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初バス

帰国して、初バスです。
いつもの十市の池に船を出しまして、やることは決まっていて、クランキ~ン!

ただ、2月開いているので池の様子がわからない。祝日とあって、すでに船は2艇出てるし、オカッパリもいる。
オカッパリはスロープからブレイクをやっている、他の2艇はどうやら1艇は巻物、もう1艇はホテイの島を打ってる。ってことで、スロープのオカッパリからは届かないところからブレイクをシャロークランク(ノーネイム#1/0)で打ちながら、シャローはバジンHHを入れてどちらか様子を見る。
ブレイクを過ぎ、北側のシャローに入ったところ、ホテイの際でバジンにヒット。後から考えるとよく出たよなぁ・・・

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しばらくシャローを打っていくモノの、反応はなく、スロープ対岸のブレイクに入る。ここは魚は何かわからないが盛んにモジっている。少し深めをやろうとブリッツMRに変更し、ブレイクの下側を通すとヒット。
ちっちゃいけどイイ感じ。

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その後は何もなく過ぎ、昼前、北風がまくってきたので終了。
2本ですが・・・よくクランクに反応してくれたな。みたいな

翌日、昨日の反省を活かし、リベンジするべく出撃。
朝一船を出したとたん、エレキマウントのねじ山がすり切れて閉まらなくトラブル発生。エレキを踏むとこらえきれずにシャフトから先が吹っ飛ぶ。ヤバイ!
仕方がないのでエレキを上げ、手漕ぎでやってみることに。しかし、この頃より風が吹き出し、何とも不便で仕方がない。
マウントの止める部分を紐で縛り、吹っ飛びを防止し、何とか最低限使えるように応急処置。

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平日で他に船もなく、スロープにも誰もいないので、スロープからずっとブレイクを攻めていく。
昨日ブリッツMRで少し「深過ぎ」を感じたので、今日はノーネイムフラットを引いてみる。
ブレイクの終わり頃に来て、グッとイイ感じのアタリ。来た来た。狙い通り。
同じような深さのブレイクをずっと打っていくと、また来た!イイ感じ。

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ここで気づくとヘラ釣りのおんちゃんが一番打ちたいところに船を入れちゃった。仕方なく後ろから近づいて「後ろを通るんでよろしくお願いします」と声を掛けると「はいはい。バスは動いちゅうかね?」 と好意的な返事。「あんまり釣れないですね」と答えると、「ここの杭と、あの杭の間はワンドになっちゅう。昔の池の所に杭打っちゅうきんね。あ、それと竹の杭には係留せんといて、すぐ弱るき。おんちゃんらぁ、結構時間掛けて山から竹切ってきて打ちゆうき。金属のならかまんき」と。「了解です、僕らも杭を目印に釣りしてますので」みたいな会話で、そのワンドに入ると、もう1本追加。 ここまで池半周でクランクで3本とイイ感じ。

しかしここから半周何もなく、また、おんちゃんの所までも何もなく、ブレイク全部打っちゃった感じ。
「そういえば昨日、あとから来たボートがディープに入って、イイの釣ってたな」と思いだし、ディープに入ることを決断。今まで手を出してなかった禁断の十市ディープ。って4mほどですが、それでもこの池では深い。リグはダウンショットで、ドライブクローラーのワッキーにして、風もイイ感じで吹いているし、場所も全然わからないので、ドラッギングすることに。
流し初めてしばらく、なぁんにも無く、池の底はホントに凹凸もないんだなぁと思っていたところ、コツッとアタリが。半信半疑で聴くようにロッドを持ち上げると明らかに首振ってる。そこでもう一度スープにフッキング。寄せてくると、先ほどまでより重い引き。イイサイズに違いない。ラインはだいぶ出していたので、結構遠いところでジャンプ。40近い。慎重にネットでキャッチ。

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なんか新しいことをして結果が出たので嬉しい。
その後同じように流していくと、今度はモタッと重たくなる違和感があり、聴いてみるとまた首振り。 またスイープにフッキングしたら、今度もイイサイズ。ディープの方がサイズいいじゃん!みたいな。
しばらくドラッギングをしていると、何度が根掛かり。ブイのロープに掛かっているようで、水面近くまでは上がってくる。しかし何度かロストを繰り返す。その後アタリはポツポツとあり、根掛かりロストと、魚キャッチが同数くらい。魚が釣れるのはやはりロープの多いところで、根掛かりを恐れては魚は釣れない。しかし、それ以外、魚が食う傾向がつかめない。何匹か釣ると、ついには「つ抜けたいな」と思うようになった。あと2本。で良いアタリがあったモノの、合わせ切れ。そんなことが続き、ワームもドライブクローラーが底をつき、チビアダーやカットテールをやってみる。チビアダーはセルフウイードレスにする。アタリはあるモノの乗らずが続く。ラインはナイロンで、距離も遠いので合わせが効かないのか。で、カットテールで針むき出しのワッキーにしてみる。これでは根掛かりが続くがめげずにやると待望のアタリ。キャッチ。しかしその後ロスト。
ワームはあるが、針やシンカーが無くなってきた。あと1本は何とか釣りたい。ここで、ワーム入れをまさぐると、HPシャッドテールが見えた。「これ、買ったものの使ったこと無かったなぁ」と思い、セルフウイードレスにリグる。で、タイトにブイ際を引いていると、コッと小さな当たり。合わせると軽い引き。でも10本目キャッチ。ワームがちっちゃいとチビが食っちゃうのかなとか思いながら、でもつ抜けて嬉しい。その後はギルが来て、もう1本チビバスが来て終了。

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結局11本。昨日と比べると暖かかったこともあり、イイ釣りができました。
エレキトラブルで諦めなくてよかったぁ。

仲間と

普段は単独釣行が多いのですが、関東と大阪から仲間が集まってきたので、それに参加してきました。
彼らは土佐清水の友達の家泊中。私は高知市内から。
で、県西部中筋川に04:30集合。ウチから軽く2時間。余裕を見るなら2時間半。ってことは2時出。となると1:30起き。
ってこと出、全日は21:00に床につくものの、なかなか眠れない。そうこうしているうちに寝落ちていて、01:20頃目覚め。アラームいらず。
02:00家を出たものの、その時からかなり強めの雨。単独なら行ってない感じ。ただ、今日は私のボートの関東の友達が乗ることになっており、私単独キャンセルも許されない状況。なので、とにかく集合場所まで行く。
途中、須崎の手前では豪雨となり、先が心配されるが、清水の友達からキャンセルの電話もない。高速に乗る頃から雨は小降りとなり、一安心。高速を降り、下道を行くと、今度は佐賀の辺りでまた豪雨。でもここまで来たら行くのみ。佐賀を過ぎ、大方の頃には雨も止み、所々道路も乾いている。
中村に入り、中筋川スロープ手前のコンビニに着いたのが4:10頃。少しすると、トレーラー&カートップの一群が次々と駐車場に入ってきた。懐かしい面々と初対面の人が。挨拶を交わし、明るくなるのを少し待つ。西の山の上が少し白んで来た。しかし風も強まった感じ。ちなみに清水は全く降っておらず、道も乾いていたとのこと。
薄明るくなってきたのでスロープに移動。手際よく船を降ろすが、スロープは雨でズルズル。人手がないと不安な感じだけど、今日は8人もいるから大丈夫。
船を降ろしスタートが5時前。10:30再集合で散る。私艇は上流を目指す。ちなみに私の船だけ船外機なし+魚探なし。スタート前には「バジン魔神」と言われ、バジンクランクを投げざるを得ない状況。元々まずはバジンと思っていただけに問題はない。
普段はスロープの場所では流れがほとんど無いのに、今日は流れが見える。今は上げ潮時間帯なのに流れてるってことは、たぶん上流の蛍湖が放流しているのだろう。濁りも適度にあり、これはもしかしたらイイ感じ。
上流に向けまずテトラ帯を打っていくと同乗者のTさんがまずゲット。ルアーはバジンクランク。ゲストさんに釣ってもらえて嬉しく、一安心。続いて私のダイバジンHHにもヒット。なかなか好調。

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Tさんにもまたヒット。私にもまたヒット。朝一で船中4本。お互いそこそこイイ感じで釣り進む。上流部のボトルネック。イイ流れがあるものの、私のエレキに2人乗りでは遡ることできず、Uターン。
帰りはズ~~~っと反応なし。スロープを過ぎ下流の流れ込みとテトラを打つも、すでに6人が打っているはずで反応なし。
その後ズ~~~~~~~~っと反応なし。途中他の艇に聴くも芳しくない様子。もしかしたらウチだけイイ感じだった?みたいな。
その後旧流れ込みで1度反応があったもののそれ以外無く、フジの前のテトラまで来た。ここも諦め気味に打っていくと、テトラの切れ目辺りでバジンが吸い込まれた。合わせるとそれまでにはない重い引き。ネットでキャッチ。測ってないけど今日一の45手前クラス。

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気を取り直してまた下流へ進める。時間的にそろそろUターンかなと思ってた次の流れ込み。普段は浅くてあまり釣れないところだが、今日はそこそこ水深もあり、イケるかも。と思っていたらバジンに出た!これもそこそこサイズの40クラス。

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この1本でUターンするのを止め、もう一つ流れ込みを見ることに。行ってみるとイイ流れが出ている。チャンスといろいろ試すが反応無く、ここでUターン。対岸を攻める。ここは倒木があるストレッチ。バジンを外し、タイフーンで倒木の先の沈んだ部分を中心に打っていく。調子が良ければこの釣り方でイイのが食うはず。でも反応がないままズ~~~~~~と続き、行きには入らなかった岩盤下のバイパスへ。ここはとにかく浅く、座礁覚悟ながら今日は水があるので大丈夫かな?しかもその浅さならバジンが効くはず。しかし反応なし。途中気になってロッドを水中に突っ込み水深を測ると、ティップが底に届かない。6.7fのロッドが。「結構水深有るんだ」と同乗者と話し、ふと見ると、浅いところにブレイクっぽい感じが。それに向けて投げると、出た!しかし乗らず。でも久しぶりの反応に2人のテンションはUP。その後はそのブレイクに沿って投げていくが反応はそれのみ。岩盤で合流し、岩盤でも反応無く、その上の瀬に突入するも、エレキで上ることができず、エレキを踏みながらパドルで漕ぐ。5分ほど奮闘した後、やっと瀬を抜けた。で、また打てども打てども反応なし。流れ込み下流のテトラ帯。かなり期待を込めて流していくと、後部で悲鳴が。と同時に船が大きく揺れ、Tさん落水。幸い船にすぐ掴まったし、ロッドも離していない。救命胴衣も着ているので安心。2人とも落ち着き、Tさんも心得ているのか、まずはロッドを受け取り、「後ろから乗ります」と慣れた対応。これ、焦って横から掻き乗られたら転覆もある。Tさん、冷静な対応ありがとうございました。「一旦戻ります?」と聞くと「いや、大丈夫。夏だし気持ちいい」ってことで釣り再開。
テトラを打ち終わり、流れ込みをやってもダメで、ふと対岸を見ると、水位が高い関係で、普段は水がないけど今日はワンドになっているところを発見。試しにルアーを入れてみると出た!サイズはそうでもないけど久しぶりの1本。

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これで2人気合いも入り直し、約束の時間までスロープ上のテトラを打つことに。こうなったらTさんにもう1本とってもらいたいと頑張ったモノの反応無く、終了となりました。

他の艇を聞くと、船中2本とか、シーバスにキビレとかという状況で、船中7本に40Up2本はできすぎ。ただ最大魚は持って行かれました。

今日は単独なら行ってない。なので仲間にも助けられ、なかなか楽しい釣行となりました。

仲間に感謝!!

1日ほとんどバジンを引き倒し、「バジン先生」とまで言われましたが、好きで使っているだけとも思うし、ただ、1つのルアーを15年も使っていると、いろいろと引き出しが増えるモノだなぁと。引くスピード。ストップの入れ方。状況にあったアピール度。タックルによる泳層の調整←(バジンについてはラインで変える。フロロで少し沈め感とかナイロンで浮かせ感とか。)こういうのが相まって、今日の結果となった思うと、自分の成長を感じられます。

川・リザーバー・野池

休暇があったので、3連荘バス釣。
初日、ちょこっと遠征して県西部の川へ。
着いてみると軽くコーヒー。前日までの雨の影響か。
スロープから出してまずは上流に向ける。テトラ帯、いつもはここでいくつか反応があるところ。バジンクランクを打っていくと、数投目でヒット。ちいちゃい。

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でも幸先いいか。そのまま上流に向けるが続かない。潮は満潮に近く、雨の増水と合わせて水位は高い。いつもは水のないところにも水がある。そういうところを意識して流していくが反応なし。得意のボトルネック部まで来たが、ここも反応なし。さらに上まで行くと、オカッパリの人がいたのでUターン。表層を諦めフラットサイドでやや深いところやこぼれテトラを狙っていくが反応なし。
スロープを超え、流れ込みに。きれいな水が入っているものの反応なし。下流に進み、いつもの岩盤。でも反応なし。その下流のテトラの際で魚が跳ねた。すかさずバジンクランクを入れると、ちっちゃいけど2本目。

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でもいまいちピンと来ない。高速をくぐり、またテトラ。流れ込みに入っていくとヒット。3本目。
今日は事情があり昼上がりなので、ここでターン。
ず~~~っと何もなく、岩盤へ。岸を打っていたが、なんとなく真ん中に入れると、ヒット。デカ!と思ったらラインブレイク。嗚呼!!岩盤をもどりながら川の真ん中を引いてくるが何にもなし。途中、ヒラヒラするヒレを発見。近づくと水中で”ボッ”という音とともに反転。アカメか?で、岩盤2往復するも反応なく、そのままスロープまで上がって何もなく終了。
用事を済ませ、四万十川でアカメ狙いをするが、何もなく終了。

2日目。最近好調と言われるリザーバーへ。国道をそれ、山道をしばらく上がっていくとダムサイドに出る。そこから見えた風景は赤い崖が広がった大減水のダム湖。しかも風がボーボー吹いている。そのまま車を上流にあるスロープまで進めたが、風はますます強まってる。しばらく様子を見るが、弱まるときもあるものの、基本強風、スロープはワンドの中にあるので、時折つむじ風も発生するという状況。「でも、せっかくここまで来たのだから、様子見だけしてみよう」と出船。まずはスロープのワンドの奥、流れ込みを目指して、トップを投げていく。反応なく、流れ込みはジンクリアで魚も見えず、引き返しながら今度はフラットサイドクランクを引く。でも反応なし。ワンドの出口に立木がちらほら見えるので、そこを目指していく。ルアーはフラットサイドのまま、水深3m位を引いてくる。期待の立木でも反応なく、壁に沿って引いてくる。1度だけ回収しようとしたルアーの後を数匹が追ってきたものの、それ以外何もなく、大きめの岬へ。そこを回ると強風MAXに。エレキ最速でも止まらず、Uターン。ここからリザーバーで困ったときのドライブスティックのジグヘッドに変更しとりあえず魚を触りにいくことに。数投目、何か違和感を感じラインを張ってみると、いかにも小さいと思える魚の感触がぴくぴく。あげてみるとホントに小さい。でも坊主は免れた。ちょっとした岩陰にいた感じ。

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同じようなところを打っていく。先ほどより少し大きな岩に沿って落とし込んでいる途中、クン!と当たったので、合わせると、さっきのより少しマシなサイズ。2本目。この魚で最後のドライブスティックが崩壊し、チビアダーに変更。そのまま打っていくが反応なく、スロープのワンドに突入。スロープの対岸にさっき釣れたのと似た風景を発見し、そこに入ってみる。1投目、回収してきた後ろに魚。フォールさせるが食わず。もう1投、着水バイト。今日一(って30くらいですが・・・)。その後ワンドの奥までいき引き返してもう一度流し、最後と思って入り直そうとエレキ全開で走行中、船尾で、「ビリビリビリ」という異音。見てみると、バッテリーを挟んでいる鰐口から火花が飛んでおり、炎が上がり、焼き切れた。コードを見ると所々ドロドロに溶けており、熱を持っている。コレでエレキ使用不可になった。幸い今の場所はスロープの風上側。風に流されながら、オールで調整すれば楽勝で着岸できる。昨日の帰りにコードの接続部がとれ、絶縁が不十分なまま使ったのが原因。大事に至らなくて良かった良かった。で、スロープに戻り撤収。

3日目、やや疲れてはいるが、休暇も最終日なので、ちょっと無理して出る。場所はいつもの十市の池。着いてみると、沖の杭にヘラのおじさんが1艇浮いてるだけ。あとは貸し切り。今日はいつもと逆回り(時計回り)にやっていく。昨日帰宅したときに届いていたニシネルアーワークススーパーチナイ95で何とか釣りたい。今日はその一心で来た。まず第1投。伸びる伸びる。気持ちよく飛んでいく。思っていたより浮力があり、プカプカ浮く。アクションをつけると、ポップ音を出しながら、連続にやるとペンシルベイトになる。ストップを入れ強めに引くとポップ音、早めに引くとドッグウォーク。コレ使えそう。池の感じは浅いところはヒシモが水面まで、ブレイクにも芝生のようなウイードが茂っている。船を沖目に置きながら、ブレイクと浅い側の様子を見ながら探っていく。池のほぼ中央、一番沖までブレイクが来ている辺り、水深は1.5m~2mで、いきなりトップに魚が出た!うまく合わせも利き、キャッチ。ここ2日間は何だったんだと言わんばかりのナイスフィッシュ。しかも開始早々+トップ。

 

 

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調子に乗って続けていくと、またバコ!やや小さいもののキャッチ。調子良いじゃんと思いながら、ヘラのおっちゃんを避け池を回る。しかしその後反応は途切れ、ブレイクを一旦休ませようとシャローへ進出。ここではウイードレススプーンの早引きをやってみる。水面までヒシモがパラパラ出ている状態で、ウイードレススプーンは有効。何投目か、コッと当たった感じ。でもそれ以上なく、投げ続ける。ヒシモのやや濃い部分でガッと止められ、魚が横っ走りした。強く合わせ、強引に寄せにかかるが、なかなかデカイ。グイグイパワーで引き寄せると、ラー様。久々のまずまずサイズ。よくあんなスピードで食ったなぁと感心する。

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ルアーは定番のジョンソンシルバーミノー。コレで気合い入り直し、丁度ヘラのおっさんも居なくなったので、もう一度ブレイク攻めに出る。ルアーはバジンクランク。2本追加して終了。

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3日間、川、リザーバー、池とやってみて、いろいろ状況に合わせることはできたと思う。

前はクランク引いて、ダメでも引き通して絞り出していたが、今はある程度様子を見て合わせるようになってきた。成長したのかな?

 

いろいろ

GW前に、休暇もあるので、色々と行ってます。

まずは、久しぶりに浮いた杉田ダム。リザーバーなんていつ以来だろ?まして杉田なんで・・・みたいな感じ。今日は船を出してもらってバックシーター。気楽にできました。
前日までの雨で、ほぼ満水。オーバーハングに陸生植物も冠水中。
岸沿いをトップで流していくが反応なし。船長はテキサスに変更。早速アタリ。続いてアタリ。またアタリ。こうなるとトップやめて、自分もテキサスなんて思うものの、そういうタックルはツンてない。リザーバーで苦労したらジグヘッドにピンテールワーム(デスアダードライブスティック)でOKとタカをくくっていた。スピニングにセットして入れていくが剥き出しでは釣りにならない。スライダーヘッドにセルフウイードレスにしてやってみる。掛かりはなくなったものの、なかなか足らない。船長は順調にアタリを取っている。使ってるのはバルキーなクロー系。「ボリュームがいるのかな?」でも、それっぽいタックルはないので、スピニングにスモラバつけて、ドライブクローをトレーラーに・・・2インチしかない!!しばらくそれでやってみるものの、アタリなく、ふと思い出した「スライダーのクローがあったはず」。それをほじくり出して付けてみる。かなりボリュームアップ。そして。これまでの船長の様子から、なんとなく垂直の壁についてる感じ。そういう場所に入れると、ラインがスッと横に走った!!タックルが弱いので、スイープにフッキング。乗ったァ!!嬉しい~~~!!!やっとっキャッチできた。

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ここで昼になって、風も出てきた。「風が吹いたらスピナーベイト」の格言通り、1本取れた余裕もあり、スピナベを投げていく。
垂直を意識して、ギリギリにキャストし、スッと引いてピラっと落とす。スピナベは得意のハイピッチャー
何投目か、オーバーハング気味の岩盤に上手く入った。引き出した瞬間”ガッ”と止められた。強めの合せを入れると強い引きが。やったやった!!2本目。

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ここからそれなりのペースで釣れ続け、浅いとろこでもヒットしだした。
そして、早めのリトリーブよりゆっくりカーブフォールに近い感じで引いてくるといい感じに食うのが解った。
その頃より船長にはあたりが止まり、形勢逆転。テキサスにはほとんどアタリはなくなった。
昼から風が吹いて、魚が上ずったのか?まさに「風が吹いたらスピナーベイト」な1日でした。
最後に、ガツン度いい手応え!「これはデカイかも」と思ったらナマズさんでした。

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次の日は、ずっと気になっていた日高村の池に、雷魚狙い。着いてみると、かなりデカイ池で、どこから手をつけていいかわからない。ちょっと車を止めて観察してると、雷魚風のタックルを持った人が数人いる。池を見ると、アチコチで魚の気配があり、時折水面も割れる。
で、スケーティングフロッグをつけて投げてみる。何にもないよりなにか反応のあったところのほうが自信が持てる。第1投、反応の少し向こうにうまく落ちた。引いてくると水草が動く。真上!逃げた!!「あれ?雷魚じゃなくて鯉かな?」
別の反応に投げる。反応の向こうに着水!「チュパ!!」反応とは違うけど、出た!!
でも乗らない。

少し移動し、サイトでやってみる。また出た!!でも乗らない。出た!乗らない。

別サイドに移動し、雷魚タックルの人と少しおはなし。「釣れますか?」「ダメだね、1回出ただけ」「出るんですけど乗らないですよね~」みたいな。
で、今度は歩きながら打っていく。途中、食わなくていいのにウシガエルがしつこくアタック。避けようとしたが1匹だけ乗ってしまった。
めげすに打っていく。途中、回収気味に早引きしていたら「ドッカ~ン!!」と水面が割れた!ちょっと待って思いっきり合わせると、乗った!!タックルの力は十分。有無を言わせずゴリ巻し引き抜く。「バスだ!!」
ここにバスがいるのは知らなかった。

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外道ではあるけど嬉しい。ここにバスがいるならバスを狙った釣り方も面白いかも。
新しい場所だけに、いい感じ。

その後

休暇がたくさんあるので、毎日のように釣りに行ってます。

で、チヌは釣れ続けてます。田んぼの代掻き水が入って適度な濁りが良いのでしょうか?

ルアーはジグヘッド等にドライブクローの2インチ。日により黒がよかったり、チャートがよかったりと、アタリカラーを見つけるのがおもしろい。

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バスも、わりと浅いところまで上がってきている感じ。
バジンクランクフットルースサブワートなどサーフェスクランクでイイ感じに釣れたり、ちょっと寒くなるとブレイク付近でブリッツノーネイムなどのシャロークランクで釣れたりと、日により違いはありますが、総じて浅い。

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そういう釣りをしていると、雷魚やナマズも来たりします。バジンクランクヘビーヒッターは春先の雷魚のイライラを助長するのか、激しいストライクでよく釣れます。

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たまにはバス釣りも

帰国してからずっと車に舟を乗せっぱなしにしておったのですが、気軽に行けた十市が絶不調で、なかなか舟を出す気になってませんでした。

同僚が中筋に出て、なかなか良い釣りをしたというので、行ってみました。高知市内から四万十市までは結構距離があり、行くにはちょっと気合いが必要です。

寒いので、早朝からより少し暖まってからと思い、7時に高知市内を出発。しかしこれが間違いで、スロープ到着は10時。日が暮れるのが早いので、実際に釣りをする時間は短いことに。これが今考えると敗因だったような気が・・・

早速準備して出船。スロープから上流に向け流していきます。最初のテトラ帯。ブリッツで少し沖のこぼれテトラのツラを叩くイメージで引いてきます。しかし反応なく、次のテトラ帯はフラットサイドにしてもう少し深いところを探らなきゃな・・・と思いつつ、対岸へ。

対岸の木にゴミが絡んだ場所、ゴミの縁を絡めるようにブリッツを引いてくると、グッと止められた!ヒット。貴重な反応だけに慎重に対応し、早めにネットに入れる。まずまずサイズ。

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そしてこの時期クランクに来たイイ奴。そして意外に浅いところで食うんだなぁと感心した・・・と、これが失敗だったわけだが・・・

次のテトラ帯、またブリッツを引くも反応なし。テトラ帯の終わりに先ほどヒットしたのと同じようなゴミだまり発見。上流側にキャストし、少し潜らせ、流れに乗せゴミの下を引く感じで引いてくると、ゴミにかかってルアーが水面に。トウィッチさせてたら下から湧いてきて一瞬咥えた!即あわせ。乗らず。嗚呼嗚呼ああぁあぁぁぁぁぁぁあ

でも、水面まで出るって・・・

そこから浅いところを打っていくがまるっきり反応なし。ボトルネック部までいっても反応なし。そこからUターンして、行きで打ってない岸を打っていく。反応なし。先ほど出たカバーをネチネチ、ワームも入れるが反応なし。やっぱり浅いところにいないのかなぁ?

テトラ帯の戻ってきたので、少し深めをと思い、ノーネイムフラットに変更して、行きよりも沖の深いところを引いてくる。時折テトラに当たる感触がコンコンと来ながら、あるときそれがグッとなった。重い。強い引きが来た。これバラしたら立ち直れん!!慎重に寄せてくると、わりとでかいけど思ったほどじゃない。でも慎重にネットで掬って計ると、45あるなし。まずまずか。

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ここのテトラ帯終了。やっぱテトラか・・・と思い下流のテトラ帯をみるとオカッパリの人が。

あそこ一帯を同じように引けばもう数匹追加できそうなのに・・・

オカッパリの邪魔にならないところまで投げていくが、反応なく、もう一度上流に向け、今度はブリッツマックスDRを結んで、川の真ん中あたりをドラッギング。時折ウイードが絡むものの、魚からの反応はなく、また下流のテトラ帯まで来ちゃった。オカッパリはまだいる。

スルーして、スロープの下流を攻めることに。スロープすぐ下流の流れ込み。ここはまぁ夏の場所と思いながら一応投げてみる。反応なし。そのままテトラを打っていく。ルアーはブリッツに戻す。反応なし。

その下流左岸のテトラ帯。ノーネイムフラットに戻し、ちょい深めを引いていると、軽めのアタリで1本。本日最小ながら久しぶりに反応があったのでうれしい。

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岩盤エリア。一番好きなエリアで、何度も助けられてるだけに期待がつのる。ノーネイムフラットで1流し、スピニングにハイカットつけて1流し。ワームに代えて1流し。反応なく、岩盤下流のテトラも何もなし。時間的にここで引き返し、また岩盤をフラットで打つも反応なく、テトラ、テトラ反応なし。流れ込みでマイキー拾ってラッキー!

スロープ上流のテトラ。まだ人がいるので対岸を打ちながらもう一つ上のテトラに入る。テトラ帯でブリッツマックスDRにして、今度はキャスティングで深いところを狙っていく。深いところにあるテトラに当たって平打った瞬間にガツ!しかし軽い。寄せてくると、よく喰えたなぁと思えるサイズ。と思った瞬間雑になりバラし。

その後反応なく、スロープに戻り終了。

結果45クラス頭に3本、反応は5回。まずまずか・・・と思っていたところ、あとで聞くと、同僚がイイ釣りしたのは下流部だったそうです。スタート遅れが下流に行く時間をなくしたってことですね。やっぱり釣りは早朝から!これ原則のようです。

でもとりあえず納得のいく釣り方で釣れたのでイイか。

久しぶりにデカイ!


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広島地方に遠征(?)しておりました。
現地の知り合いにガイドしてもらい、まずは野池へ。
そんなに大きくない手頃な池に案内され、パッと足元を見ると、良いサイズのバスが・・・
これは期待が持てそう。初めてだし、手堅くと思い、ワームタックルを手に池を回ります。
グルッと回ると上にももう一つ池があり、そこにも良いサイズがクルージング。ナイス!!
と思いながら、あっちもこっちもやってみるものの、ことごとく見えバスには無視され、ブラ
インドでは反応無し。ふと足元を見ると、デカイバスがス~~~~。ワームを進行方向に投げるも、そのままス~~~~~。手も足も出ず、この池群からは撤収。

次に案内されたのは、急な竹藪をロープを伝って降りた所。小さなダムのバックウォーターらしい。シ~~~んと静まりかえった水面。ガイドは「ヌーがいる」と・・・ヌートリアが対岸を泳いでいる。野生のを見たのは初めてで、イイもの見せていただきました。

で、釣り場としては、足元が垂直岩盤と護岸で、ガイドと「夏っぽいね」と言い交わしなが
ら、対岸までは遠投しても届かない感じ。足元と平行に打っていく。はじめのうちは先ほどまでのワームをやってましたが、どうも自分のリズムに合わないので、ルアーをOSPベントミノーに変更し、水面直下を速いペースで探っていく。
護岸が切れ、岸がややなだらかになった辺り、水面には少しゴミが浮いて、水がややよど
んでいる。そこにキャストして、何度かトウィッチを入れ、水面まで浮かせてくる途中、下から
黒い影が凄い早さで浮いてきて、ベントミノーをパホッと吸い込み反転。あわせを入れると、
いきなりドラグがジャ~~~~~~~、ジャ~~~~~~と出る強い引き。食う瞬間に見え
たバスはかなりデカめ。これバラシたら立ち直れない!と思い、やりとりも慎重になる。と同
時に安全に取り込めそうな場所を物色する。
少し戻ったところに水面まで降りられる場所を発見し、そこまで誘導する。バスはかなり疲れているようだが、ときおり反転し強い引きをする。見るとテールフック1本のみ掛かってい
る。バレルなバレルなと念じながら取り込みスポットまで誘導し、久しぶりのハンドランディング。親指の付け根までバスの口にガッツリ入れてランディング成功。持ち上げると重い!!
真っ黒で、腹がパンパンに張っており、今にもお尻から卵が出てきそうな感じ。

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写真を撮り、サイズを測ろうとメジャーを探すが、こんな時に限ってメジャーがない。ガイドに「メジャーない?」と聞くと、「無い」。仕方がないので、そこらにある細い木をバスの長さに折って持ち帰ることに。ただ、最近はあまり釣っていないサイズ。でかい。もしかしたら55越えかもとか期待は膨らむばかり。ちょうどこれで時間となり、帰ることに。
メジャーのあるところで検寸すると、54cm。しかし木切れをよく見ると、少し欠けた感じ。もしかしたら帰りの藪こきの時にちょっと折れちゃったかも。幻の55UPだったかも。

このサイズはかなり久しぶりに釣りました。しかも、遠征で初めて行ったところで、一応春っ
ぽい感じの場所で、狙い通りに釣れたのでかなりポイント高い感じです。
広島のバスは・・・・なんておこがましいですが、今日見ることができたバスは全て素晴らしい体型とサイズで、羨ましい感じでした。ほんの数時間ながらそんなバスを多数見ることができ、しかも1本ですが釣ることができて楽しい時間を過ごせました。

ガイド君、ありがとう!!

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サーフェスクランクで爆った!


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いつも船を出す池。昼から出して夕方までの半日でバス18本ライギョ1本。バラシ数本。
これだけ好きな釣り方で釣れれば爆ったと言えるでしょう!

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この池、周囲がシャローでフラットが広がり、辺から100mほどで中心に向かってブレイク
があり、深くなっている。その境目にはヘラ釣りのおじさんが杭を打ってくれているので目印にしやすい。杭に着いた魚を釣るわけではなく、ブレイクのショルダー、その下、その上と魚のポジションを考えるのに良い目印となる。

ブレイクから上のシャローは水深50cmほど。
バスは春になるとシャローに差してくる。そうなると普通のシャロークランクでは底に引っかかって快適には引けなくなる。何せ底にはウイードとウイードの腐ったモノがワサワサして
る。
で、登場するのがサーフェスクランク。OSPバジンクランクウッドリームノーネイムサーフェス等。マンズのワンマイナスはそれらよりちょっと潜る。バジンクランクにはラトルタイプ、ノンラトルヘビーヒッターと使い分けができる。そして、潜ってもらいたくないときにはノーネイムサーフェス。今はウイードがまだそれほど伸びていないので、潜りの深さはあまり関係ないが、もう少し伸びてくると、どれ位潜るかが、重要な問題になってくる。
そんなにいうなら普通のトップ使えよといわれそうだが、トップを引くのとクランクを引くのではスピードが違う=探れる範囲が格段に違う。強いて同様の使い方ができるのはシルバーミノーなどのウイードレススプーン。ただ、乗りが悪すぎる。あとはシャッドテールのワームかな。
バズベイトは意外にウイードに弱い。同じ濃さのウイードを引くならスピナベのバジングの方が使いやすい(蛇足)

そんなわけで、潜る深さを上手く調整したサーフェスクランクが一番手っ取り早く、魚も釣れる(と思う)。そのクランクの持つ深度とロッド角度、ラインの種類により細かく調整できるし、する必要がある。

この池に通う目的は、サーフェスクランクでバコバコを味わいたいから。それがために早春より何度も通い、打ちのめされる。

しかし、今回はナイスタイミングで船を出せた。南風+雨降り前。これは来るでしょという読
み。
で、いつもは進入しない激シャローまでエレキを斜めにして入り込む。水深は30cmほど。ちょっとした変化を狙って打っていく。あちこちでバスが出る。時にはライギョもバフッと出る。ライギョはモロ水面。バスは水面まで出きらない方が多い。時にクランクの後ろがモワッとなる反応もあり。そんな時はワームでフォロー。バズベイト的釣り方。
上にも書きましたが、ノーネイムサーフェスはとにかく潜らない。上手くすれば泡を噛んで、ジッターバグのようにも使える。
その次はバジンクランク。ダイバジン、普通のバジン、小バジンの順で潜らない。
その下の層が欲しい、しかも底にはタッチして欲しくないときはワンマイナス。ただ、ワンマイナスはちょっとでもウイードを拾っちゃうと動きが極端に悪くなる。
そんな感じで使い分けしてます。

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ワームの釣り


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ボート使うときはもっぱらクランクベイトで、ワームはジグのトレーラー的に使うことがほとんどです。
先日、オカッパリでワームを投げ、良い感触がありました。

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次の日そこに船を出して、まずはクランクで1周するも、何も無し。ボウズもいやなので、昨日釣れたスポットにワームを入れてみると、1投目からアタリ。次の1投にもアタリ。

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1周して釣れなかったのに、このスポットでワームにすると2投で2匹。この頃より自分の腕では操船不能なくらいに風がまくってきたので、杭に係留して釣り続けることに。で、杭を進めるごとにアタリがあり、結果は8本+1バラし。
船でこれだけ一生懸命にワーム投げたのも久しぶりですが、「ワームって釣れるんだなぁ」と再認識した次第です。
また、クランクに来る魚に比べ、1まわり大きい。クランクでのアベレージが30前後だとすルと、ワームに来るのは35前後。
ノーシンカーで、ブレイクの上だけやってたのもあるのかもしれません。既に魚はシャローに差していて、そう行くヤツは比較的デカイのかな?と思ったりもしました。
この池のシャローは水深50cmもないようなところです。

ま、今日の釣り方はオカッパリ的ではあったのですが、次回からは船にも1本はワームタックル積むようになるでしょう。

まだまだ釣れそうでしたが、風がより一層強くなり、危険を感じたので昼過ぎで終了としました。

ワームはOSPのドライブスティック3.5インチ

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出た! 十市では久しぶりのサイズ!


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帰国後3度目の十市船出し。
今日は友人と10時に待ち合わせ。
けど早く着いちゃって、待ちきれずまずは1人で調査開始。

なんと3投目に来ました、今日のファーストバス。これはイイかもと回っていくが後は続かない。池を半周した頃やっと2本目が。過去2回でも実績のあったエリア。ここまではブリッツノーネイム#1をその場所の水深に合わせてとっかえひっかえ投げてきた。ノーネイムの方が若干潜らない。そのまま何もなく1周目終了。その頃より冷たい風が吹き、雨も降り出した。ちょうど約束の時間も近かったのでお上陸して雨宿り。程なく友人も到着し、雨が小止みになるのを待って再出発。

 

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2人でクランク投げ倒すも反応無く、また池を半周した頃、ヒット。
その周はこれで終わり、友達との2周目突入。東のブレイクでいきなりヒット。後が続かず、ちょっと深めも打っていく。
・・・と友人のチャターにヒット。聞くと底付近とのこと。ってことで、深め狙いに変更。ならばノーネイムのフラットでしょうと、変更。その1投目、着底後コツコツと小さな当たり、その直後やや大きめのアタリがあり、合わせると掛かった感覚と共に、軽めによって来る。小っちゃいやとか言いながら船べりまで寄せると変な動き。よく見ると“ダブルヒットしてる” 久しぶりのことなので、ネットで掬うと1つが外れた。この池でダブルヒットは初めて。

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小っちゃいけど嬉しい。その後もレンジが合っていたのか連続ヒットがあり、魚もこのエリアに固まっていると判断。
フラットへの反応が無くなったので、もう少し深めと考え、ブリッツMRに変更。これもまたアタリで連続ヒット。
その頃より太陽が顔を出し、体感温度もグングン上がってきて、軽く汗ばむほどに。
夕方の時間帯にもなり、仕上げにと、浅めのレンジを流し、ルアーもニシネルアーワークスのFB4に変更。台地の上側の底を小突きながら引いてくると、ガツッとルアーを止められてヒット。今日一のサイズ。続けてキャストすると、またもヒット。しかも重い。浅いのですぐに魚体が見えた。デカイ!!慎重に、早めに寄せ、ネットで掬うと、デカイ!!
十市でこのサイズは久しぶり。50あるなしかと思いながら測ると、47cm。一昔前なら当たり前のサイズながら、ハスの消えた十市では十分デカイ。

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魚もこれで終わり、本日は終了。ポツポツと来て数は13本。ダブルヒットにデカイのが混ざり、なかなか楽しい1日でした。

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