帰国後は、まずバス釣りがしたくなります。バスの良いシーズンでもあるし、シーバスが3cmほどのイナッ子(ハク)に夢中になっておりルアーに見向きもしないことが多い。また、アカメやチヌには速すぎるという理由です。
3月12日夜雨で、この雨が明け方まで続く予報。雨が上がれば風が吹くと思い、13日、暗い内に出ようと出発。
いつも行く釣り場近くのコンビニに行ってみると、風がかなり吹いてる。雨も上がっちゃってる。ままま、気にしないことにして、十市に到着。
降りてみると、風がビュービュー。一瞬戸惑ったものの、とりあえずまだできる状況だし、出すだけだそうと準備。06:00出船。
風は北から。スロープの南側はわずかに風裏になっている。事前情報でトップにも出たと言われていたのでバジンクランクをまず選択。風の影響のない岸に向けて投げる。3投目、イイ感じに着水し、巻き始めたところでグッと止められた。幸先イイじゃん。バラすと辛いので、慎重にネットイン。コレでボーズはないし、トップにも出る(実はコレで迷うことに)じゃん。
そのまま東のブレイクに入り、いつもはブリッツやノーネイム#1でブレイクを流していくが、バジンのまま、ややシャローを打っていく。シャローには隠れる場所が極端に少なく、「暗いウチ」のつもりもあり、ブレイクはほとんど気にせず、シャローに深く入っていく。
しかし、ホテイの際を延々打っても反応なく、北のブレイクに戻り、ルアーはブリッツマックスに変更。杭のやや岸際を意識しながら打っていく。しかしなかなか反応はなく、西のワンド入り口でやっとヒット。サイズはイマイチ。
しかし、まだシャローを捨てきれず、ワンドの奥からシャローに入り直し。シャローにある岩山脈を慎重にやってみるも反応なく、もう一度ブレイクに。ブリッツマックスのまま、南の谷、南のブレイクと回る。反応なし。
東のブレイクもそのまま流し反応なし。ブリッツマックスで1周終了、1本。北の谷に入る辺りから、もう少し深いのかな?と思い、シャロークランクの一段下はフラットサイドと思っているので、また、春先にラトルは”?”の気持ちがあるため、ノーネイムフラットにし、しかも浮き上がりを少し押さえたいのでフォイルフィニッシュを選ぶ。これでマックスより1段沖側を意識して引いてくる。ワンドの入り口から奥に向けてキャストし、やや潜った辺りでヒット。まずまずサイズ。
このワンドはブレイクが一番岸に寄っているので、もしかしたら魚が溜まってるのかも。
風に流されたのでポジションを取り直し、また同じようなラインにキャスト。また風に流されて、逆方向にキャストすると、ゴン!!強いアタリと引き。なかなか姿を見せないが、寄せてくると、デカナマさん。
これは時合いか?と思ったものの、その後は続かず。
風は時を追うごとに強まり、逆風ではなかなか進まない。
南のブレイクは何もなく、矢板前を流していくと、ヒット、しかしバレ。
この周で終わりにしようと思っていたが、このバラシで、止められなくなり、もう一度東のブレイクをやってみることに。
これが一応功を奏し、このブレイクでイイサイズが連発。43+45を追加し、一応満足したので、最後にシャローを打って終わることに。
しかしシャローでは反応なく、終了。
寒さも増してきたし、風はますます強くなり、終わって正解か。
短い時間でそこそこ釣ることができて良かったかな。でも風さえなければもっと釣れたのにと思うと悔しい。