カテゴリー別アーカイブ: その他

サーフェスクランク

7月6日 朝は曇り、の車のフロントガラスには時折雨粒が付く。
十市ボート。ここ数年、7月に入ったらボートは出さず、チヌ中心の釣りながら、なんとなくバスが釣りたくなり、出船。出船後も雨がポツポツ。
07:30。すでに1艇出ており、東のブレイク辺りをゆっくりやっているので、一気に西のワンドを目指す。
池は数日前までの雨でやや増水。水面まであったであろうウイードは」少し水に潜っており、今までならドライブシャッドで、バリバリのはず。しかし今日は封印して、サーフェスクランクでやるつもり。
サーフェスクランク大好き人間の自分は水面とウイードとの隙間によりルアーをチョイス。20~30cmあれば、まずバジンクランク。それ以下ならノーネイムサーフェス。50cmあるようならバンディッドのフットルースかストームのサブワート。もう少しあるならクラッチヒッターか、ミナモトゴロー。ワンマイナスはウイードを拾うとたちまちに動かなくなるので、使わない。また、ウイードもところどころ浮いており、その僅かな隙間で、しっかりアクションし、また、そのピッチもイイ!となると、やはり日本製、ノーネイムサーフェス・バジンクランク・クラッチヒッターミナモトゴローが良い。そんな使い分け。
で、今日は自分の頭の中で一番潜らないと考えるノーネイムサーフェス。ロッドの角度により、完全水面、場合によっては泡を噛ませジッターバグ的使い方もあり、普通にロッドを下げると5~10cm潜る。止めればキックバックして一気に水面に戻る。

まずは西のワンド入り口のブレイク辺りを狙う。しかし、すぐに、奥でライズ音。手前にホテイの島があり、その奥の水面は開いている。引けるかどうか少し迷ったものの、とりあえず投げてみる。
着水し、引き始めると、ウイードも拾わず良いアクション。すぐに後方の水面が盛り上がり、ゴン!乗って、しかし、ホテイの島があるので、強引に巻く。何とか引きずり出して、キャッチ。40は越えてる。わずか数投でイイ感じ。しかしここで、携帯を車に置き忘れていたことは発覚、魚をネットに入れたままスロープに移動。

写真を無事撮り終え、また戻る。

また先ほどの島周り、ライズはないが、狙ってみると、藻を超えた辺りでチュボ!さっきより小さいものの、キャッチ。

そのまま南向きで流し、南の谷の入り口にまたもホテイの浮島。そこを通すと、水面が盛り上がり、ドパ!しかし乗らず。たぶんライギョ。南のヘリを回り、東に向かうと、オカッパリがいたので、南のシャローに入る。ここから時計回りとなり、シャローも打つこととなるが、反応なしが続く。

西のブレイク、エッジから奥に投げる。ヒシモではなく、なにか腐ったようなウイードの横を通過したところでチュパ!でも乗らず、一旦ストップし、トゥイッチを入れると、バン!乗って、イイ引き。これも40クラス。

そのまま西のワンドへ、いつもある浮島の周りで、水面がざわつき、ルアーが消える。で、ライギョ。デカい。ってか、前回もここで、同サイズ。同じ魚か?

ここらで雨が完全に上がり、太陽が出だした。そこから、しばらく無反応が続き、Kyoのクローラーにも反応なし。リンバーネックのバズに代えて、ウイードのやや奥に入れて引いてきたらバシャ!

これかぁ!続けるも、反応はなく、終了。

久しぶりにノーネイムサーフェスにドンピシャのシチュエーションに、魚も反応してくれて、楽しい釣行となりました。

風が吹いたら

6月24日 前日大雨があったが、せっかくの平日休みなので、十市にボートを出しました。先日同僚にエレキをもらって、それのシェイクダウン+ウイードカッターのお試し+Kyoクローラーで釣りたい!と、やりたいことてんこ盛り。
08:00少し前出船。水は少し増えていて、出船は楽。
とりあえずエレキは良い調子。ウイードカッターもいい感じ。あとはKyoで釣るだけなので、それを打っていく。
東のブレイクなにも無し。北なにも無し。西のワンドからブレイクも何もなく、刺激強すぎ?と思い、ドライブシャッドに変更する。
と、通ってきた辺りでライズが。ここでUターンし、時計回り開始。しかし反応なしが続き、東のブレイクまで来てやっとククン!合わせると乗って、強い引き。ファーストフィッシュなので、バラさないようにファイトし、キャッチ。40は越えてるやつ。苦労しただけに嬉しい。

そのまま打って行って、矢板前、小さいアタリが来て、「ギルギル」とそのまま合わせずに引いてくるといつまでたっても当たる。ついには引き込んだので、合わせると大ギル。タイラバみたいな釣り方。

そのまま回って北の谷手前のフラットでコン!まずまずが来て、調子が出てきた。

西のブレイク、見ると、谷が1筋入っている。そこに沿ってやっていくと、小さいのが2本。


西のワンドに入り、杭がらみの浮島に投げたところ、引き始めでゴン!で強い引きが来て、今日一。


測ると45㎝。

このころよりいい感じに風も吹きだし、ドライブシャッドで良いサイズも来たので、当初の目的、クローラーで釣ろうと変更。
ワンド出口のウイードの壁の下からバシャ!いつもより強い出方。合わせると乗ったものの、バレ!はぁ嗚呼嗚呼アアアアアアアやっちまった!でも出るじゃん、しかも楽しい!

そのまま北、東と来て、東のブレイクで、バシャ!回ってた激しく出た!今回は強く合わせゴリ巻きでキャッチ!やったやった嬉しい!サイズもまずまず。

そのまま回って、北のブレイク上。ふいに投げたところでドン!これもいいサイズキャッチ。

ここから反応はなくなり、バズやバジンも入れていく。1周してまた北のフラットでバジン。ストップを入れたところでスン!合わせると乗って、いいサイズ。・・・と、キャッチ寸前に藻化け。はぁ
バジンのストップに反応があることが分かったので、続けていくと、反応まではあるがフックアップまではいかない。

そろそろ疲れを感じてきたので、最後にまた少し釣果が欲しくなり、ドライブシャッドに戻す。するとすぐに小さいけどキャッチ。

西のワンドの浮島で今度はラー様。良いサイズ。

ここから藻のやや濃い所を引く感じでやっていくと、回収気味の超早巻きにもの凄い勢いでドバ!で、上手く乗って、ナイスサイズ。

ここからラッシュが掛かって、スロープまでに小さいながら3本追加。

なかなか面白い釣りができた。

エレキはウイードカッターもそこそこ働き、3枚ぺらのおかげか、発信も穏やかで、ガックン感がない。これはイイ貰い物でした。

Kyoクローラーは、いいサイズが来る。しかも激しく出る。それだけバスをコールアップする力が強いのだと思う。なかなか良い買い物でした。高かったけど。今日は朝一で無かったが、コレは昨日の雨で水温が落ちたためか?そして、昼前水温が上がり、風も吹いたタイミングで釣れだした?そんな感じ。

そして、何より容量&パワー十分なバッテリーがナイス。これもいい買い物でした。

タイラバ リベンジなったか?

6月22日 足摺沖にタイラバに船を出してもらいました。
高知市から2時間半はかかる。05:00出港なので、02:00高知市内発。早いぜ!
02:00少し前に集合場所に着き、車から荷物を移し(ここで大きなミスが…)、友人の車に乗り込む。
3人で高速に乗り西を目指す。

04:30ごろに清水の下ノ加江港に到着。ここで大ミス発覚!飲料と、エサのエビを入れたクーラーを高知に停めた車に忘れてきてる!


今日はタイラバ中心だが、ジグもやるし、食いが悪ければテンヤもって感じで昨日スーパーを梯子してやっとゲットしたのに!ま、仕方がないので、コンビニで飲料だけ買って乗り込む。
05:00下ノ加江港出港。船は大きく安心感がある漁船。航行10分弱でエンジンダウンし、アスターンが掛かり、開始。水深は45m。潮は1ノット流れているらしい。
まずはタイラバ、アンモナイト80ℊのチャートリュース。
落としてみる。結構な角度で流れていく感じ。着底時は60mほど出てる感じ。10mほど巻き上げて、また着底を目指すと70mほど、ここで、PEの底が見えてきて、次の落としで、PEエンド。仕方なく回収。これは厳しくなってきた。もっと巻いてくればよかった。船尾では船頭の息子殿がファーストヒット中。小さいながらタイ。ウラヤマスぃ~!
隣にもヒット。サバ。それでもいい釣れてほしい。第2沈。着底から巻き始めたら違和感。そのまま巻いたらやや引きが。竿は結構曲がってる。上げてきたら赤くない。サバフグ。

でも、船頭息子殿は「こんなデカいサバフグ初めて」と言ってくれる。幸い、針もスカートも切られていない。
次沈、着底、巻き、着底、巻きで次にはもうPEが終わる。これではあまり釣りに集中できないので、別ロッドに変更。ヘッドは同じ80ℊの黄色。しかし、先ほどと同じような糸量で、はぁ。切り替えるのもめんどうなので、次沈。

着底後数巻きでコンと当たり、そのまま引きが来て、巻き続けると、下品な首振りが来て、キャッチしたのはESO。

針は切られていないだけラッキー。リーダーに少し傷があるので、結び直し。

ここで、スピニングタックルに変更。これには150mは巻いてある。糸が0.8号なので、ヘッドは75gに。コレで、巻き&落としを何度もできる。船内でもアタリが無いまま、移動することに。

やや内側、水深40m付近でエンジンダウン。流速は

0.6ノットくらい。なので、初めのベイトタックルに替える。数沈め、そこからやや巻いた辺りで軽いアタリが来て、そのまま巻き続けると、乗った感じがあったので、そのまま巻き続けると、途中でフッ!嗚呼、またやってしまった。そこそこのタイだったはず。

さらに数沈目、また、軽いアタリが来たので、今度はそこそこで合わせてみると、乗って、軽い引きから上がってきたのは赤い!タイだ!キャッチ。嬉しい!初めてタイラバでタイ釣った!!これで今日の目的ほぼ達成。

その後、隣人とラインが絡み、解いてもらっている間、ラインを手に持っていると、コンコンコンコンとアタリの感じが手元に伝わる。「魚か、底か、何かある」と言いながら解き終わったので、回収してみると、小フグ。しかも、フックと、スカートをほとんどやられてる。はぁ。

しばらくしてまた移動。同じようなライン。ベイトの反応があるそう。

ここで、船中グルーパーのヒットが連続。アオハタ、オオモンハタのイイサイスが連発。自分も着底後数巻きで、ズン!からドラグが出て巻けなくなり、焦る!ドラグを少し締め込み、ゆっくり巻く。何度も走られ、やり取りをして上がってきたのは、茶色い魚体。オオモンハタ。キャッチ。

グルーパーのアタリも遠のいたので、2種間ほど前に良かった、イワシ場へ。しかし着いてみると、イワシの群れは消えており、試しにやるもアタリなし。

ここから不毛の時間が続き、やや内側へ。こんな時に餌があれば…と、後悔先に立たずの例え通り。

最後に入った岸寄りで、船頭息子殿はタイを連発するものの、自分はアタリが1回あっただけで、時間が来て終了。

 

帰港して、クーラーを開くと、それなりに。

自分は、タイは釣れたものの、今一感。

 

ま、リベンジできたかと言えば、半分くらいかな?

 

 

積み重ねたプラ

って程ではないですが、6月16日にある岡林釣り具様開催のオカッパリバス釣り大会の準備、ってかプラをここのところ時間を見つけてはやってました。
あまり釣れないながら、捨てるエリアをある程度見つけられたのはよかったかな?

6月4日 夕練。十市。池の畔で会う人会う人そこそこ釣ってるという。西岸の橋の上から本池側をドライブシャッドで打っていく。手前の開けたエリアでのはギルっぽいアタリはあるものの、釣れず、徐々に奥に行く。かなり沖目でウイードがモワ!そこに向けて投げると、少し届かない。しかし、引き始めるとすぐにアタリが来て、引っ手繰られ、そのままフッキング。ちっちゃいけど嬉しい1匹。

6月6日 夕練。十市西岸。前回の復習。出ない出ない。出ない出ないで1往復。橋前の小さなワンドに来ると、何やら魚がいる。いくつかは鯉っぽい。投げても反応ない。一番奥の一番岸際にも反応があり、そこに投げると、軽いコンというアタリ。合わせると乗って、手前にホテイも浮いているので、やや強引に引きずり上げると、まずまずライギョ。バス大会のプラではあるが、釣れない中、結果が出たのが嬉しい。

気を良くしてまた投げると、またコン!合わせるとPE高切れ!はぁ・・・これで終了。

6月7日 朝一仕事して昼から出撃。この日は朝から(夜中から)大雨。なので、まずはシーバスでもと思い、放水口巡り。しかし反応なく、川裏の水路に。ココはバジンと決め打ち。水門は何もなく、岸沿いを打っていく。ありとあらゆる口から水が出ている。そこを中心にやっていくと、幾つ目か、放水にホースが絡んだ場所。その縁を通り過ぎてすぐにゴン!そんなにデカくないけど、巻きに来るゴンは格別。

そのまま続けていくけどアタリなく、橋の下で極小が1本のみ。

この水路の最上流まで行き、引き返し始めたころ、水流が出ていることに気づく。どうやら放水を始めたよう。すると、反応が良くなり、いくつかがチェイス。時折鯉もチェイス。一度はデカナマズがヒットするもバレてしまって、ほぼ最下流まで来たら、それまでで一番の鯉チェイス。掛けてやろうと悪魔が囁き、トゥイッチすると、パホ!で、乗ってしまって、その後が大変。最後の段階で、ネットは無く、ハンドランディングは届かない。しゃぁなしで抜くことに。前回はうまく抜けたし、とラインを手に持って抜きにかかったところでブツ!はぁ、最悪をやってしまった!!

十市に移動して、いつもの対岸、スロープから小学校前に向けていく。スロープ際はそれほどではないが、奥に行けば行ほど藻が濃くなる。感じ的にはあまり奥より手前の密でない沖がいいのかなとは思いながら全く何もないまま進む。沖のホテイの島周りで何やらが動いた感じ。そこめがけて投げるが2mほど届かない。半分諦めて巻き始めると何やら違和感から引きが!しかしバレ!やっちまった!
それでも藻の濃い所にいる、沖にいるのは分かった。同じようなところを打っていくと、アタリがあり、今度はかなり強めに合わせると乗って、ソコソコの感じ。しかしかなりの遠距離。強引にグリグリ巻くが、藻に絡まれそうになる。ドラグを一段強め、強引に巻く。手前で、より一層藻に突っ込まれたものの、何とかキャッチ。それほどデカくないけど、嬉しい1匹。

こちらサイド時はこれで終わり、いつもの西岸に行く。釣れない釣れないで、最後の橋前ワンド。で、一番奥の岸際で、ギルっぽいアタリ。そのままにしておくと、引っ手繰って行って、一瞬乗って、ジャンプでバレ。気を取り直して、もう1キャスト、で、コン!少し送り、強めに合わせると、高切れ!はぁ。コレで終了。PEが弱ってるのかな?

6月8日 PEを巻き替えて、昼から、新場所開拓に仁淀水系に。以前から気になっていた場所のやや下流側。以前に48バスを釣っているところの下流側。入ってみると、大石が積まれ、もしかしたら釣れるかも的。潮は干潮直前の引き。ポッパーとシャッドテールでやっていく。一度、ポッパーにニゴイが浮いてきて直前でターン。バスじゃないからいいや。
石積みの最下流まで、石際、沖、穴とやってみたが、シーバス(セイゴ)が上がってきたもののターンで終わり。かなり潮が引いて、沖の浅瀬が見えてきた。そこに向けて投げると、バシャ!出た出た、少し乗ったもののバレ。バスかな?シーバスかな?でもチヌっぽい。しばらくやってみるも以降続かず、終了。

6月9日 多分最後のプラ。とりあえずメーンと決めた十市。大会の時間に合わせ、朝から出てみる。まずは西岸、出ない出ない出ない喰わない。見切りをつけて東岸。
その前に、小学校下に3人、朝から対岸まで聞こえる大声で、何やらマナーの話をしている。ってさ、日曜の朝(7時前)から家の前で大声で喋られることの迷惑とムカつきに気づかないんだね。恥ずかしい。
で、スロープ付近から奥に向けて始める。でも、出ない出ない出ないで、かなり奥に来たら、岸沿いのハスの奥で何やら動く。ちょい遠目に投げて引いてきたらモソモソと奥から出てきて、コン!合わせると乗って、しかしバレ。はぁ・・・
その後近くで何度か反応があったものの乗らないが続き、スロープ際まで来たところ、岸近くでコン!「ギルかな?」とそのままにしておいたら、またコン!から持っていかれ、合わせると乗って、いきなりジャンプ。ライギョだ!で、キャッチ。

このまま終了。

ライン高切れは巻き替えて何とか解消。
大会は、50越えの優勝を狙える魚が見えてるわけじゃないけど、とりあえずウエイインできる魚がいると思われる所で釣っておいて、途中からギャンブルに出る作戦で何とか行くと決めた。

タイラバ→コチラバ

5月30日 香川県の志度にタイラバやりに行ってました。
友人が「船出すから来て」と言ってくれたので、お言葉に甘えていきました。

08:00ちょい過ぎ、待ち合わせのコンビニに到着し、ラインを入れると、すでに来ていてくれてたようで、店内から登場。早速、車で港へ移動。細い道をくねくね行くと、いかにも瀬戸内海らしい静かで小さな港が。
駐車して、船を見せてもらうと立派なシャフト船。「船外機乗ってたけど、シャフトのほうがやりやすい」とのこと。スパンカも付いて、なかなかの装備。まずは出港。


やや北東の岬方面を目指す。水深は30mほど。何をしていいのかわからないので、アンモナイト60gを結んで落とす。
そこは砂地で掛かりはまずない。着底タッチ&ゴーですぐに巻き始める。10回ほど巻いて、また着底タッチ&ゴーを繰り返す。船は流されながら、やや浅くなる駆け上がり、24mくらいのところで同船者に当たり&キャッチ。良いサイズのマダイ。こういうのが釣れ続くと嬉しい展開。
潮上りし、入り直す。何度目か、着底して巻き始めたら、コココココと軽いアタリ。そのまま巻き続けると乗った感じで、軽薄な首振りが伝わってくる。「タイじゃない」と言いながら巻いてきて、水面で「コチや」でキャッチ。ちっちゃいけど、ま、幸先よし。

3流し目くらい、丁度いい潮目に入ったと思ったら船長が「アスターンから抜けない」と、クラッチをあれこれいじるが改善しない。エンジンを止め、いろいろやるとどうやらクラッチワイヤーが切れたらしい。船上から電話をし、「修理に向かいます」とのこと。15分ほど走って着いたのはまたまた小さな港。ここに係留して、修理屋さんの到着を待つ。

 

しばらくして、船長顔なじみの造船所のおじさんが来て、ワイヤーを取り換えようとするが、船の前所有者がアタリをペンキで塗りたくっていたのでなかなかナットが取れないらしい。いろいろとやって約2時間、何とか修理が終わって再出港。

この間に早めの昼食をとる。

朝の引きの良い時間が終わりかけ。近場の岬周辺に船を停め、やってみる。「ここはちょっと磯があるので注意」とのこと。しかし、何投目かにやってしまって、アンモナイトロスト。はぁ。
ここではそれでも小さいながらアタリもあり、ナブラも出たりして、雰囲気は良かった。しかし、あまり釣れず、朝一のところに移動。アタリは何度かあるものの乗らず、
また小移動。
夕方前からはシーアンカーも入れてやってみるも、アタリのみ。「これを最終流しにします」と船長。岬の先端辺りで、アタリからの乗り。最後の最後で何とかなったと安心して、慎重にやろうとドラグも緩めにしてやり取りし始めたら、不意にフッ!はぁぁぁぁっぁぁあああ!!やっちまったぁ!今日はこんな日か!!
で、終了。

1日お疲れさまでした。結局こち1匹で終わったけど1日まじめに引き切れました。

結局3人の釣果はこれ。誰も釣れてないならまだ納得も行くが、釣られただけに悔しい!の、でまた、別の機会にリベンジします。

最近香川には嫌われてるなぁ・・・

休息日からのプラ

5月27日 昨日丸々1日激しく動いたので、午前中は休息日に。で、ゆっくりして洗車もして、昼から出発。
6月16日にある岡林釣り具様主催のバス釣り大会のプラってほどではない下見。
この前、新たに情報を得て、仁淀水系の支流にそこそこいいバスがいるらしい。道と、駐車スペース、釣りやすさ、できるかどうかも合わせて下見する。
第1支流。護岸が高く、上から見えるけれどもランディングができにくい。左岸をずっと見て回る。対岸に、イイ感じの木の根を見つけ、「居るならあそこだよなぁ」と目をつけておき、橋を渡る途中で、鯉とは違う魚影を発見。やや泥に潜り、動かない感じ。ライギョかもと思い、一応投げてみる。うまく少し上流に落ちた瞬間泥が舞い上がり魚が浮上。ナマズだ!からのパク。ルアーはいつものドライブシャッド。グッと合わせると乗って、いきなり凄いラン。そのままバレちゃった。ま、キャッチが大変だし、よしよし。

先ほど目を付けておいた木の根。その手前には水際まで降りることができる階段も確認。やや遠めに投げ、ス~~~~っと引いてきたて、出るならここでしょ!って所で真っ黒なデカい魚が飛び出し、ルアーをパホ!合わせると乗って、いきなりジャンプ!
デカバスかと思ったら、ナイスシーバス。強い引きが続き、草にも多少絡まれたりしたものの、階段を降り、水際でボガ。デカい!久しぶりのサイズ。ルアーもすっ飛んでる。

しかし、こんな川の上流の支流にいるなんて。ま、ボラも泳いでるし、水門も開いてるから居てもおかしくないけど、完全に川の風景。でもでも久しぶりにエキサイト。バス狙いだけどOKOK!でも、この川ではバスを見れず、大会ではこの川は捨てることに。

第2支流。先ほどより一回り大きい。鯉はたくさん見える。バスは見えない。イイ感じの所を打っていくが、何も無い。水門に着くと、きれいな流れが入っている。先ほどのシーバスにドライブシャッドを飛ばされ、もうないので、ドライブスティック6インチを付けてある。このルアー、ゆっくり引くとS字アクションをする。初めは気づいていなかったが、きれいな流れの草陰にライギョの姿が。その近くを通るようにス~~っと引いてきたらちょうどライギョのいる草に絡んでしまった!場所はライギョの尻尾あたり。このまま強く引くと逃げちゃうだろうと思い、少しステイさせ、チョンチョンとやると、ライギョはUターンからのバイト!で、キャッチ。思っていた程大きくないけどいいや。写真ではルアーと葉っぱの色が同じで分かりにくいけど、ルアー、付いてます。

そこから道路を挟んで下流へ。水門を経て下流に向かうといい雰囲気で、葦や竹が覆いかぶさっていたりで中筋川っぽい。超巨大スッポンも出現!
手前の葦際から飛び出してバイトしたのは子バス。また、反応はなかったものの見えバス居た。この支流の出口はイイ感じのテトラが入っており、仁淀川本流の深みになっている。濁った支流と澄んだ本流の境目もいい感じ。ここ、使えるかも。

ってことで、バスは釣れなかったけど、シールバス&ラー様釣れたし、イイ感じの場所も見つけたので、一応成功かな?

雨が降れば・・・魚が釣れる…か?

5月20日、朝から降ったりやんだり。激しい雨の間隙を突くようにあちこちするも、釣果には恵まれず午前中終了。
夕方前、再出撃。まずは放水口を見て回る。いつもの放水口には、上に車なく、入ってみて初めて気づく先行者。仕方がないので、声を掛け端でやる。
水は出ているが、ライズは少なく、あまりいい感じではない。先行者も「まったく釣れません」とのこと。流れを見切り、反対側沈船上を通して来たらバシャ!チヌっぽいが乗らず、しかも1回きり。ルアーはヤマトJr. 暫らく周辺をやっても何もなく、ここは終了。
回って回って、十市の池。雨はそれほどではないが、風が吹きくるってる。こんな時は岸際でアピール重視とドライブSSギルのノーシンカーでやってみる。
岸を打ちながら時折沖にも投げ、スロープの付け根に来たところで、スロープの岸と平行に引いてきたら、ドン!チョイ送ってスイープに合わせると乗って、これをばらしたらもうチャンスがないかもしれないので、慎重に、しかし強引に寄せてきて一気に抜きあげてキャッチ。40超えてるいいサイズ。ドライブギルを丸呑み。

狙ってたところで狙ってた出方!ナイス!嬉しい。

これで調子に乗ってスロープまで出撃。このあたりで雨が強めに来て、あっと言う間にパンツまでボタボタ。それでも、続けて、ハスの際でバシャ!出た出た乗った。先ほどよりは小さいけど35クラス。

もうこれでいいや。気分良く終了。パンツは濡れて気持ちワリイけど・・・

20日夜は大嵐となり、21日は各方面で放水が期待できる。なので早起きして朝練。しかし、大潮ということを忘れていて足場なし。仕方がないので水路でバス狙い。こうなったら、バジンクランク1つ結んでいく。
水門、鯉に占領されていて、反応なし。壁際も鯉鯉々。1度、バシャっと出たものの乗らず。そのまま壁打ちをしていくと、バジンの後ろから大きな引き波が!そのまま引いてきたらヒットからいきなりジャンプ!って、鯉じゃん!!
60くらいなので、結構引く。何度か走られ、弱ったところで、取り込み口を探すが無い。ネットは車だし、ハンドランディングするには高すぎる。仕方がないので、ギリギリまで巻いて、糸をもって抜きあげる。ラインは20ポンドフロロなので大丈夫なはず。で、成功。雨のおかげで路面も濡れてて、そのまま置いても大丈夫っぽい。

朝練はこれで終了。

雨は、オジサンが釣りするには辛いけど、この時期にもなれば釣りにはいい方に動くと思う。川もかなりの濁流になっても結構釣れるし。人が少ないのがいいと思う。
これからの梅雨では、タイミングを見て雨の恩恵を存分に受けたいものです。

大物賞いただきました

5月12日 嶺北のニゴイ釣り大会に参加。
08:00集合とのこと、釣り場のリサーチでもと思い、早めに現地入り。駐車場には、このイベントに一枚噛んでいるというクラブの地元OBもいて、早速良さげな場所と、道、駐車場所を教えてもらい、行ってみる。着いてみると、集合場所の対岸やや上流にあたる、川の合流部。しかし、彼の言ってた場所は、水量が多く、渡れない。手前の護岸沿いを上から覗く。ニゴイはあまり見えない。鯉はそこそこ居る。しかし、大人数で入るには厳しい。そんな感じを持って集合場所に再度行くと、多くの人が集まっている。8時少し前から受付が始まり、挨拶等開会行事が終わり、8時少し過ぎにスタート。
とりあえず、本部前が良さげなのでそこから始めてみる。しかし、ここでラインが竿に絡み収拾不可能に。リーダーをカットして結びなおす。こんな時に限って、隣では良い所に皆が投げ入れてる。焦る焦る。やっと結び終わったと思ったら、いつものカッターは車の中。仕方がないのでキーホルダーのハサミで切る。しかし、ココで間違って本線を切ってしまい、また結びなおす羽目に。はぁ・・・やっと結び終わり、さぁ始められると思ったら、ルアーがガイドに絡み、ラインを巻き込んでる。はぁはぁ・・・・・・・もう初めから最悪!!10分ほどたっただろうか、やっと始められる。

流れはガンガン。アユ釣りに良さそう、上手くいけば、サツキもなんてスケベ根性も有。水量もあるので、ルアーはハイカット。コレで岩裏の巻き込みなんかを引きたいが、なんせ流れが速く、思う所を通せない。しばらくやっても埒が明かないので、支流に入ってみると、淵にニゴイが見える。しかし先行者がいたために、すでにスレちゃってる。こうなったら厳しいのはプラで知ってる。深追いせず、朝に下見した場所を目指す。
着いてみると、駐車スペースに1台、上から覗くと下流部に1人。邪魔をしないように上流側に入る。本部の話によると、早明浦からの放水は8時過ぎに止まるらしい。ちょうど止まった時間で、流れも緩くなっている。やや深くなった淵には、朝は見えなかったニゴイが見える。気付かれないように姿勢を低くじりじりと降りていく。ニゴイは渕上の岩の上部に位置している。デカいのが数匹。
ルアーは軽めのジグヘッドにドライブクロー。やや向こうに投げてス~~~っと引いてきて、岩の上に置くと、1匹が近づきパホ!合わせると1瞬乗ってバレ。嗚呼やってもた!デカいし。コレでそこは荒れて終了。
目を遠くに向けると、対岸近くに数匹見える。その向こうに投げ込み、引いてきて、岩のところでフォールさせると、数匹がそれについて落ちていく。ドライブクローが見えなくなったので、聞くように竿を上げてみると、魚が翻って掛かってる。いい引きから手前に寄せたが、足元が高く、長い柄のネットもない。ラインはPEの1.2号だし、リーダーも結びなおしたばかりの2.5号なので、抜いてみる。やや竿が怖かったものの抜き成功。まずまずサイズのニゴイゲッチュー!嬉しいとともに、一安心。

ココで、この淵は終わったので、いったん車に戻り、磯網を取ってくる。これで大丈夫。先ほどの淵からやや上流に向けて行くと、またニゴイが見える。そこにもゆっくりと降りていき、投げる。ココは岩があり、その下が深くエグレテいる。岩の向こうに投げ、引いてきて、手前のエグレでフォールさせる。何もなく回収に掛かると、手ごたえがあり、見るとバスがかかってる。サイズは40くらい。しかしバレ。するとここにいたニゴイも逃げてしまって終了。

チョイ上を覗くと、いいサイスのニゴイが岩の上を徘徊中。気づかれてない風なので、少し遠く目に投げ、ス~~~~ッと引いてきてニゴイの辺りでフォールを入れると、本気モードで追ってきてパホ!合わせると乗って、浅いのでいきなりジャンプ!それでも冷静に寄せ、ネットイン。デカイ!重い!コレはそこそこイケるかも!

これでこのストレッチは終了し、下流を見に行く。先行者に声を掛けると、1匹小さいのを釣ったらしい。「ワームがいいよ」みたいな話をして、その人のやや上流を見ると、ニゴイが見えた。ソロリと近づき、投げるといい反応でパホ!合わせると乗って、先ほどよりは軽いがいい感じ。で、ネットイン。

これでこの周囲は終了し、車で下流に移動。

下見で訪れた沈下橋付近。橋の上では先行者がやっているので、少し離れて下流に入る。しかし、見えず、ブラインドでも反応なし。岩の上に立ち、周囲を見ると小さいながら水中岩の上にニゴイ。あれイケそう!ルアーを入れると、ものすごい好反応ながら、食いきれず、第2投。今度はうまく口に入って、ファイトに移ると、不意にフッ!リーダー切れかと思ったら、スナップが伸びてた。はぁやっちまったぁ。

これで集中力も時間も切れて終了。上位に入れそうなので、遅れて失格とかにならないよう余裕を持って本部に戻る。

本部ではすでに検量が始まっており、自分も行く。メジャーに乗せると61センチ。とりあえず暫定トップらしい。

ちなみにこの大会は、時間内に釣ったニゴイの数と1本の長さを競うもの。自分は3本で、最大は61㎝ということ。

ここで、テレビカメラに映される。ニゴイを持っている場面。

本部近くで検量を見ていると、そこそこデカいのが来るものの、自分のよりは小さい。

12:00検量終了。結局デカいのは来なかった。

 

この大会はいわば駆除目的。在来種のニゴイでさえ、アユを食えばこんな目に遭っちゃう。可哀そうではあるが、仕方がない。結局かなりの数のニゴイが駆除されました。

 

表彰式が始まり、先ずは数の部。3位は4匹。って、あれとってたら自分も入ってたじゃん!結局3人いてじゃんけんで決まった。2位5匹。1位は断トツの11匹。これくらいの数なら、デカいのをルアーで抜いといて、ミミズ餌でも付ければ行けそう。

1匹大物の部。自分が優勝でした。カップとシール、賞品として釣り具セットをいただきました。

ここでまたテレビに写され、インタビューされる。その模様は自分では見なかったが、テレビで放映されたらしい。

大会終了後、早明浦ダムに上がり、NPOに挨拶して、ダムで釣りでもと思ったものの、ものすごい減水で、降りていく元気もなくなった。

そこで、昼食にひばり食堂で「いのしし焼肉丼」をいただいて、下道で帰りました。

GWの頃よりニゴイを狙ってハゲ川で練習した甲斐がありました。

次回も開催されるなら、釣り方も対策もできたので、数&大きさのダブルウインを狙います。

この様子は、大会の主催者 つりぐの岡林様のブログにも掲載されました。

やっとニゴイ

5月11日、12日にニゴイの釣り大会があるので、それの練習をGWからずっとやってたわけですが、ついに釣れず、明日となった今日は、気分治しに鯉狙いで出撃。

鉄工所の流れ込み。鯉が見える見える。ニゴイもいる。パンをチャミングすると、食う。コレはイケるかも、と期待が膨らむ。

しかし、針付きのエサはなかなか食わない。さすがは鯉。やけくそで、バリバリに練って、遠投すると、着底すぐ位のタイミングで、ツンと来てラインがス~~~!合わせると乗って、強い引きで横っ走り。草にラインが絡み、対岸に移動。外すとこちらに走る。何とか寄せて、ネットイン。サイスはそれほどではないが嬉しい。

きょうはこの遠投釣法でいけそう。鯉の良く通る道筋に投げておくと、白いパンが消えた!合わせると乗って、軽い引きから赤い腹。ウグイが来たかと降りてみると、ニゴイ。狙うと釣れないのに…ま、いいや。

 

しばらくしていると、目の前をバスがス~~~ 行き先めがけて投げると、着水音で寄ってきて、底にあるパンをガン見。からの見切った感で行こうとする。そこでチョンっと引くと、くるっと返ってまたガン見。そこでチョイチョイと煽ってみると、ガン見度が増して本気モードに、そこで、スッと動かすと、パホ!食ったよ!!合わせると一瞬乗ったものの、バレ。嗚呼残念。パンでバス釣りたかった~

撒いておいた浮きパンを鯉が吸い出したので、ミミを付けて、投げ、浮きパンでやってみると、ス~~~ッと寄ってきてパホ!合わせると乗って、イイ引き。これもネットイン。

 

ここでパンも切れたので終了。85円のパンでこれだけ楽しめれば大満足。よしよし。明日はニゴイが釣れるといいなぁ

3連夜釣り

毎年、この時期に、1泊2日航海×3回があり、夜は高知港沖に錨泊し、釣りをする恒例行事。

過去には、80越えの真鯛が釣れたりもしたが、今年は錨泊位置がつまらない所となり、今一感満載の開始となった。

初日、やや暗くなるのを待って開始。とりあえず調子をつかむためにサビキの下にジグを付けてやってみる。第1投ってか沈。着底後ス~~~ッと上げて、ピラッと落とし、また上げようとすると、トン!合わせると乗って、ややいい引き。なんだろなんだとと上げてくると、ホウボウ。幸先よし。

その後、ジグにはサバが来たりポツポツと楽しめ、真っ暗になった頃よりサビキにアジが来だした。アジはイイサイズで引きも面白い。


そろそろ終わろうかと思っていたところにいいアタリがあり、合わせると乗って、強めの引きが。じっくり上げてきて、もうそろそろ見えそうなところで、一気に走られ、フッ!え?と思って引き上げると、ジグが無くなってる。ジグに食ったか!サメかな?
しかも大好きなジグが無くなり傷心の終了。

2日目、同じような時間に開始。しかし、昨日に比べ、よろしくない。なかなか釣れず真っ暗に。やっとサバが来て、その後アジがポツリポツリで終了。

3日目最終日、同じように始める。第1投、ジグのみでやや遠めに投げ、そこを取る直前、ガツガツガツ!しかし乗らない。同じようなところに第2投。また、着底直前にガツガツ!しかし乗らず。
第3投、同じく着底直前にガツガツ!!今回は強めに合わせると乗って、イイ感じの引き。上げてくると、白く光る。フグかなとがっかりするが、実はハマチの小さいの、高知ではワカナというサイズがスレで。

でもジグに反応してスレたということで、幸先よし。しかしその後はパッタリで、真っ暗になり、真夜中前にパタパタとき出して、いくつかゲット。お土産になりました。

最終日釣ったものは持ち帰り刺身とフライになりました。

旨し。