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小っちゃい者クラブ

やってはいるものの、掛かるのは小っちゃいのばっかり。
そんな状態が続いてます。

多少前と被りますが、こうなったら、もぉやり切ろうかなと思うくらい小っちゃいの特集です。

毎日、とりあえず釣り場について投げるのはヤマトJr.から。それに出ちゃうのが、ルアーより小っちゃいエバ。

キビレも混ざってますが…

そして、今、OSP様がインスタでオーバーライドキャンペーンなるものをやってれているので、ヤマトの次はオーバーライド。
岡林釣り具様シーバスフォトダービーにも出ているので、オーバーライドでシーバス釣ればサイコーなんですが、食ってくるのはチヌやガシラ。

ま、毎年12月は苦労するんですが、釣りに行けば何かが起こるかもって感じで続けてます。

短時間勝負

11月28日 休みだけど、イマイチ体調は全開ではない。
で、雨の降り止みと、潮の具合と、体調を考慮して、短時間勝負で出撃!
大潮で、朝の満潮が07:20、朝一は足場も無いので、ゆっくり出撃。釣り場に着いたのは10:30ごろ。ちょうど、足場の高い所には入れるが、低い所はまだ入れない。とりあえず、足場のある所から始める。しばらく打っても反応なく、見ると足場の低い所も行けそう。で、狙いのスポットに入った第1投、予想は的中、ちょうど下げの潮が効き始めた時合か、テトラの際でドバ!からのキャッチ。今日はやや強引に引き抜いた。ルアーはいつものヤマトJr.

その後も反応は続き、次の1投にもドバ!一瞬乗ったものの、バレ。しかし残念というより、キテル感じなので、続けていく。その後も反応が続くものの、乗らないが続いて、ヤマトJr.からラウダー70に代えてやっと1つキャッチ。

こんな小っちゃいのがヤマトJr.突っついてたのか!!

ここで雨が強くなってきたので終了。

今日はタイミングよく上手く回れました。

その後オベンキョも、スッキリで快調。

良い1日でした

アカメ!       かと

11月27日
26日は1日風邪気味。ワーワー言いながら思いっきり体を甘やかしたら、朝には良くなってました。
しかも、休み!とくれば、勉強か釣りか迷ったけれど、ま、釣り行くわな、で釣り。しかも、朝ゆっくりしすぎたので、勉強の気分ではなかったし。

で、ゆっくり昼の干潮から始めて、まずはいつもの湾奥。
いきなりトップにナイスなチヌが来て、なかなか良い調子。ルアーはいつものヤマトJr.

でも、今日はダービーに出てるし、シーバス狙い。ま、釣れないよりいいわ。少し歩きながら、橋まで来て、ここは深いのでバイブを入れる。うまく橋脚ギリギリに決まって、フォール中にゴン!来た来た〜で、ややデカめ。でも飛ばない。何かな?コチかなとか思っていたら、太いのが浮いてきた。一瞬アカメ!と喜んだものの、よく見るとヒラスズキ。こんな奥でとは思ったものの、シーバス狙いなので、確実に取り込むべく水際に降り、慎重にやる。1度ランディングのチャンスが有ったが、慎重に慎重にと思い、1度泳がす。  と、いきなりジャンプからのエラ洗い。まさにエラ洗いという感じのエラ洗い。で、バイブが吹っ飛んだ!あぁやっちまった!それほどデカくはないが、でもまあまあサイズ。しかも、湾内では珍しいヒラだし。ままま気をとりなおして続けると、ルアーロスト。はぁ

移動して、放水口で狙い通り、水が出てるし、ボラも沸いてる。その下にデカシーがいてくれればと、ヤマトJr.をバコッバコッとやっていると、グンと軽い引き。ヤベ!スレだと思ってあげてみると、ボラ。一応口に掛かってました。

少し動いて、矢板のキワでバシャ!から乗って小ちゃい引き。ま、シーバスで良かった良かった。

また移動して、最後にエバ。ルアーより小ちゃいじゃん!

で、雨も降りだし、足場も水没したので終了。結局4種盛り達成でしたが、あのバラしたやつが今でも悔しい。湾奥であのサイズのヒラは珍しいかな。

苦労したぜ

SNS情報で、レトロな自販機群があるという。で、あの、チープなうどんが無性に食べたくなって、出かけて、行ってみれば、値段が、てんぷらうどん300円、ラーメン330円。そうなると、急に気分がラーメンになったので、そちらに変更。出てきたラーメンにはチャーシュー、モヤシ、ナルト、ねぎと、一応のモノは入っている。器は薄黄色の薄いプラスティック。ぶよぶよで、頼りない。味は…うーんチープ。懐かしい!電車で釣りに行ってたあの頃を思い出す。


で、オベンキョしようと図書館に行ったら休館日で はぁ。

で、暖かだったので、思い切ってオベンキョ休みの日にして、十市ボート。
昼前に出したら、既に2艇出てる。風は緩く気温高く、ボートを下ろすだけで汗ばむ。昨日とは大違い。コレでバスのポジションがどう変わるか…全然分からないので、まずは、東のブレイクからズーッとブレイクをやるもなぁんにもなし。西のワンドで、杭に絡んだホテイの島の隅でHPBugに出た。軽く乗ってバレ!悔しい、数少ないチャンスを!近寄ってみれば浮草の下に沈んだ残骸がモシャモシャ。ここは後ほどに置いとこう。
ここから西のブレイクをやるも何も無し。帰って、西の水中山脈シャローをやってみても、ホテイ際をやってみても何も無し。
ふと見ると、先行艇はディープでちょいちょい釣ってる。サイズは小っちゃい感じ。でも、せっかく船出したのだから、1匹は釣りたいよなぁと真似してディープ攻めをしてみるも、ノー感じで、再びシャローに行く。
このころ、もう1艇出艇。北のシャローの張り付いてる。
1周終わって、先ほどの西のワンドの杭をやるも反応なし。もう一度、東のブレイクをやり、何も無し。ここからシャローに入り、北のシャローのホテイの際にヒシモの根が残ってるエリアに来ると、投げるごとい水面がバシャ!浮いてるギルがルアーの影に反応して逃げてる感じ。そのうち1匹でもバス居てくれたらなぁ・・・何投目か、やぁっと反応が!来た来た。ばらさないようにゴリ巻き。ルアーはドライブシャッド。もう無茶苦茶嬉しい!!これで帰れる。


でも、まだ帰らないで続ける。そこから、感じがつかめたか、魚がたまっていたのか、4連発。あんなに苦労したとは思えない釣れ具合。小っちゃいけど。

後発艇がこの辺りに張り付いてた理由が分かった。

苦労したものの、最終的にはなんとか形になりました。魚は小ちゃいけど、苦労して見つけただけに嬉しい!

良い息抜きになりました。

雨後→放水→爆釣    のはず

11月18日 朝から十市に船を出すつもりが、結構なザーザー降り。この時期雨のボートは辛すぎるので、オカッパリに。
着いてみると、池には誰もいない。貸し切り。スロープに行きながら足元をチェックしていく。ルアーはドライブSSギル。ホテイの岬で少しフォールさせるとコンコン!と反応。少し送って合わせるが乗らない。たぶんギル。
先端まで行って、岸と平行、ブレイク上、下、沖のディープまでやるも何の反応も無し。
矢板前まで移動してみるもここも何もなし。雨は強烈になり、カッパの下まで染みてきた。あきらめて戻りながら投げていると、不意に、ロッドがパン!え?え?折れたの?何にもしてないのに。

で、朝練終了。
このロッド、シーバス用で、シーバス大会の賞品でもらい、気に入って使ってたけどティップを5cmほど折ってしまっており、そこにトップガイドを差し込んで使ってみたところ、結構調子が良くてそのまま使ってたやつ。
その際に替え穂先は取っていたので、ショックはそれほどでもない。

夕方前、雨はそこそこ降ったので、放水を期待して浦戸湾に出てみる。いつもの放水口、出てる出てる。しかも、そこにボラが集結していて、時折爆発したようになってる。これは下でデカいのが食ってるに違いないと勇んで覗くと先行者が。断って、流れ込みの対岸に入る。先行者はごついタックルで、どうやらアカメ狙いらしい。しかもエサでやってる。こちらは、先ほどの続きで、ウイードライダードライブシャッドを付けて、遠投し、ボラの群れの下を引くイメージでやる。すると、毎投、コンコンと当たる。当然スレアタリ。数投目、ゴンと来てグッと引き。乗ったと思ってやるが、どうやらスレ掛の様子。でも、ガード付きのジグにスレでかかるか?結果はビンゴで掛かってました。


ここでヤマトJr.に変更し、水面をポップさせてくる。それでボラが逃げた後に、ポカンと浮いているヤマトにドン!と出るかな?みたいな。
で、期待したものの、ほぼ毎投スレでかかる。残念。


なので、スレ掛り覚悟で、バイブにしてみる。
投げて、底を取って、リフト&フォールしていると、心配していたスレ掛は無く、ゴン!で乗って、寄せてきたらボラ。はぁ。でもこいつは口に掛かってる。ま、いいや。


結局狙ったシーバスは反応なく、ボラボラボラで終了。

はぁ残念

帰国 その前の+帰国後

10月31日、高知港の沖に錨泊し、夜釣り。
まずは、魚が欲しいので、サビキでやる。すると第1フォール中にアタリ。で、ナイスアジ。

続いて、フォールフォールでアジアジアジ。まさに入れ食い。

いい加減釣ったので、アジを餌にサメ狙い。しかしどのアジもナイスサイズで餌にするのがもったいない。仕方がないので、半分に切りジグに付けて入れる。30分ほどなにも無く、やや暇してたら、ティップがガクガク。ロッドを手に取って、送り込む。待って、待って、送って、送ってグ~~~~ッと合わせると、乗らない。もう一度フォールさせるとまたアタリ。また送って、送って、グ~~~~ッと持って行ったところでガツッと合わせると、今度は乗って、やや軽めの引き。ゴリ巻きして浮かせたら、小さめのサメ。ままま、狙い物が来てよし。

餌を付け替えて、投げ入れ、また待つ。しばらくなにも無く、止めようかと諦めかけたところで、ガツガツガツ!ロッドを手に取り、また送り込み、ガツガツガツグ~~~~っと持ち込んだところで、合わせを入れると乗って、さっきより強い引き。浮かせて来ると、(この場所では)デカ目のサメ。ネットで掬ってもらってランディングしてみると、腹がデカい。

また、エサを付けて投入し、しばらく待つとガツガツガツ。合わせると乗って、水面まではス~~~ッと上がってきて、水面でロールロールロール。するとバレちゃって、でも魚はまだ水面付近におり、エサも残っているので、魚の近くに落とすと、また食って、合わせると乗って、いきなりロールロールロール。するとまたバレて、回収すると、アシストフックが2本とも切られいる。ってことは、1回目で1本切られ、2回目でもう1本切られたのかな?


で、終了。

11月1日、帰国して、11月3日に早速十市ボート。ポカポカ曇りと、釣れそうな感じ。しかし、先行ボートが2隻。ま、知ってる人だし、なんとかなるでしょ。で、2艇の真ん中、西のブレイクから始める。とりあえず、ブレイクを軽く流してから、シャローの水中山脈へ。ルアーはバジン。で、いつもより水が高く、どこが山脈か分かりづらい。この辺かな?で投げてたら、バシャ!で合わせると乗って、ジャンプ1発バレ。はぁ帰国初バスが!そこから釣れない、反応ないが続き、後悔ばかり。また、ブレイクに戻り、ラトリンブリッツで小ちゃいのが来た!嬉しい😃😆😂!

ここから西のワンドでグッと止められ、デカ!と思ったらナマ。ま、イイヤ。

北の谷ではまた、グッと止められてからいきなり強い引きが!マヂ強い。ボートの下に潜り、ドラグを緩めて走らせる。ラインは25ポンドなので大丈夫。ゆっくり弱らせようとするが、なかなか弱らず、浮いてこない。バスではなさそうだが、姿だけでも見たい。近くには先行艇が居て、見られてる。「デカいけど多分バスじゃない」と話をする。しばらくやり取りをすると、ついに浮いてきた。デカ鯉、しかも背中にスレ。強いわけだ。こうなったら取りたい。寄せては走られを何度か繰り返し、ネットに入れようとするが入りきらない。なんとか収めて写真撮ってリリース。

はぁ楽しめた。そこから北のシャローに入るが、その入り口でクラッチヒッターにきただけで、奥は反応なし。


結局、バジン+クラッチヒッター+ラトリンブリッツ+ノーネイムでバス+鯉+ナマ+ラーで9本、まずまずか。

昼からはチョリ町テラスでジギングセミナー。
面白いお話でした。

で、ぢばさん近くの池で、またバスして、浦戸湾でシーバス&チヌ狙い。チヌっぽいのが3回出て、1回触って終わり。

11月4日、今日はゆっくり出て、十市に向かう途中にパンク。はぁ😫

池に着いてみれば、船は出てないモノの、風が強い。しかも北から。でも出す。すると、岸から見てるより風が増した感じ。とりあえず、東のブレイクから。昨日は全部小ちゃかったし、北風なので、深目を狙って行く。しかし反応なし。そのまま北のシャローに入り、昨日やらなかった、藻の上をドライブシャッド引きをやってみることに。すると、連発。しかし小ちゃい。

で、藻の上でいくつか出て、でも小ちゃいのばかりなので、ノーネイムフラットにしてブレイクの深いところを小突いて行く。

でも、なかなか反応はなく、やっと1つ。でも小ちゃい。はぁ😩

その後風がますます強まり、最後に南のホテイの縁をやってみようと思い、ドライブシャッド打ち。すると直ぐにコン!小ちゃいけどこれはイケそう。

と、続けていくと、連発。で、昨日今日イチもきて、ズーッと1周。

でも食うのは風下のホテイの縁。ま、パターンかな。で、ツ抜けをしたくなり、粘って達成。

で、舟を上げようとしたら、スロープ入り口にデンとカローラが。ヂャマ邪魔!腹たつけど、大人なので、我慢して舟を積み、帰宅。
が!しかし!バッテリーを畔に忘れて来てる!はぁ〜😭😩😫😖😣😤😰

急いで取りに戻るとあってホッ🤗
パンクするし、色々あっていい日ヂャなかったけど、釣れたから、ま、いいや。

で連休は終わり。

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画像に含まれている可能性があるもの:屋外、水

写真の説明はありません。

ハワイです

暫くご無沙汰をしておりました。ただ今ハワイ・ホノルルに停泊中です。

順を追って書いていきますと、9月5日に一旦出港したものの、沖に台風がいた関係で、土佐湾には出ず、高知新港で3日間停泊して、9日に再出港しました。その間、夕方にジグを投げたらエバが来ました。秋ですねぇ。

 

沖ではマグロ延縄漁をして、漁終了後にはイカ釣りができます。沖でバカイカと呼ばれるイカや、アカイカと呼ばれるムラサキイカ、ヨガラスと呼ばれるクロタチカマスが釣れました。今回はなかなか機会がなく、イイ釣りはできませんでした。

ハワイ時の10月12日にホノルルに入り、ハンバーガーやマラサダを食べ、ダイアモンドヘッド に登り、フリーマーケットに行ってオールドなリールを購入しました。コレが楽しみです。

 

明日、また出港し、半月かけて日本に向かいます。また暫くのご無沙汰となります。

最後の週末

乗船前最後の週末。
8月31日 気合い入れて朝イチ十市。貸切のはずが、オカッパリ3人に、ボート、フローター各1と混み混み。

で、とりあえず空いてる所に入る。するといきなりコン!しかし一旦乗ったもののジャンプ1発バレちゃった。ルアーはドライブシャッド

なんかヤな展開。予感通り、その後反応はギルからのみ。
移動して矢板前。何もなし、帰り際にチョイ先でバフ!ラー様だ!試しに入れ、藻際でフォールを入れると、コン。しかし動かないので、聞くようにリフトすると重みが。合わせると乗って、ちっちゃいけどラー様キャッチ。ボーズでなくて一安心。

夕練 また十市。やはりかなりの人がやってる、空いたところに入るも、1度チェイスがあっただけであとはギルのみ。

また、矢板前に入る。手前何もなく、沖を狙おうと、買ったばかりのウィードライダードライブSSギルを付けて真沖にキャストし、着底後、ズル引きをしてるとゴン!いかにもデカイののアタリ。合わせると乗って、強い引き。からのジャンプ‼︎デカラーだ‼︎このサイズは久しぶり。
タックルは十分に強いので、ゴリ巻きしてキャッチ。ガッツリ掛かってる。プライヤーでなんとか外してリリース。

9月1日 昨日のこともあったので、昨日より早く出撃。こうなったら意地の十市。何とか50超えを取りたいなぁ。
着いてみると、既にスロープには人。はぁ先越された!と横に入ろうと、車を進めたら、ボートの準備中の人だったので、スロープに向かう…と、やたらこっちを見る見る。
近づくと、知り合い。20年近くぶり。しばし歓談し、期待して先端に向かい、手前から攻めていく。ルアーはドライブシャッド。とにかく釣果が欲しい時にはコレ。
しかし、ナイナイ反応が無い。一通りやってもダメで、サイドに移る。ココは貸し切り。
ズ〜〜っとやっていくが、ギルのアタリのみ。
スロープは空のままだったので、もう一度入る。エッジではまた反応がなかったので、やや沖を少し沈め気味に引いて来たら、軽いアタリ。ギルかな?でもちょっと違うな。で、聞いてみると、グングンと明確なアタリとなったので、スイープフッキングすると乗って、やや強い引きからの、グサっと重くなりゴリ巻きすると。藻玉が上がってきて。中でビトビト。解いてみると、40あるなしのバス。

チョイ沖かなと、ルアーをウィードライダーにドライブSSギルのトレーラーとして、沖を打ち、底をシャクって来る。
しかしココでは反応がなく、矢板前に移動。
ココは先ほどまでボート君が粘ってた所。ま、狙う所も違うでしょと、やっていく。
杭の沖に投げて、底を取ってリフトすると、ゴン!からの横っ走り。ドラグも少し出されたので、締めて、ゴリ巻き。横へ横へと走られたが、何とかキャッチ。

さっきのよりはデカくて、45あるなし。
今日はもうコレでイイや。

この夏は、鮎釣り初体験や、チヌダービーで終わったと思っていた所に、OSP様のドライブSSギルキャンペーンが始まり、ラストスパートが掛かった感じ。

最後何とか締めくくれた感があり、ヨシとします。

で、9月3日より乗船し、2月、ハワイに寄って帰ってきます。

ハワイで機会があれば書きますが、暫くご無沙汰となります。ではでは

盆休み

普通の人とは1週間早く盆休みをいただきまして、釣り三昧!と行きたい所ですが、野暮用や、台風の接近や、家庭の事情や、チョイお仕事や、何より暑過ぎで戦意も喪失気味。
それでも雨の降り止みを狙ったり、朝イチやったりと、それほど釣れた!訳ではないですが、報告です。

8月7日朝イチ出撃のつもりが、朝から雷で様子見。ちょうど満潮と重なる頃に出撃。チヌの落とし込み。思っていたより潮は澄んでいてチョイ期待はずれ。でも頑張ってやっていく。初めてすぐに、落ちていくラインが止まる。聞くように合わせると乗って、しかし、軽めの引き。グーっと持ち上げるとクロダイ。ちっちゃいけど久しぶりで嬉しい!

 

ふと見ると、水面で何かがバタバタ。クマゼミが落ちてる。動画に撮ろうとしたらウチに休止。暫くするとまた動き出し、しかし、直ぐに着岸。コレが池なら瞬殺だったかも!

その後も少しやってみたものの、続かず、雨もまた強めに降り出したので、終了。

8月10日 気合いを入れて朝イチ出撃。まずはアカメ狙い。全く情報なく、盆で人も多いかなと思いながら見て回ると、1番行きたい所が空いていてラッキ!早速入る。潮は干潮チョイ前、ココはこの位がいい感じ。いつもならルドラにするのだが、今日はクランキングの気分。タックルケースにあるシャロークランクで目に付いたニシネルアーワークスのチッパワにしてみる。投げて引いてくると、ちょうどブレイク辺りで底に当たる。この感じ、ココではベストと思ってる。周りでは小魚が盛んに追われてる雰囲気。しかし反応なし。

小魚のサイズに合わせてルアーをバルーナに代える。こうなるとアカメだけでなくシーバスもって感じ。しかし反応なく、移動しながら打つことに。

下流に向けて打って行くと、対岸のシャローからブレイクにかかった所でバシャ!で、乗って、しかしすぐにバレ。はぁ  たぶんチヌ。

 

ココからチヌ狙いに変えて、ルアーもラウダーに。何度かルアーの後ろで波紋は出たものの、乗らず川は終了。

ココから、十市へ移動し、バス狙い。着いてみると、上手い具合にスロープが空いてる。早速手前からやりながら入る。ルアーは夏はコレと盛んに煽られたSSギル。何度かギルのアタリはあったものの、バスの反応はなく、十市川に移動。

入り際に雷魚の人とすれ違い、どうですか?ダメです、ヒシ藻が立っちゃって、出てこれないっぽいです。みたいな会話で、それでも入る。しかし、言う通り、隙間も殆どなく、反応もなしで戻る。

ちょうど橋の下だけ水面があり、そう言えば去年もココで釣ったなぁと試してみる。

投げると、ルアーが飛んでいる最中からギルが逃げる。浅過ぎではある。それでも藻際を引いてきたら、バシャ!しかしそれ以上は引かない。聞くようにしてみると、重みはあり、合わせると乗って、ラー様。

 

ま、釣れないよりはよっぽどイイ!

 

朝練はコレで終了し、潮を見て夕練に。

 

コレもお盆の夕方とあり、どうかなと思いながら、朝の場所に行ってみると、空いてる!ラッキー!水位も朝よりはあり、まずまず。

今回はルアーをブリッツMAXにしてやってみる。いい感じで底を叩き、イケそう。始めた頃はまだ明るかったが、暗くなり始めた頃、支流を横切るように引いてきたらいきなりカン‼️コレは底ではないし、シーバスでもないし、チヌでもないアカメのアタリ!居る居る居るじゃん!しかも喰ってくるじゃん!で、気合も入り続けるが、アカメからの反応はその後なく、キビレが1つ来たのみで終了。

チヌとアカメは時に似たようなアタリをするが、後でチヌを釣って、あのアタリは完全にアカメと確信。しかもクランク喰ってくるならナイス!

暫く通ってみます。

ツンデレ初体験

鏡川漁協様が行われている「アユ釣り甲子園」にウチのクラブ員を連れて行き、ついでに私も友釣り初体験させてもらいました。

実は、鮎釣り、敷居が高いというか、お金が高いというかで、やってみたいけど、なかなか手が出せないという思いでいました。そして、いつしか、”鮎釣りとグレ釣りは手を出したら破滅だ!”と自分に言い聞かせて、無理やり目を背けてきた経緯もあります。
そんな中、今回鏡川漁協様よりお声がけをいただき、しかも悪魔(漁協専務様)の「もしよろしければ、合間合間で友釣りの体験もして頂いて結構です」との囁きも。

そんなこんなで8月4日、鏡ダム上流にある旧土佐山中学に集合し、まずは開会行事。テレビでおなじみの黒笹さんが名誉会長としてあいさつし、その後、友釣り未経験者も多いこの大会、友釣り座学講習会が、近くの公民館で開かれました。友釣りの講習会というより、「川を好きになって」というお話。この中で、黒笹さんは雑誌”BePal”の編集長だったとのこと、そういえば、この雑誌の創刊号から暫くの間、買っていたなぁと・・・
その後、川に移動し、午前いっぱい実釣講習。参加者それぞれにインストラクターが付き、手取り足取り友釣りの指導。
あ、この大会は、”甲子園”と銘打ってはいますが、中高生を対象とした親睦目的で、上に書いたように、川を好きになってもらい、川を健康なまま後世につなぐ役割を担ってもらいたいというもの。
私は、今日になってキャンセルが急遽出たので、余裕のできたインストラクター様が、手ほどきをしてくれることとなり、顔合わせをすると、以前高知新港開放釣り大会でお世話になったフィッシングハヤシの店員Oさん。これは心強い。Oさんに連れられて会場の少し上流に向かう。一番入りたかった所には先発隊がいたのでその少し上流、淵の最下流に入る。水は澄んでおり、手前は岩盤、少し沖側に岩が点々とあり、下流は大きな落ち込みとなっている。上から見ると、所々でアユ(っぽい)が岩を食んでいるのが見える。

水際に降り、アユ船をつけて、仕掛けの準備にかかる。竿は9m。Oさんは丁寧に説明しながら進めてくれる。アユに鼻管を通し、まずは手本を見せてくれる。上からはたくさん見えたアユも、水際に降りると対岸付近に移動してしまっている。「アユは縄張りをもち、そこに侵入する他者を攻撃する」という説は、それほど強い縄張り意識があるものではなく、近くに来た他者を攻撃するものらしい。特に、ここに多い、群れアユにはそのような傾向があるらしい。なので、危険を感じると、スッと居場所を変えるという。Oさんによると、「この辺りは毎日のように攻められているので、アユもかなりスレている」とのこと。特にここは淵で双方から丸見えなのでそれも激しいらしい。ただし、今回のように初心者に教えるという観点からすると、囮と野アユの動きを見るのには最適。

まずはお手本を見ながら横で教わる。囮を水面を滑らすように送り込み、潜りはじめたら糸を緩めて自由に泳がせる。時折竿を操作し、囮位置の修正を図る。良ければそうこうしているうちに囮が追われ、アユが掛かる…らしい。実際に1匹かけて手本を見せてもらいたかったが、今日は追いが悪いようで、竿を手渡して実釣指導がはじまる。

竿は軽くもなく重くもなく、こんなもんかなという感じ。ただし、9mもあるのにダルンと曲がらない強さがあり、この重さならなかなかのもの。

竿を受け取り、実際に囮を泳がせてみると、実に思うに任せない。あっちに行ってほしいけどいかない、そこにいてほしいけど動いちゃう等々、つい夢中になってしまう。やばい、すでにこの魅力に引き込まれている。しばらく静かにしていたので、割と近くで野アユが他アユを追い回し始めた。サイズは囮より2周りも小さい。囮が20センチほど、野アユは大きいので15センチ、小さいのは10センチほどか。それでも黄色の追星はしっかりあり、盛んに他を追い回している。そのあたりに囮をうまく導き、しばらくステイさせていたらふいに囮の近くで魚が翻って、竿に引きが来た。

「来た」とOさんに告げると同時にバレ。「あぁ、今のは追って体当たりしてかかったというより、近くを泳ぎよって掛かっちゃったみたいな感じ」と説明してくれ「ああいう掛かり方はバレる」とも。

その後もしばらく真剣にやてて見たものの、反応なく、途中からは囮が近づくと逃げてしまうようにもなった。ここで、下流チームと場所交換。下流部は落ち込みと白泡のある瀬。Oさん曰く「こういう場所はこっちからも見えないけど、向こうからも見えないから、居れば当たる」とのこと。期待して入れていくが、当たらず。今度は交代チームの更に上流に入る。ここも淵で魚が良く見える。何度か追いはあったものの、タイムアップ。何とか釣らせようとしてくれたOさん、ありがとうございます。マジで面白かったです。

本部に戻り、昼食を取り、昼からは選手を観戦と思っていたら、漁協の格段の計らいで、Oさんが、「行きましょう!車出してください」とのこと。参加者の来ない上流部に連れて行ってくれるらしい。車中Oさんに聞くと、鏡川漁協の役員もされている、鏡川マスターらしい。上流に走っていると、所々に多くの車が。見ると、ましてや今日は夏休みの日曜とあって、川遊びの人々。その間間でアユ釣りの人。だいぶ走った橋の上からOさんがのぞき込み、「ここでやってみましょう」というので、付いていく。入ってみると、先行者が居たが、間を開けてやや上流に入る。ここは瀬で、所々弛みもある。それほどガンガン瀬ではない。泳いでいる子供のやや下流から始め、徐々に下りながらやっていく。時折底にかかってしまったり、囮がエビになったりしながら、イイ感じの所に入ったらゴンともコンとも感じる辺りっぽいのが来る。Oさんに尋ねると、「野アユが当たってきて、掛からなかったのかも。それが続くようなら針が外れている可能性がある」とのこと。せっかくいい所に入ってはいるが、一旦回収し、見ると、尻ビレに掛けていた小針が外れている。

小針を打ち直し、イイ感じの所に入れなおしてしばらくすると、グッと持っていかれて、掛かった感じ。「来た来た」というと、Oさんは、「ゆっくりゆっくり寄せてきて」という。ので、ゆっくりと引き上げ、Oさんのネットに誘導する。1回目失敗。しかし外れていない。2回目も失敗。3回目やっとネットイン。やったやったファーストアユ。

厳密にいうと、子供のころ、江ノ島の横、腰越の港でサビキ釣していたら川に上がる前の稚鮎が釣れたことがあった。なのでファーストではないものの、川で、友釣りで釣ったのは初めて。苦労しただけに嬉しい。しかも野アユは本当に美しい。囮に比べ、体色は黒みを帯び、ひれが大きく、黄色も強い。カッコいい。

早速釣れた野アユを囮に代え、再開する。さっき釣れたところと同感じの所に入れると感度はコンと来るが掛からず、粘ったものの、タイムアップ。

やや残念ではあるが、1匹かけてキャッチできたことに満足。Oさんには何から何までお世話になりました。

会場に戻り、選手の検量をお手伝い。囮が2匹なので実際に釣れたのはー2だけど、4匹が何人か、続いてうちのクラブ員11匹。暫定トップ。続いて7匹、が最高で続き、検量終了。って優勝じゃん!スゲー!ってか、同じ時間で9匹キャッチとは!!場所か腕か?とにかくすごい。

そんなこんなで1日楽しませてもらいました。鏡川漁協の皆様には本当にお世話になり、どれだけ書いても感謝し足りません。企画運営、心遣い、本当居ありがとうございました。できれば来年、ディフェンディングチャンピオンは勿論、多くの部員を引き連れて戻ってきたいと思います。

しかし、今日は皆さん言うように追いが悪く難しかったとはいえ、アユという魚、なかなかのツンデレさんでした。

 

帰りがけ、Oさんから今日釣れたアユと、囮をいただき、「これ、野アユは塩焼きに、囮は干したら最高!」と教えてもらい、早速やってみる。面倒なので、全部開いて1夜干しに。

そして、ハマってはいけないと思いながらすでにこんなのを読み返したり。実際にやってから読むと、これまでとは違った見方もできたりして…