サバが1番らしい。なので、サビキとチョイ投げを用意してきた。この段階で、餌の確保に関しては全く心配無しで、すぐ釣れるだろって思ってた。

しかし、釣れない釣れない釣れない。アタリさえない。ヤバイね、と思っていたら、隣のチヌ師が釣れたてのヘダイを譲ってくれる。

お礼を言って、背掛けにして、ラインを出していく。シイラロッドにABU6500にPE5号、リーダーは80ポンドとガチガチタックル。ロッド&リール&ラインはアカメを始めた頃に揃えた物。ロッドなんかやっと日の目を見た感じ。期待と共にヘダイは静かに沈んで行く。いつラインを持っていかれいいように、ずっと手持ちでやる。
結局、底に着いたようで、少し巻いてみると、ティップがピクピク動く。しかし、それ以上は何も起こらない。
暫く緊張しながらやっていたが、何もないままで、ロッドエンドを椅子の下に挟み、リールをクリック付きのフリーにして、次の餌釣りに勤しむ。しかし、どちらにも何もないまま。
ココで筏主様がやって来て、養殖しているワカナを1つ掬って「コレでやってみて」と、天使の申し出。有り難くいただいて、同僚の仕掛けにつける。同僚はワカナを水面直下で動かしている。すると「浮いてきた」とコーフン気味。しかし、それ以上何も起こらず、その後は釣れない、反応無いが続く。

筏主様はまたやって来て「ココがダメなら奥の筏に行きましょう!」ということで。連れて行ってくれる。チヌ師に挨拶をして移動。

第2筏。ココは屋根も何もない。炎天下死にそうだが筏主様は「この下に居る。この筏に乗りたがってる人はたくさん居る」と嬉しい事を言ってくれる。早速餌を入れてみるが、何もないがまたまた続く。
ココはさっきよりも岸に近く、岩の岬がこちらに伸びてる。ココならチヌが釣れそうと、まずは餌でやるが、根掛かりロスト。で、ポッパーに替えてみるも反応無し。時折りクロダイの良いサイズが見えるが、投げても反応しない。
結局、かなり粘ってみたモノの、諦めて、餌を釣ろうと用意した砂虫を捨てるのももったいないので、キスを釣りに向かう。湾口に近い部分に移動し、船を流して底を引きずる。

すると、すぐにアタリがあり、やや強い引きが来て、上がって来たのはギマ。非常に久しぶりに釣った。

次もギマ

その後コダイがつづき

ポツポツと色々な魚が釣れるが、キスはこないまま終了。

もっとイージーだと思っていた。
なかなか難しい。

ライト海釣りからのライト熱中症

8月15日 朝からまた、舟を出してもらって行ってきました。

事前打ち合わせでは昼までにって事でした。

0730今回は須崎の吉野マリーナ様からの出港。ここは広くて、クラブハウスも綺麗で、スタッフもキビキビとした対応で、優しいとなかなかイイ感じ。

港を出てすぐの所に孤立障害標識があり、船長はそこから始めると言う。

着いてみると数隻浮いてる。邪魔にならない位置でエンジンストップ。水深は40mほど。

タイラバのアンモナイト60gから始める。しかし暫くやっても反応なく西へ移動。水深は60mほど。同じアンモナイトでやる。第1沈、着底から巻き上げていると、コンコンからグググ〜っと持って行きファーストヒット。上げてみればエソ、はぁ

 

暫くやっていると潮目に入り、あちこちでボイルが起こってる。試しに小ジグを投げると子サバがヒット。コレは活かしておいて、船長が呑ませの餌に使うって事でキープ。

ふとみるとシイラが数匹スーーーっと泳いでいるのを発見。ジグを入れてみるも無反応。

その後はナブラを追いかけてあちこち。子サバはいくつか釣れたものの、底物はあまり良くない。エソを追加したものの、なかなか目指すタイやハタの類が来ない。

徐々に浅い所に戻り、40mほどの所を流す。

そろそろ終わりかなと思った昼前に、ガンゾウビラメが来た。コレは初めて釣った。

ココで、帰るか続けるか船内会議、ってか、続ける、釣るまで帰らないとあっさり結論。

タイが釣れたら帰ろうという事で気合を入れるものの、この後ピタッと当たりは止まり、釣れない時間が続く。しかも暑いし。頭が少しガンガンしてきた。しかも短パンの足が暑いってか痛い

地獄の時間が3時間ほど続いた中、同船者にばかりアタリがある。みると赤系のタイラバ。自分はチャート+緑みたいな色。ここで自分も赤系に変えてみると、いきなりいい当りがあり、上がってきたのは珍魚?あとで調べたらセミホウボウ。一応食べれるらしいが、コイツのエラが怖い!いきなりトゲが突き出てくる。皮も蛇みたい。初めて釣った。

その後エソを追加して、

マリーナが閉まる時間になったので帰港。うちの船の前にも同マリーナと思われる船が。着ける時にやたらこっちにガンを飛ばしてくるけどなんやアイツら!と思っていると、知り合いが。しかも、キハダのイイのを釣ってる。計測したら48キロだって、おめでとう

こちらは楽しめたものの貧果でした。

 

そして昼も食べずに1日炎天下で頭痛いわ、って完全にプチ熱中症。氷を帽子に入れたり、首回りを隠したりと結構気は使ってだけだ、まぁ仕方がない。

 

帰宅後は水風呂に浸かり熱を取ってなんとかなりました。

 

 

 

 

近場でライトな海釣り

8月11日 本当は朝一から出してもらう予定であったが、台風のうねりが入っており、15:00出船となりました。

15:00少し前、宇佐港出港。場所はすぐ沖のハエ。水深は15mほど。
出港して5分ほどで到着。うねりは落ちたとはいえ、それでもそこそこある。風も結構吹いてる。魚探にはいい反応があるらしい。船長の合図で、5gのワインドヘッドにブルーのワインド用ワームを付け、少し投げて、着底を待ち、速いペースでしゃくってくる。ヘッドが5ℊなので着底は遅く、ちょっと気を抜くとわからなくなりそうなので、フリーフォールで気を付けながら落としていく。それでも船は流れるので、着底はなかなかわかりにくい。最初なのでしっかりと着底を確認し、しゃくり始めるとすぐにグッと止められ、強い引きが来た。底を切って、巻き続け、水面近くまでもって来た。それからは何度も何度も突っ込まれ、弱めながらドラグをジャージャーも出される。アンバージャックの強い引きを楽しみながら何とかネットイン。割とデカい。45くらいはあるかも。それにしてもさすがはカンパチ、引きが強く早く楽しい。

もう1本同じワームで追加し、余裕も出たので、OSPのHPシャッドテールに替えてみる。着底後、だいぶ上までしゃくりあげてきたところでゴン!これも強い引きで、ってか最初のより強く引く。で、何度も走られ、やっと姿が見えたら、青い!ハマチでした。50くらいあるかな。イイ引きでした。

その後、HPシャッドテールにヒットが続き、それでも、さすがに食いが落ちてきたタイミングで割と近くに落雷があり、辺りは今にも降りそうに真っ暗になってきたので、何も無い沖では雷の標的にされかねず、一旦港に戻り小休止。

暫くすると雷も雨雲も抜けたので、再出港。沖に出る前に、堤防の近くで飲ませ釣りに使うコアジをサビキで狙う。自分にはなかなか来なかったが、同船者が餌には十分な量を釣ってくれたので本命場に再び入る。
親バリをアジの鼻に掛け、孫バリを尻鰭辺りに打つ。これを錘を付けた仕掛けにセットし、落とす。着底後数巻きして底を切り、アジを泳がせる。という説明を受けたものの、フォール中にラインが走り出し。ゴンゴンとアタリが来る。だいぶ送って、グッと合わせると乗らず、またフォールさせるとアタリがある。何度かそれを繰り返すと、アタリが無くなったので回収すると餌が無かった。餌を付けなおしてまた降ろし、今度は着底後数巻きしてアタリを待つ。ごつごつと当たるものの乗らないが数回。そのうち1度は餌をガジガジに齧られていた。これはイカかも。次の1沈、着底後数メートル底を切り、暫く待つとゴツゴツからラインを持っていかれ、リールをフリーにしてしばらく走らせたところでリールのクラッチを入れ、グッと合わせると乗って、イイ引き。飲ませで掛けられて嬉しい。でキャッチしてみるとなかなかいいサイズ。

次の沈にもいいアタリがあり、走らせてクラッチを入れて、グッとスイープに竿を引くと、フッと切れちゃった。高切れ。はぁ。で、気持ちも切れて、仕掛けも無くなって、ワインド再開。ルアーはドライブスティックに変更。魚探にはだいぶ浮いた反応があるらしいので、着底を待たずにしゃくりだすと、ゴン!から軽い引きでキャッチ。これは小っちゃいけどドライブスティックに来たのでよしとします。

飲ませの方も生きたエサが無くなり、周りも真っ暗になったので終了し帰港。全員でそこそこ釣ることができました。

はぁ楽しかった。しかも宇佐からあんなに近い所にあんなカンパチがいるなんで、嬉しいやら以外やらでした。