ポロッと50

東京から釣り友が来たので、暗いウチから十市。車から降りると予想外の寒さ。
しっかし寒い!
でも朝一はシャローでと浅場を打っていく。ルアーはもちろんバジンクランク。しかし何も無し。

ブレイククランキンで釣り友バラしにゲットと好感触。
私もブリッツマックスでバラし。しかし風が強まり、「風が吹いたらスピナーベイト」という昔の格言に沿って、ハイピッチャーに換えると、ヒット&キャッチ。一安心。スピナベで久しぶりに釣った感じ。

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で、ハイピッチャーでもう1本。

しかし反無くなり、釣り友には連続ヒット。コレで3対2に。別に競ってるわけではないがやや焦る。釣り友はシャッドっぽいのを引いてる。真似してみるがダメで、ふと思いついてノーネイムフラットにする。するとココからブレイクでイイサイズが釣れだした。

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そして続いて打っていくと、グッと止められ、重い引きが。「これイイかも」とやりとりしてキャッチ。小さい船に2人乗りで、メジャーを置いて計測するスペースがないので、口持ちであてて、最大ひいき目50。なんかポロッと釣れちゃった感じ。

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その後、これからって時にバッテリーがアップアップとなり、最後シャローに入ってバジンで1本追加し面目を保つ。

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スロープに向かいながらフラットで1つ追加で終了。

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2人で10本。まずまずと言えばまずまずながら、もうちょいイージーに釣れてほしかったなぁという感じ。

とりあえず楽しめました~

ガシラって何者!!

ガシラ爆りました。
クラブの釣り大会で、皆が爆ってました。ある者はオキアミで、ある者は魚の切り身で、ある者はワームで・・・

私は餌を構えるのが面倒だったので、堤防からジグヘッドで落とし込み。ドライブクロードライブシュリンプをちぎって掛けてやりました。何せ魚が小さいモノで。
フォールで食わなければ、海藻付近でサイトのチョンチョン。いきなり飛び出してきてくわえてダッシュで戻る。すべて見えてるからコーフンMAX!

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普段はなかなか釣れない、また本気で狙わないガシラですが、やってみると面白い。

サイズはちっちゃいのばっかりではあるモノの、時折20センチ超えも来たりして、海藻にくるまってしまったりで四苦八苦。これも楽しい。

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余談ですが、この港、何年か続けて鉄炭団子を投入しています。これにより海藻が以前より生えた気がします。それにつられてガシラもたくさん入ってきたのかな?そんな気がします。

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高知にはアイナメやメバルはほとんどおらず、こういう釣りの対象はガシラになります。

チヌ&バス

シーバスには見向きもされないこの時期、魚を触りたいと思えば、バスかチヌかということに。
午前中は研修があり、終了後、ちょうどド干潮なので、急いで出てみる。
ダメだダメだとは思いつつ、それでも淡い夢を見て浦戸湾の放水口に入ってしまうわけです。行ってみれば、水は出ているし、ハクへのシーバスライズはもうバコバコ。でもでもいつものように、何を投げても反応なし。
いい加減嫌気がさしたところで、底チヌ狙いに変更。ルアーは7グラムのジグヘッドにHPシャッドテール。ちょっと重いが、5グラムが手元にないのでコレでやってみる。ずっと打ちながらやっていくが反応がない。行って帰ってきて、もうこれで終わりにしようと、とりあえずテトラの沖に平行に投げ、何気に底を引きずっていたら、コン!からいきなりギュイ~~~~ン!!で、そのまま緩めのドラグを引き出しダッシュ!!「コレ、デカイんじゃね?もしかしてチヌじゃないかも!!」とか妄想は膨らむ。何度かドラグを出されながら、テトラに擦られないようにポジションをかえ、手元まで誘導すると、デカ目のチヌ。一瞬黒鯛かと見まがう程の大きさと風格。手前のテトラをうまくかわし、ネットイン。よっしゃ、久しぶりの魚だ!!

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続く1投、またアタリがあり、コツ、グイ~~ンと行くも、乗らず。反応はコレで途絶えて、終わろうとふと足元に目をやると、先日シーバスと共に逝ってしまったヤマトJr.がこちらを見てる。ラッキーラッキー。エース君が戻ってきてくれた。

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なんてついてる日だ!!ってことで機嫌良く帰宅。

翌日は朝、暗いウチから出撃。浦戸湾の放水口を見て回るも、出ておらず、水路でバス狙いをすることに。ルアーはもちろんバジンクランク。この春十市ではノンラトルの有効性を確かめたくてサイレントバジンにしていたけれど、ここの魚は産卵関係なようなのばかりなので、普通のバジンにして、カラーは水色を見てファイアータイガーにする。いつものところから降りて、水路の壁沿いに打っていくと、ウキ草の絡む場所の手前で、グッと止められた。さい先良いじゃんと、寄せてきたらバレ。嗚呼残念。でも、このあたりから来るって事は過去の経験から良い証拠。そのまま打ち続ける。しかし暫く来ない。先ほど出たところから推察して今日はカバーかとカバー付近には慎重にアプローチするが反応がない。それでもずっと打っていくと、ヒット。さっきのよりはちっちゃいけど、慎重に取り込み。今日の1本目。

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そのまま続けると、またヒット。ちっちゃい。そこからはかなりの感じで釣れて、行き終わり。

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帰りは対岸にピッチしてトゥイッチして狙ってみる。すると、対岸壁際から1本。今日一のヤツ。

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で、この水路は終わり。
移動して、池へ。池の水草はほとんど無くなっている。水門付近への立ち入りも禁止になってる。1投目、本池側のフェンス沿いに投げると、出た!でも乗らない。もう1投、出た、乗った、キャッチ。

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この池ではコレのみ。
続く水路に行って見るも、水草がない。「コレは薬でも流したかな?」と思いながら、細い水路を普段なら打つのだが、今回は普通にキャストしていると、出て乗ってキャッチ。

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その後水路をあちこちするも反応なく、終了。
終わって美れはツ抜けて10本。オカッパリ2時間程にしてはイイ感じ。ま、サイズがね~って感じではありますが。

釣れたり釣れなかったり

名古屋への出張後、とりあえず、釣りに出ようと、出てみる。
この日は高知には珍しく、濃い霧が掛かっている。

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前日から雨が降っているので、浦戸湾の出水を期待して行ってみる。川はとりあえずカフェオレ。水も出ている所には先行者がおり、ずっと回って見るも、イイ感じではないので、十市の池に向かう。途中お弁当を購入して、やる気満々だったが、畔に着いてみると、止んでいた雨がまた降り出した。池を見ると、見覚えのあるカヌーが。S本さんだ。早速電話してみると、「今日は良いですよ。トップにも出ますし・・・」みたいな良いお返事だったので、意を決して出してみる。雨は相変わらず降っている。

S本さん艇はブレイクをやっているので、自分はシャローに入る。ルアーはいつものサイレントバジン。東から北、西まで回り込む。ここまで単独で浮いているホテイの際などで2~3回反応があったモノのキャッチにはいたらず。そのまま回って西シャローの水中山脈でサイレントバジンに反応が!しかし乗らず、すぐさまドライブスティックのノーシンカーをフォローに入れるとラインがス~~~~。スイープに合わせると乗って、ちっちゃいけどよく引いてキャッチ。嬉しい!

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そのままシャローを打ち続け、浮島の周りでサイレントバジンにヒット!しかしバレ。良いサイズだったなぁ。あ~残念。

また別の浮島でもヒット!今度は慎重に寄せてキャッチ。サイズもまずまず。

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なかなかイケるじゃんとシャローをやり続けるも、以降何もなく、ブレイクも釣れず、昼過ぎに雨がまた強くなり、戦意喪失で終了。

結局2本か、反応があったのを全部取れてれば ればレバREBAま、仕方ないですね。

ちなみにS本さん艇は2人で22本だそうで・・・実力の差をまざまざと知らされた感半端  ナイです。聞くと、私の来る前、まだ朝霧が晴れないうちにバコバコで、それ以降はワームでネチネチやってたそうです。私にはその釣りで粘る根性がありません。はぁ・・・

 

 

 

十市ママ

前回十市出船は全くなすすべ無く、久しぶりのパーフェクトを喰らい、中筋に逃げてしまったが、何度も中筋に行くわけにも行かず、近場で対応してみる。

まずは、昨日の雨による出水を期待して浦戸湾を巡ったモノの、良い場所には先行者がおり、仕方が無いので十市を見に行くと爆風+寒~でダメダメのパス。ゴムボートが1艇出てるけど、風に弄ばれてる感じ。

で、北上し、某水路に行って、何とか小さいのを1本。ルアーはバジン。これはこれで嬉しい。

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その後近くの別の水路を巡ったモノの続かず、もう一度十市を見に行。

着いてみると、風はややおさまっていたので出船を決意。ゴムボはおらず、 貸し切り。

まずは、ブレイクをBLITZでやっていく。東を過ぎ、北の谷を過ぎ、西のブレイクに差し掛かった辺りで、グッと止められヒット。しかしやりとりしていたらバレ。何で?ルアーを回収してみるとフックが1本折れてる。嗚呼嗚呼~アホなミスで貴重なバイトをフイに。

フックを付け替えてまた打っていくと、すぐにヒッ、しかもかなり引く。コレバラシたら立ち直れないと、慎重にやりとりしてネットイン。デカ!お腹の膨れたママが釣れました!計ってみると47~48。50に足らないモノの、体型も素晴らしいヤツ。

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コレコレ、コレを待ってたのよ~!!今日は1日コレが続いてほしい!とブレイクをずっとやっていくと、暫くしてまたヒット。さっきほどではないモノのナイスサイズ。

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しかし、ブレイクではその後何もなく、シャローに突入。1周して1回だけ反応はあったるモノの乗らず、シャロー2周目に。南の島でサイレントバジンにドバ!出た出た乗った!キャッチ。コレも良いサイズ。一応計ると45。まずまず。

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その後、シャローのホテイの際で、何度か反応もあり、結構頑張ったモノの、ヒットには至らず。最後に東のブレイクをやってみても何もなく結局コレで終了。
池の畔には桜が咲き始め、一時の全く“無”からは抜け出した感のある十市でした。

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判っていたけど

この時期川は田んぼの濁りが入り、辛いはずというのは判ってはいたものの、十市があまりにもダメなので、中筋川へプチ遠征。

着いてみると、やはりカフェオレの川。ままま、準備をして出船が07:30頃。

いつものとおり、スロープ上流のテトラからやり始める。カフェオレってことは、障害物にタイトに付いてる=やり方によっては釣りやすいのかも・・・と皮算用。ルアーは水色と相談して、アピール重視のダイバジン
テトラに平行気味にタイトにトレースしていく。ズ~~ッと打っていっても反応なし。テトラの終わり、やや回り込んだ辺りにキャストが決まり、引き始めると、グッと押さえ込まれた!!
これくらいのタイミングできてくれるとありがたい。慎重に寄せてネットイン。やや痩せてはいるが、嬉しい1匹。

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そのまま岸沿いを打っていき、次のテトラ。反応なし。水門まで来ても反応なし。
ボトルネックでも反応なし。そのまま上に行くも、時折エレキが底に接触。ギリギリまで上がっても反応なし。ココで下流方面から船外機の音が。見ると川漁師のおっちゃん。道を空けるように動くと「ごめんよぉ」と優しい言葉。「いえいえ、ちょうど戻るところでしたから」と挨拶を交わし、下流へ。
帰りはやや深めと思い、ノーネイム♯1でやっていく。色はこんな水色なので、黒。テトラ帯とテトラ帯の間の何もないバンク、やや張り出してるかな?みたいな感じの場所に、投げ、特に意識せず引いてくると、張り出した草の先にラインが乗っており、外れない。そのまま引いてくると、近づくにつれ表層を泳ぐ感じに。そのまま引いてくると、ガボン!出た出た!!合わせると乗って、慎重にキャッチ。こんなところにいるんだぁ・・・

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しかし後が続かず、スロープも過ぎ、流れ込みは流れ込んでなく、反応もなし。続くテトラは丁寧に内外やったモノの何も無し。対岸のテトラも何も無し。期待の岩盤でも何も無し。そのまま岩積みへ。巾着が沈んでいるので、浅めを意識しながらやっていると、クランクらしく、ガッと止められてヒット。しかし小さい。

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石積みが終わり、期待大のクランキンストレッチ。

ココは以前に何度も、特に春はクランキンで良い思いをしている場所。まずは小さいのがヒット。ってか極小、よく食ったなぁサイズ。

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次のキャストで、イイサイズがピックアップの瞬間下から出てきて一瞬ヒット、しかししっかり乗せられず残念。やはりこのストレッチはナイスと思っていると、先ほどからポツポツ降っていた雨が割と本降りになってきて、これ以上進むのを断念。ただ、度折り返して、フラットに換えて少し深めをやりながら戻る。しかしもう反応はなく、そのまま上へ上へと進む。

岩盤を打っていると、根掛かり、やや強引に外すとこちらめがけてルアーがすっ飛んできた。避けきることができずに、顔に当たる。で、外そうとするもなかなか外れない。フックは左の顎に刺さっている感じ。ただし自分では見ることができない。「これはカエシまで入ってるな」と思い、一瞬病院行きもよぎったが、それも面倒だし、過去にカエシまで入ったのを強引に抜いたこともあり、思い切って抜いてみることに。プライヤーでフックを挟み、ツンツンとするも抜けず、やや力を入れてグ~~ッと引くと、何とか抜けた。見えないだけに痛さとかは感じない。一応バンダナで刺さっていた部分を覆って、見てみると、かなり出血している感じ。そのまま強く押さえ、圧迫止血。数分で出血は止まり、痛みもほとんど無し。

しかしこれでやる気がややそがれ、その後はテキトーに打って終了。

結局5ヒット4キャッチ。カフェオレの中まずまずかとも思いながら、もう少し釣りたかったなぁとも思う結果でした。

厳しいのは判っていたけど、十市の不毛感とは違って、まだまだやる気の出る釣りとなりました。

春はまだか?!

帰国後、春一のデカバス&爆発を願って波介川&十市に出たモノの・・・

まずは波介川。午前中仕事して、午後一出船。事前情報で下流がよいとのこと、下流スロープより下流に向かう。
スロープ側護岸にはヘラ釣りのおんちゃんが1人いるので、まずは対岸流れ込み付近の石積みをクランキン。反応なし。川底のヘドロが浮き上がって水面にモヤモヤしてる。水色はまずまずクリアだけど、如何なものか・・・
そのままその岸を下流へ流していく。所々石積みがあり、いつもならここらアタリで反応があるはずと、期待を込めて打っていくも反応なし。
弥九朗橋まで来ると下流の流れ込みにオカッパリがいるので、対岸に回り、橋下流の流れ込みとサンドバー狙い。反応なし。
そのまま流し、下流のブッシュ帯へ。ココでは場所場所でラバジも入れていくが、下手くそになりすぎて効果的ではない。
竹の絡んだブッシュ、上手く奥までブリッツマックスが入り、ブリブリと一引きしたらデカバスが浮上し、吸い込んだ!しかし、マックスは口の中に入らず、わずかに針先が唇に触れたか、バスは嫌々するように口を振る。しかしそれで深みに消えた。嗚呼残念
ま、帰りにもう一回打てばイイや。
そのまま下流へ向けて流していくと、釣りビジョンで菊本さんが釣った木の場所に。テレビによるとだいぶ沖まで枝が落ちてるとのことなので、やや沖をラバジで探ってみる。しかし何もなく、一番下のゴム堰まで。流れ出しも丁寧に探ったモノの反応なく、上流へ折り返す。ルアーはやや深めを意識してノーネイムフラットに変更。
例の木を打ち、行きよりも岸際に際どく入れていくも反応なし。
先ほどデカバスの出たブッシュまで戻ってきたので、 丁寧にやってみるも二度と浮いてこず、ココで行きにはやらなかった対岸に入る。ココもゴロタの入っている春らしいスポット。わりとまじめに巻いたものの反応なし。そのままこちら側の岸をズ~~~ッと巻いてみるが反応なし。魚も見えない。いるのは鯉のみ。
スロープ対岸まで来ても反応なし。スロープ対岸の流れ込みも何も無し。そのまま橋のやや上まで流したものの何もなく、スロープ側へ。スロープを越えて、護岸をヘラのおんちゃんに怒られないギリギリ辺りまでやってみるも結局何もなく、夕方飲み会もあるので終了。
1匹だけ反応があり。それは浅いところにいたが、それ以外は魚見ず、ネストも見なかった。
春はまだなのか?

前回、先日消化不良だった十市に船を出す。
風は北、やや寒い。
暗いウチに着き、一番乗りのはずが。すでに2艇。1艇は杉本さん、もう1艇はゴムボ。杉本さんはすでに東のブレイクを打っている。ゴムボは出たばかり、南を目指しているようだ。いきなりにしに入るかとも思ったが、朝一シャローに決め、東のシャローからやってみる。ルアーはサイレントバジン。もうこれしかない。
ズ~~ッと岸沿いのホテイの切れ目や杭を打っていくが反応なく、新興住宅前にホテイの離れ島を発見。その回りを1周やってみようと決め、風のやや当たる側に入れたバジンがグッと引き込まれた。そのまま巻き続けるとグッと乗ってわりと大きめの引きが!しかし、すぐにバレ。吸い込みが浅かったか・・・
しかし、シャローにいることはわかった。そのまま東の岸を北のエンドまで打っていくが、その後反応なく、北のエンドまで。
またまたホテイ島発見。それを1周ってみるも反応なく、西の岸沿いを流す。
杉本艇は西ブレイクの奥に、ゴムボはあちこちしてる。
ココからルアーをブリッツとバジンを併用し、北の谷を目指す。北の谷からはブリッツを巻いていくが反応なく、途中杉本艇とすれ違うために少し大回りすると、杉本さんにヒット。後ろから見ていると慎重にやりとりしている感満々、ややあってネットイン。近づき声を掛ける。割とイイサイズ。ダウンショットのよう。挨拶をして聞くと、1本目だそうで、巻きからワームに換えてやっと釣れたらしい。「その釣りは・・・やりきれないよなぁ・・・」と思いながら、またブレイクを打っていく。一応、杉本さんの釣りを参考に、杭にはスモラバを入れる。しかし西のブレイクでは何もなく、北のブレイクも何も無し。東の岸に来たところで
ホテイ島発見。その風裏側にバジンを投げるとヒット。厳しい中なので、慎重にやりとりし、ネットイン。サイズはイマイチながら嬉しい1匹。

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そのまま東を流し、2周目。ブレイクをブリッツでやって行くも、反応なく北の谷へ。西のブレイクには杉本艇がまだステイしているので、ココでターンしてシャローに行くように目をやると、谷の奥になにやら2本突き出ている。近づいてみると、木の先のよう。やや遠目からバジンをキャストすると、イイ感じのところに着水。引き始めでヒット。沖の単独障害物、今日はこれかな?と思えるヒット。慎重にネットイン。これもサイズはイマイチながら嬉しい1本。そして1本で終わらず2本目ということで、何とか型になった感じ。

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しかしその後はヒットパターンをやり、ブレイクをやり、ディープまで入ったモノの何もなく、もう手が出なくなり終了。

バジンで釣れたモノの、春はまだかい?!といいたくなる展開。
十市のシャローには基本何もない+鵜がいる+空にはミサゴで暗いウチしか魚が入れないのではないかな?速くウイードが育ってくれないかな?

苦手のシーバス

次の日、晩から爆風吹きすさび、起きてもおさまらないので、バス船は断念し、遅めのスタートでシーバス狙い。
ただ、この時期はホント大苦手。
今回は対策として、フライのストリーマーを用意。ルアーの後ろにリーダー付けて流してみる作戦。
いつもの流れ込みは先行者がおり断念。上流の流れ出しに行くと、ハクにライズしてる。足音を忍ばせ近づき、まずはとりあえず実績のある超小型スプーンで様子を見る。しかし反応なし。
ついに”アイウエーバー+ストリーマー仕掛け”を流れに入れてみる。いきなりアタリがあるかと思いきや何もなく、何度か流れを横切らせたり、ナチュアルにドリフトさせたり、止めたりした。
・・・と、いきなりアイウエーバーに出た!しかし乗らない。もう1投、また出た、乗らない。なになに、ストリーマーは無視ですか?
その後は水面まで来るものの見切られるが続く。
ふと、風で雲が流れ、日差しが遮られた瞬間、出た!!乗った!!サイズはそうでもないが、嬉しい。慎重に寄せキャッチ。

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しばらくすると、流れが止まり、ライズもおさまってしまった。もう終わりにしようと、諦め気分でやっていると、出た!!また乗った!!で、キャッチ。これも同じようなサイズながら非常に嬉しい。

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これで偶然出ちゃったのではなく、しっかり反応してくったのがわかったし、1筋の光明が見えたように思えた。

他の場所でもイケるのか、他の日でもイケるのか、検証していきたい。

まずはバス

帰国後は、まずバス釣りがしたくなります。バスの良いシーズンでもあるし、シーバスが3cmほどのイナッ子(ハク)に夢中になっておりルアーに見向きもしないことが多い。また、アカメやチヌには速すぎるという理由です。
3月12日夜雨で、この雨が明け方まで続く予報。雨が上がれば風が吹くと思い、13日、暗い内に出ようと出発。
いつも行く釣り場近くのコンビニに行ってみると、風がかなり吹いてる。雨も上がっちゃってる。ままま、気にしないことにして、十市に到着。
降りてみると、風がビュービュー。一瞬戸惑ったものの、とりあえずまだできる状況だし、出すだけだそうと準備。06:00出船。
風は北から。スロープの南側はわずかに風裏になっている。事前情報でトップにも出たと言われていたのでバジンクランクをまず選択。風の影響のない岸に向けて投げる。3投目、イイ感じに着水し、巻き始めたところでグッと止められた。幸先イイじゃん。バラすと辛いので、慎重にネットイン。コレでボーズはないし、トップにも出る(実はコレで迷うことに)じゃん。

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そのまま東のブレイクに入り、いつもはブリッツやノーネイム#1でブレイクを流していくが、バジンのまま、ややシャローを打っていく。シャローには隠れる場所が極端に少なく、「暗いウチ」のつもりもあり、ブレイクはほとんど気にせず、シャローに深く入っていく。
しかし、ホテイの際を延々打っても反応なく、北のブレイクに戻り、ルアーはブリッツマックスに変更。杭のやや岸際を意識しながら打っていく。しかしなかなか反応はなく、西のワンド入り口でやっとヒット。サイズはイマイチ。

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しかし、まだシャローを捨てきれず、ワンドの奥からシャローに入り直し。シャローにある岩山脈を慎重にやってみるも反応なく、もう一度ブレイクに。ブリッツマックスのまま、南の谷、南のブレイクと回る。反応なし。

東のブレイクもそのまま流し反応なし。ブリッツマックスで1周終了、1本。北の谷に入る辺りから、もう少し深いのかな?と思い、シャロークランクの一段下はフラットサイドと思っているので、また、春先にラトルは”?”の気持ちがあるため、ノーネイムフラットにし、しかも浮き上がりを少し押さえたいのでフォイルフィニッシュを選ぶ。これでマックスより1段沖側を意識して引いてくる。ワンドの入り口から奥に向けてキャストし、やや潜った辺りでヒット。まずまずサイズ。

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このワンドはブレイクが一番岸に寄っているので、もしかしたら魚が溜まってるのかも。

風に流されたのでポジションを取り直し、また同じようなラインにキャスト。また風に流されて、逆方向にキャストすると、ゴン!!強いアタリと引き。なかなか姿を見せないが、寄せてくると、デカナマさん。

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これは時合いか?と思ったものの、その後は続かず。

風は時を追うごとに強まり、逆風ではなかなか進まない。

南のブレイクは何もなく、矢板前を流していくと、ヒット、しかしバレ。

この周で終わりにしようと思っていたが、このバラシで、止められなくなり、もう一度東のブレイクをやってみることに。

これが一応功を奏し、このブレイクでイイサイズが連発。43+45を追加し、一応満足したので、最後にシャローを打って終わることに。

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しかしシャローでは反応なく、終了。

寒さも増してきたし、風はますます強くなり、終わって正解か。

短い時間でそこそこ釣ることができて良かったかな。でも風さえなければもっと釣れたのにと思うと悔しい。

 

アブラの後は

ハワイに入る直前、入港準備を整え、時間調整のために200海里水域の外側で、1晩流した。
夜は釣りができる。

船は目的地に昼過ぎに着いた。早くから釣りをしていた者は、キメジやカツオを釣っている。
どうやら近くを鯨が回っており、鯨付きの魚のようだ。
自分も夕方からやってみるも、暫く何もなく、暗くなってから夜光のスピードジグに代えたらいきなりヒット!そのまま一気に走られ、50メートルは出された。ラインは2号、リーダーは8号。普通にやればとれるはず。
何度か走られては寄せるを繰り返し、船縁まで来たら今度は船底に突っ込む。擦られてヤバいのでリールをフリーにしてしのぐ。何度か突っ込まれたモノのついには疲れたか、浮いてきて回り出した。
ネットを頼み掬ってもらってビックリ!キハダだと思っていたのにカツオ。ボガで計ると6キロ越え。強いわけだ。

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その後、ブリモドキ、クロタチカマスと続き、

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また強い引き!またキターと嬉しがっていると、走り出した。あまり走らせると面倒と思い、スプールを指で押さえ止めにかかる。すると、フッ バイバ~イ! え?なんで?あれくらいで?
回収してみると、リーダーの結び目でブレイク。さっきのファイトで弱ったのか?嗚呼残念!
そしてエースのスピードジグを持って行かれてしまった!

その後何もなくなり終了!