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ちっちゃい物クラブ

ここ3年、8月末に資格試験を控えてるもので、あまり釣りに行けてないのですが、それでも、合間を縫ってちょくちょくは行ってました。

まずはお盆に、嫁の実家の下を流れる小川で、まぁ前からカワムツが結構いるなぁとは思っていたのですが、1度も手を出さずじまいでして、ちょっとした時間を見つけてやってみました。

まぁ相手がカワムツなので、タックルはちっちゃいのにルアーも極小のを付けてみました。
まずはスプーン。川下に投げて、やや沈ませて引いてくると、コンコン当たるものの乗らず、フックがシングルなので、大きいのかな?と思い、トリプルのちっちゃいのをつけたスプーンにするとヒット。まぁ楽しい〜

それから毎投反応はあるものの、だんだんと反応はわるくなり、そうなるとルアーを替える。スプーンをスピナーにしたり、毛のついたやつにしたりするとガンガン食ってくる。
それでも反応が悪くなると、少し移動して投げるとイイ反応。
結局、30分ほどでなかり釣って終了。
楽しめました。

子供が帰省しているので、あちこちドライブ。久しぶりの夏休み感覚。

その後、資格試験の勉強に図書館に行った帰りに寄り道で、トップチヌ狙いの川へ。初日、川に着く少し前から、冷たい風が吹き出して、ヤバ目かな〜と思っていたら、始めるなり雨がポツリ。すると対岸から、ずぅぉ〜という音と共に、雨が押し寄せてくる。逃げるタイミングも逃し、雨に打たれるがままとなり、あっという間にずぶ濡れに。こうなると、怖いもの無しで続けるも、全く反応なし。暫くすると雷が‼️これは怖いので終了〜

 

翌日も図書館帰り、昨日と同じ場所でリベンジ。すると今日は調子良く、第1投からバシャ、でも乗らず。ルアーはヤマトJr.。ココで、ラウダー60に替えると、今度は前触れなく持ち込んでヒット‼️で、しめしめと巻いてくると、いきなり動かなくなり、なになに?

まぁ浅い川なので、そこまでドブって行くと、なんと底のズダ袋に化けてる。まぁイイや。せっかく川に入ったのだし、そのまま暫く続けると、反応はあるものの、ヒットまでは行かずに打つところがなくなり、移動。

 

少し下流へ。いつも入る所は草ボーボーで躊躇って、対岸を見ると綺麗に刈られてる。で、入ってみる。こっち岸をこの位置から攻めるのは初めて。

沖がいいのか、岸がいいのかわからず、取り合えず両方投げていく。しかし暫く反応のないまま、水位はどんどん上がってきている。そろそろ岸際のアシが浸かり始めたタイミングで、倒れアシ際を引いてきて、過ぎたなぁ~~と回収気味に巻いていると、いきなりドン!軽く当たって乗らない最悪パターン。デカい感じ。はぁ…

そのまま進むと、イイ感じの流れ込み。向こうに投げて、引いてきて、終わりだなぁとまた回収中にドン!同じく当たって乗らない。同じくデカい。2度もやっちまったぁ!!

続けていき、今度は倒れ葦。今度は気を抜かず、引いていると、だいぶ過ぎたところで、ドバ!強めに合わせると、それで飛んできて、でもバレずにキャッチ。ちっちゃいけど、キビレ、ルアーはラウダー。まぁ傾向をうまく学習できたかな?

その先には、また流れ込み。注意深く引いていると、いきなりズン!からの強い引きで、なかなか寄ってこない。近くに寄せるとイイサイズのナマ様。まぁ、イイかでキャッチ。

その後は出るも乗らないが続き、終了。

1日空けて、娘のアシをしてほんの1時間間が空いたので、舟入川でそこチヌ狙い。1投目から反応があり、数投目でキャッチ。ちっちゃいけど嬉しい1匹、ルアーはドライブクロー。

 

次の1投、着底と同時にラインが動いている。なかなかの高活性、で、合わせると乗って、強い引き。からのいきなりジャンプ!!シーバスさんでした。60くらいかな?しかし潮はど干潮で、チヌタックルでは抜けない。どぉしようかと迷っていると、猛ダッシュがあり、スズキさんは杭に向かう。それも止められず、杭に巻かれてもがいてる。何とかならないか足場を変え、引っ張る方向もいろいろと努力するも、取れず、そのうちフックアウト。はぁぁぁぁ  まぁ、仕方ないか。

 

その後も反応があり、何度か合わせ切れ等もあった。もしかしたらさっきのでラインが傷ついたのか?その後もいろいろやりながらアタリを取り乗せたところで娘様から迎えに来いライン。で、やや急いでキャッチ。ちっちゃいけど最後でイイ感じだ。

 

で終了。

ちょっとの時間を見つけて、小っちゃい者たちに癒されながら、ポツポツと釣果を出せてよかったよかった。

 

 

 

 

 

久しぶりなのに外道ばっか

2022 07 21 浦ノ内湾にキス狙いでボート出艇。

まずは最近調子がイイという情報の元、湾奥へ。水深は10mほど。投げて底を引いた感じヘドロっぽい。水色も悪く、船中反応なしで移動。
湾入り口の砂州付近。今日はデカキス狙いながら先ずは釣っときましょうってことで、安定の場所。
しかし、ここでも釣れてくるのはフグ、アマギ等々、外道さんばかり。

しばらく粘ったもののダメで移動。

一発大物狙いの宇佐大橋周辺。しかし食ってくるのはエソやトラギス。もぉ、シロギスはどこへ行った!!状態。

ここも見切って、離岸堤沖の竜の浜周辺。
風と潮に流されながらやっていく。

しかしここではチャリコの嵐。連発しまくり。

今日は嬉しくない。何度か流し直していると、同船者がキスをバラシ。続いてゲット。やっと来たかぁ!しかし続かず、飽きて、エサも少なくなってきたので、自分はジグに変更。

すると、グッと来て今日一の引きってか重さから上がってきたのはガッシー。でも嬉しいな。

続いてエソ。

ジグでも楽しめました~

結局昼過ぎまで5人でやってキス1本。はぁな結果。

悲しいな 若すぎるよ

私の釣りの師匠であり、カリスマルアービルダー マロ南氏が先日他界されました。69歳だそうです。
私より10歳上、いつでもカッコいい憧れのフィッシャーでした。

出会いは、町田の吉川百貨店の釣り具売り場の店員さんとしてでした。暇な時間に行くと、フライタイイングを目の前で見せてくれ、それを手渡してくれました。私はそれを持ち帰り、何度も眺めては触りまくってました。

何年か経って、村野さん、石井さんというお友達と一緒にキングフィッシャーという当時珍しかったルアー&フライのプロショップを町田にオープンされ、もちろん私は通いました。店の奥にテーブルがあり、そこでタイイングをしたりしておられました。
キングフィッシャーには当時ブームになりつつあった、ハンドメイドルアーの作り手も集まっており、私はよだれを垂らしながら眺めていたものでした。
そうこうするうちに南さんもルアーを作り出し、そのクオリティーは素晴らしいものでした。
その後、南さんは独立され、ハンドメイドミノー”マロ”を世に出し、生業とされました。
南さんとの約束で、希望の大学に合格したらマロを1本もらえることになり、其の約束は果たされました。今でも宝物です。

大学の途中で私は町田を離れ、南さんとの交流もなくなり、大学を出て、高知に就職したころ、南さんが体調を崩された、出身地の北海道に移られたと聞きました。どちらが先だったのか記憶に定かではありません。

北海道に移られてからは弟子屈でフライを中心としたショップを開かれたと年賀状が来ました。それから年賀状のやり取りだけは続けていました。
何年か後、家族旅行で北海道に行ったときに無理を言って弟子屈に宿を取り、感動の再会を果たしました。以前と変わらぬカッコよさで、家族もいるのについつい話し込んでしまいました。翌早朝、南さんに教えてもらった川でイワナも釣ることができました。

またまた何年か経ち、南さんがマロの制作を再開されたとのこと、早速連絡を取り、当時買えなかった珠玉のルアーを購入しました。届いたルアーをさっそく使い、釣果を報告したらとても喜んでくれました。

そんな感じで、年賀状のやり取りは続けてはおりましたが、先日SNSで亡くなられたことを知り、愕然としたものです。そしてマロルアーのHPにもそのことが掲載され、昨日、奥様からお便りもいただきました。

勝手に師匠と思い、いつも憧れの人だった人が他界してしまったこと、しかも、まだまだ活躍してくれるはずの若さで。何とも悲しくやりきれない気持ちでいっぱいです。南さんのご冥福をお祈りいたします。

ニゴイ釣りが…

3回目になります、嶺北地域のニゴイ釣り大会。駆除目的なのですが、
1回目から参加し続け、1回目は大物賞をゲット!
気をよくして優勝と大物賞のダブルタイトルをと参加した2回目、ニゴイは釣れずにイダとカワムツのみという撃沈を食らい、リベンジを期した3回目の参加となりました。

5月9日、GW最終日、08:00開始。


・・・と、その前に、前週に下見。去年とは違いあちこちでニゴイを見れた。そして、地元釣り具多産で情報を聞くと、「これ、企業秘密やけんど、あいつら瀬虫くってるから。クロカワムシね」というホット情報をゲットし、その足で大会集合場所に行き、クロカワムシが採れるかどうかを確認すると、数は少ないものの、採れることを確認。これで、ボコボコ確実だとほくそ笑んで帰る。
08:00開始なので、川虫取りの時間を見て、0730には現地着。早速採りに行くが、同じことを考える人はいるもので、3人ほどが川に入っている。それでも数匹ゲット、これで川虫の数だけニゴイゲットのはず!!

開会式後、下見で見つけた場所に直行。いるいる。これでうまくいけば優勝+大物賞だ!!とやってみる。まずはルアー、クロカワムシを食ってるってことは、黒系のワームのジグヘッドで良いはず、ドライブクロー2inの黒、をジグヘッドに付ける。思えば、第1回もこれで大物賞の魚を釣ったよなぁ…で、キャストして、群れの所まで引いてきたら明らかに嫌う動き。なれば、餌釣り。キャストし、落ち着いたらいきなりアタリ!でフッ。回収すると、ハリス切れ。って、どういうこと?ままま、気を取り直して、ハリスを結び、キャスト。するとまた当たり、ぐぐぐっと来てバレ。どぉいうこと?
次キャスト、グッと来てまたバレ。これで完全に場が荒れて、警戒心MAX
場を休ませようと上流に移動するも反応なく、戻っても反応なく、移動。

下流、下見でサラサラ流れる岩棚に魚がいるのを確認してるところ。まずは渓流竿を持ち出すも、今日の流れでは長さが足りず、ルアーに変更。

第1投、手前が浅く、奥はかなり深いところ。投げて、ややカウントダウンし、時折トゥイッチしながら引いてきたらかなり手前でゴン!
来た来た来た~~~これでボウズは回避!!
しかし、寄せてくると、なんとナイスなアマゴ。サツキと見間違うほどの魚体。メジャーもなく、しかも、鑑札を持っていないので、ネットインさせて、ノータッチリリース。

その後、何度もチェイスがあるものの、ヒットには至らず、終了。

今回もニゴイ釣れなかったなぁ・・・・

結局今回の優勝は4匹、大物賞は60.3㎝。全然届かないわけではなかっただけに悔しいって言えば悔しい。

番外編 お料理

釣りのページではありますが、海で釣ってキープした魚はいつもおいしくいただいてます。

この度、初めてアマダイを釣って、しかも・・・・

よく見ればレアなシロアマダイ!!赤、黄よりも高級らしい。
テンション上がりまくりなので、色々調べて料理。

アマダイといえば鱗を取らずに上げたり焼いたりしてマツカサのようにして食べるのがナイスらしい。こんなのを料理屋で食べたら幾らとられるのかわからない。

で、卸して、半身を刺身に。同じくオニオコゼも刺身。

そして、オニオコゼのアラは味噌汁に。

オニオコゼも超高級魚。刺身はあまみもありナイス。味噌汁は絶品。

そして、アマダイは捌いてる時から包丁にねっとり感が伝わってきたのですが、食べると脂も乗っており、あまみも有り、旨し。

そして期待していた揚げ物。刺身にするときに引いた皮のみのヤツと、半身を身付にして揚げたもの。

皮のみのはカラッとしてサクサクカリカリ。軽い食感で旨し。
身付は皮は同じくサクサクカリカリで、身はホックりしてまじ旨し。

ホントに楽しめました。こんな高級魚をたっぷり遠慮なく味わえるのはまさに釣り人の特権。

これからも土佐湾の恵みに癒されます。

連続ツ抜け 止まる

4月15日 朝から十市ボート。
昨日の雨で状況がどぉ変わっているか…

08:30畔につき出船。

他にボートは出てない。
杭の人はボートを出すとほぼ同時に終了されたよう。

なので、東のブレイクから始める。
しかし、何もなく、北のシャローに入るもココも何もなく、西のブレイク、ワンドの入り口でゴン❗️ルアーはいつものi_waver F。サイズはイイ感じ。

そのまま西のブレイクをやり、西から北に向かう杭でコン、しかし乗らず、もう一度投げるとバシャ❗️で乗ってイイ引き。43君。

そこから北のブレイクで何度か反応あったもののキャッチできず、スロープでコン。ちっちゃいの。

そのまま東のブレイク、北、何もなく、風が出てきたので、少しアピールを上げようとラウダーに替え、またワンドの入り口でバシャ。コレもちっちゃい。

この後、しばらく何もなく、色々やりながら北のブレイクでゴン。サイズはイイ感じ。

そして、風が強くなってきたので、スピナベ(格言通り)。北の谷でハイピッチャーにゴン。

しばらくやると、雨が降り出したので、早目に終了。
結局6本。

ツ抜けも止まってしまったぁ

池は日に日にヒシモが水面まで伸び、あと少しするとジャングルになるかも…

いつぶりだ?

2022 01 09

初釣りはいつものように鯉釣りで、1本釣ってネットに入れたらネットが壊れて終了。まぁいいや。

1月9日 早明浦で開かれたワカサギ甲子園にクラブのメンバーが出るので、行ってみた。そしたら一緒に釣りてもいいというご配慮により、やることに。
ワカサギ釣りは学生の時、山中湖で穴釣りをして以来。しかもその時は1つも釣れなかったので、ワカサギ釣りは事実上初めて。
釣り出来ることが決まってから、youtube等で研究し、ワカサギ外し機まで自作して臨んだ。

まずはその仕掛けの小ささに驚いた。昔はこれくらいの仕掛けは自分で作っていたが、もうその元気もなく、市販のものを買うことに。

当日、08:00受付開始に間に合うように出発。幸い雪や路面凍結の情報はなく一安心。高速で大豊まで行き湖を目指す。
今回はバスボートに乗ってワカサギ釣りをするというもの。
船長さんのボートはギャンブラーに225馬力、ガーミンの魚探付きと頼もしい。スロープを出て、スローエリアを超えたら全開ではないもののプレーンして上流を目指す。しかし寒い。まず手がかじかんでは何もできないので、手を保護する。

ポイント到着。すでにボートが集まり船団を形成している。水深は12m、底はフラットに近く、硬い感じではない。餌はサシ。6本バリに付けて落とす。着底後、誘いをかけるようにするらしい。しかし、10分ほどあたりはなく、周りではポツポツといったところ。ようやく自分にもあたりがあり、小さく合わせ巻き上げると、まずまずサイズのが釣れた。

次沈では2連と調子が上がったものの、またその後しばらくアタリが止まる。船中ではポツポツと当たる。聞くと、誘いを大きくし、それでも食うのは底ベタらしい。自分にもあたりがポツポツと出だす。食うのは底ばかりなので、着底後、一回ス~~~ッと上げ、落とし、ラインをたるませ上針も底近くを漂うようにすると、連発。ようやく感じがつかめてきたところで終了の時間。船中3人で3時間ほど釣って58匹。まぁまぁか。

大会後は早明浦荘で昼食会と表彰式。

わがチームは残念ながら2位と…ま、仕方ないか初めてだし

食事はお弁当の後、釣り上げたワカサギ料理。アヒージョはイマイチながら、天ぷらと特にワカサギピザがサイコー 美味しかったです。

ワカサギ釣りは事実上初めて。そして、小物釣りもいつ以来かわからないくらい。大物釣りも楽しいが、小さいのを釣るのもこれまた楽しい!

タイラバ大会

2021 11 13 タイラバによる釣り大会が開かれ、参加してきました。

6月に開催予定がコロナの影響によりこの日に。0500~0600宇佐の潮風公園に集合し、そこから出発というもの。参加者は60人、度の船に乗るかはあらかじめ抽選で決められているというもの。できれば湊丸海治丸といった乗ったことのある、船長を知っている船に乗りたかったが、受付に行ってみると”さんたろう丸”とのこと、聞いたことないぞ。やや不安を持ちながら開会式が終わり船乗り場へ。

順番で近づいてきた船は大きく、しかも真横に移動してる。後で知るがオモテとトモにスラスターが付いている。船窓から覗く船長はちょっと怖そうなイケメン。早速乗り込む。釣り座はラッキーなことに、右舷の友、一番いい所。
同乗者は8人。隣には浜ちゃんのモデルと言われる黒笹さんがいる。まずは船長に「最初の所の水深はどれくらいですか?」と聞くと、「う~~~~ん、ほかの船との兼ね合いもあるし…」と、隠しているのか、ノープランなのか分からない。
船に乗る順番により有利不利にならないように、一旦桟橋を出た船は沖で待機することになっているらしい。ここで船長同士が情報交換。久礼からきた”あゆ丸”は、こっちに来る途中潮色が悪かったので、久礼まで戻るとのこと、うちの船長もそうすることに。で、ほかにも情報を取ったところ、「60mライン」と、言葉少な。そういう船長名なのかな?なので、80ℊでやろうとヘッドボックスを開くと、アンモナイト80ℊが目に付く。シーフロアが噛んでる大会なので、これにする。色はチャート&グリーン。スカートはオレンジグリーンのピロピロでアピール重視。HPシャッドテールをトレーラーに付ける。
で、07:00ホーンが鳴り一斉にスタート。各船全速で目指すところに出発。うちの船は、南西に向かう。多くの船も南西に向かう。
走ること約1時間、須崎の沖に到着し、エンジンダウン。「水深88m」と船長の放送。さぁどぉしよう。ま、結び直すのもなんなので、そのまま第1沈。かなり流れる感じながら、着底。早めに20回巻き上げ、フォールしていると、底近くでラインがフニャっとなる。アタリかな?と思い、巻き合わせをすると乗って、軽い引き。まぁ初っ端でラッキー。上げてきたらESO。まぁいいや。

次沈。着底、巻き巻き、着底からの巻き始めでグッと重みが掛かり、巻き合わせを入れると重い引きが来て、やったやったと思っていたら、何度目かの突っ込みでフッ。はぁやっちまった。一応巻き上げると軽い。って、リーダー切られてる。はぁ なんだろ?タイっぽい引きではなかった。もしかしたらサメかも。または太刀魚か?で、いきなりエースロスト。

ここで水深も考えて、ヘッドを105ℊに、カラーは何となく気に入っているゴールドブルー、ネクタイはグリーンゴールド+HPシャッドテールのトレーラー。

しばらくはアタリ有るものの、乗り切らないが続き、何度か移動の後、巻き上げにアタリがあり、だいぶ上の方で乗って、水面まで来たらレンコ。抜く上げようとしたらプンっと外れて、網でも掬い切れずサヨナラ。

またしばらくアタリ有るものの乗らないが続き、トレーラーも齧り取られる。フグか?何度か移動をして、底を取って巻き上げ初めにグッと来てヒット。久しぶりなので慎重に上げてきたらレンコ。

次沈、着底後上げて、フォールで違和感があり、巻き合わせをすると乗って、上がってきたのはまたレンコ。真鯛が欲しいなぁ。

 

またしばらく当たるものの乗らずが続き、久しぶりにかなり上で乗った!引きも首を振る感じでこれはやったぁか?!と上げてきたら、サバ はぁぁぁ

まいいや。

続けていると、フォール中にフッとなって、それだけ。巻き上げると、ロスト。サワラか?腹立つなぁ。

そこからアタリがトンと止まり、11:30終了。1時間かけて帰港。

まぁ。釣りする時間短すぎ~~

結局ウエイインできず、残念!さんたろう丸同船者から3位が出て、優勝はあゆ丸からとかすったっちゃぁかすった大会。さんたろう丸船長は、無口ながら一生懸命釣らせようとやってくれました。スラスターが付いているので、どてら流しの時にも船の向きの微調整できてイイ感じでした。機会があればまた乗りたいです。須崎の船だし。船は選手を下ろすとそのまま帰ってしまう。できれば船長とお話をしたかったなぁと思うのでした。

その後環境に関する講演とゴミ拾いと知事のご挨拶というお決まりがあり、お楽しみ抽選会で当たらず、終了。

釣り大会で釣れないとみじめだなぁ って感じです。

貧相な結果

2か月間の航海中、マグロはえ縄漁業の終わった後の夜釣り、帰り道のジギングと、釣りの機会はあったものの、なかなかいい釣果に恵まれず、残念でした。

それでも、初めて、イカダブルをやりました。バカイカと呼ばれるイカですが、1度に2杯釣れてしまいました。これには驚き。

その他、バカイカとヨガラスはいくつか釣れました。

帰り道、鳥島沖でジギングの予定でしたが、台風がいるためにダメになり、土佐清水へ入港。その帰りに、海も凪いできたので、南下し、六の瀬でジギングをしました。六の瀬と言えばジギングのメッカ、大変期待したものの、やはり場所を知らずにやっても、ピンは分からないもので、いい釣果には恵まれませんでした。水深は100~150m、その日は潮はそれほどでもなく、暗いうちから始めました。ファーストスポットは水深100mとのこと、まずはクランキー200gで始めました。落として、数回リフト&フォールを繰り返していたところ、グッと来て、やや強い引きが。がむしゃらに巻いて巻いて、水面まで来たら、クロムツ!ラッキ~ その後続かず、小移動。

水深は150m。ジグをアロウ290gに変更し、第1沈。着底後、ス~~~っと上げて落とすを数度繰り返したら上げのタイミングでグッと止められて、やや強い引き。合わせるとまた強い引きが来て、”これは!”と思ったものの、タックルはカンパチやクエを取るための強いものなので、ゴリ巻きし、上がってきたのは見たことのない色のタイ。ウメイロにも似てるけど、黄色がない。調べるとアオダイ。美味しいらしい。ラッキ~

しかし、その後昼過ぎまで何も無し。なしというか、ついつい攻めに行って、イイジグを4つもロスト。ついには雨も降り出し、パンツまで濡れながらやっても何もなく、終了。六の瀬といえど、どこやってもいいわけではなく、やはりピンを知らないとこういう事になってしまうんだなぁ。

最終日、高知沖でアンカーして夜釣りをしたら、イイ型のアジと太刀魚が釣れました。

そんな感じで、しばらくぶりの報告とさせていただきます。

太刀魚ジギング

2021 09 05
宿毛港外に錨泊。明るいうちからオオモンハタ等が釣れているとの事、期待して夕方からライトジギング。


昨年は、港内でライトジギングし、イイ感じでハタ系が釣れ続いたという感触を持っている。昨年は水深10~15m、今回は25m、その分デカイのが期待できる。
ジグは20~30gの小ジグを使い、底を取って、シャクルを繰り返す。しかし、釣れない。底は砂に所々根が混ざる感じ。何度か根掛かりでジグを取られ、釣れない時間が続いた。
日はとっぷりと暮れ、ほぼ真っ暗になってから、微妙なアタリが出だした。ときおり食い上げるようにフッとティップが戻ったり、フォールが止まったり、ガッと来るモノの乗らないが続く。何度か繰り返し、アタリの度に合わせるのを止め、ジグを止めたりしていると、グググッと引き込まれ、初めてヒット。引きは強くなく、もしかして太刀魚?との思いもあり、ゴリ巻きする。ときおり強く引き込まれるモノの、水面まで上げるとキラキラと銀色に光る細長い魚。予想通り太刀魚。抜き上げると、指3本ほど。小さいけど苦労しただけに嬉しい。

そこからは、フォールして、巻いて、止めるを入れていくと頻繁にアタリがあり、ヒットが続く。サイズは同じ。


何本か釣ったあとに、不意にジグの重さが無くなり、リーダーがスパ!

それまではリーダー20ポンドシングルにしていたが、ジグロストがもったいないので、40ポンドのダブルに変更。するとアタリは極端に減る。
それでも我慢していると、急にガッとアタリが来て、今までにない引きが!

で、ちょっと引き込まれたあたりでフッ!巻き上げてみると、40ポンドダブルがスッパリ。嗚呼嗚呼あ~~~~やっちまったぁ!たぶんドラゴンサイズ。

そこからもアタリが少ない状態が続き、最後に1本キャッチして

終わろうとしたら、届く範囲の水面になにやら違和感が。
投げて、やや沈めてしゃくってくると、ズンと来て、強烈な引きが!!そこから重強い引きに変わり、ドラグをゆるめようとした瞬間に猛ダッシュからのラインブレイク。1.2号PEが簡単に切れちゃった。はぁぁぁぁぁぁぁ~~~やっちまったぁ!
この前に、小石を釣って、抜き上げるためにドラグMAXにしてたのを忘れてた。はぁぁぁぁぁぁ

多分、オオモンハタのデカいの。そう思うと余計にはぁぁぁぁl

これで気持ちも切れて終了。

船中ではかなりの太刀魚とイトヨリも混ざって楽しいひと時

太刀魚は、止めて、それから夜光のジグやタコを使い、できる限り細めのリーダーが有効と思ったのでした。
そして、思い起こせば、まともに太刀魚を釣ったのは初めてだったかもしれない。いい引きだったなぁ

その後、刺身にしていただきました。旨し