小っちゃいのは続くよ

その後も、ちょいちょいまずまずが混ざったものの、基本小っちゃいのが続いてます。

8月26日 岡林釣り具様のチヌダービーに出ているので、大きなチヌ狙いで、数年前に良かったキャンディー。修業を積んだ港。夕方始める。いきなり、小っちゃいヒョウダイが釣れて幸先イイじゃん!と思ったものの、その後は2つほどバラした以外全くダメで、港を1周。

真っ暗になり、いつもはやらないところで本クロの小っちゃいのが釣れて終了。何だよ、全然ダメじゃん。ばらしたのも大したことないし。

8月27日 朝の暗いうちから出て、昨日のリベンジ。コレも普段やらないところでバカでかいのに1発切られた~~

この日は土曜日、つぎつぎと餌の落とし込み風の人が来る。こりゃぁ相当スレてるな…釣れない原因が理解できた。

その後、川のトップチヌ狙いに変更。川に着くも、まだ足場がない。階段から降りて、その周囲だけやる。しかし反応なし。しばらく待つと、やっと足場が出てきた。潮見アプリを見ると、140㎝。そうか、この川の護岸は140で干出するのか。一つ勉強になった。
でもでも、まだ水位が高いのか、トップへの反応はない。テトラ沿いに引くと、1つ出たものの乗らない。ルアーはラウダー60。そこからテトラ沿いをやっていく。何度か出て、乗ったものの、バラシが続く。

その後、水位は下がり、沖目でも反応が出だした。そして、出て、乗るもバラシが続く。何でなんで?!その度にフックを研ぐものの原因不明のバラシが続く。そして、1つだけ、超ちっちゃいシーバスが1つ。

そして、いよいよ水位が下がり、沖の背が出だした。流れはかなり早く、ところどころ落ち込みのようになっている。こうなるとポッパーよりもバジンだな!とひらめき、バジンクランクにする。

落ち込み様の所を引くと、いい反応があり、何度目かにグンと乗って、強い引き。バラさないようにスイープに強く合わせ、ゴリ巻く。で、何とかキャッチ。苦労しただけに嬉しい。バジンなのでなおさら。

ダービーに出ているので、きちんと計ると、38センチ。これでも40いかないのか…ま、いいや。

同じようにやっていると、もう1つヒットで、さっきよりも強い引き。
しかしバレ。はぁやっちまったぁ!!

これで気持ちも切れて終了。

一休みして、夕方いつもとは別の港に出撃。ココは過去55とか50とかを釣った港。やっていくと、シマイサキやイッテンフエフキなどが数匹釣れたものの携帯を車に忘れてて、取りに行くほどでもないので写真なし。

 

 

8月30日 朝から出る。潮のタイミングを計り、まずは十市へ。全く何もなし。水腐ってる感じ。時間を見て、川へ。

思っていたより引いてる。少し焦る。でも、トップには水位高すぎで、はじめは反応なし。潮見アプリで水位90cmになると、この川の水中山脈のトップが水面に出だす。コレも覚えておこ。

しばらくして、反応が出て、乗るもバレるを何度か繰り返し、やっと小っちゃいのが1つ。

ボウズは回避。

その後も続けていくと、やっとまずまずサイズをゲット。しかし計るほどではない。


これで午前中終了。

昼を挟んで、今度は別の川へボトムチヌ狙い。この川のボトムチヌは割とコンスタントに当たる。
まずはドライブクローで、続いて試しにドライブSSギル2インチでやっていると、今日一もキャッチ。35cm。リグは自作のジカリグっぽいチヌリグ。

今日の感じとして、対岸ギリギリに落とすと、フォール中からラインが走ってる。たぶん、ヘチに付いていて、落ちてくるカニなどを待ってるんじゃないかな?そのパターンでいくつかキャッチし、最後に、同じようにフォールでラインが走り、止めると、ビシビシビシとラインが上流に向け走り、ジャンプ!ってシーバスじゃん。サイズは60くらい。チヌタックルでやると面白い。寄せてきたら杭に向かってダッシュ!それを止めて、何とかキャッチ。このシーバス、もしかしてこの前杭に巻かれたヤツかも…食った場所もほぼ同じだし、サイズ感も、ファイト感も、そして同じ杭に向かって走ったし…なれば、リベンジ成功です。

結局この日はこれで終了。

まぁ。この夏はちっちゃいのに縁があった感じ。

ちっちゃい物クラブ

ここ3年、8月末に資格試験を控えてるもので、あまり釣りに行けてないのですが、それでも、合間を縫ってちょくちょくは行ってました。

まずはお盆に、嫁の実家の下を流れる小川で、まぁ前からカワムツが結構いるなぁとは思っていたのですが、1度も手を出さずじまいでして、ちょっとした時間を見つけてやってみました。

まぁ相手がカワムツなので、タックルはちっちゃいのにルアーも極小のを付けてみました。
まずはスプーン。川下に投げて、やや沈ませて引いてくると、コンコン当たるものの乗らず、フックがシングルなので、大きいのかな?と思い、トリプルのちっちゃいのをつけたスプーンにするとヒット。まぁ楽しい〜

それから毎投反応はあるものの、だんだんと反応はわるくなり、そうなるとルアーを替える。スプーンをスピナーにしたり、毛のついたやつにしたりするとガンガン食ってくる。
それでも反応が悪くなると、少し移動して投げるとイイ反応。
結局、30分ほどでなかり釣って終了。
楽しめました。

子供が帰省しているので、あちこちドライブ。久しぶりの夏休み感覚。

その後、資格試験の勉強に図書館に行った帰りに寄り道で、トップチヌ狙いの川へ。初日、川に着く少し前から、冷たい風が吹き出して、ヤバ目かな〜と思っていたら、始めるなり雨がポツリ。すると対岸から、ずぅぉ〜という音と共に、雨が押し寄せてくる。逃げるタイミングも逃し、雨に打たれるがままとなり、あっという間にずぶ濡れに。こうなると、怖いもの無しで続けるも、全く反応なし。暫くすると雷が‼️これは怖いので終了〜

 

翌日も図書館帰り、昨日と同じ場所でリベンジ。すると今日は調子良く、第1投からバシャ、でも乗らず。ルアーはヤマトJr.。ココで、ラウダー60に替えると、今度は前触れなく持ち込んでヒット‼️で、しめしめと巻いてくると、いきなり動かなくなり、なになに?

まぁ浅い川なので、そこまでドブって行くと、なんと底のズダ袋に化けてる。まぁイイや。せっかく川に入ったのだし、そのまま暫く続けると、反応はあるものの、ヒットまでは行かずに打つところがなくなり、移動。

 

少し下流へ。いつも入る所は草ボーボーで躊躇って、対岸を見ると綺麗に刈られてる。で、入ってみる。こっち岸をこの位置から攻めるのは初めて。

沖がいいのか、岸がいいのかわからず、取り合えず両方投げていく。しかし暫く反応のないまま、水位はどんどん上がってきている。そろそろ岸際のアシが浸かり始めたタイミングで、倒れアシ際を引いてきて、過ぎたなぁ~~と回収気味に巻いていると、いきなりドン!軽く当たって乗らない最悪パターン。デカい感じ。はぁ…

そのまま進むと、イイ感じの流れ込み。向こうに投げて、引いてきて、終わりだなぁとまた回収中にドン!同じく当たって乗らない。同じくデカい。2度もやっちまったぁ!!

続けていき、今度は倒れ葦。今度は気を抜かず、引いていると、だいぶ過ぎたところで、ドバ!強めに合わせると、それで飛んできて、でもバレずにキャッチ。ちっちゃいけど、キビレ、ルアーはラウダー。まぁ傾向をうまく学習できたかな?

その先には、また流れ込み。注意深く引いていると、いきなりズン!からの強い引きで、なかなか寄ってこない。近くに寄せるとイイサイズのナマ様。まぁ、イイかでキャッチ。

その後は出るも乗らないが続き、終了。

1日空けて、娘のアシをしてほんの1時間間が空いたので、舟入川でそこチヌ狙い。1投目から反応があり、数投目でキャッチ。ちっちゃいけど嬉しい1匹、ルアーはドライブクロー。

 

次の1投、着底と同時にラインが動いている。なかなかの高活性、で、合わせると乗って、強い引き。からのいきなりジャンプ!!シーバスさんでした。60くらいかな?しかし潮はど干潮で、チヌタックルでは抜けない。どぉしようかと迷っていると、猛ダッシュがあり、スズキさんは杭に向かう。それも止められず、杭に巻かれてもがいてる。何とかならないか足場を変え、引っ張る方向もいろいろと努力するも、取れず、そのうちフックアウト。はぁぁぁぁ  まぁ、仕方ないか。

 

その後も反応があり、何度か合わせ切れ等もあった。もしかしたらさっきのでラインが傷ついたのか?その後もいろいろやりながらアタリを取り乗せたところで娘様から迎えに来いライン。で、やや急いでキャッチ。ちっちゃいけど最後でイイ感じだ。

 

で終了。

ちょっとの時間を見つけて、小っちゃい者たちに癒されながら、ポツポツと釣果を出せてよかったよかった。

 

 

 

 

 

3日間で2回出船

2022夏の一大イベント

主にジギングで2回沖に出船。1回目は台風の影響で当初8月1日予定が2日ずれて8月3日に宇佐から湊丸様に出していただきジギング。
2回目は、予定通り、8月5日に安芸の香織丸様に出していただき、シイラ漬け打ちからのジギング予定で出船。

まずは3日 0430出港で宇佐を出て南西に。事前の打ち合わせでは、250mラインでイシナギやアラ狙い、マグロを見つけたら追っかける、帰りにはカツオを狙うというもの。
当日、船長いわく、250mラインはイマイチ釣れてない。先ずは150位でやってからにします。カツオは居るけど、シラス食ってるのルアーには見向きもしない。とのこと、そして、台風に伴う大水の影響で、潮色がよろしくない・・・・と、ネガティブ要素満載でした。

ままま、それでも期待を胸に走ること約1時間、水深140m付近で船は止まり、旋回を始める。頃合いを見て「始めてくださ~い」と合図。先ずはアーク340gを付けて第1沈。着底、しゃくり、着底の後、違和感があり合わせると、フッと軽く…って、切れた?いきなり?で、回収すると、高切れ。はぁ幸先悪いなぁ・・・
ままま、気を取り直し、リーダーを組みなおして、メサイアショート340gで再開。
しかし、釣れない釣れないで、「深いところ行きましょか」で、また1時間移動。
途中、流木の溜まりがあったので「やってみますか」で、シイラキャスティングに。トップには反応悪く、小ジグを入れると、フッとラインがフケて、合わせると、カン!って、船の照明にロッドが衝突。ままま、魚は乗っていて、軽い引きから上がってきたのは新子。これは釣ってはいけないらしいのでノータッチリリース。次沈も同様に新子。自沈も同様にアタリがあり、合わせると、ロッドがポキ!!!えええええええええぇぇぇぇっぇ!!
大好きなロットが、今まで数多くの大物にも耐え、かなり満月になりながらも折れなかった信頼のロッドが…さっきの衝突で傷が入ったか…はぁ。なんてこった。でも魚は付いていて、最小の釣ってはいけない魚。はぁ。こんなのに折られるとは…

気を取り直し、ロッドも予備のものにしてキャストを続けると…まずまずサイズのシイラゲット。まぁ良いでしょう。

水深は250m。ジグはそのままメサイアショート。船中ではユメカサゴがポツポツ。何度か移動。そのうち、大きな潮目があり、岸側は濁り潮、沖はいい色の潮。これは期待が持てると思ったものの、釣れず、ジギングを諦め、潮目のシイラ狙い。まずまずシイラと、カンパチが釣れたものの、不完全燃焼。しかも、高いジグをたぶんサワラに切られるが数度。ボガも壊れる、合わせたらフックが折れる…と何とも不幸が一気に来た感じ。
昼を過ぎると西風がまくりだし、大風に。波も高くなり、荷物が吹っ飛ぶ感じ。やや浅場に戻りジギングするもアタリなく、大時化の中を帰港。疲れましたぁ
こんな中、何とか釣らせてくれようと必死の船長、有難うございました。今日は何ともできませんでしたね。

5日 05:00安芸港を出港。

今日はシイラ漬けを持っている香織丸様。香織丸には2回目の乗船。先ずはシイラ漬けでキャスティングシイラ。わりと近く、出港後20分で第1漬け。期待を込めてヤマトを投げる。思いの通りなら泡を出しながら引いてきたら後ろから青い影が飛んでくる…はず・・・しかし反応なし。それでもっ引いていると、ヤマトの後ろがモワン。少しスローにすると、カツン!とくるも、乗らず。次投も同様。ココで、ヤマトをワンサイズ小さいフックのものにチェンジ。ヤマトは海用にリングとフックを強化し、フックも2本仕様にしたもの。
それをキャストとすると、コンと来て乗った!!でも飛ばない。引きは小気味いい。上がってきたのはカンパチ。

反応が薄くなると、この船長はすぐ移動。イイ感じ。これは素晴らしい。次漬け。今度はイイ感じにシイラが出て、キャッチ。

次漬け、割といいサイズが出た!

次漬け、やや漬けから外れた位置で、横ったくりに飛び出てきた!!で、きれいに乗って、強い引き。出た感じからデカいのを確信。するといきなり大ジャンプ!!デカいよ!船長に「でかいの来た~~」と叫ぶ。シイラは走る、飛ぶを繰り返し、船の周りを回りだした。それに合わせ自分も移動移動。それでも何とか寄せてきて、船長がネットを構えてくれる。しかし、ここで一気のラン!!50mほど出されて仕切り直し。ココからシイラは持久戦に出て、なかなか寄ってこない。しかし走る元気もなさそう。ドラグ徐々に絞めて寄せにかかる。しかし重強い。時折走るもドラグを一気に出されるほどではなく、徐々に巻いてくる。やっと魚体が見えた。そこからもしばらくかかりやっと浮かせて、船長の構えるネットへ。無事ネットイン。その後はあまり暴れることなくキャッチ。シイラさんもヘトヘトでしょう。デカいので測ると、120センチ。今までで測ったシイラでは自己最長サイズ。嬉しいな。

その後はしばらく様子見で休憩。しかし、船中はシイラ祭り。飽きた者がジグをしゃくると、キメジが。そうなると休んでもいられない。手持ちの中からよさそうなタイベイト100ℊに。50mほど落とし、早目に巻いてくると、グンと来てキメジ。嬉しいな。

それからはキメジが一時入れ食い。

たまにカンパチも混ざる。

船は漬けを何度か移動し、同船者はシイラキャスティング。自分はジギングとやっていく。とある漬けでジグをフォールさせていると、ラインがフケる。合わせるとそれまでとは違うスピード感。キャッチしたのはカツオ。カツオは早いなぁ。

その後反応なイマイチになり、見るとジグのテールについていたブレードがない。そこでジグチェンジ、ってか別のタイベイト。カラーが赤系しかなかったのでそれにすると、反応はイマイチ。

そこでさっきまで食っていた緑系にブレードを付けなおし、やるとまた食いだした。ブレードと色の威力を思い知らされた。

その後もイイ感じで釣れ続け、全体的に飽きた感じだったので、根魚狙いのジギングに変更。

30分ほど走り、水深140m。クランキー170ℊにするも反応なく、また10分ほど移動。水深は110m。ココも反応なく、最後!ということで、90~80m。ココで、ジグをタイラバに変更。スカートはこの前から確信を得たブラックブルー。これにHPシャッドテールのトレーラーにして落とす。

着底、巻き巻き、着底、巻き巻きを繰り返す。反応な底べったりなので、巻きを少なくし、やる。

何度か入りなおした後、着底、巻き始めでググッと来て、合わせると首を振る感じの重い引き。乗った乗ったでキャッチしたのはウッカリカサゴ。イイ感じ。

次沈、着底後の巻き始めでグッと来て、またウッカリ。

次沈。「この流しで最後にしま~す」との声。すると着底後の巻き始めでグッグと来て軽い引き。何だなんだで上げるとレンコ。タイラバだけにタイが来ると嬉しい。

これで終了。まぁ楽しめた釣行でした。トップでも釣れたし、デカかったし、ジグでキメジも釣れたし、タイラバでもイイのが釣れたし。

ジギング2連戦も終了しました。

ラババチチ+チ

2022 07 31
7月最終日曜日、若かりし頃は鈴鹿に燃えたりもしたが、ここ数年は十市のごみ拾いの日。奇数月最終日曜に、県土木や南国市と協力し、十市の池で釣りを楽しむ面々が集まって行っている。しかし、コロナの影響か、昨年からはやったりやらなかったりで、以前はSNSで告知もあったが、今日は無し。3月も告知なしで集まったので、とりあえず今日も行ってみる。
08:00から始まるので、その少し前にいつもの集合場所に着く。しかし、おなじみの面々はいない。今日はないのか…
池は前日からの大雨で、池の水位はかなり上がっている。ゴミ拾いがないなら釣りしましょ!ってことで、タックルを用意し、やってみる。
スロープの根本、には滔々と水が流れ込んでいる。その先にオープンスペースがあり、よく見ると、ライギョやバスが浮いている。とりあえずルアーには反応しない。
スロープを進みながら左右をやっていく。かなり根元から水がある。
水に入って進んでいると、後ろから声がかかった。振り向くと知り合いだった。いつものごみ拾いメンバーではない。情報交換をして、先に進む。
しかし反応ないまま戻ると、また、根元のオープンスペースにライギョが見えた。ルアーはドライブシャッド。投げるとライギョのやや向こう、調度ナイスなところに行って、ピロピロピロ~~ッと引いてきたら反応した!そのままパク!!で、うまく乗って、強い引き。思っていたよりデカい。強めに絞めたドラグも出されるが構わずゴリ巻きし、キャッチ。60くらいだろうか。

隣で見ていたのは先ほどの知り合い。「まぁまぁデカい」「でかいっすねぇ」などと言葉を交わし、「まだそこにもう一ついるよ」と知り合いにここを明け渡し、いつもの東岸をやっていくが、1つライギョが反応したのみで終了。潮が良いタイミングなので、川に向かう。

川に着いてみると、ド茶濁り、ままま、これは想定内。しかし、足場がまだ出ていない。しばらく時間つぶしで、この川に流れ込む水路でバス狙い。
まず水門。勢いよく流れてる。何投かするも反応なく、流れのない岸に入れると着水バイト!でいきなりいい引き。
キャッチすると、バス。30くらいかな?バス久しぶり~~
ルアーはラウダー60。

そのまま岸の影を打っていくが反応なく、途中からルアーをバジンクランクにしてやる。田んぼ内を流れるクリークの流れ込みでバシャ!キャッチ。小っちゃいけどバジンだと嬉しい。

これでココは終わり。戻ると、入りたいところに先行者が!はぁやっちまったぁ!!足場はしっかり出ているので、上流に向かう。

病院前に着き、タックルをジグヘッド用に替え、やってい行く。ルアーはドライブクロー2インチ。2投目からアタリがあるものの、乗らない。第2投、コンコンからグ~~~ッと持って行ってヒット。イイ感じの引きからキャッチ。岡林釣り具様のチヌダービーに出ているのでメジャーをあて、測ると、33㎝。まぁ良いでしょ。

続けると、またヒット&キャッチ。サイズは同じくらいの33㎝。

これで大会リミット達成。さらにサイズアップをと狙うも、アタリのみで根掛かりロストで終了。

まぁ午前中だけで、まずまずでした。

そして夕方、近くの港へ消しゴム落とし込み。

まず1バラシで、そろそろ港の終わり辺りで1枚。大きくはないが、本クロダイ。

嬉しい1匹で終了。ちなみにエントリーカードを忘れたので、メジャー写真は無し。

久しぶりなのに外道ばっか

2022 07 21 浦ノ内湾にキス狙いでボート出艇。

まずは最近調子がイイという情報の元、湾奥へ。水深は10mほど。投げて底を引いた感じヘドロっぽい。水色も悪く、船中反応なしで移動。
湾入り口の砂州付近。今日はデカキス狙いながら先ずは釣っときましょうってことで、安定の場所。
しかし、ここでも釣れてくるのはフグ、アマギ等々、外道さんばかり。

しばらく粘ったもののダメで移動。

一発大物狙いの宇佐大橋周辺。しかし食ってくるのはエソやトラギス。もぉ、シロギスはどこへ行った!!状態。

ここも見切って、離岸堤沖の竜の浜周辺。
風と潮に流されながらやっていく。

しかしここではチャリコの嵐。連発しまくり。

今日は嬉しくない。何度か流し直していると、同船者がキスをバラシ。続いてゲット。やっと来たかぁ!しかし続かず、飽きて、エサも少なくなってきたので、自分はジグに変更。

すると、グッと来て今日一の引きってか重さから上がってきたのはガッシー。でも嬉しいな。

続いてエソ。

ジグでも楽しめました~

結局昼過ぎまで5人でやってキス1本。はぁな結果。

悲しいな 若すぎるよ

私の釣りの師匠であり、カリスマルアービルダー マロ南氏が先日他界されました。69歳だそうです。
私より10歳上、いつでもカッコいい憧れのフィッシャーでした。

出会いは、町田の吉川百貨店の釣り具売り場の店員さんとしてでした。暇な時間に行くと、フライタイイングを目の前で見せてくれ、それを手渡してくれました。私はそれを持ち帰り、何度も眺めては触りまくってました。

何年か経って、村野さん、石井さんというお友達と一緒にキングフィッシャーという当時珍しかったルアー&フライのプロショップを町田にオープンされ、もちろん私は通いました。店の奥にテーブルがあり、そこでタイイングをしたりしておられました。
キングフィッシャーには当時ブームになりつつあった、ハンドメイドルアーの作り手も集まっており、私はよだれを垂らしながら眺めていたものでした。
そうこうするうちに南さんもルアーを作り出し、そのクオリティーは素晴らしいものでした。
その後、南さんは独立され、ハンドメイドミノー”マロ”を世に出し、生業とされました。
南さんとの約束で、希望の大学に合格したらマロを1本もらえることになり、其の約束は果たされました。今でも宝物です。

大学の途中で私は町田を離れ、南さんとの交流もなくなり、大学を出て、高知に就職したころ、南さんが体調を崩された、出身地の北海道に移られたと聞きました。どちらが先だったのか記憶に定かではありません。

北海道に移られてからは弟子屈でフライを中心としたショップを開かれたと年賀状が来ました。それから年賀状のやり取りだけは続けていました。
何年か後、家族旅行で北海道に行ったときに無理を言って弟子屈に宿を取り、感動の再会を果たしました。以前と変わらぬカッコよさで、家族もいるのについつい話し込んでしまいました。翌早朝、南さんに教えてもらった川でイワナも釣ることができました。

またまた何年か経ち、南さんがマロの制作を再開されたとのこと、早速連絡を取り、当時買えなかった珠玉のルアーを購入しました。届いたルアーをさっそく使い、釣果を報告したらとても喜んでくれました。

そんな感じで、年賀状のやり取りは続けてはおりましたが、先日SNSで亡くなられたことを知り、愕然としたものです。そしてマロルアーのHPにもそのことが掲載され、昨日、奥様からお便りもいただきました。

勝手に師匠と思い、いつも憧れの人だった人が他界してしまったこと、しかも、まだまだ活躍してくれるはずの若さで。何とも悲しくやりきれない気持ちでいっぱいです。南さんのご冥福をお祈りいたします。

ニラニバ

前回良かったので、十市へ。
ボートを出そうかとも思ったが、予報ではそれなりの風が吹くそう。で、オカッパリに。
0900畔に着くと、平日とあって誰もいない。ラッキ。風は思ったほどではない。出せばやれたなとは思う。
スロープから始める。ルアーはドライブシャッド。元から先に向かってやっていく。スロープ左側、沖から手前へ引いてきた横からス~~~ッと波紋、で、ルアーに付いてきた。しかし食うまではいかず、次投。さっき波紋が消えたあたりを丁寧に引くが反応なし。で、回収気味に引いてきたらほぼ足元でバシャ!!一瞬乗ったもののバレ。はぁ朝一やっしまったぁ!
気を取り直して、前に進む。先端で各方面に投げていると、杭に絡んだウイードでライズが。当然投げる。1投目、風でややそれる。2投目、ドンピシャのラインに入った!ゆっく引いてくるとライズのあったあたりでコンコンからグ~~~で合わせると乗って軽い引き。ばらさないようにゴリ巻きでキャッチ。小っちゃいけど、まぁ幸先よし。イチバ。

 

矢板前に移動。移動中見ると先程バラしたあたりにナイスバス。さっきのかな?で手を出さずスルー。矢板前はギルの反応しかなく戻る。行きに見えたバスを取ろうとルアーをドライブSSギルにしてテロテロ引く。しかし反応なくスロープを諦め、岸沿いを歩きながら打つ。杭に蓮が絡むスポット、ハスの上を這わせ、切れ目でフォールさせるとハスの下からルアーをめがけてス~~~~ っと偏光越しに見えたのはスッポン。確実にルアーを食いに来てる。そのまま引けば食う。けど後がめんどそうなのでピックアップ。スッポンはルアーが消えた辺りでキョロキョロ。

そのまま奥に進み、反応のないまま、この前釣れた辺りまで来た。気合を居れて藻の上を引いてきたらバシャ!!で、合わせると乗って、ゴリ巻きしてきたらライギョ。イチラ。

少し動いてホテイ際でバシャ!乗ったものの、ホテイの上で藻バケ。

また少し動いて同じようなところでバシャ!今度は鬼合わせからゴリ巻きでキャッチ。まずまずのバス。ニバ。

ココで引き返すつもりだったのに釣れちゃったからまた奥に。ほぼどん詰まりでバシャ!!でゴリ巻きキャッチ。ニラ。

暑さもあり、ココで終了。
まぁ。まぁか。結局ライギョ2つにバス2つ。ニラニバでした。

肘痛からの お手軽オカッパリ

06月20日
昼から買い物と所用を済ませ、時間があったので、軽い気持ちで住吉と十市でオカッパリ。
しばらく肘が痛く釣りを自粛してたものの釣りたい欲は上がるばかり。
で、住吉の流れ込みから始める。ルアーはラウダー60。
久しぶりのキャストで、コントロールに不安がたあるので、とりあえずオープンスペースに投げる。しかし出ない。慣れてきたところで、キワドク入れてみる。出ない。
少し足場を移動して、護岸際をパコンパコンと引いてきたら、パチュ!で乗って、グルングルン引く。寄せてくると雷魚。足場が高いので、ネットで掬う。ルアー丸飲みで、フックを外すのに手間取ったものの、なんとか大きなダメージなく取り外しリリース。しばらく動かなかったが、無事帰っていきました。

その後ルアーをオーバーリアルに換え、岸際にキワドク入れて引いてきたらバシュ!で、乗って、小さいながらもイイ感じに引くバス。
サイスが小さいので、抜きに掛かったところ空中でバレ。はぁ悔しい、雑にしたところが原因。
その後住吉では反応がなくなり、十市へ移動。
平日のためか人は誰もいない。スロープ先端に行き色々試すが反応なく、岸際をやっていくことに。ルアーはドライブシャッド4インチ。

しかし反応なし無し無し無しで、ついに亀台崩れまで来た。ここで沖目に投げ、藻際を引いてきたらパチュ!で合わせると乗って重い引き。キャッチしたのは雷魚。しかし、ここでスマホを車に忘れたことに気付く。でも車までは遠いので”ま、イイや”でリリース。すると、またすぐその奥で、ドパ!からのさっきよりも強い引きで雷魚。こんな時に連発なんて…
先に進めなくなり、戻り基調で沖目をやっていく。すると、結構な沖で何やら水面に波紋。そこをめがけて投げると、4インチなのでいい感じで飛ぶ。着水後ス~~~~っと引いてきたらゴン!で、合わせると飛んで、バス。そこから強引に巻いてくると、水面を滑りほぼほぼ引く間も与えずキャッチ。今日の初バス。嬉しいなぁ。

結局、短い時間で、3ラー+1バ。楽しめた感じながら写真がないのがね…

帰宅してみると、ひじの痛みは増してる。はぁやばいなぁ~

2度目のタイラバ大会

昨年も参加した高知県知事杯タイラバ大会、2回目の今回も参加してきました。今回は、タイラバに加えてジグもOKというルール。幅が広がるが、迷いが出る危険も考えられる。
去年はレンコしか釣れずウエイインできなかったので、今年は何とか釣りたいと挑戦。

5月28日 04:30~の受付に間に合うように出発し、ほぼオンタイムで到着すると…「乗る船わかっていられますか?」「いや、まだです」「お名前は?」で答えると、「オーシャンブルーですね、で、それは宇佐漁協簿前から出ますので、そこまで行っていただいて、荷物を置いて、ココに戻ってきてください」とのこと。参加者が倍になったので、乗る場所も増やしたのか。それはそれでいいけど、事前に知らせてくれる方が親切。

漁協前に着き、タックルとクーラーを降ろし、潮風公園に戻って受付。


しばらく待つと、開会式。終了後、徒歩で漁協まで移動し、乗船、出港。06:30ごろ。
オーシャンブルー号をネットで調べると、浦戸湾の船。たぶん桂浜沖に行くんだろうと思っていたら、船は南西に。船長に「最初は何メートルくらいに行きますか?」と聞くと、「う~~~~ん、仲間と話してからだけど、50~90かな?」って、決めてないのかぁい!とも思ったが、まぁいいや。50mと90mではヘッドの重さが全然違うし…とりあえず、1本には100ℊヘッド、もう1本には80ℊヘッド、もう1本にはジグ100ℊを付ける。

沖に出ると、結構うねりが高い。船も全速では走れない。ハーフスピードで30分ほど航行し、第1スポット到着。水深は62mほど。とりあえず100ℊタイラバで始める。第1沈、落として、巻いて落として巻いて落として巻いて…反応なし。オモテではエソ。銀のジグ。
移動、第2スポット、水深65mほど。同じく100ℊタイラバ。何もなし。オモテではサバ。

その後移動を繰り返すも、隣にアマダイが来たくらいで渋々。
ヘッドを80ℊにすると、いいアタリが来たものの、途中でバレ。回収すると、スカートとフックがかみ切られている。今思えばこの時のスカートは黒。たぶんフグかエソ。100ℊジグのタイベイトにしたりするものの、イマイチぴんと来ない。船は全然流れない。これならと、この水深でも大丈夫のはずと、昨日購入したタイニーレクターの60ℊにする。レクターなら自信をもってしゃくれる。何度か上げ下げしていたらグッと重くなったものの全く引かない。石かもとか言いながら上げてきたらオニオコゼ。小っちゃいけど嬉しい。

その後、釣れないが続き、移動の時に占いを見ると、今日のラッキーカラーは”銀色”とのこと、実は前回アマダイを釣って、後で見たら、この日のラッキーカラーは赤、そのとき巻いてたタイラバスカートは赤だったので、ゲン担ぎで信じてる。で、スピードジグの100g青銀にして落とすと、底近くのフォール中にガッ!と止められ、合わせると重い引き。ハタっぽい。慎重に上げてきたらデカエソのスレ。重いはずだ。
次沈、フォール中にラインがフニャ!合わせると強い引きが来て、サバダブル。
次沈、また底まで届かずサバダブル。ま、外道だけどさすがはラッキーカラー。釣れるわ。

サバも2投で終わり、ふと沖を見ると、何かがボイルしてる。魚ではなくイルカっぽい。もしかしたらカツオかデカキハダかも…と見に行くことに全員文句なし。近づくとイルカ。小型船だけに群れの中まで入れた感じ。これはこれでラッキー。

釣りに戻るも、反応は遠く、しばらくしてコツコツと来てから、小型イトヨリ。まぁ嬉しい。


こうなると、レンコでもイイから赤いタイが釣りたい。今年はレンコもチダイもウエイイン対象にするとルール説明があったので、レンコでイイから釣りたい。

今まで水深は65~70m、船長は無線でやり取りをして80mラインに移動。移動中別の占いで見るとラッキーカラーは黒とのこと。ヘッドは100ℊ赤黒、スカートは黒のストレート、トレーラーにドライブクロー2in黒にして落とす。

着底、10巻き、着底から1~2巻きでグッと押さえられ、いきなり走る。ドラグはユルユルにしてあるので大丈夫。走りたいだけ走らせて巻き、走ったら無理しないでゆっくり上げてくる。「ここはシロアマが出るからシロアマか?」と船長が言うが、引きの感じがどうも違う。ロッドを鋭くたたく感じから真鯛かもと思いだす。なかなか姿が見えない。リーダーが入り浮いてきた魚はマダイ!!やったやった!!無事ネットイン。


これはもしかしたら入賞サイズ?嬉しいなぁ

次沈、落として巻き始めたらコンコンコンからグ~~~で、さっきよりは全然弱いけど引きはある。上がってきたのはレンコ。


やっとイイ感じに連発。しかしその後反応なく、終了も近づいてきたので、徐々に浅いところに動きながらやっていく。
水深が40mに来たところで、タイニークランキーにして何度かスローにしゃくっていると、軽くコン!あげてきたら極小エソ。

今日はこれで終了。
あのマダイに救われたかな?船内でもタイは自分のマダイとレンコのみ。

大会なので、順位も気になる。
受付で検量すると、49.4センチ。50に届かないかぁ…
で、結局4位。優勝は53.9とのこと、嬉しいけど悔しい順位。
ま、去年に比べれば雲泥の差か。

少しアタリが少なかったけど、結果的には楽しめた感じ。

パラヒシにバズ

今日こそは、今回こそは…
と通ってしまう十市。
5月23日 ゆっくり目に出て、09:00出船。平日とあり、誰も居ない。オカッパリもいない。まさに貸し切り。期待は満タンです。

まずは東のブレイク、バジンクランクで始める。しかしそういう感じではなく、いつものオーバーリアルにする…と数投目、パチャ、からくくくっと引いていっちゃいの。まぁ、幸先よし。

ここからブレイクをやっていく。東、北何もなし。西も何もなく、南のシャローに入り、ココでバズを入れると、静かにボショで、軽く触って乗らず。でもバズに出るじゃん。

数投後またボショ!同じく乗らず。

この周はこれで終わり。いったんスロープに戻り積み忘れたシャローウォーターアタッチメント=空き缶を取りに行く。これでドシャローまで行ける。

2周目、東のブレイク何もなく、ココからシャローに突入。しかし何もなく、ルアーも色々変えてみるも反応なし。北のシャローから西もシャローを回り、水中山脈に期待するも何もなし。
ここから沖に出てバズを引くも何もなし。
西の終わりのシャローでバズにボショ!でこれは乗って、肘が痛いのでロッドの角度を変えた瞬間飛ばれてフックアウト。嗚呼嗚呼嗚呼~~やっちまった!

ここまで、バズには出るが、イマイチしっかり食わないが続いている。   ココで、風もイイ感じで吹いているので、格言通り、スピナーベイトにしてみる。場所は南のブレイク近く。
数投目、ガン!来た来た来た~~~で強めに合わせゴリ巻き。でキャッチ。久しぶりだ。

ここでターンして、西ブレイク、北の谷、何もなく、東のシャローに入り、また、バズにしてみると、バズの後ろでモワン!すかさずワームを入れるもダメ。

東のブレイクんに来たところで、昨日ふと思いついたスピナー・パンサーマーチンにして、杭がらみに入れるとコン!極小サイズながら来た。


遠い昔、あまりに小さいバスが際限なくつれ続けるので、バスに使うのを封印していたスピナー、試してみようと昨晩少しだけ引っ張り出したもの。やはりちっちゃいけど、釣れるんだなぁ

スロープにオカッパリが来たので、ターンして東のブレイクから北の谷に入ると、バズにバシャ!ガッツリ合わせるといい引き。今日一。

そのままバズでやっていくと、西のブレイクで何度か反応があったものの乗らず。西が終わり、南のシャローでターンし、西のシャローをやっていく。岸沿いはヒシモはかなり濃いので入れず、やや沖のパラ菱帯。

やっていくと、ドン!から強い引きが来て、キャッチ。40近いやつ。良かった良かった。

パラ菱を続けて打っていくと、今度はパチュ!で重い引きが来て、寄せるとナマズ。いいサイズ。

その後追加できず、終了。

ホント途中まではどぉしようと思いながら、バズに光明を見いだせたので良かった良かった。

今日のバズ、はじめはリンバーネックのヤツにしてたけど、途中からOSPゼロ2ビートに変更。これが効いたのかな?

そして、場所は、シャローのパラ菱。

なかなか厳しい十市でしたが、イイ感じの釣り方を見つけたことでそれなりに満足です。