タイラバ大会

2021 11 13 タイラバによる釣り大会が開かれ、参加してきました。

6月に開催予定がコロナの影響によりこの日に。0500~0600宇佐の潮風公園に集合し、そこから出発というもの。参加者は60人、度の船に乗るかはあらかじめ抽選で決められているというもの。できれば湊丸海治丸といった乗ったことのある、船長を知っている船に乗りたかったが、受付に行ってみると”さんたろう丸”とのこと、聞いたことないぞ。やや不安を持ちながら開会式が終わり船乗り場へ。

順番で近づいてきた船は大きく、しかも真横に移動してる。後で知るがオモテとトモにスラスターが付いている。船窓から覗く船長はちょっと怖そうなイケメン。早速乗り込む。釣り座はラッキーなことに、右舷の友、一番いい所。
同乗者は8人。隣には浜ちゃんのモデルと言われる黒笹さんがいる。まずは船長に「最初の所の水深はどれくらいですか?」と聞くと、「う~~~~ん、ほかの船との兼ね合いもあるし…」と、隠しているのか、ノープランなのか分からない。
船に乗る順番により有利不利にならないように、一旦桟橋を出た船は沖で待機することになっているらしい。ここで船長同士が情報交換。久礼からきた”あゆ丸”は、こっちに来る途中潮色が悪かったので、久礼まで戻るとのこと、うちの船長もそうすることに。で、ほかにも情報を取ったところ、「60mライン」と、言葉少な。そういう船長名なのかな?なので、80ℊでやろうとヘッドボックスを開くと、アンモナイト80ℊが目に付く。シーフロアが噛んでる大会なので、これにする。色はチャート&グリーン。スカートはオレンジグリーンのピロピロでアピール重視。HPシャッドテールをトレーラーに付ける。
で、07:00ホーンが鳴り一斉にスタート。各船全速で目指すところに出発。うちの船は、南西に向かう。多くの船も南西に向かう。
走ること約1時間、須崎の沖に到着し、エンジンダウン。「水深88m」と船長の放送。さぁどぉしよう。ま、結び直すのもなんなので、そのまま第1沈。かなり流れる感じながら、着底。早めに20回巻き上げ、フォールしていると、底近くでラインがフニャっとなる。アタリかな?と思い、巻き合わせをすると乗って、軽い引き。まぁ初っ端でラッキー。上げてきたらESO。まぁいいや。

次沈。着底、巻き巻き、着底からの巻き始めでグッと重みが掛かり、巻き合わせを入れると重い引きが来て、やったやったと思っていたら、何度目かの突っ込みでフッ。はぁやっちまった。一応巻き上げると軽い。って、リーダー切られてる。はぁ なんだろ?タイっぽい引きではなかった。もしかしたらサメかも。または太刀魚か?で、いきなりエースロスト。

ここで水深も考えて、ヘッドを105ℊに、カラーは何となく気に入っているゴールドブルー、ネクタイはグリーンゴールド+HPシャッドテールのトレーラー。

しばらくはアタリ有るものの、乗り切らないが続き、何度か移動の後、巻き上げにアタリがあり、だいぶ上の方で乗って、水面まで来たらレンコ。抜く上げようとしたらプンっと外れて、網でも掬い切れずサヨナラ。

またしばらくアタリ有るものの乗らないが続き、トレーラーも齧り取られる。フグか?何度か移動をして、底を取って巻き上げ初めにグッと来てヒット。久しぶりなので慎重に上げてきたらレンコ。

次沈、着底後上げて、フォールで違和感があり、巻き合わせをすると乗って、上がってきたのはまたレンコ。真鯛が欲しいなぁ。

 

またしばらく当たるものの乗らずが続き、久しぶりにかなり上で乗った!引きも首を振る感じでこれはやったぁか?!と上げてきたら、サバ はぁぁぁ

まいいや。

続けていると、フォール中にフッとなって、それだけ。巻き上げると、ロスト。サワラか?腹立つなぁ。

そこからアタリがトンと止まり、11:30終了。1時間かけて帰港。

まぁ。釣りする時間短すぎ~~

結局ウエイインできず、残念!さんたろう丸同船者から3位が出て、優勝はあゆ丸からとかすったっちゃぁかすった大会。さんたろう丸船長は、無口ながら一生懸命釣らせようとやってくれました。スラスターが付いているので、どてら流しの時にも船の向きの微調整できてイイ感じでした。機会があればまた乗りたいです。須崎の船だし。船は選手を下ろすとそのまま帰ってしまう。できれば船長とお話をしたかったなぁと思うのでした。

その後環境に関する講演とゴミ拾いと知事のご挨拶というお決まりがあり、お楽しみ抽選会で当たらず、終了。

釣り大会で釣れないとみじめだなぁ って感じです。

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