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帰国後

早速釣に行ってます。
ハワイからもどるとさすがに寒い気がしましたが、実はまだまだ秋が続いてる感じです。

まずは帰り際、桂浜沖でサビキにアジ、スパイダージグドライブクローでカマス。

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帰国後、まず十市にオカッパリ。寒い気がしたので、スローに。ドライブクローで1本、帰国初バス。

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次の日、通りに船を出して、まずはブレイクを1周。ブリッツで2本とライギョ1本。

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しかも2本目のバスがごく浅いところで食ったので、2周目は激シャローに突入。ルアーもバジンクランクに変更。2投目、ホテイの際に投げて、ストップを入れた瞬間ガッ!雷魚。

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ホテイ際を打ちながら行き、バジンをストップ&ゴーさせる。またストップの瞬間にストライク。

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このパターンでしょと1周すると、反応はあるものの乗らないことが続き、他のトップも入れていく。
結局トップのみでバス・ライギョ・ギル合わせて16本。まずまずでしょう。ルアーはベントミノー杉ペン杉ポッパー

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バスの次はチヌ釣。いつも行く川の上流から下流までサーチしていく。上流部反応なし。川の合流点でヤマトジュニアにいい反応。うまく乗った瞬間バレちゃった。見るとフックが1本折れてる。ああ残念。
より下流に入り、サミーを打っていく。何度か反応もあり、何度か乗ったものの、すぐバレることが続き、ようやくキャッチできたのはシーバスさん。

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リベンジに入った日、サミーやベントミノーに出て、乗るもののバレることが続き、バジンクランクに変更。すると上手く乗ってキャッチ。

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その後続かず、入直して、ノーネイムサーフェスに変更すると、また乗ってキャッチ。

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バジンに戻すと反応が良くなり乗るけどバレることが続き、ちょっと力んで投げたらパチ!切れちゃった。
リーダー組み直して、バジンはなく、ラトル音が欲しかったので、ボックスに入っていたバンディット・フットルースをチョイス。少し下りながら打っていくと、水面がバチャット割れてグッと乗った!引きは重く、なかなか水面に出ない。かなり手前まで来ても魚体は見えない。少し強引に浮かせてみると、なんとヒラメ。トップに出るとは・・・

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でキャッチ。まずまずサイズ。計ると50cm超。トップで初めてヒラメ釣った。嬉しい。

ハワイでは

ハワイではアウトドアクエスト様のガイドによりピーコックバス釣りを楽しみました。ウイルソン貯水池という小さなリザーバーですが、スロープもしっかりしたものがあり、ラージマウスバスもピーコックも管理放流されています。ほかにもプレコなどの熱帯魚系もいて、湖の中はごった煮状態です。

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水はステインからマッディ。ハワイの10月は雨季の始まりで、徐々に気温水温が下がり始める頃。通常ピーコックの産卵は9月頃までらしいですが、今年はまだダラダラ続いているようです。主な餌は2~3インチのシャッド。ピーコックはラージと違い、甲殻類や虫は食べないらしい。そしてシャッドの激しい動きに興奮してバイトするらしい。なので、スラッゴーに代表されるソフトプラスティックベイトのノーシンカーのトゥイッチや小さめのトップが有効らしい。というのがこれまでの傾向で、それに合わせてルアーやタックルを持っていったわけです。
朝、待ち合わせ場所でピックアップしてもらい、湖に出ました。ガイドによると、ハリケーンが近づいているので水を急激に落としているらしい。ちょっと厳しい感じかな?
この湖に浮くのはこれで6回目。まずはいつものフラットに。そこここで水面が割れている。まずはアロハスタジアムのフリマ(1$)で買ったバスアサシンのノーシンカーを投げる。岸際でいい感じのボイルがあったので、まずはベイトを岸に乗せ、ズルっと水に入れ、早めのトゥイッチ。するといきなりチェイスがあり、ドパンとバイト。そこそこサイズも良さげ。キャッチしてみると40クラス。o0530039813098654788

まだボイルはあちこちで出ているが、なかなか魚はルアーの反応しない。

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小移動してもう1本40クラスを追加したところで、ボイルは下火に。ここから岸打ちに変更して倒木群やブッシュを打っていく。
所々で反応はあるがいまいち乗らない。ワーム・シャッド・ペンシル・ポッパー等を入れていくがなかなか結果が出ない。そこで初めてこの湖で釣りした時に衝撃を受けたウイードレススプーンの早引きをやってみる。東北がクロスしたところの奥にフリップして、着底まで沈めて、超早弾きすると、スプーンの後ろからでっかいピーコックのチェイス。バイト!しかし乗らず残念!!!
その後、まだ産卵を意識しているであろう魚を見つけ、大きめのスイッシャーなどで怒らせてみるが、近くに来て、食わずに水をかけられて終わり。時間を空けて入り直し、ポッパーやペンシル投げるも見るだけ。ベントミノーの大きいのを入れて、トゥイッチすると食った!!乗った!!!デカイ!!!倒木の下に入られた!!!木に化けた。嗚呼残念!!でも、また同じポジションに戻ってきた。またしばらく時間を空けて、もう一度トライ。
ベントミノーの色違いを投げるが、今度は見るだけ。ガイドに相談したら、「これ投げてトゥイッチして」と渡されたのは、HMKLミノー。投げてトゥイッチされると食った!!乗った!今度も倒木の下にダッシュ!リールのクラッチを切って走らせる。ボートで回り込み聞いてみるとまだ乗ってる。ゆっくりと引き寄せ、倒木を交わすと今度は沖に出た。でも沖に出ればこっちのもの。そこからすごい引きとジャンプで楽しませてもらったが、時間的にこれがラストチャンスだけにばらしたら立ち直れない。ヒヤヒヤしながらなんとかキャッチ。メジャーをアテると52cm。やった50オーバー!!

 

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これで満足して本日終了。
結局ピーコック3本におまけのレッドデビル。
ガイド料はちょっと高いけどアマゾンまで行かなくてもピーコックが釣れるのは魅力です。

ごぶさたしておりました

9月のはじめより2ヶ月間、遠洋漁業に行っておりまして、昨日帰ってきました。
この間、多くの方に訪問していただきまして、ありがとうございます。
次回出港まで2ヶ月、頑張って更新していくつもりですので、お付き合い下さい。

さて、この2ヶ月間、マグロ延縄漁業をしており、途中ハワイに寄港しました。
マグロ延縄漁業というのは1日1回の漁業で、終わったあとは次の日まで少し時間が取れます。で、夜釣りをするのですが、太平洋のど真ん中というのは、生物相が貧弱というか、釣りの対象となるものがほとんど何も居ない。そんな中相手をしてくれるのはイカ。イカだけは世界のどの海域にもいて、頑張ってる。それとたま~に船の明かりにつくシイラくらい。

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イカ釣りというとエギングを思い浮かべるのですが、エギでも釣れないこともないのですが、エギで釣れるのは1キロくらいまでのバカイカと呼ばれる比較的小さなイカ。そして餌釣りで狙うのは沖のアオリと呼ばれるソデイカ(タルイカ)やアカイカと呼ばれるムラサキイカ。どちらも5キロ7キロになり、アオリについては20キロにもなると言われています。

このイカの餌釣り。餌はマグロ延縄漁業で余ったムロアジ。これを金串と言われる針につけ、2尋ほどのリーダーに、水中ライトを結び、ある人は手釣りで、ある人はジギングタックルにつけて釣る。アオリ狙いの時は浅めを、アカイカ狙いは深くが原則。そしてそういう意味もあり、少し荒れ気味で船が早く流れる時に煽りが出ることが多い。また、アオリは西経165度より東の海域に多いと言われている。
マグロ漁師さんの間では、アオリが最高で、それ以外は外道扱いだが、私はアオリもアカイカも面白いと思う。
今回は5キロほどのアカイカと3キロほどの煽りにとどまったが、いつかは20キロ近いのを釣ってみたいと思っています。写真に写っているサンダルは私のもので、28cmです。

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アカメの聖地 四万十川へ


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「浦戸の方が釣れるよ」「四万十は最近全然ダメ」とか聞きますが、それでもやはりアカメといえば四万十川のイメージもあり、浦戸常連の私としても憧れはあるわけです。
で、西方面の釣り場に詳しい友達にガイドしてもらいながらナイススポットを教えてもらいました。

・・・とその前に、この日の計画は、昼間はチヌ釣りをし、夕方から船を出してアカメ狙いだったわけですが、先日の豪雨の影響か、私の船に不具合があり、出船を断念してました。

当日、待ち合わせをして、西に向かったわけですが、所々で雨。途中、日の差すこともありながらも、中村に近づくにつれ雨が多くなり、目的地近くまで来たら豪雨。しばらく車内待機。出発が遅かったので、待機している間に昼食時間となり、ポイントを見ながら移動。すると、雨は上がり・・・何ともタイミングが悪い。とある川の駐車可能場所を教えてもらい、シーバスの有望ポイントにも案内してもらい、そのままうどん屋さんへ。

昼食をとって、まずはチヌ有望スポットに。昼食前に見たときと比べ、明らかにひどい濁り。見ると、上流にある堰を開けた様子。そこから赤い濁流がとうとうと流れ込んでいる。しかしここで怯むわけにいかず、濁りの境目や、まだ濁りの来ていないごく岸沿いにキャスト。ここは普通ならバイト続発の場所らしい。しかし何もなく、少し下流に移動。畑の入り口からキャスト。対岸の護岸沿いにピタリと入った。「絶妙のキャストやね」と話をしていると、ボゴッと出た。そして、フッキングも決まった。今から思うとコレが最初で最後の反応だったわけで、よく乗ってくれました。ルアーは絶釣会杉ポッパー。のこポッパー、サイズの割によく飛び、そして乗りが良いので気に入ってます。

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サイズはイマイチながら、嬉しい。ガイド様、ありがとうございました。
続いては小さな船溜まり。ここも連続バイトがあるとのこと。しかしナイスキャストが決まっても反応が無く、終了。

第2スポット。ここは中筋川の、とある水門。中筋川は思っていたほど濁りが無く、良い水色。この水門、シーバス、チヌはもちろん、アカメの有望ポイント。私はチヌ&シーバス狙いのトップ。ガイド様はアカメ狙いのクランキン。
しかし、水門から流入してくる水が、ここも赤濁りで、しばらくやってみるものの、私には何も無し。一度対岸でシーバスっぽいボイルがあったものの、届かず。ガイド様には一度セイゴクラスのアタックがあったようです。

第3スポット。ここはガイド様が、先日の台風前にメーターオーバーのアカメをバラした場所。取り込みの最後の最後でバレた様で、サイズにも信憑性がある。ココではガチ・アカメタックルを手に取った。行ってみると、いつもある足場が水没しており、キャストできるとこともなく、終了。

第4スポット。ここは以前、私が船を出してアカメを釣った場所の少し上流。岩盤の淵エリア。濁り水と本流の澄んだ水が混ざり合わずにずっと続いている。その境目に岩が張り出しており、居るならココでしょ!って感じ。まずは先日のアカメ釣り大会の時から付けっぱなしのバイブを投げてみる。沖に投げ、少しドリフトさせながら底近くをリフト&フォール。その岩の張り出し付近に来た所でコツコツと底に当たる感触。思ったよりかなり浅い。次のキャスト、ちょこっと欲を出して張り出しを攻めてみる。コツコツコツグッ!!攻めすぎて根掛かった。引っ張り合いをするも救出できず。ロスト。次は以前から実績のBLITZ MAX DRを投げてみる。また、コツコツと底にあたる感触があるが、当たったら少し浮かすことができるので楽。何投かし、また張り出しを攻めに行くと、ガツッと根掛かり。コレも救出できずロスト。リーダーを組み直して、今度はルドラを投げてみる。
・・・と少し上流に入ったガイド様が「嗚呼バレた!!」と叫ぶ。シンペンで濁りの境を引いていたら食ったらしい。食っていきなり走ってラインブレイクだそうで、シーバスなのかアカメなのかは不明。残念。
しばらくルドラを引くものの、アタリはなく、終了。

チヌもやや消化不良、シーバス、アカメは全く無しでしたが、ガイド様のおかげで有望スポットや、駐車場所などが判り、非常に有意義でした。特に四万十川はデカ過ぎてどこから手を付けてよいかわからないので、こうして教えてもらえるとこが非常にありがたい。持つべきものは友ですね。ガイド様、今日は本当にありがとうございました。

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記録的豪雨


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台風12号等の影響で、高知県には記録的豪雨がありました。
その大雨で、浦戸湾は全体的にカフェオレになりました。
しかし、荒れた後はチャンス!!と思う釣り人も何人かおり、雨の降り止みをついて出かける わけです。
私も出かけました。場所はいつもの放水口。
着いてみると、思ったより弱い勢いで出てる。しかも、放水されている所だけが黒く見える。つまり、回りがカフェオレの中、そこだけに少し澄んだ水が差してる。コレ、チャンスじゃね?幸い先行者も居ない。
で、流れの中にキャストした第1投。ルアーはバイブ(ノトス スラッシュペッパー)。フォール中にゴツゴツとアタリ。合わせると首を振る感じ。そこそこイイ型。浮かせてくると40クラスのキビレ。取り込んで測ると41cm。チヌフォトトーナメトに出てるのできちんと測り、撮影しリリース。

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次の1投、少しラインが絡んだ。それをほどいていると(フォール中)コツッと来てラインがス~~~~。絡みがほどけたので竿を立てるとさっきより重く良い引き。そいつが沖に走り出した所でドラグが動かずラインブレイク!!嗚呼残念!!
リーダーを組み直し、またスラッシュペッパーを結ぶ。その第1投。流れ出しのトンネルの中にキャスト。着水と同時に水面が割れる音がして強い引きが。合わせるといきなりガバガバとジャンプの音・・・と同時にばれちゃった。フックをチェックすると、ちょっと甘い。研ぎ直して、また同じところにキャスト。また着水バイト。今度もジャンプ。でもバレなかった。トンネルの外に誘導すると、またジャンプ。コレは見えた。かなりイイ型。真っ黒の居付き君。80くらいかな?で、慎重に寄せ、取り込み成功。イイ型なので測ってみると、80には少し足りない。見ると口元には新しい傷が。コレってさっきバラしたやつ?どんだけ高活性なの?!140805_0734

 

着水バイトならトップでしょう!ってことで、ベントミノーのデカイ奴を投げる。トンネルの奥でまたバイト音がしたけどそれだけで終わり。次も奥を狙って投げるとトンネルの壁に激突。回収すると上半身だけのベントミノーが・・・

また、別のバイブを結び直し、トンネルの奥へ。着水・何も無し。フォール・何も無し。引き始めプルプル・コン!乗らず。もう1投。着水→フォール→引き始め何もなく足元でコン!しかし乗らず。ちょっと何かが合ってないのかな?で、スラッシュペッパーにチェンジ。しかしこの頃より水位が高くなり、トンネルの奥にはなかなか届かない。上手くバウンド(スキッピング)させて奥に行ってもバイブが絡むというのを繰り返しているウチに雨がポツポツからザ~~~~に。慌てて撤収し、しばらく様子を見るも止む気配無し。別の水門を打つべく移動。しかしここは水が出ておらず雨も止まないので、終了することとしました。

カフェオレに1筋のブラック珈琲。そこにベイトが集中し、フィッシュイーターも集中。しかもオラオラ状態。久しぶりに良い釣りができました。もっと時間があれば良かったけど・・・

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自信のリグ

前にも書きました、相性にも係わるのですが、新しいルアーやリグが出てきて、それで釣れると自信になります。
私は今年になって初めて“ひとつテンヤ”というのを使ってみました。コレの通常の使い方は、船で出て、活きエビまたは冷凍エビを餌に、真下に落として上下させ誘うというもの。エビの代わりにクロー系ワームも使えるそうです。
で、餌をかまえるのが面倒なので、私はクロー系ワーム(ドライブクロー)でやってみました。
・・・というのも、コレも先に書きましたが、先日長崎に行ったとき、岸壁から鯛が釣れるとの情報を同僚が聞きつけ、私の目の前で虫餌で釣っちゃったんです。そこで、鯛が釣れるならテンヤ試してみよ!と思い立ったわけです。その数投目、コツコツというアタリと共に、良いサイズの真鯛が釣れちゃいました。コレ釣れるわぁとなり、その後もテンヤで小さなキジハタを釣ったりしてました。

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また、つい先日、屋久島に行く機会がありまして、妙に自信があったので、ここでもテンヤを付けて投げました。トレーラーはドライブクロー。その1投目、ガツガツッと来て上がってきたのは40cmほどのキジハタ。買えばかなりの値段のする高級魚が簡単に釣れちゃった感じです。

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テンヤ、重さが色々あり、状況により使い分けることができます。しかも根掛かりもしにくい感じ。孫針がついているので先っちょだけかじる魚にも対応できそう。値段も色々あるけど安いのもあり、自作もできる。って、良いことばかりですね。
知り合いにはテンヤでアカメ釣った人も居る。そうでしょ、コレで底ずるずるやってたらアカメも反応するはず。

ってことで、テンヤが最近のお気に入りというより自信リグになってます。

チヌ釣り大会

夏になると、高知の釣具店主催のチヌ釣り大会があります。
1つは”ランカー”さんの一晩の大会。
もう一つは”つりぐの岡林”さんのチヌフォトトーナメント。
どちらも第1回から参加してます。

ランカーさんの大会は、2年前まではリミットが35cmで、何とかウエイインできてましたが、ここ2年は40cmに。ウエイインできない状態が続いてます。

岡林さんの大会は大会期間中に釣れた2匹の長さを競うもので、50cmを2枚そろえるとそこそこ良い所に行けます。過去には最高2位に入り、チヌ用の竿を賞品でいただいたりしました。

チヌで、50cmというと、キビレではなかなか出ないサイズですので、本クロダイを狙うのが優勝への近道と思ってます。
ただ、私が普段やる所は圧倒的にキビレが多い。クロダイってのはなかなか釣れない。近場でクロダイ場を開発する必要があるのですが、思うように進んでません。

7月19日は両大会の開始日となり、両方エントリーしました。ランカーの大会中には1枚のみ。しかも40に足らないサイズなので、岡林の方に投稿しました。こんなサイズでは全然届かないのですが、とりあえず挨拶代わりに。

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使ったルアーは最近お気に入りの、ニシネルアーワークススパイダージグにOSPドライブクローのトレーラー。ドライブクローはもう語る必要がないくらいですが、スパイダージグは初登場。このジグ、ホント根掛かりしにくく、もし一旦掛かってしまっても何とか回収できる率が高いです。根掛かりの多い所には魚も多いので、攻めていけるこのジグはイイ感じです。このジグ、本体は2.7gと軽く、フォールがスローすぎるので、チヌ用にはナス型オモリをスナップで連結して使ってます。 ↓

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これだとよく飛ぶし、底の感じも掴みやすいです。オモリをあまり重くすると、このジグでも根がかっちゃうので、重さも、飛びと感度の限界を探していく必要があります。

チヌクランキン


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前にも少し書きましたが、チヌのトップウォーターフィッシング、楽しい~~!!
数年前からハマってますが、今シーズンはサーフェスクランクで狙って、そこそこ結果も出てます。サーフェスクランクを使うと、ペンシルやポッパーのようにいちいちティップを煽らなくても勝手にアクションしてくれるから楽ちんです。つまり他のトップより早く、広範囲を探ることができる。まさにパイロットルアーとして最適です。で、形状からか、小さいのはあまり食ってこない。
チヌをトップで狙うには、川で、中央に浅瀬があるようなところがイイ感じ。その瀬も、ド干潮では干出ギリギリくらいの浅場がグッド。そういう所を引いてきて、たま~にストップを入れてやる。するとドカン!!みたいな。

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ラトルの有無やカラーなどまだまだ研究余地ありありですが、こういうのは楽し~~ですね。
ちなみに使うのはバジンクランクサイレントバジンコバジンノーネイムサーフェス等。

もちろん普通の(シャローやディープ)クランクでもチヌは釣れます。ただ、中層引きは狙って取るというよりも、釣れちゃった的だし、ボトムズル引きではMリグやワームとそれほど変わりない。そう考えると、サーフェスクランクは狙ってチヌを釣り、しかもトップのスリルが味わえ、サイズも選べ、引いてて楽ちんとホントに良い所ずくめな感じ。難点があるとすれば、チヌの活性の低いときにはイマイチなのと、小さいのが出るのに乗らなくてイライラする所でしょうか。

もし、この稚拙な記事を読んでやってみたいと思われる方がいらっしゃいましたら、嬉しく思います。

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鯉のノーパンフィッシング再び

正月に、ノーシンカーで餌がパンという鯉のノーパンフィッシングをまたやりました。
正月には本流の流れ込みを見ればたくさんいた鯉が、全くいない。支流をずっと溯り、やっと見つけました。正月よりは2回りも3回りも小さな鯉。まずはパンを撒いて餌付けする。結構簡単に餌付いた。チャンスとばかりノーパンフィッシング開始。鯉の少し上流に投入すると、その瞬間に鯉が逃げる!!「結構シビアじゃん!」と状況を飲み込み、次はしぜ~~~んにドリフトさせ、鯉の頭の上を通過させる。鯉はス~~と浮いてきて、パンの手前数センチで翻る。むむむむ・・・
場所を少し変えて、今度は慎重にパンを沈め気味にし鯉の目の前に止めてみる・・・と、スッと吸い込んだかと思った瞬間吐き出した!!く!シビアすぎやん!!まるでヤマメのような早業。もう一度同じコースを通すと別の鯉がス~~と寄ってきてパホッと吸い込んだ。今度は電撃早合わせをすると、うまく掛かった。寄せて取り込むと、60弱か。
しかし1本掛けると、周りの鯉は全力ダッシュで逃げるので、またまた少し移動。

また別の鯉の群れを見つけ、寄せパンを投入し、反応したところでノーパンフィッシング開始。良い筋に入ったと思うとスパッと吸い込んでさっきより早く、また吐き出された。別の鯉に狙いを定め投入して流すと、また反応。今度は兆早合わせで掛けた。さっきよりいい引き。取り込みのために対岸に移動し、ネットイン。

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結局2本で終了。

冬に比べてシビアすぎる。夏のほうが釣りやすいはずと思っていたのは大間違い。なんでだろ?餌が多いからかな?それとも鯉の味覚が敏感になってるからなのか?

これからいろいろ試してみたい感じ。

ちなみに餌は同じく山崎ダブルソフト。芳醇がいいとの説もあるが、とりあえずダブルソフト。

 

ア~カ~メ~~~~

釣れませんねぇ!

雨後、流れ出しを狙って、それまではシーバス+上手く行けばアカメって感じでやってましたが、今年から はチヌも狙ってやってます。
で、チヌ狙いのジグヘッドで底をズル引いている(これにアカメが来るかもと期待も込めて)と、チヌとは違うアタリが。合わせと同時にジャンプ!(の音) 流れ出しの奥に打ち込んでいたので、見えない。一瞬「アカメかも」と期待しますが、引きに独特のキレがない。しかし重く、魚はそこそこ良いサイズ。穴から引きずり出し、オープンエリアで勝負に出るが、なかなか魚が見えない。何度か伸されながら寄せてくると、シーバス。ボトムのジグヘッド食うかよ!みたいな感じですが・・・
取り込んでみるとなかなか良いサイズ。居付きなのか真っ黒な魚体。メジャーを当てると
69cm。際どくやれば70はあったかも。

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実はチヌ狙いのジグヘッドにシーバスが食うこともこれまで何度かあり、その際に使っていたワームは全てドライブクロー2inのチャートカラー。ドライブクローはチヌ狙いの定番ですが、チャートにするとシーバスがよく食う・・・のかな?

願わくば、できうれば、アカメ食ってよ~~!!

実際そのとき使っていたタックルで捕れるのは60くらいまでと思うけど、それでも良い!!食って食って!!