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ちっちゃい物クラブ

ここ3年、8月末に資格試験を控えてるもので、あまり釣りに行けてないのですが、それでも、合間を縫ってちょくちょくは行ってました。

まずはお盆に、嫁の実家の下を流れる小川で、まぁ前からカワムツが結構いるなぁとは思っていたのですが、1度も手を出さずじまいでして、ちょっとした時間を見つけてやってみました。

まぁ相手がカワムツなので、タックルはちっちゃいのにルアーも極小のを付けてみました。
まずはスプーン。川下に投げて、やや沈ませて引いてくると、コンコン当たるものの乗らず、フックがシングルなので、大きいのかな?と思い、トリプルのちっちゃいのをつけたスプーンにするとヒット。まぁ楽しい〜

それから毎投反応はあるものの、だんだんと反応はわるくなり、そうなるとルアーを替える。スプーンをスピナーにしたり、毛のついたやつにしたりするとガンガン食ってくる。
それでも反応が悪くなると、少し移動して投げるとイイ反応。
結局、30分ほどでなかり釣って終了。
楽しめました。

子供が帰省しているので、あちこちドライブ。久しぶりの夏休み感覚。

その後、資格試験の勉強に図書館に行った帰りに寄り道で、トップチヌ狙いの川へ。初日、川に着く少し前から、冷たい風が吹き出して、ヤバ目かな〜と思っていたら、始めるなり雨がポツリ。すると対岸から、ずぅぉ〜という音と共に、雨が押し寄せてくる。逃げるタイミングも逃し、雨に打たれるがままとなり、あっという間にずぶ濡れに。こうなると、怖いもの無しで続けるも、全く反応なし。暫くすると雷が‼️これは怖いので終了〜

 

翌日も図書館帰り、昨日と同じ場所でリベンジ。すると今日は調子良く、第1投からバシャ、でも乗らず。ルアーはヤマトJr.。ココで、ラウダー60に替えると、今度は前触れなく持ち込んでヒット‼️で、しめしめと巻いてくると、いきなり動かなくなり、なになに?

まぁ浅い川なので、そこまでドブって行くと、なんと底のズダ袋に化けてる。まぁイイや。せっかく川に入ったのだし、そのまま暫く続けると、反応はあるものの、ヒットまでは行かずに打つところがなくなり、移動。

 

少し下流へ。いつも入る所は草ボーボーで躊躇って、対岸を見ると綺麗に刈られてる。で、入ってみる。こっち岸をこの位置から攻めるのは初めて。

沖がいいのか、岸がいいのかわからず、取り合えず両方投げていく。しかし暫く反応のないまま、水位はどんどん上がってきている。そろそろ岸際のアシが浸かり始めたタイミングで、倒れアシ際を引いてきて、過ぎたなぁ~~と回収気味に巻いていると、いきなりドン!軽く当たって乗らない最悪パターン。デカい感じ。はぁ…

そのまま進むと、イイ感じの流れ込み。向こうに投げて、引いてきて、終わりだなぁとまた回収中にドン!同じく当たって乗らない。同じくデカい。2度もやっちまったぁ!!

続けていき、今度は倒れ葦。今度は気を抜かず、引いていると、だいぶ過ぎたところで、ドバ!強めに合わせると、それで飛んできて、でもバレずにキャッチ。ちっちゃいけど、キビレ、ルアーはラウダー。まぁ傾向をうまく学習できたかな?

その先には、また流れ込み。注意深く引いていると、いきなりズン!からの強い引きで、なかなか寄ってこない。近くに寄せるとイイサイズのナマ様。まぁ、イイかでキャッチ。

その後は出るも乗らないが続き、終了。

1日空けて、娘のアシをしてほんの1時間間が空いたので、舟入川でそこチヌ狙い。1投目から反応があり、数投目でキャッチ。ちっちゃいけど嬉しい1匹、ルアーはドライブクロー。

 

次の1投、着底と同時にラインが動いている。なかなかの高活性、で、合わせると乗って、強い引き。からのいきなりジャンプ!!シーバスさんでした。60くらいかな?しかし潮はど干潮で、チヌタックルでは抜けない。どぉしようかと迷っていると、猛ダッシュがあり、スズキさんは杭に向かう。それも止められず、杭に巻かれてもがいてる。何とかならないか足場を変え、引っ張る方向もいろいろと努力するも、取れず、そのうちフックアウト。はぁぁぁぁ  まぁ、仕方ないか。

 

その後も反応があり、何度か合わせ切れ等もあった。もしかしたらさっきのでラインが傷ついたのか?その後もいろいろやりながらアタリを取り乗せたところで娘様から迎えに来いライン。で、やや急いでキャッチ。ちっちゃいけど最後でイイ感じだ。

 

で終了。

ちょっとの時間を見つけて、小っちゃい者たちに癒されながら、ポツポツと釣果を出せてよかったよかった。

 

 

 

 

 

ラババチチ+チ

2022 07 31
7月最終日曜日、若かりし頃は鈴鹿に燃えたりもしたが、ここ数年は十市のごみ拾いの日。奇数月最終日曜に、県土木や南国市と協力し、十市の池で釣りを楽しむ面々が集まって行っている。しかし、コロナの影響か、昨年からはやったりやらなかったりで、以前はSNSで告知もあったが、今日は無し。3月も告知なしで集まったので、とりあえず今日も行ってみる。
08:00から始まるので、その少し前にいつもの集合場所に着く。しかし、おなじみの面々はいない。今日はないのか…
池は前日からの大雨で、池の水位はかなり上がっている。ゴミ拾いがないなら釣りしましょ!ってことで、タックルを用意し、やってみる。
スロープの根本、には滔々と水が流れ込んでいる。その先にオープンスペースがあり、よく見ると、ライギョやバスが浮いている。とりあえずルアーには反応しない。
スロープを進みながら左右をやっていく。かなり根元から水がある。
水に入って進んでいると、後ろから声がかかった。振り向くと知り合いだった。いつものごみ拾いメンバーではない。情報交換をして、先に進む。
しかし反応ないまま戻ると、また、根元のオープンスペースにライギョが見えた。ルアーはドライブシャッド。投げるとライギョのやや向こう、調度ナイスなところに行って、ピロピロピロ~~ッと引いてきたら反応した!そのままパク!!で、うまく乗って、強い引き。思っていたよりデカい。強めに絞めたドラグも出されるが構わずゴリ巻きし、キャッチ。60くらいだろうか。

隣で見ていたのは先ほどの知り合い。「まぁまぁデカい」「でかいっすねぇ」などと言葉を交わし、「まだそこにもう一ついるよ」と知り合いにここを明け渡し、いつもの東岸をやっていくが、1つライギョが反応したのみで終了。潮が良いタイミングなので、川に向かう。

川に着いてみると、ド茶濁り、ままま、これは想定内。しかし、足場がまだ出ていない。しばらく時間つぶしで、この川に流れ込む水路でバス狙い。
まず水門。勢いよく流れてる。何投かするも反応なく、流れのない岸に入れると着水バイト!でいきなりいい引き。
キャッチすると、バス。30くらいかな?バス久しぶり~~
ルアーはラウダー60。

そのまま岸の影を打っていくが反応なく、途中からルアーをバジンクランクにしてやる。田んぼ内を流れるクリークの流れ込みでバシャ!キャッチ。小っちゃいけどバジンだと嬉しい。

これでココは終わり。戻ると、入りたいところに先行者が!はぁやっちまったぁ!!足場はしっかり出ているので、上流に向かう。

病院前に着き、タックルをジグヘッド用に替え、やってい行く。ルアーはドライブクロー2インチ。2投目からアタリがあるものの、乗らない。第2投、コンコンからグ~~~ッと持って行ってヒット。イイ感じの引きからキャッチ。岡林釣り具様のチヌダービーに出ているのでメジャーをあて、測ると、33㎝。まぁ良いでしょ。

続けると、またヒット&キャッチ。サイズは同じくらいの33㎝。

これで大会リミット達成。さらにサイズアップをと狙うも、アタリのみで根掛かりロストで終了。

まぁ午前中だけで、まずまずでした。

そして夕方、近くの港へ消しゴム落とし込み。

まず1バラシで、そろそろ港の終わり辺りで1枚。大きくはないが、本クロダイ。

嬉しい1匹で終了。ちなみにエントリーカードを忘れたので、メジャー写真は無し。

オカッパリも

4月13日 車検で船が出せないので今日はオカッパリ。

朝から十市。昨日の復習をオカッパリでやってみる。しかし思うように釣れない。スロープ、矢板前、小学校前までやるも何もなし。
スロープはずっと空いていたので戻りやり直す。
すると、沖でライズが…投げてみるも反応なく、手前まで引いてきたら杭からスッと出てきてゴン!乗った!!もののバレ。やっちまったぁ

風がイイ感じに追っているので、ブレイク沿いに投げ、引いてきたらグン!今度はバラさないように強めにフッキングを決め、ゴリ巻きで寄せてキャッチ。
やったやった小っちゃいけど嬉しい。

これで午前中終了。

昼からは川チヌ。舟入川のいつものスポットに入ると1投目からコン!しかし乗らず、続けると、コンコンコンコンからグ~~~~で乗って、キャッチ。今年初チヌだ。ルアー時はタンクヘッド5gにドライッブホグ。

続いてコン!で、キャッチ。サイズアップ!

またまた続いてコン!今度はちっちゃいけどキャッチ。

これで反応なくなり、200mほど下流へ移動。しばらく反応無くいったり来たり。

これで反応なかったら終わりキャストでいきなりグ~~~~~ンで、一瞬乗ったもののバレ。これで止められなくなっちゃった。で、あの喰い方は群れのヤツかも…と、同じジラインにキャストすると、またグ~~~~ンで、今度はきっちり合わせてキャッチ。これもいいサイズ。

短い時間で楽しめました。

帰り道、川につながる水路でi-waverで小っちゃいの1つ追加。

まぁ行く先々で結果が出てよしよし。

試練の師走

毎年そうなのですが、12月は釣れません。
今年も、何度も、色々なところに竿を出しましたが、ダメダメでした。
しかし12月22日、やっと魚を触れました。

まずは昼過ぎから、バス狙いで住吉池に。過去冬に何度か釣ったことがある場所。ルアーは鉄板のオーバーライド・・・のつもりが、池に着いてみるといい感じの木の枝が入ってる。そこでドライブシャッドのノーシンカーでやってみる。しかし反応なし。そこから岸沿いを流していくがなにも無く、旧ヘラ台の脚もドライブシャッドで打ったもののなにも無く、戻りながらオーバーライドで沖を打つも、これまたなにも無く、十市に移動。スロープ先に人はおらずラッキーと思ったら、増水中。そういえば住吉も水が高かった。長靴ギリギリでたどり着き、ブレイクに沿って投げ、沖に投げ、反対に投げするも全く何も無く、ちょうど潮もイイ感じの時間になったので川に移動。
ついてみると水面は鏡のよう。そこで、ルアーをサミーの小さいのにして始める。しばらくやっていると、サミーの後ろの水面に違和感が…と思っていたらバシャ!で、上手く乗ってキャッチ。嬉しいなぁ。12月ファーストフィッシュ~~~


そこから上に向いて動きながらやると、橋を超えて少し行った水中堤防でまたルアーの後ろに違和感があり、すぐさまグンと来て乗った!これもキャッチ。今までに不調が嘘のような好調。続いてバシャ!からのイイ引きで今日一。


上まで行ききり、潮もだいぶ高くなり、辺りも少し暗くなってきたので、ワンズバグに替えて下流に向けやっていく。
するとすぐに前触れなしに引き込まれヒット。キャッチ。

続いてまた前触れなしからの引きで乗って、しかし、足元でポロ!まぁイイや釣れてるし~

ここから乗るけどキャッチできないの連発+リールの不調で結局終了。
まぁ、4枚釣れれば上等上等。

12月23日 昨日が良かったので調子に乗って再戦。昨日とは少し状況が変わっていたものの、ちょうど水中堤防の所で、ルアーの後ろに大きな波紋。ルアーはザラパピー。からのチュパ!しかし乗らず、もうワンアクションでまたチュッパ!!で乗って、強い引き。あの喰い方は本クロダイのはず。サイズはかなりいい。それでも寄せてきて、テトラが少し気になりやや遊ばせていたらいきなり強い引きからフッ。はぁやっちまった!!回収してみると、フックが伸びてる。嗚呼嗚呼

気を取り直し、フックを元に戻しまたキャスト。するとヒット。これはキビレっぽい。引きも軽い。油断してゴリ巻きしてたらまたフッ。また別の針が伸びてた。はぁぁぁ~~やっちまったぁ。
その後何度か反応はあったものの、乗らないまま終了。

結局22日最後から5連続バラシという体たらく。やっぱ12月は試練の師走。

まぁ、それまではシーバス中心にチヌもくればいいという攻めをしてたのを、チヌ狙い専門にして結果が出たので、よしとします。

たまにはリベンジ

2021 11 10
夕練。久しぶりに下田川。いつも入る岸は工事中。水位もイイ感じに高めなので、対岸に入り、手前のシャローでチヌ、ブレイクでシーバス狙い。
ただ、タックル、シーバスロッドが折れちゃったので、チヌロッドに0.8号と細め。
橋の袂の石周りから始める。ルアーはワンズバグ。遠投して、何度かポップさせたらいきなりドカン!で、合わせる間もなくフッ はぁぁぁぁぁぁなになに?!って感じでワンアウト。
気を取り直し、ボイルトリガーに代えて少し流していくと、ブレイク辺りでドッパン!で、今度はうまく乗って、いきなりジャンプジャンプ。飛んで飛んで、それでも慎重に寄せてくるとハモニカバイト。50くらいのヒラスズキ。岡林釣り具様のシーバスダービーに出ているので、これはやったとランディングに入る。見ると、ハモニカバイトでガッツリ掛かってる。ハンドランディングするには怖いので、リーダーをもって抜き上げることに。段差は小さく楽勝と踏んだものの、上げた瞬間にプツ!はぁぁぁぁぁぁやっちまったぁ!ルアーなくす、魚も逃がす、魚にルアー残すと最悪。はぁぁぁぁぁ
やっちまった。
その後ルアーを変えてやると、出るには出たが乗らないまま終了。
何ともトホホな結果に。

 

翌11日 またも夕練、同じく下田川。そして、同じところから始める。タックルは強化して、9ftのシーバスロッドにPE2号と強引にやれるものに変更。

橋の袂、石周り、ヤマトJr.をパコーンパコーンと引いてきたら、いきなりドッパン!!から強い引き。弱めにしてはあるものの、ドラグもジリジリ出される。何度も強烈に引き込む。そして飛ぶ。サイズ的にはそうでもないが、太い感じ。何度も走られ飛ばれながらも寄せてきて、手前がテトラなので、隙間を見つけ誘導。もう力なく、時折首を振るくらい。昨日抜き上げで失敗しているので、ハンドランディングする。しかしなかなか口を開かない。何とかこじ入れてキャッチ。嬉しいなぁ!ダービーに出ているのでサイズを測ると、70切るくらい。まぁ、大会なので厳しめに69㎝。もっとデカいと思ったのに。引きは、これまでのシーバスでも1,2を争う強さ。

 

そこから上流に向けて打って行くがなにも無く、戻って、橋の下流に。ここは川の中央に馬の背があるダブル構造。対岸のから引いてきて、登りブレイクの上あたりでパコーン!で、いきなり飛んで、やや軽薄な引き。小さめのシーバス。寄せるとヒラフッコ。これは難なくキャッチ。でもこれでダービーのリミット達成。まずはよし。

 

次の1投、馬の背の頂点アタリでジュパ!お?シーバスの音じゃないぞ!と思っていたら鋭角な引き。しかも強い。何度も強い引き込みがあるが、飛ばない。たぶんデカチヌと思い寄せてくる。魚体がギラリと光る。光かげんがアカメのよう。で、いきなりビビりが入る。もう一度ギラリ。シーバスにしては分厚い魚体。ますますビビる。テトラの際で浮かせると、色はまさにアカメながらチヌと判明。それにしてもデカい。何とかキャッチ。測ると53㎝。久しぶりのチヌの50越え。これも嬉しい。

 

その後なにも無く終了。今日は3回出て3キャッチ。昨日のリベンジとしては上等でしょう。今日の勝因はタックルを強いのにしたこと。で、この竿で初めて魚釣ったけど、まずまず使いやすいので、これから使い込んでいこう。

イベントと大会

・・・に弱いわけなんですが、それがモチベーションにもなります

まずはOSP様がインスタグラムでやってくれているカエルキャンペーン。
これは前回にも少し書きました。OSP様のフロッグ系ルアーで釣って、写真を送るってもの。
そして、これも機会あるごとに参加させてもらってます、釣り具の岡林様のチヌ・ルアー・フォトダービー。すでに11回目らしいです。ルアーでチヌを釣って、指定メジャーと参加券を入れて写真を撮り、送るというもの。2匹の長さ合計を競う。今まで50と55を入れて3位に入ったこともあり、毎回頑張ってはいるものの、ここ2年はイイのが釣れてない。

…と前置きはこれくらいにして、まずはチヌ釣り大会にエントリー。エントリーナンバーは17。そこそこ参加してる。エントリーして、その足で釣りに行く。
6月6日 まずはイイ感じで始めようと、消しゴム落とし込みでやってみる。潮はちょうど満潮。いいタイミング。スーパー裏の港、実績場所で始める。入るといきなり、デカクロが壁をつついている。ソッコー入れてみると、着水と同時にピュン!!厳しいなぁ。流石にスレていらっしゃる。それは諦めて、手前の壁沿いに消しゴムを入れていく。しかし、当たりなく、しかも、消しゴムをかじられる。フグが元気な感じ。何度も消しゴムを取られる。こんなことは初めて。めげずにやっていくと、白はあまりつつかれないことを発見。白で攻めて行く。港の端まで往復するも反応なく、横に移動。普段は浅くてやらないが、今日はある程度深さがあるのでやる。それでも反応なしが続き、階段を上がり、釣りの船溜まりへ。ここは途中まで壁が斜めで落とし込みにくく、あまり実績もない。まぁ我慢してやっていくと、真ん中辺りで、違和感。聞くように合わせると乗っていて、底で強い引き。それでもこちらの誘導に従う。浮かせると、それほど大きくないキビレ。キャッチ。最初の1匹なので嬉しい。サイズは35㎝。まずまずか。

その後、ず~~~ッと反応のないまま終了。

6月9日 蒸し暑く雨が降ったり降らなかったりが続く日々。前日寝苦しく、朝一出るつもりが寝坊してしまい、始めたのは0930頃。十市川に入る。ヒシがイイ感じに水面を覆い、所々スポットがある。対岸ギリギリにはスペースもある。対岸に当ててポロッと落とす。するとドン!を期待するも反応なく、攻めすぎてスケーティングふろっぐをロスト。はぁ・・・
気を取り直し、スピンテールフロッグにする。これはよく飛び、掛かりにくく、バズベイト的に使える、なかなかイイ感じ。
岸の草と浮草の絡むところを引いてきて
、草の岬の手前で、バシャ!焦らず十分に送ってグッと引き付け合わせをると乗って、強い引き。しかしバスっぽくない。ライギョ?と思いながら寄せてくると、ナマズ。キャッチ。それでも嬉しいなぁ。

そのまま橋を渡り、奥へ奥へ。2度ほどライギョっぽい出方があり、1回は引き込んだものの乗らず、スピナーだけ取られて、スッピンフロッグに。コレで今日の第一ラウンド終了。

ここからチヌ狙い。潮はド干潮。川を見ながら車を停めれるとこをを目指すが、ズ~~ッと工事していて、下田川はだめ。そこからいつもの流れ出しに。放水はしていないものの、まぁ良いやって感じで、ワンズバグを結びやっていく。何度か反応があり、1度は乗ったもののバレ。刺激強すぎ?と思い、コアユに替える。コレがアタリ、第1投、いきなり引き込まれる。で、キャッチ。やった、これでダービーのリミット達成だ。サイズは33㎝。まぁいいや、釣れただけ。


次の1投も乗って、さっきよりイイ引き。しかし、リールの調子が悪く、上手く巻けない。そうこうしているうちに、走られてバレ。回収してみると、リアフックが1本伸びてる。はぁ残念。

ままま、気を取り直してやっていくも反応は鈍くなり、上流へ移動。橋の袂からやり始める。干潮からやや上げに掛かっているタイミング。思いっきり沖まで歩くと、ブレイクが近い。すると第1投、バシャ!から何度も出る。で乗って、キャッチ。さすが新しい場所、刺激的。

 


少し動いて、ブレイクの杭がらみから引いてくると、バシャ!で乗って、いきなり強い引き。何度もドラグを出され、なかなか寄ってこない。時折背ビレを立てて怒ってる。近くに来ると、クロダイだ!しかもいいサイズ。バラしたくない。何とか寄せてキャッチ。嬉しいなぁ!!サイズを測ると45cm。もっとデカく見えるけど、イイや。

それからも反応あるものらないが続き、ストレッチ終わりで杭に引っ掛けてコアユロスト。そこでジグヘッドにドライブクローに替えて底を引いてくる。そこならガンガンのつもりが、なかなかアタリも無くズ~~~ッと上流へ。そろそろストレッチの終わりで、コン!からラインが弛む。リールを巻いてひきつけると乗って、それでもそれほど引きは強くない。キャッチ。小さいけど底でも釣れて嬉しい。

今日はこれで終了。
コアユロストは痛いが、良い釣りができた。今日コアユで釣った魚はすべてリアフックを食っていた。リアフックに強く鋭いのを入れておくといいかもしれない。

OSP様のイベントには3匹、2回、それもすべて違うフロッグ系ルアーで投稿できたし、大会もリミット達成+いいサイズも入れれたし、イイ日でした。

筏だんごチヌでアカメが!!

2021 04 29 みどりの日、友人に誘われて、初めての筏だんごチヌ釣りに行ってきました。前々からやりたいやりたいと思いながら、なかなか機会もなく、道具も無かったところに「行ってみませんか?」と神の声。

youtube等で浦ノ内のいかだで掛かったチヌをアカメが獲っていくっていうのを見ていたし、昨夏も挑戦したのだけれど、ダメで、今回はそのリベンジをと、アカメの泳がせ釣りの道具も持ち込む。

06:00から筏に乗れるとのこと、05:40宇佐で待ち合わせ。


筏は浦ノ内の”釣りいかだー谷村”さま。駐車場は知らないと行き過ぎる感じ、船着き場は割と湾の手前。そこから奥に5~10分で到着。
筏は屋根付き、トイレも休憩室もついてて、お湯も沸かせるし、ストーブもある。至れり尽くせり。
だんごの釣りは初めてで、何をしていいか分からないまままごまごしていると、友人(師匠)がああしろ、こうしろと指導してくれる。まず仕掛けを作る前に団子を練り、放り込むことでチヌを寄せ、警戒心を解く。筏備え付けの椅子に座り、同じく水くみバケツで水をくんで、同じく大きなタライに団子の元を入れて水を加え練る。パサパサ過ぎ?位の水加減がイイらしい。練り加減はかなり強く圧縮して壊れない程度。それを手に取り、ぎゅっぎゅと固めて投入すること数個。それから仕掛け作り。


ロッドは極先調のトップ、ヘラ浮きのよう。ガイドが小さすぎで、老眼の目に厳しい。リールはシマノのフライリールのような専用のもの。ラインはフロロの1.7号だそうで、そこに3B の中通し錘を付け、ゴム管で止めて、20cm先に針を直結。とにかく単純な仕掛け。

差し餌は、基本オキアミ。他にサナギやコーンも良いらしい。まずはボイルオキアミをつけて、団子にくるみ圧縮して、いざ投入!とハリスを持ち上げるとポそっと針とエサが抜けちゃう。一層固く握ってもう一度やるとまた抜ける。はぁ

師匠に聞くと、「団子を握ったら、床に置き、手を洗い、ロッドを手に取り、リールをフリーにして、もう一方の手で団子を直接投入し、糸を出す。コレがルーティーンで慣れる必要アリだそうです。ぎこちなくそれをして、初投入。団子が着底し、ロッドティップが軽く戻る。そこから糸を張ってしばらく待つ。その間ティップには小さなアタリが連発。「それで合わせても可掛からない。まずは団子が割れて、エサが飛び出した瞬間からが勝負。ティップがすぐに戻るのはエサ取りのアタリで、本アタリはティップが戻らない。そうなったら大きく合わせ、底から引きはがし、基本ゴリ巻き。ドラグは要らないと思って。」とアドバイス。言われるとおり、頻繁に小さなアタリがティップに出る。ポッとティップが戻る。団子が割れた合図。で、集中。しかしいいアタリが出ない。

すると隣で竿が曲がってる。彼も初心者でファーストヒット。竿が柔らかいので、隣で見ててもスリリング。上がってきたのは35クラスのクロダイ。いきなりの本命。そして、これにより自分も自信が付いた。

しばらく小当たりが続くとアタリが無くなり、回収すると餌がない。それを何度か繰り返していると、団子が割れて、いつもと違う違和感が穂先に出たので聞くように竿を上げると、重いからのグッとした引き。慌てて竿を大きく上に揚げ右手に持ちかえリールを巻く。ゆっくりしてるとアカメに取られるかも。なのでやや強引に巻き巻き。すると一気の走りが来て、ドラグが滑り、ダイレクトのハンドルが逆転する。ドラグ要るじゃん!で、水面近くまで上げてきたら、いいサイズのクロダイ。ネットイン!嬉しい!!40弱かな。

筏のおっちゃんが新聞に載せるというのでスカリに入れてキープ。朝一から初心者絶好調。師匠は、初心者の世話で自分の釣りができていない。初心者2人が釣ったことで、やっと釣り始めた。するといきなり大合わせからのファイト。クロダイキャッチ。さすが師匠。しかも、「エサはコーンにサナギ」とエサのヒントまで。師匠、恩に着ます。

 

で、師匠に倣って、付けエサをコーン2粒+サナギ1匹にして投入。着底、小アタリ、団子割れの次の瞬間、ティップがスッと抑え込まれた!すかさず合わせると、1匹目よりも重強い引きが伝わってくるが、とりあえずできる限りゴリ巻き。巻いて巻いてあげてくるとものすごい突っ込み。それに耐えて耐えて巻いてくると、水面に。デカい!50あるかも!!で、ややビビりながらネットイン。ビトビト跳ねる。

嬉しいなぁ。

 

続いて小ダイ。アカメの餌にナイスサイズ。

そこから暫く、フグや小アジが釣れるだけで不毛の時間が過ぎる。師匠はいくつかチヌを釣ってる。さすがだ。

で、師匠がまた大きな合わせを入れた。するとロッドは大きく曲がり、魚は下へというより横に走っている。「ボラ、ボラ」とあきらめ気味にファイトする師匠。

目の前をボラが横切った瞬間、後ろを猛追してきた飴色の巨体。アカメだ!!

しかし師匠はゴリ巻きでネットイン。40クラスのボラ。それを呑もうとするアカメ。すごいモノを見せてもらいました。こーふんMAX。でも、今日は、アカメの道具を持ってきたとはいえ、もう少し団子釣りを分かってからと団子釣りに集中。

しかしここカラムの時間が続き、我慢しきれずアカメの飲ませ仕掛けを取り出し、さっきの小ダイを背掛けにして投入。しばらく様子を見るも反応なし。横でチヌ団子をやるも集中できなくてかえって面白くない。で、泳がせは終了。

チヌ団子に集中。

しかし何もないが永遠と続き、昼過ぎ、潮がやや動き出したタイミングで小さなアタリから合わせると重鈍い引き。少し上げてくると、急に走り出し、その後一気に引きが強くなり、筏の下に潜り込まれそれでも止まらない。筏についている牡蠣とかに摺られると嫌なので、乗り出して、ロッドを突っ込みかわす。それでも奴は走り続ける。どれくらい走っただろうか、一瞬止まって、そこからゴリ巻きを開始すると、なんだかどこかに引っかかってる感触。無理せずに糸を緩める。しかし、それ以上は引かない。師匠が筏の反対側を覗くと、「ボラが浮いちゅう」と言い、ネットを持って掬ってくれた。その間ラインはフリー。ボラの口にはしっかり針が掛かっており、見ると鱗が禿げボロボロ。アカメに呑まれたらしい。たぶんかなりデカいアカメ。あのタックルでは無理。

 

気を取り直してやると、さっきので魚が散ったかしばらく反応がなく、それでも粘り強くやっていると、コンコンと小さなアタリが出だした。

投入、着底、団子がパカ!から微妙な引き込みがあり、合わせると小さめのタイっぽい引きが来て、上げれ来る途中からまたすごい勢いで走り出す。また筏の下に突っ込む。同じように竿を突っ込み耐え、今度はやや強引に巻きにかかるとフッ

ライン切れでした。

 

はぁ、釣れない中2発もアカメにやられた!!泳がせても食わないのに、チヌタックルに掛かったのは食うって、腹立たしい。今まで、チヌのおっちゃんたちがアカメを嫌ってるのを理解できなかったけど、今なら解る。

その後しばらくアタリが止まり、終了間際にいい引き込みから合わせると、重強いから頭を振るタイの引きが伝わってきて、ヤバ、またアカメにやられる!!と頭をよぎり、強引に巻きにかかるが、途中凄い引きとなり、「嗚呼、またやられた!!」と思ったらそれも止まり、上がってきたのは今日一のクロダイ。ネットインして良かった良かった。

「釣れない中、これは貴重」と師匠からお褒めの言葉もいただき、本日は終了。

結局、自分はクロダイ3枚、フグ2つ、小ダイ1、ボラ1(呑まれ)、超コアジ1、呑まれ1でした。

全員では、チヌが7枚、その他でした。

最後のクロダイはいちばん長く測れば50あったかなってサイズ。

お土産にデカいの2つ持って帰りあとはリリース。

 

はじめてにしては上出来かな?これも師匠のおかげです。この釣り、誰にも聞かないでやるには最初が難しすぎる。とても奥深く、考えなければならない楽しい釣りでした。はまりそうだけど、タックルと、渡船代、エサ代が掛かるので結構な出費に。なのでたぶん今以上にはのめり込まないと思います。

渡船のおっちゃんも人が良く、楽しく、なかなかでした。

 

 

記事をまたぎながら、シーバスが釣りたいのに

いつも参加してる岡林釣具様のシーバスダービーに今年もエントリーしたのでとりあえずシーバスが釣りたい。

で、出撃したワケですが、釣れたのはヌーチーのみ。

11月7日 前日からの雨で放水があるかもと期待して出たものの、第1放水口出ず、第2放水口出ず、第3出ず、すぐ上の第4出てる出てる。流れは弱く、濁りはほとんどない。静かに近づいて、この前拾った小さなバイブで探ってみる。手前では反応なく、やや沖に投げてフォールからブルブル、フォールでコン!から鋭い引き、だが軽い。小チヌ。

ま、幸先よし。しかし続かず、移動。

川を変えて第5放水口、出ず。その川のやや下流に入る。テトラ際ヤマトJr.を引いてくると、後方でモアンからのヒット。コレも小チヌ。あと続かず移動。

第1放水口に戻っても放水はないがやってみる。いつも出るコースヤマトJr.を引いてくるといかなり強い引き!ドラグも少し出る。暫く寄せてくるとフッ。何なに?わけわからんと回収すると、フックが2本折れてる。錆びたのをそのまま使ってたらこんな羽目に。

気を取り直し、ルアーを先日のチヌ大会の賞品でもらったペンシルに替えて、フロート横に投げると、丁度フロートを超えた辺りでドバ!から乗って、さっきのより全然軽くコントロールしてキャッチ。

上げてみると先2枚よりナイスサイズ。って事はバラしたのはどんだけデカイのか?!と後悔。
で、この日は終了。

11月9日 朝から出撃。夜には雨が降っていたものの、起きたら止んでて、水出てるかなぁくらいの期待。

で、第1放水口 なし

第2放水口 ややや出てるよ!ラッキしかも人は居ない。期待満々で入る。放水口の奥にバイブを入れると軽〜くコン!しかし乗らず、ジグヘッドに変えるとまたコン、しかし乗らず。蟹を捕まえて投げ入れるも反応なし。川に向かってヤマトJr.を投げ引いてくると、ドバ!シーバスっぽい。しかし乗らず。別のコース、ドバン!全身現したものの乗らず。コレはシーバス。その後反応が途切れ、移動。

別の川、合流点では何もなく釣り下る。水中堤防とテトラでチヌっぽい反応があったものの乗らず。

 

結局、反応はかなりあったが、魚が触ったのが2回のみという悔しい朝。

 

暫く空いた、11月25日朝一、潮もイイ感じなので、水中堤防の川へ。思っていたより引いていて、焦って入る。するといきなり、前触れなく引き込まれて、小さいけどキャッチ。ルアーはいつものヤマトJr.

しばらく行って、戻り気味に来た一番いい場所で、また、前触れなしバイト。引きはちっちゃい感じ。しかし寄せてくると、なんかデカい。色も、キビレというより飴色。待望のシーバスか?と期待したが、飛ばない。なお寄せると、ナイスサイズのクロダイ。ここでは珍しい。そこから焦ってしまい、しかもデカいので抜くわけにもいかず、バタバタしながらテトラを渡り前に出て何とかキャッチ。やや痩せてはいるものの、ナイスクロダイ。

写真を撮るために地面の濡れたところに移動し、さぁ撮ろうの段階で、足が滑り、ドタン。ま、たいしたことなく、撮影し、大きいのでサイズを測ると50越え。やったやった。

で、イイ感じに魚が出ているので再キャスト。

いきなりパン!で、ロッドの根元付近が折れた!!なになに?!

さっきのドタンで傷が入ったのか?一番力がかかる箇所。気に入ってる竿だけに・・・

で、この朝は終了。帰宅後、さっそく修理。

26日、修理した竿の調子を確かめたくてまずは恐る恐る投げてみる。すると、キャストする分には問題なく、やや重めヤマトJr.のフルキャストでもOK。しかしこの日魚は乗らず、掛けてからのテストは持ち越し。

 

27日、どうしても魚をかけてのテストをしたくて、一番釣れそうな水中堤防の川に入る。すると数投目にバシャ!から引きが来て、合わせると、いきなりボキ!やっぱ耐えられなかったか。でもでも魚はまだ付いてる。ラインを切らないよう気を付けながら何とかキャッチ。良いサイズのキビレ。

 

折れた竿を見ると、継いだ所のティップ側が裂けるように折れてる。継いだ継棒のほうが強すぎたみたい。一応、ティップ側も補強しておいたのに・・・

ま、仕方がない。この竿は後々ゆっくり修理しよう。

で、車に戻り、時計を見ると丁度中古屋さんの空く時間。で、行ってみて、何かいいのがあればと物色する。すると、3850円で、8フィートのシーバスロッドが出てる。メーカーはシマノ。ホントか?で、振ってみると、ちょっと柔いけど、この際細かいことは言ってられないので、購入。9フィートもあったけど、9フィートは他のモデルもあるので、8フィート。9フィートになるとやや持ち重りがあり、自分のやり方には8フィートがイイ。

そうなると、このロッドを試したくて仕方がない。早速持って行って、試し投げ。まぁまぁイイ感じで投げられる。そうなると、これで魚を掛けてみたい。で、今の潮位でイケそうな川に入り、テトラ沿いにひいてくると、バン!で乗って、魚の引き。で、なんかく抜けて、小さいけどキビレ。このロッドでのファーストフィッシュ。思っていたより腰がある感じ。

続けていくと、もう1枚来て、テスト終了。

しばらくこの竿を使ってみる。

 

しかし、シーバス釣れねーよー

 

 

 

いつぶりだろう?

11月19日 雨が降りそうで降っていない中、中筋川に向かう。いつぶりだろうか?前回、高速は伸びていたが、大方のバイパスはまだだった。初めてバイパスを通る。その少し前頃より時折雨が強く振り、風も急に吹き出した。虹も出た。

大丈夫かな?って感じ。
08:00を少し過ぎて川に到着。濃い霧が立ち込めている。

 

平日だし、貸し切り!と思っていたのに、すでに車が2台停まってる。やや、なんか見たことある車だぞ!と思って近づくと、カメラを持った一団と、長髪の人がいる。「何の取材ですか?」と聞くと「◎ビジョンです」とのこと。主人公はスロープから上流に向けてオカッパリしてる。邪魔するのも悪いので、下流に向けることにする。スロープは広く整備された感じだが、まだ土のままで自分の車では下まで降りるのは怖い。途中で停めて、ボートを降ろす。潮は高く、流れは弱い。バジンで手前のバンクを打つがなにも無く、対岸の流れ込みに行き、オーバーリアルを入れるが、ここも反応なし。そのままテトラをノーネイムフラットでやや深めを狙う。テトラの終わりあたり、回収気味の所にガン!一瞬乗ったものの、バレ。しかし、クランクで行けるの?って感じ。対岸のテトラに移るが反応なし。その下流対岸の流れ込みの岸際、オーバーリアルがいい所に入るとバシャで乗って、バレ。はぁ・・・
そのまま岩盤に入るも、反応なし。岩盤終わりで対岸に入り、そのまま何もないままクランキンストレッチも何もなく、対岸のボサからワンズバグを結ぶと、いきなりジョボ!で乗って、鋭い引き。キビレキャッチ。

ままま、ボーズよりはまし。そのままテトラを打って行くと、回収気味のポッパーに後ろからすごい勢いでチェイス。しかし、追いつけず。再キャストするも反応ないかぁとまた、回収に猛ダッシュ。2回ともルアーには触らず。サイズはイイ感じ、色がバスっぽくない。もしかしてアカメ?などと思いながら、それ以上は触らずに通過。その後もず~~~~ッと反応のないまま、フジの前のテトラで、ノーネイムフラットにガン!小っちゃいけどキャッチ。嬉しい。

そのまま下流2つ目の流れ込みまでやってターン。帰りも反応のないまま、ルアーをハイピッチャーにすると、竹の先でアタリっぽいのがあるものの、乗らず。その後も反応ないまま、先ほど出たテトラ。ルアーをヤマトJrにしてテトラと平行にると、ヤマトと船の間に亀が浮いてきてそれを見ているときにバシャ!出た!しかしタイミング合わず、一瞬乗ってバレ。はぁやっちまった!!
気を取り直して、また打って行くと、テトラの張り出しの所で、ドッバン!から合わせると、上手く乗って、強い引き。さっきのかも、しかも出た音がバスっぽくない、本気でアカメ?とか思ってちょいビビる。しかしジャンプで魚を見るとバス。でもナイスサイズ。慎重にネットイン。デカい。50あるかも。測ると、48。

ま、イイか。でもでも、今年一。やったやった。苦労した甲斐があった。
そのまま岩盤まで行き、ノーネイムフラットにまたヒットからのバレ。岩盤終わりのシャローでバジンにドン!またいいサイズ。キャッチして測ると、42。思ったより短いけどイイのイイの。これも嬉しい。


ここからまた反応なしが続き、スロープ上のテトラも何も無し。ボトルネックは工事中で、ここで引き返して帰りも何もなく、終了。

バス3本にチヌ1つと、数は不満ながら、サイズのイイのが入ったからいいか。

マイケルと釣り

8月末に資格試験を受験。暫くの間釣りは自粛してました。

それも終わった8月25日、ルアーマガジン編集長のマイケルが来高。取材のためだが、飛行機が早い便なので少し釣りをしないかと持ちかけられ、当然OK。1630ホテルのロビーで待ち合わせ。サウスブリーズホテルの前の路上でゆっくりとロビーを覗くとまだ居ない。ちょっと先に停めて、ロビーに入ろうとすると、フロントが飛んできて「ご宿泊の方ですか?」とあからさまに、泊まらないヤツはあっち行け的勢いで言うので、「ココに泊まってる人とロビーで待ち合わせなんですけど!」とかなり強めに言ったらちょうどマイケルが降りてきて一件落着。もう少し時間があったらどうなっていたか・・・何であんな態度を取るんだろ?

ままま、気を取り直して、マイケルと久しぶりのご対面を果たす。マイケルとは彼がまだバサーの編集部にいた頃からのお付き合いで、並木さんの2回目の取材が初めてだった。そのときはちょうどお雛祭りで、娘の節句を一緒に祝ってもらったりもして、それ以来何となく仲良くさせてもらっている。
時間の限られている中、挨拶もそこそこに釣り場に向かう。今日はとりあえず裏戸湾でチヌ釣りを楽しんでもらう予定。マイケルとは付き合いは長いし釣り場には何度もご一緒したが、一緒に釣りをするのは初めてかもしれない。潮が込んできても足場が大丈夫なように、高い場所を選び、車を停める。タックルを準備しながら水色を覗くと、笹濁り程度。これはイケるかもと期待がふくらむ。マイケルには「ちょい濁りでイイ感じかも。カラーはチャートがイイかもと」とチャートのクロ―ワームに5gのタンクヘッドでやってもらう。堤防の上から、杭の列がちょうどブレイクラインで、手前は浅くなっているが、この水位だと浅い部分でも大丈夫です」とアドバイスする。一応今日は自分がガイド役だ。
マイケルはさっさと降りていき、いきなり投げてる。ま、世話が掛からない点、ガイドとしては非常に楽だ。自分も隣でジグヘッドを結んで、ワームをつけようとしている端から「来た来た来た~~~!!」と竿を曲げている。割と強引に巻いてるけど、ラインは1.2号だし大丈夫。で、見事第1投で1枚目ゲット!いやスゲェ!マイケルも初めて釣ったと喜んでる。ガイドとして、早速釣ってくれて、肩の荷が下りたし、単純に嬉しい。良かった良かった。



 

これでガイドの90%は果たしたので、自分の釣りに入る。マイケルの釣ったところは排水口のブレイク。アソコは結構底が荒いんだょなぁと思っていたら根掛かり。「遠慮無く切ってください」と言うと、何度か外そうとしたモノのついにあきらめてブレイク。ままま、よくあること。仕方がない。で、リーダーを組み直し(現場なのでテキトー結び)して、新たなヘッドとワームをつけて渡す。で、自分も釣り始める。自分にはアタリがないまま、隣ではまた竿を曲げてる。しかも強引に巻いてる。さっきのよりはデカイかも。と思っていたら、フッと軽くなった。ヤバ、結びで切れたか?!と思っていたら、リーダーで切れてた。ホッ。たぶん飲まれて、ヘッドシェイクで切られたか。ワームとヘッドを渡して再開。自分は釣れないまま上流へ上流へと動く。たまにアタリはあるモノの、持って行かない。だいぶ動いて釣れないので、カニを付けてみるが、それでも思ったように当たらない。戻りながら行き、ワームをマイケルと同じのに変えてやっていると、根掛かり。今日はこんな巡り合わせかと思って、それでも外すために10mほど移動しテンションをかけ直すと、スルッと外れたのと同時に引きが来て、キャッチ。ちっちゃいけど嬉しい。

 

すぐ横にいたマイケルがまた掛けてる。で、キャッチ。1匹目よりデカイ。しかも完全に飲んでる。ってことは活性が高いって事?ワームとアクションが合ってるのかな?今日は完全にマイケルデーとなってしまった。

その後はアタリも遠のき、マイケルも夕方インタビューの仕事があるのでホテルに戻る。
その前に、晩酌用に大レックスで刺身とビールを購入。大レックスは魚がイイと評判なので案内した。ちょうど鰹の刺身とタタキがあって良かった。シンコの刺身もあったけど、ちょい古そうだったのでスルー。
そこからホテルへ、ちょうど良い時間になった。入り口に付けると、またフロントが飛んできて、なにやら言おうとしてるけど、マイケルが降りて終了。何だあのホテルは?!

マイケルはとても喜んでくれたし、楽しんでくれたようで、こちらとしても良かった良かった。