夏だジギングだシイラだ熱中症だ

2018.07.25 04:30集合で05:00前に出港。宇佐より丸さんに出してもらってジギングスタート。
6月ごろ、船長が「今年はおかしい、釣れてないでぇ」とのこと。「シイラは多いみたいなので、時間見てシイラ狙いにするかも」と事前打ち合わせ。
前日、他の船の情報を見ていると、土佐湾には台風後流木が多いのとキハダが入ってきているとのこと、期待が膨らみます。
朝一船長にあいさつすると「釣れてないで!あまり期待せんといて」といきなりダーク情報。それでもなんとなしてくれるのがこの船長。

まだ薄暗い中を出港し、船は南西、窪川沖を目指します。流木が多いので、船長はアッパーデッキで操船。


40分ほどで第一スポット到着。水深は120m。200g前後のジグをセレクトして開始。魚探には底のほうに真っ赤に映っている。 第1沈。ジグはSFCアビス230g。着底し、しゃくり始める。同乗者は速攻でヒット。羨ましい。あげてきたらベイケン。朝一イイ感じ。ほかの人にもヒットヒットヒット。自分だけ釣れない。
移動、また他人にはヒット。良いサイズのマトウダイ。自分には来ない。
また移動。ここで船長より、ジグの動かし方レクチャーが入る。すると隣で聞いていた同乗者にヒット!嗚呼・・・上がってきたのはサメ。でも自分もサメでもいいから釣りたい~~!その後しゃくっていると、ようやく軽い当たり。上がってきたのはガシラ。ま、釣れてよかった。


その後、アビスをロスト。
ジグをアーク230に変更。このころより暑さが容赦なく襲うようになる。もう水分がぶがぶ+タオルを氷水で冷やし首にかける+帽子も氷水を掬って被るで何とか対応。
そこからポツポツとガシラやエビスダイがヒット。

 

潮目で流木群が見えてきた。船長の「シイラやるか」の一声で、スピニングタックルに変更し、流木打ち。ペンシルやポッパーを使い強めに引いて水しぶきを立ててやると面白いようにシイラが浮いてきてルアーをチェイス。そしてヒット&ラン&ジャンプ。サイズはいまいちながら、しばしコーフン状態で楽しむ。中にはネイリも付いていてトップにヒット。30分ほど楽しんでまたジギングに戻る。

いい気分転換となり、後半はレンコが来たりガシラが来たり。


とあるハエ、とんがった感じで、魚の反応も良い。隣で中層でタイがヒット。その後自分にも中層でやや食いあげる感じでヒット。合わせると乗って、いきなりドラグを出すラン。中層なので気兼ねなく走らせる。首を振る感じもあるので、タイかな?タイならかなり良いサイズ、80とか90のはず。何度も走られ寄せてを繰り返す。ようやく見えてきたら白く長い。「やば!サメか?」と思ってもう少し巻くと、「青物だ!」の声が上がる。見るとナイスサイズのブリ?太っているし、船べりで何度も走る。船底に擦られないようにやや前のめりでファイトする。青物だとわかって余計にヒヤヒヤ。でも、掛りを見ると、口と鰓に2点がかり。これなら大丈夫とキャッチに掛かる。網ですくってもらってキャッチ!ジギングをまじめにやって、初めての青物。サイズは89センチ。ブリには足らず、高知でいうところのメジロ。嬉しい!!


その後やや気も抜けた感があり、それでもいくつかガシラ&King of GEDOU ESOもキャッチし、「もう暑すぎやし、終わりにしよう」といつもより早めの納竿。帰りは冷房の効いたキャビンで涼んで帰港。

釣れないとの事前情報からすれば、イイサイズも出たし、数もそこそこ釣れて、シイラも入って楽しい釣行となりました。そして、今日は魚が割と上に映っていたので、いつもの底ペッタンではなく、やや上げて誘うを中心にやっていたため、ジグのロストが1つと、今までにないイイ感じ。船長にフォールのさせ方をレクチャーしてもらったおかげで、フォールのアタリの取り方を今まで以上に慎重に理解できた。有意義な釣行となり、よかったよかった。

それでも、ちょい頑張りすぎたこともあり、また、それ以上の猛暑で、降りたあとは頭ガンガン。やばいやばい。これは熱中症だ!
夜の飲み会もキャンセルして、速攻で帰宅し、水風呂で急速冷却。何とか重症になるのを食い止めたのでした。

やぁっとチヌが釣れた~~

しばらく釣ることができなかったチヌを何とか釣ることができました。

岡林釣具店様のチヌフォトダービーにも参加しているので、やる気を入れ直して、とりあえず結果出しに行きました。

まずは同僚から情報をもらった場所。以前にもシーバスやトップチヌ狙いで来たことはあるものの、そこチヌは初めて。浅いところにいるのか深いのか、そんなことまで聞くのは嫌だったので、とりあえずエリアだけ教えてもらってはいる。
第1投、真沖に投げる、水深は干潮だがそれなりにある。
着底、引き出す。ルアーはタンクヘッドドライブクロー2インチ。底はズルズルした感覚が伝わってくる。手前まで来るとコンコンと石に当たる感覚となり、時折根がかる。
1投毎に動き、全体の感じをつかもうとする。どこも沖は砂泥で手前が石。エリアを一通り流し、根掛かりで数度ロストし、もう帰ろうかなと思ったところでコン!と明確なアタリ。しかし乗らず。回収するとワームがねじ曲がっているので、明らかに食った証拠。整えてもう1投。今度もコンコンコンコンとアタリ、グ~~~ンとヒット。こともあろうにドラグをズルズルにしており、慌てて締めて寄せに掛かる。手前まで寄せてきたところで、なぜかフッと軽くなりバレ。はぁ・・・
その後は続かずしばらく粘っても何もなく終了。
新しい場所は感じをつかむまでがなかなか難しいと痛感。

次の日、夕方やや上げ狙いで、トップチヌの川へ。駐車場所には別の車。農作業のものと思い、川に降りようとしたらロッド持って上がってくる人。はぁ先行者か…「釣れました?」「2匹」「結構やりました?」「5時ごろから」今は6時半過ぎ…だいぶ荒らされた後か…

それでも入ってみる。水位はイイ感じ。しばらくラウダー60を投げても案の定反応はない。小移動。上流へ。いつもはチャラ瀬のところだが、今はそれなりに水がある。ルアーをペンシルに変えて、ほぼ対岸まで大遠投。良いスポットに入りチャチャッと引くと、ドン!少し触った感じ、でも乗らず。今日初の反応。その後も大遠投で何度も反応は出るものの、当たらず乗らず。途中子ダヌキが出るも魚は釣れずに終了。

翌夕、仕事後、勝手知った川へ。リグはタンクヘッドにドライブクロー。しばらく流していくが、潮が弛んでいて何も無しが続く。だいぶ歩いたところでコンコンブルブルと何やら不審なアタリ。合わせてみると乗って、軽い感じで寄ってきた。キャッチ。子コチ。まままなにも釣れないよりましか。
そのまま釣り下り、このエリアで実績最高の場所に。気合を入れて打つと、コン!と強い当たりの後グ~~~~っと乗る。慎重にやり取りし、キャッチ。ちっちゃいけど、ま、久しぶりのヌ~チ~~!!大会用に写真を撮りリリース。


また投げるとすぐにアタリ。いきなりコング~~~ン。寄せると先ほどよりはるかに小さいやつ。でも、これでリミット達成。嬉しい。写真を撮ってリリース。


しばらく動き、最高のプライムスポット。いいところに入り、巻き始めるとゴン!でかいやつのアタリ。しかし乗らず、回収するとワームがグチャグチャに。新しいのに着けなおしてもう1投。するとまたゴン!しかし乗らず。ドライブクローの上半身がお亡くなりに…フグか?でもあのアタリは本命のはず。またワームを着けなおして投げると、軽い当たりで、それ以上事は起こらず。
少し移動して投げると、コンコン~グ~~~ンで乗ってキャッチ。さっきよりはましなサイズ。早くも入れ替え。


続いてアタリからのキャッチ。これも小っちゃいものの2枚目よりはまし。でも入れ替えならず。

ここでアタリが止まり、引き返し気味に投げる。プライムスポットでは何も起こらず、やや動くとイイ当たり。乗って、キャッチ。本日最終で、2番目の大きさ。

40越えのデカいのは釣れなかったものの、久しぶりのマルチチヌ。ま、楽しませてもらいました。

お久しぶりです

随分間が空いてしまいました。
この間、まともに魚をよう釣りませんでした。

1泊2日の航海があり、夜はいつもの桂浜沖泊で、ジギングでした。

暗くなる直前から、周りではサビキでいいのが釣れてる。ガマン我慢、アジサバ釣っても飽きるだけと言い聞かせ、ひたすらジグをしゃくる。狙いはできればタイ。ま、時期的に厳しいのでサメでも。みたいな感じ。
真っ暗になり、サビキでは順調に釣れ続けている。こちらにはアタリなし。
21時まで我慢していたものの、「ま、結果出してから…」と、サビキジギング開始。
すると、1投目からコンコンコンコンとアタリ。ゆっくり巻いてきたらナイスアジ。非常に嬉しい。魚が釣れるってこんなに嬉しいんだ!と再確認。コーフンしすぎて巻きすぎたくらい。


その後、釣れ続け、時に連チャン、3練チャンなどもあり、数はそこそこ釣れてもういいや。


ここで、また狙いを変えて、ジグのフックに先ほど釣れたサバを付けて餌サメ狙い。
着底し、しばらく待つと、コンコンと軽いアタリ。「フグかな?」と思いながら、やや送り込んで様子を見る。コンコンコンコンコンコンと軽いアタリが続く。時折ガッガと強めの引きも来るようになった。また少し送ると、いきなりガ~~~~ッと走り出す。巻くようにスイープフッキングすると乗って、すごい引きが来た!ドラグを出され、止まらない。「なんだ?!なんだ?!」と思っていると、やや遠めで飛ぶ!で、もう一度強い引きが来たと思ったら、ふっと軽くなった。バレたかと思い、回収すると、写真撮り忘れたことを悔やむが、エサは真っ二つに切断されており、歯の切れる魚だとわかる。「サメかサワラか?、サメは飛ばないだろうし…」
気を取り直して、切られた餌はそのままに再投入。底に着くと、いきなりガッガッガッとアタリ。合わせると一瞬乗ったものの軽くなりまたバレ。回収すると、アシストフックが無くなってる。アアあああゝ嗚呼ぁあぁぁぁっぁ
2連発でいいのをばらしショック。

気を取り直し、またサバ餌投入。着底し、しばらく待つと、軽いカッカッカッカというアタリが来た。餌がやや大きかったので、十分食うまで待つ。待つ待つ待つ。でも、なかなかさっきのように持ち込まない。でも待つ待つ待つ。
やや大きく引き込んだところで合わせると、乗った感じはあったものの引きは弱く、軽くキャッチ。人生最小のサメ。こんなにちっちゃいのによく針に掛かったなぁサイズ。

次の1投、着底すると、また軽いアタリ。さっきと同じ感じ。また、待って待って待って合わせると、た乗ったけど軽い。キャッチすると、小エソ。はぁ

これでアタリが止まり終了。

ま、久しぶりに魚が釣れました。

大会はミスばっか

朝から岡林釣具様のバス釣り大会に参加してきました。これに出るのは2回目。1回目は8位入賞でかなり悔しい思いがあり、今年は結構本気モードでした。
今回は先々週に下見を行った結果、杉田ダムの上流で勝負!と決めて、朝イチ走りました。
入ってみると、2週間のうちに水位がだいぶ下がってました。でも、思っていた所にはナイスバスのスクールが!木に隠れ、座って、慎重に狙う。ルアーはこの前のラッキールアーのドライブスティック。スクールの向こうに投げると、空中にあるうちから明らかな拒否反応。お賢くていらっしゃる❗なかなか厳しいぞと半分萎える。
それでも色々やっていくうち、大きなブッシュに時おり魚が止まるのを発見。ジックリやってみることに。
ブッシュに絡めて投げ、フリーフォール.。ルアーはドライブクローラーのウイードレスワッキーのノーシンカー。

 …と、そことは違うかなり手前にナイスバスがすーーー。それを狙うために巻き上げると、それが良かったのか、ヒット。見えてるのとは違うやつ。でも、なかなか良いサイズ。
しかし、ここで何を血迷ったか、今いる位置でも十分ランディングできるのに、広めのところに誘導しにかかった。しかし途中でブッシュに絡まれジャンプ一発バレちゃいました。ウォォォォ~~~~‼やっちまったい!

 ここはそれで終わり、少し移動して、また別のブッシュ。ここにはたくさんの魚が入ってる。ルアーを取っ替え引っ替え、立ち位置も色々変えて、ブッシュの上流側から流し込んでいたら コン!合わせると乗って、さっきよりは軽い引き。今度はやや強引にランディング。以外とデカイ。今日の大会のリミットは40センチ。メジャーをあてるとジャスト40。やった!苦労したけどウエイインできる!
規定通りに写真を撮りリリース。

んが!今日のルールではメジャーをあてた写真と、風景をいれた写真が必要なのを思い出した。でも、魚はすでにサヨナラ~

はぁ2つ目のミス。

このままここでそれ以上釣れず、移動。
杉田の中流の流れ込みをやぅてみようと見に行くと先行者。狭い場所なので入らずにスルー。

そのまま波介川に向かう。

魚道に入ろうとするも、人だかりができていてスルー。
下流に向かい、とある合流点。思っていたより水位が低い。1番やりたかったところを諦め、セカンドスポット。ちょい遠目に魚影が。「鯉かな?でも、バスが混ざってるかも」と、投げると、コン!キタ━(゚∀゚)━!
合わせると乗って、重い引き。しかし、重すぎて、鋭さはない。寄せてくるとロクマル

 

 

 

 

 

 

の鯉。キャッチして時計を見ると45分。

 

はぁ終わりか…と、閉会場に移動し、帰着申請。
ホッと時計を見ると、12時丁度。え!あと一時間有るじゃん‼今日の大会は13時まで。
はぁ 3つ目のミス。

と、大会で3つもミスったらダメダメ。

最後にくじ引きでそこそこのが当たったのが救いか?

あ、ゲストの伊藤巧君はホント好青年で、見た目のチャラさからは想像がつかないくらい。

ま、そんな大会でした。

好調持続中

釣れないときはホント釣れないのに、釣れるときはイイ感じに釣れてくれます。

雨の降り加減によりますが、梅雨時は割とイージーに釣りが展開できるシーズン。

まずは朝練。いつものところに入る。水は出ていない。足元から探り、何もなし。で、沖に向けて遠投。ルアーは最近お気に入りのラウダー60。これだとチヌもシーバスも両方いける。今朝は何となくシーバスの気分。
着水し、パコンパコンパコン。ステイ。パコンパコン。ステイ。チョンチョンチョンチョンでチュパ!吸い込み音と共に強い引き。グイグイ引かれ時折ドラグも出る。飛ばないし、引きが鋭角的なのでチヌかな?寄せてきたら割といいサイズのチヌ。抜けなくもないがネットで掬うことに。水際まで降りて慎重に寄せてきたらプン!は?なになに?!で、さよなら。こんなことなら強引に寄せて抜けばよかった。別にフックが伸びたわけではないし、意味が分からん!はぁ

気を取り直して周囲を打つも反応なく、少し移動してまた遠投。パコンパコンチョンチョンチョンチョン。ステイでチュッパ!!さっきより激しめの吸い込み音。ちょい様子を見るとラインが引かれる。乗った!で、さっきのことがあるので、強めにスイープフッキング。引きは強い。チヌっぽい。寄せてきたらさっきより小さ目ながらナイスチヌ。今度はキッチリネットイン。近くで見るとデカい。腹も太っている。

ま、朝練としては上出来でしょう。

仕事終わりの夕練。朝の場所。水は出ている、魚のライズもある、人はいないの好条件3拍子。
水面はハクでさざ波が立っている。
静かに近づいて手前にラウダーを軽く入れる。パコンパコンパコン、ステイ、パコンでドッパン!!少しずれたところに出た感じではあるが、すぐに引きが!強い。と、ジャンプ!!いいサイズのシーバス。何度も飛び、走られ、ドラグも出されたものの、手前まで寄せて、ネットには入らないので、ボガる。1度目失敗。2度目で無事キャッチ。手尺で測ると60を超えてる。口の中を見るとハクでいっぱい。

その後、ハクへのライズはソコココであるものの、ルアーをとっかえひっかえしても何もなく、終了。
もう少し釣りたかったのはあるが、仕事前と後、両方で釣果があるのは年に何度あることか?
いい日でした。

この好調を維持しつつ、来るべき大会に備えたい。

府中湖オカッパリ大会とウドンたち

過去に何度か参加して、あまりいい成績は残せていなかったタイガー釣り具さん主催の府中湖のオカッパリ大会。
今年で29回目らしい。これだけ大きな大会を30年近くも続けていることに驚き!

さて、今年もうちのクラブ活動として参加。03:30に家を発って、04:00第一部員をピックアップ、04:30第2~4部員もピックアップしてスタート。
土佐インターから高速に乗る。最近付けたETCがやや不調ながら、今日は無事にバーが開いた。(´▽`) ホッ

高速はほとんど車も無く、スイスイと香川入りし、府中湖インターで降りようとしたところ、バーが開かない。え?!係員さんが駆けつけて、バーを開けてもらって、事務室で手続き。確かに土佐インターで乗ってるまでは大丈夫で、「機械か、カードが汚れてるかも」ってことで、機械のクリーナーをもらって、終了。やや時間を食ってしまったぜ!この段階で06:00。まずは小手ならしに、近くの野池に向かう。やれるのは10分くらい。オーバーリアルを結んで手早くバンクを歩き探る。…と、一番奥のウイード際でバチャ!ちっちゃいけど朝一は嬉しい。


この池はこれで終わりで、06:30からやってるうどん屋さんへ。こんなに早いのにすでに人が並んでる。朝うどん県香川。美味しかったです。特にイイダコとレンコンのてんぷらサイコー!

で、大会に参加するため会場へ移動。途中、それっぽい車とすれ違う事多数。「07:00からじゃなかった?フライング?」と思いながら行くと、受付はダムの反対側。はぁ。かなり歩く。受付を済ませ、始める。

今日のゲストは川村コータロー君。スタッフが「コータロー君は08:30ごろに滝宮に行くと思いますよ」とのこと。なので、季節的なことや、やる場所の大きさなども含めて滝宮に行くことに。

滝宮に着くと、人がいっぱい。橋の上から見ると、入りたい場所にはまだ人がいない。ラッキー!
車を止めたいが、駐車場が空いてない。多くの車が路駐しているので、その列に加わる。準備をして、急いで例の場所に向かう。ココは、府中湖53の大会で50UPの優勝フィッシュを釣ったところ。

しかし、行く先には先行者。はぁ。仕方がないので、セカンドポイントに入る。ココでも釣ったことはある。しばらくやっていると、先行者が移動。すかさず入る。いつもより1m近く減水。ルアーはシンクロHPシャッドテール。タックルはスピニング。
300人くらいも参加する大会なので、珍しくフィネス。対岸にも、上にもひっきりなしに人が入り、平気でラインをクロスしてくる奴もいる。ままま、大人なのでやり過ごす。

しばらくしていると、上流よりデカ目のバスが2匹ス~~~~ッと泳いてきた。試しに投げてみる。思っていたより近すぎるところに落ち、プイッと反転。やはり相当スレていらっしゃる。しかし待っていればここに回遊があるだろうと粘ることに。ほかにいい場所を知ってるわけじゃないし。人を掻き分けてやるのもやだし。
2時間近く粘ったものの、再び回遊はなく、もう限界なので動く。しかし滝宮公園は人だかり。駐車場に上がるとちょうどコータロー君と出くわした。

下流に向かい、小橋の周りをやってみる。橋の上側にフローティングストラクチャーがあり、そこを丁寧に探っていると、グググっと来てストラクチャーの下に走る。止められず入られる。で、バレちゃった。はぁ。取れてればそこそこのはず。やっちまったぁ!!その後反応は途絶え、移動。
結局なにも無く、暑さもあり、半分諦め気分で元の場所を見に行く。すると綺麗に空いている。もう一度入ってみる。ルアーはドライブスティックのノーシンカー。
しばらくやっていると、上流からまずまずサイズのバスがス~~~ッと来て、ほぼ足元の岩穴に入った。ルアーを入れると嫌われて、そのすぐ横のブッシュに身を隠す。出て行った雰囲気はない。ちょうど上に草が出てたので、ひっかけてチョウチン釣りをしてみる。チョンチョン+ストップ+チョンチョン+ストップ+フォールといった感じで2~3分やっても反応無し。そろそろあきらめようかと思っていたところ、子ギルがワームのテールをつつきだした。そして横にプリプリッと引っ張っていったところ、急にスッとバスが浮上。色は真っ黒でやる気満々。そのままルアーをパホッと咥えた!すかさず合わせるときれいに乗って、強い引き。ブッシュから出て、いきなりジャンプ。「デカいじゃん、意外と」で、何度も突っ込みジャンプする。時には流れに乗って走る。試合中なのでもうハラハラ。これバラしたらもうチャンスはない。ものすごいプレッシャーのなか、何とかネットイン。ネットの中でもビトビト暴れて飛び出そう。何とか治めて、ひと呼吸。


要綱を取り出し、事務局に電話する。場所の説明がうまくいかないが、何とかなって、待つ。しばらく待つも誰も来ない。スタッフ溜まりのすぐ近くなのに。またしばらく待つも誰も来ず、もう一度電話をする。なかなか埒が明かず「スタッフが近くにいるんですけど」というと、「そしたら呼んでください」というので、近くのスタッフに声をかけると、「まずは電話してから」と言うので、「今、電話をしてて、スタッフを呼べ、電話に出してって言ってるから、声を掛けてるんです」と言うと電話に出てくれて対応してくれた。若いスタッフ。「その前に、警察が来て路駐の違反を取り締まってる」というので、「え、自分もしてる」というと「高知ナンバー?」と聞くので「そうです」と答えると、「急いで行ってください」と言うので「はい。バスはそこにいます」と指さして、走って車に向かう。行くと、警察官とスタッフが話をしていて、「すみません、すぐどけます」と言うと、「これ、オタクの?」と自分の車を指さすので、「はい、そうです」「こっちのは?」「連れのです」「連絡取れる?」「今、電話してみます」で、電話をして動かすようにして車に向かうと、「連絡取れた?なんかね、通報があってね。楽しんでるところ悪いけど、よろしく。」と優しい言葉。「じゃ、確実に動かしてね」で、お巡りさんからは何のお咎めも無く終了。神対応とはこのことを言うのだ!!ありがとう、やさしいお巡りさん。m(__)m

車を移動させて、急いで釣った場所へ戻る。そこにはスタッフが待機していて、検量してもらう。今までは長さだったので、長さならそこそこイケると思っていたが、今は重さらしい。釣った魚は長さはあるが、ペラペラ。重さは1295ℊ。そこまで詳しく測るんだ。で、参考までに長さも図ると、顎持ち状態で52.5㎝。やった、今年初の50Up。

 

リリースするとしばらく放心状態。この大会でやっと上位に入れそうな魚を捕れた。もう今日はこれでいいやと思ってしまう。そして、頭もバカになったか、重さの最後の数字95だけが妙に残り、いつの間にか重さを1950と間違ってしまっていた。で、知り合いに1950gをラインしまくった。恥ずかしい。

公園に上がり、ジュースを買って一息ホッとしていると、「顎に針が刺さった」と部員より電話!なんてこったい!!色々あるなぁ。で、現場に行ってみると、顔にワームをぶら下げた部員の姿が。ワームフックが大きいと簡単には取れないよなぁ。と思いつつ近づくと、意外と細フック。これなら自分も前に自分で取ったことのある大きさ。「動くなよ!」と言ってプライヤーではさみ、クックと引っ張ると意外なほど簡単に抜けた。血は少しだけ出てる。スタッフ溜まりにむ向かい、消毒液はないかと尋ねると、「ないけど、ウエットティッシュなら」と言うので、それをいただいて、拭いて圧迫させ止血する。軽くてよかった。

そうこうしていると、終了時間に。近くで美味しうどん屋さん、松岡に向かう。

すでにかなり混んでる。レンコンとイワシのてんぷらを取ってソッコーで平らげて移動しようと店を出る。

しかし、かなり待っても部員が出てこない。店内を見ると、まだゆっくりお食事を楽しんでいらっしゃる。はぁ。
やっと出てきて注意する。ここから閉会式会場に向かう。途中コンビニに寄って水分を補給させようとしたら、フラッペみたいなのを買ったのでまた注意。常識ってか、日本語ってか、こっちの配慮ってのが通じないんだね。コレで熱中症にでもなられたらこちらの責任だし、たまらんわ。

閉会式会場に行くと、コータロー君がすでにセミナー中。人だかりができていたので、日陰で休むことに。成績はまだ発表されていない。

セミナーが終わり表彰式が時始まった。ジュニア部門でクラブ員が9位入賞。そして自分は表彰台とか思っていたら、ウエイトは1295で8位。まぁまぁか。自分的には苦労して釣っただけに満足。この大会では一番いい成績。賞品はロッドスタンド。

こんなのいらないよ。7位はドカットだっただけに残念。その後じゃんけん大会して、最後はコータロー君に部員がサインをもらって満足満足で終了。

ここからは野池をめぐって最後はうどんで〆て終わるのが流儀。

帰り基調で、まずはレオマの3連池上野池、水はきれいだが魚は見えない。ウイードがいい感じに生えている。歩き回ってさっきのままのドライブスティックを引くと、後ろをワラワラと着いてきて、時折突っつく。見るとボディにはシマシマ。バスのフライだ。しかも大量にいる。ってことは順調にスポーンが行われたってこと。ってことは親も居るってこと。しかし、親サイズは皆無。堰堤まで戻り、見ていると、45~50ありそうなグッドバスが5匹、連れ立ってディープへ。いるじゃん!で、ルアーを入れても無視無視。

そこから少し動いて浮きウイードを攻めていると、足元に先ほどくらいのバスが2匹ス~~~。ルアーを入れると近寄ってきてみて、一瞬パホ!しかしすぐに吐き出す。超スーパーショートバイト。これでは合わせられない。

ここはそれだけで終了。

時間的に最後となるいつもの末池。着いてみると、人人人。この池にこんなに人がいたのは初めて。しかしここはポジティブに捉えて、「人がいるってことは釣れてるってことでしょ」と、やってみる。ルアーはそのままドライブスティック。木とヒシモの間、いつも釣れるところに第1投。フォール中にラインがス~~~~。スイープに合わせると、グッと乗って、イイ引き。40超えてるけど、ここは足場が高い。ラインを持って引き上げている途中にラインブレイク。ラインはフロロの5ポンド。気を取り直し、またドライブスティックを結び岸際を打っていく。「この池復活してるわ。今日は楽勝でしょ」と思いつつ。しかし釣れない、またはバスフライの猛攻のみで奥のリリーパットまで。ルアーをHPシャッドテールの3.5に代える。何度か投げていると、ハスの葉の際で、ドバ!ナイス~~と合わせるといきなりラインブレイク。弱っていたのかな?

これで本日の反応終了。この池を後にして、最後はいつもの恐怖(笑)のうどん屋つるやさんへ。ココ、うどんは抜群に美味いが、ちょっと怖いおばちゃんが注文取ったり運んできてくれたりする。そしてこのおばちゃんから”カツ丼”の注文を勝ち取ることがなかなか至難の業でうちのクラブでも語り草となっている。

しかし、今回、例のおばちゃんはちらっといたものの、注文を取りに来てくれたのは若い人。顔の感じが少し似ているので娘さんかな?そして、丁寧に注文を取ってくれる。しかし、合計カツ丼4つだったのが、最後の1つはできませんってことで、やはり関門はあったのでした。もちろんウマウマでした。

これまで苦戦していた府中湖オカッパリ大会で、色々トラブルもあり、しかもそれが一時に集中して焦ったりもしながら、初めてまともな結果を出せた。それは満足満足なのでした。ボトムアップになったコータロー君とも初めてお話しできたし。疲れたけど良かった良かった。

 

ちなみに、ロッドスタンドは同僚のもとに嫁入りしました。めでたしめでたし

梅雨時はチヌ時

四国は早々に梅雨入りし、雨が降ったりやんだり。
こんな時はチヌがイイ。しかもトップで。
先日の中筋でも、トップで釣れたし、何度かチヌ?みたいな反応もあったので、トップチヌで出撃。

干潮時を狙ういつもの川。ルアーはまずポッパーのラウダー。遠投して、ポップさせてくる。開始早々、出てそのままにしておくとラインが走ったので合わせ。乗らず。たぶん羽バイト。その後反応は途絶え、それでもラウダーのままストレッチをとりあえず最後までやっていく。
一流しして、「そういえば先日はバジンだったよなぁ」ウエストバッグのタックルボックスに入ってないか探すが、ない。仕方がないので、一番近いマラスを結ぶ。仕方なくと失礼ながら書いたが、実はこれも実績があり、シーバスもチヌもいける。
そしてその1投目、着水後は水面をチョンチョン。「水面には出きらないのかなぁ?」と、少し潜らせてストップすると、軽いコン!「え?、反応?」くらいの違和感。その後そのキャストでは何もなく、次の1投、同じようにやや潜らせた後にコン!「これ、絶対つついてるでしょ?」と暫く放置し、アクションを加えると、モヤン。「絶対食ってきてるよ!」しかしそれ以上は起こらず、次の1投。
着水後のチョンチョンでドバ!乗らず、またチョンチョンでドバ!乗らず、しばらく放置するとモヤン。その後やや潜らぜて水面直下を引いてきたら奪い取るようにガツンとバイト。合わせると乗って、小気味よい引き。あまり大きくないけど嬉しい。

少し動きながらストレッチを流す。「バジンがほしいなぁ」と思いながら、「車に戻るのが面倒だなぁ」で、そのままマラスで続ける。ストレッチの終わりでまた反応が出て、しばらく粘る。大遠投した着水直後、ドバ!乗らず、チョンチョン・ドバ!乗らず。ポーズ後のチョンでドバ!!これは乗って、キャッチ。

ストレッチが終わり、潮も満ちてきて足場も少なくなったので、いったん車に戻り小移動。

第2ストレッチ。今度はサイレントバジン。しばらくやっていると反応。乗らず、また少し動く。もうこのストレッチも終わりかけのころ、モヤンから乗って、慎重に寄せキャッチ。これも嬉しい。ってか、これで帰れる。

足場もなくなり、撤収

ほんとはもう少し釣りたかったけど、最近の不調からすればまずまずでしょ。

久しぶりの中筋川

十市の池の調子が悪いので、プチ遠征して中筋川ボート。
緑の水を期待して早朝出発。
県西部の天気予報は曇り時々雨。釣りするには一番でしょ‼
川に着いてみると、水はコーヒー。ま、それならそれでやるしかない。
0700出船。いつもの通りスロープの上流に向ける。ルアーはいつものバジンクランク。色は水色を考慮して黒。スロープすぐ上のシャローは何もナシ。テトラ、何もナシ。二つ目のテトラ何もナシ。水門何もナシ。ボトルネック手前でモヤン。しかしそれ以上ナシ。ボトルネック何もナシ。その上のシャロー何もナシ。ここでUターン。ずーっと何もナシ。テトラでは一段深いところをやってみるも何もナシ。
スロープ下流、流れ込み何もナシ。その下流のテトラ、ここまでダメダメだったので、テトラ帯の半ばからはヘビーヒッターに変更。でも何もナシ。対岸のテトラ何もナシ。

音がダメかとサイレントバジンに変更、これが良かったのか?

岩盤手前、既にかなり浅く、座礁寸前、気を付けながら打っていく。とある出っ張りをバジンが通過したところで違和感が。と、いきなりジャンプ!バスだ❗と思っていたらフッと軽くなりバレ。厳しいだけに辛いバラシ。

気を取り直して、岩盤何もナシ。船着き場から石積何もナシ。クランキンストレッチ何もナシ。対岸旧鶏小屋下テトラでモヤン。でもそれ以上何もナシ。
高速下のブッシュ帯、うまくボサのやや奥目に入り、プルプルっと引いて止めると、下からス~っと何が浮いてきて、パフッと食った❗合わせると乗って、鋭い引き。寄せてみるとキビレ。キャッチ。雨のなか、ここまで何もなかっただけに嬉しい❗

 

 

 

対岸に入って、フジ前のテトラ。流れ込みまで何もナシ。流れ込み下流のテトラで、モヤンからの軽い引き。寄せてみると、バス。バスキタ━(゚∀゚)━!嬉しい❗😋


テトラの終わりでUターン。

 

返しながら、何もないが続き、雨も降り続けているので、スロープで終わろかな?とか思いながら、スロープ下流のテトラの対岸。バジンに出るも、よそ見をしてて合わせ損ね。こんなに釣れないときに❗はぁ

しかし、コレでヤメル選択肢はなくなり、ずーっと上までまたやっていく。しかし、ずーっと何もないままボトルネックで折り返し、またずーっと何もないままスロープ直上のテトラ。「最後にここで食ってくれ❗」と、集中するも何もなく、そのまま下流の流れ込みに。きれいな水が入っていて、色の境目まで引いてきて、ちょいステイから引き始めに違和感。合わせてみると乗っていて、ここからはバラシたら帰れないと、半分恐怖心に襲われながらネットイン。ほっ!痩せてはいるが、サイズもナイス。「コレで帰れる」

その勢いで下流のテトラを打ち、さっき当たったバンクをもう一度流し、バッテリーももうヘロヘロとなり、スロープまで上がって終了。

中筋川もパラダイスではなかった❗

 ま、収穫があったとすれば、6月17日の大会から中筋川の選択肢が削除されたことかな?

  もう一るあるとすれば、バジンでも音を変えながらやってみて、今日はサイレントが良かったと思えたこと。

ダメダメの2日間

ジギング 今まで乗ったことのない船。家からも近く、期待ワクワクで出港。

時化る予報だったが、出てみればそれほどではない。今日は泳がせ釣りの人と同乗なのでまずは餌の確保で40mほどの漁礁。魚探には真っ赤に映ってる。泳がせの人はサビキ、ジグのみの人は小さめのジグをしゃくる。サビキには順調にアジが掛かる。自分も桂浜沖の時のように、フックに夜光玉を付けてみる。しかし、何も当たらず、餌の確保も出来たので、大物場へ移動。70mほどの漁礁。船長によると船が沈んでいるらしい。まわりは砂地。ジグは一番気に入っているアーク170g。底から少し上げて、しばらくしゃくったものの反応はなく、既に漁礁を過ぎたものと安心して底まで落としたらガッ!根掛かり&ロスト。リーダーも無くなった。はぁ
気を取り直し、別のロッドでジグはクランキー200g。場所は少し移動した、別の漁礁。クエ、タイを狙うつもりで、着底後、10m上までしゃくり上げる。しかし、何もナシ。また移動。着底ガッ!根掛かり。ロスト。まだ魚を釣ってないのにツーロスト。しかもエース。始まったばかりで痛い😞💥
今度はリーダーが残っただけまし。ガーキー220gにする。
また移動。その後も移動が何度かあり、とある瀬、ガーキーなのでロングフォールで攻める。すると、ガツガツっと来て合わせると、やや重いが引きはなく、とりあえず巻いてみる。全く引きのないまま水面まで上げてきたら、巨エソ!初魚、ま、釣れないよりはイイか。デッキに上げるといきなりビチクリ出す。デッキに血飛沫が飛び散る。はぁ

その後、ガーキーもロスト。
その後もツーロスト。
計1日でファイブロスト。はぁ

その後、(その後が多いが)フグが1つスレで釣れて、高知沖から手結沖に移動。

ここまで泳がせ釣りの人には一度巨大が食ったようで、太ハリスをガスガスにされてブレイクはあったものの、それ以外は何もナシ。ジグをやってる人にも子エソが1つ。魚探にはベイトがよく写ってるのに、全く食わない状況。

手結沖に来てからは水色もよくなり、泳がせ釣りの人にもデカイガシラが遂に来た。で、自分にもヒット!しかし、根に入られブレイク。はぁ

しかし、時合いか、次の沈の回収時にヒット。かなりイイ!と思った瞬間ブレイク!嗚呼やっちまったぁ!

この日はこの後、風がまくり出し、そこらの波頭が真っ白に。急遽上がり、と、高知に向けるが、追い波が激しく、なかなか真っ直ぐ進めないほど。ホウホウの体で何とか入港。

釣れなかったけど、楽しかった。ま、ロストは痛すぎた。はぁ

 

翌日、前日の釣れなかったウサをはらそうと、十市ボート。

昼前に出船。しかし、出すなり風がまくり出す。ノーネイムサーフェスを投げていくが、反応なし。ラパラBXミノーにも反応なし。シャローのヒシモの濃いところにはシルバーミノーを通すも何もナシ。クランクでブレイクの沖をストップ&ゴーするも何もナシ。果てはディープでダウンショットやるも反応なし。

ついには風がボーボーにまくりだし、撤収。
十市ボートで初のボーズ食らっちまったゼ!

トホホな2日間でした。

底チヌ

同僚から「この前、○○対岸でチヌ、結構釣りましたよ」との情報をゲットしたので、早速、仕事帰りにチョイ投げ。

同僚は底をジグヘッドでやったと言うが、とりあえずトップから。
しかし、反応なし。
で、アドバイスに従ってジグヘッドにドライブシュリンプを付けて、遠投。
潮は上げで、それなりに速い。ココは遠投すると、ちょうどブレイクまで届く。ブレイク際には杭が入っているので、目印にする。
遠投して、着底を待ち、ずる引きするか、シェイクして引いてくる。ブレイクを上がりきった辺りに多少ゴツゴツした所があり、それを過ぎるとスルスル来る。「食うならゴツゴツまでだな」と、そこを過ぎたら回収する。
それを繰り返すこと数回、丁度ゴツゴツのゴツを越えた所で、コンコンコンとアタリ。しかし乗らず。
少し動いて更に数投。ブレイクでちょい重めのスン、しかし続かず、そのまま、ゴツゴツまで引いて来たら、ゴン!からの一気走りでドラグがジィ!スイープに合わせると、グッと乗って、強い引き。何度も伸され、一時はドラグも止まらないほど走られ、ヒヤヒヤしながら寄せてきたら、ナイスサイズのチヌ。キビレのこのサイズは久しぶり。ネットに入れてキャッチ。測ると45。

 

また、少し動いて、やるも、アタリはなく、「もう少し沖に」と、ジグヘッドを重くして、カラーもチャートに変更。その1投目、さっきよりは少し重くなった感触で、ゴツゴツもやや強く当たる。その調子で引いて来たら、ガツガツガツーンと、一気に持っていってヒット。さっきよりはかなり軽く、楽々キャッチ。

 

また少し動いて、投げると、カッと当り、その後軽くなったので、リールを早く巻くと乗ってて、強い引き。何度かドラグを出されたもののキャッチ。


ココで、足場が冠水して来たので終了。
お帰りフィッシングとしてはナイスでしょう‼

 

情報をくれた同僚、あざ~~~っス!!

イイ釣りができました