「タイラバ」カテゴリーアーカイブ

不調ってかオカの方が

20251123 WinWin遅めの出撃

前日、塗装が剥げて弱って来ていた木の部分にペンキを塗って、乾く間にプロペラの牡蠣落とし
スクレーパーを棒の先に結び付けてやると、きれいに取れる
30分ほどで見える範囲が結構綺麗になった
主にフジツボが付いていたわけですが、それを落としていると、船の下には多くのデカチヌが!!よくわかっていらっしゃる、さすがは賢い
チヌと戯れながら牡蠣落としも終了し、ペンキも乾いたのでその日は終了

10:00過ぎに港を出て、先週浅いところが良かったので浅場をやる
…とその前に、昨日の作業のお陰で、回転は爆上がりし、MAX2800、スピードも15まで出た!やった!!これで買った時と同じくらい出てる、やっぱ掃除は大切だわ!!
しばらく快調に気分よく走り、20m前後の砂捨てへ
色々見て回るが反応がない
仕方がないので、過去にマークを入れたあたりで流してみる
第1沈、タイラバ、コト玉60g、着底・マキマキを繰り返すも何もなく、潮も風もなく、船が全く流れない
小移動、少し深めに行くと小さな反応がポツポツ
やってみるもタイラバにはアタリも無し
少し流れが出てきたので、砂捨ての頂上に流れるように入れ直すと、途中からいい反応が出だした
フィッシュマークも大きなのが写りだした!!と思ったら待望のアタリからのほぼほぼ引きなく、それでも慎重に上げてきたら小エソ

ままま、ボウズ逃れということで、でも続かずまた放浪する

先週良かった辺りとか、等深線が急になってるところとか、クネっと曲がってるところに入るも反応はなく、困った困った、この頃より風はオカから吹いて来たので多少は船が流れるようになった
頂上のヘチから流し始めると、いい反応があり、やっと強めのアタリから引きもあり、でもフグ

次沈、同じようなアタリから乗って、しばらくしてバレ、巻きあげてみるとスカートちぎられてるのでフグ確定
ここはフグ嵐なので少し移動

もう少しオカ側に入る
流し始めるといい反応が出て、しかしアタリはなく、反応が終わってしばらくしたころに、少し巻いたところでココッとアタリがあり、しかしそれで終わるのが続き
そこで、タイラバ用のワームを付けてみる
次沈、落として巻き始めたらココッとアタリ、そのまま巻くと乗って、久しぶりなので慎重に、でもフグだと嫌なので強めに巻いてきたらマダイ、小っちゃいけど嬉しい!!

ワームを付けた針を飲み込んでる、って、そんなに効果があるの?

その後、アタリはあるものの乗らないが続き、結局は終了

*************************************
帰りはどれくらい出るかを試す意味で回転を上げていくが、やっぱりMAX2800まで、スピードも15まで、ままま、これくらい出てくれたら自分的には満足だし、航路内でも怖い思いをしないで済むな!と思っていたら、エンジンルーム前方の穴から何やら黒いそれでいて白い煙が出ている!長時間回しすぎかなぁと少し回転を落としていたら煙は出なくなったけど、やはり怖い
そして煙の出ていたところは黒く汚れている
出てた所から辿っていくと、パイプが伸びており、それはエンジン上部のオイルを出し入れするところに続いてる!ってことは、エンジンオイルが足らないとか劣化してるとかなのかな?
低速ではそんな症状が出ないので、回しすぎかな?と思う
夜にヤマハのエンジニア様にLineしてみると、ブローバイで出ている、エンジンイルを交換した方が良い、本当は船底掃除とプロペラを軽くすると良い
との返事があった
*************************************

港に戻って係船し、帰ろうと歩いていると、堤防で釣りしてた人が大騒ぎで、取り込みあたふたしてる
友達が駆け付けたのでそのまま見物すると、チャイロマルハタの50クラスが上がって、すぐ横で、もう一人の人が、何やらラインを出されっぱなしで切られた!アジの泳がせだと思うけど、なんだよ!オカの方がいい魚いるじゃん!!な日でした

浅いほうが?

20251116 高知沖にWinWinを出しました

前回終了後、エンジンキルスイッチが引けなくて大変な思いをし、前日整備をしたところ軽く引けるようになった
やっぱ、普段の整備は大切

朝、まずエンジンを掛け、ペラのフジツボを落とす、結構ついてる

出港し、試してみると、10ノットくらい出る
なので、前回行きたかった40mまで行くことに

日曜だし、誰かいるだろうと思ったら空いてる
スローにして魚探を見ると、反応がない、それで誰もいないのか?
オキ、オカ、西、東と魚探を当てていると、反応のある場所を発見
そこでやってみる

コト玉100g、風はあまりなく、潮は西から東に向いて流れてる
いつもと逆だ

反応は一瞬で、入って安定したころ、タイラバが着底したころには反応がなくなってるが続き、なかなかアタリがない

とあるとき、フォールさせていると、中層でコンとアタリがあり、リールを巻いても重みがない
そのまま巻き続けると、グッと来て強めの引き
なんかわからないが来た!
ファイト中、ピリピリという感覚があり、カツオのよう、でもそれほど強くない
上げてきたらヒラソウダ、タイラバで初めて釣った

次沈、底でガッと止められていい感じの引き

これはタイ 嬉しいなぁ

感じがつかめてきたので、流しなおす

新しいロッドを試すためにここはジグで、TGベイト60gにして落とすと、底でアタリがあったものの、引かずに上がってきたのはガシラ

これで3連発!乗ってきた~!と思ったもののそれ以降ウントモスントモなくなり、少し浅めに移動

 

38m、浅くなったのでタイラバをスタートtg60g+3本オレンジに変更

落とし、だいぶ上まで巻いたところで強いアタリから引き込まれ、ドラグが出る

これはいいタイかも!!と慎重にファイトする

何度も走られ、ドラグも出されしながら上がってきたのはさっきより2周りはデカいナイスマダイ

タモ入れ焦ってしまってまた走られる

すると、ヘッドが離れる これか!バラシが少なくなるっていうのは、実際に目で見れた

で、何とかキャッチ

その後入りなおし、やや上でなんか軽薄な引きから小ダイ

で、ここの反応がなくなったのでもっと浅いところに移動

20~23m

砂捨ての等深線が凸になった部分で反応があり、落とし、巻いてやや上でまた軽薄な引きから小ダイ

続いて底でアタッてオオモンハタ

少し動いて底から少し上で軽薄なアタリからまずまずの引きでマダイ

入りなおして、着底ゴンでこれはイイ!と思ったもののバラシ

次沈、少し上でまた軽薄なアタリから良い引きでマダイ

また少し浅いところに入りなおし、底付近でゴン!から走り出し、重い引き

これはネイリか?と期待しながら上げてきたらヒラアジ?イトヒキアジ?いやいやGTじゃん!サイズもイイ

やっぱGTかっこいいわ!!

続いて軽薄な引きからマダイ

これで満足したので終了

 

深場に行ったものの反応も釣果も薄く、浅いところではイイ感じでアタリが続いた

しかもタイは底というより5~10巻きくらいでアタることが多かった

しかも魚探にはそれらしい反応のないところで

新しい発見のあった日だし、タイラバでこんな数を1日で釣ったのは初めてで楽しめました

デカイのが入ったらよかったけど

オモックでレンコ

20251111 高知沖100m辺りで船を流したので夕方から釣りしてみる

出るとすでにやってる人がいて、ギンフグが釣れたそう

ジグにするかタイラバにするかオモックにするか少し迷い、もうだいぶ暗いので、タイラバの夜光を使おうと探したものの、重めのヘッドがなく、オモックの100gのフックに夜光玉をつけてやってみる

第1沈、落として巻いて落として巻いてしていると、ズ~~~っと重くなり、巻き上げに掛かると、重い+たまに引く
水面まで上げてきたら、デカいフグが膨らんでいる
抜き上げようとするとリーダーブレイク!
はぁやっちまった!!1沈で1つロスト

次沈、また夜光玉をつけたオモック100g
着底から巻き始めるとアタリが、そのまま巻いてくると引きがある
水面まで上がってきたのはレンコ キャッチ 嬉しいなぁ

次沈、着底すぐにアタリがあり、今度は軽い
小さなイトヨリ

次沈でもアタリがあり、しばらく続く

そのまま全部でレンコ5のイトヨリ1で終了

短時間で楽しめました
船中ジグで時折レンコやフグがくる中、オモックにはずっと良い応があり、オモックの力を思い知らされました

久しぶりのWinWin

20251108
ひさしぶりにWinWinを出す
エンジンを掛けて、ペラを見ると、思った通り汚れてる
上から汚れをできるだけ落とす

出してみて、どれくらいスピードが出るかを試すと8ノット
ままま、こんなもんでしょ

で、あまり沖に出るのも怖いので砂捨てあたりでやることに
20~23m
まずはマークしてあるところに行くもいい反応はなく、少し沖、まだ行ったことはないが、等深線が岬状に張り出してる部分を目指す
近くに来ると、今日イチの反応があり、まずはTGベイトでやってみる
60gのケイムラカラー
何度か落としていると、一度いいアタリがあり、合わせると乗って、しかしバレ
嗚呼残念!!

その後タイラバにしたりジグにしたりをするも、風が全く吹かず、船が全然流れない
何度は入りなおし、良い反応の所でジグに小さなアタリ
上がってきたのはESO小っちゃいけどボウズ逃れ

その後もしばらくアタリはなく、やっと来たらオジサンやらトラギスやらバラシだったり

 

そして、この場所も何度も入りなおして反応もなくなってきたので移動

浅いほうへ、そしてこの頃より風がいい感じに吹き出した

なのでタイラバでやっていく、そしてバラシが何度かあったので3本フックに今日のラッキーカラーゴールドのネクタイにする

21mほどでいい反応があり、風上に回り流していくと、良い感じのアタリからオオモンハタ

続いてオオモンハタ

そして軽薄な引き!と思ったら小ダイ、チャリコサイズ

でもタイも釣れるじゃん

 

そして何度か入りなおし、良いアタリからちょいましサイズのタイ

これで最後の流しと決めてやったらデカフグで終了

 

前半どうしようと困ったものの、後半風が出てからはまずまずな感じで終われました

帰り、1日ペラを回してどれくらい出るようになったか試してみると、10ノット出た!

しかし、湾内に入るとなぜかまた8ノットマックスに、なぜだろう

帰港後、エンジンキルスイッチが固すぎてなかなかエンジンが切れない

もともと固くて、CRC差したりはしていたものの、今回はマジ固くて往生した

交換しなきゃ

 

オモック オモック

20250830 昼から出してもらって宇佐沖へ


とある情報で仁淀川沖に良いアジが付いてるらしい
まずはそこに向かう、水深は50m
着いてみると、小さな漁礁のよう
反応はある

まずはアッシュ150gで始める
しかし何もなく入りなおし

オモックの25号に変更し、1度アタリはあったものの、乗らず

船中ではサビキをやってる

入りなおしの折に、バチコンにしてみる
オモリは25号にリーダーを70㎝程とって、0.3gのジグヘッドに黄色の小さなシャッドをつけて沈める
着底ス~~~~ッと上げて、ステイ
そのまま竿を水平まで戻してス~~~~~&ステイでコン!
しかし乗らず、アタリはいい感じだったし、あんなにちっちゃいなら食ったら乗るだろうと思うのに・・・

しばらくバチコンをやってみるもその後は反応なく、次の流しに

オモックに戻して、今度はしばらく流す
漁礁を離れてフラットになってしばらくしてアタリ
ちょい乗ったもののバレ

ここを諦め、同船者が落とし込みをしたいというので85mラインに行ってみる

ここも小さな漁礁
反応もある、船はドテラに流すので、ビンビンキャンディ100gにしてやってみる
何度か入りなおし、漁礁付近では反応があるものの、アタリがなく、サビキにはネンブツダイしか付いてこない感じなので流しに入る
だいぶ流れたところでアタリがあり、今度はしっかり乗って小さな引き
上がってきたのはチダイ

ままま、これでボウズ逃れになった

しかし続かず移動

少しオカに戻って75mラインの小さな岩
オモックの30号にして落として巻いてを繰り返す
いい感じに反応が出ているところで、落として巻いてきたら割と底でグッと止められ重い引きが
慎重に上げていると途中で何度が暴れる感じがあるもののドラグを出すまではなく、上がってきたのはウッカリカサゴ

そのまま流してくと、今度も底でグッと止められてグッグッグと持っていく引き
上がってきたのはレンコ

入りなおして、良い反応の底でグッと止められ、先ほどより重い引き
これはさっきより一回り大きなレンコ

ここはこれで終わり、65mラインの瀬

いい反応が出ており、底にストンとオモックを落とす、巻き上げに掛かるとグッと重いアタリ
そのまま巻き合わせると乗ったものの、ドラグが滑り底を離れない感じ
ドラグを締め強引に巻くと何とか底を離れた感じ
その後はドラグをやや緩め、ゆっくり焦らず巻いてくる
時折ドラグを出されたりもしながら首を振る感触が
「タイかも、それもいいサイズ」と言いながら巻いてきたら泡とともに白い魚体が見えた
もっと上げるとマダイのいいサイズ
無事ネットイン!

連荘でナイスなタイ
しかもオモックで初タイ

その後は船中でもアタリが止まり、エソが来ただけで今日は終了

前回オモックを使ってみて思ったことを元に改良版を作って今回使用してみました
どこを改良したかというと…
① 前回は25号だけだったけど今回30号も追加した
② アシストの素材を少し張りのあるものに変更した
③ 下にもフックをつけた
④ スイベルをつけた
⑤ フックはスイベルにつけるようにした

この改良で、フックがらみは減少&深場でも使える&回っても多少大丈夫&下のフックにも掛かってた
とまずまずの結果でした

今日はジグには反応がなく、オモック一辺倒で自信もつきました
これからももっと使い込んでいきたいなぁ~

良いことずくめ

20250825 朝から出してもらって宇佐沖でジギング&タイラバ&オモック

オモックをどこに含めるかはわかりませんが、今日はオモックで魚を釣ることを第1テーマにしてました

海は凪ぎ、特に朝はベタ凪、暑くなりそうな予感

第一スポット、水深は65m 小さなハエがあり、その付近にいい反応が
ファーストチョイスはアッシュ150g黄色
今日の第2テーマは先日湊丸船長から教わったジグの動かし方の確認と練習
で、落として、着底、ス~~~~ッと上げてストップ、フォールさせると何やらラインに違和感!
巻き合わせをすると重いだけ!1沈目からエビかよ!!と回収してみると、コアジがスレで掛かってる
これ餌にしたら釣れるんじゃね?と思ったものの、それはリリース

これはイケると、暫くそこで流すも船中続かず、何度か入り直して、そうだそうだと思い出し、オモックにしてみる

25号、約90gこの水深にはちょうどいいかも

落とすとすぐにアタリがあり、合わせるも乗らず、何度か気配を感じながらようやくフックに乗って、慎重に上げてきたら小さなアヤメカサゴ

ままま、オモックのファーストフィッシュ

 

そのままオモックでやっていると、グッと止められ、さっきよりは重強い引きでオオモンハタ

しかし船中はもうサビキで遊び出し、子サバの入れ食い

そこで、少し移動して75mラインの瀬へ、魚探にはいい反応

ここではアッシュに戻して落として、ス~~~~~ッと上げて少しストップして、フォールに入るとガツガツガツ!で巻き合わせすると乗って、いい引きで上がってきたのはレンコ

ままま、楽しければいいや

続いてやっていると、だいぶ上まで上げてきてフォールを入れた瞬間ラインがふにゃ!

でいいサイズのサバ これも楽しい

次に底から上げて止めたらガツ!で子エソ

船を入れ直して、着底、上げ、止め、上げ、止めでガツッときて強くて重い引き

ハタ系のいいのかと期待!途中でも緩めのドラグを出したりして、期待は高まったものの、上がってきたのはデカいウッカリカサゴ!

これはこれで嬉しい!!

次はフォールでガツガツときてオオモンハタ

その次にフォール止めで何か違和感があり、またフォールして、上げたらガツ!

でレンコ

このあたりが今日のハイライトか!次沈でフォール中にラインが吹けて、巻くとグッと乗って強い引き!

そのまま巻いてきたら首を振る感じ+ラン

これはマダイ決定と思って慎重に上げてきたらいいサイズのマダイ!一応ネットで掬ってもらってキャッチ!

もしかしてこれが鳴門で釣れてたら100万円だったかも!!

まままタラレバは置いといて、久しぶりのナイスマダイ 嬉しいなぁ!

入り直して、ここでオモックに変更するとアヤメカサゴ

が来るも続かず、80mラインに移動

またアッシュでいい引きからチダイ

これもフォール中にガツガツっと来た

続いてレンコ

ここで、オモックでは少し軽いのでビンビンの100g+シルバーネクタイに変更し、レンコ、レンコ、ガシラ、アヤメとアタリが続きいい感じ

そして、着底して巻いてきたらいきなりゴンゴンと強い引き

底を切ったところでドラグを緩めるといきなり走り出す!

これはまたナイス真鯛かと期待したものの、上がってきたのは今まで見た中で最大サイズのイトヨリ

ままま、これも嬉しい

その後もレンコが来て、

そのころから潮が飛び出し、ビンビンを150gに変更すると、いきなりいいアタリがらグッグッグ~~~ッと持っていかれ、そのままばれちゃった!惜しい!

この辺りから風も出てうねりが大きくなってきたので浅場に移動し、アマダイ狙い、オモックで魚は釣ったので、アマダイもオモックで釣りたいと考え、ビンビンをオモックに変更

水深は35m

オモックを着底させると、ブスッと底に刺さる感じで、ズボッと抜いて、またすぐ着底、ズボを繰り返していると、4回目くらいのフォールでラインが吹けて、巻き合わせをすると乗って、いい引き、弱めのドラグを何度も出され、アマダイ決定!

バラさないように慎重に上げてきたら白い!長い!からのピンク!でナイスサイズのアマダイ キャッチ!

これで今日のミッションはすべて達成!

なかなかいい感じに事が進んだ釣行でした

オモックは釣れる、ただ、アシストの長さを調整したらアタリを全てかけることができるのでは?と思ったことと、回収時に回転してしまうので、スイベルをつけたほうがいいと思った、ままま、収穫は多かった

 

ジグのほうは今回はアッシュにいい反応が続いたので、これしか使わなかったけど、この前教えてもらったように操作したらいい感じに釣れた

落としてス~~~~ッと上げて、止めて、フォールで当たるパターンが多かった

で、合わせも巻き合わせでジグではバラシなし

 

やっぱり釣りは釣らなきゃね!釣れれば余裕をもってアタリをとる練習もできるし、試したい釣りやルアーも試せる、それで成長もできる

今回は数年に1度のアタリ釣行でした

操船してくれた船長殿、本当にありがとうございました

 

アマダイはマツカサ揚げにしたけど、切り身が大きすぎた、もうちょっと小さな切れでやればきれいに開いたと思う

味はナイス!

サバが戻ってきた

20250823 自分+3の4人でWinWinを高知沖に出しました

凪だったので、まずは40mのクネっとポイントへ
周りに船はなし、もう少し浅いところでロマン号がやってる
魚探には良い反応は出ず、とりあえず潮の様子見で流してみる
水深は43m
風はほとんどなく、潮は東に向けてやや早く流れてる

しばらくタイラバで流すも反応なく、登りなおして、流す
またまた船中反応なく、また昇りなおし

ここで気分を変えようと、ジグにしてみる
落としてス~~~ッと上げて、落とすとラインがふにゃ!
リールを巻いて合わせると乗って、コンコンと引く
上がってきたのはフグ
ままま坊主逃れ

次沈、またフォールでふにゃっとなって、弱い引き
これは小サバ

これを見て船中皆ジグにする
するとベイケンなとがポツポツと上がりだす
そして、ジグサビキにするとサバの多点掛け
何度が入れ直して一時サバの入れ食いを楽しむ
自分はジグでやり続けていたらナイスアジ!

サバにも飽きてきたので徐々に場所を浅いほうに移動しながらタイラバにしたり、ジグにしたりしながらやるとフグ嵐だったり、エソが来たり、それでもいいサイズのオオモンハタが来たりと楽しみながら、

最後は砂捨ての20mラインをドテラで流していると、同船者にいい引きが来て、でもバレちゃって終了

潮と風が反対で流すのに苦労したけど、とにかくサバが釣れだした、ここ数年サバが全然だったので、楽しいかな?

サバは引きが良くて、ちゃんと処理すれば美味しいから、嫌われ者ながら自分は好きです

夕食にアジとサバをフライでいただきました

うまい!

WinWin魂

20250816 若者とWinWInを高知沖に出しました

…とその前に、本当は13日に出そうと約束して、出港までしたものの、エンジンの回転が1500までも上がらない!なので速力も3ノットしか出ない!!
このまま沖に出ては危険と判断し、やむなく港に戻り中止に
港に繋いで、ペラを見てみると、特に何かが絡まった様子もなく、フジツボがポツポツ付いた感じ、とりあえず目に見える範囲のフジツボを上から欠き落とす

14日、知り合いのヤマハエンジニアにメールで相談すると、「船底が汚れているのかも、可能であれば上架して見てみましょうか?」とのことで、係留場所に近く上架できるところを聞くと「ハラミマリーナで今船の整備をしているので持ってきてもらえればありがたい」とのこと、15日昼過ぎに持っていく約束をし、ハラミマリーナにも上架の連絡をして15日船を出す
たどり着けるか心配だったものの、エンジンも2000回転くらいまで上がり、速力は魚探をつけていないためわからないが、明らかに前回より出ている感じ
それでも多少の不安を抱えながらマリーナ前まで行くと、おっちゃんとおばちゃんが迎えてくれる
丁寧に上架してくれて、船底を見ると所々フジツボが付ている

親切にすぐ横にスクレーパーを準備してくれてたのでそれでペラとプロペラ軸、船底のフジツボを落とす

自分的にはこれくらいそれほど汚れているとは思っていなかったが、エンジニア氏によると結構汚れているとのこと、「4月に降ろしてもうそんなにですか?」と聞くと、「水温が高いからね、そんなもの」と「このエンジンは自動制御装置が付いてるので、抵抗が大きくなると回転が上がらないようになっている」と説明してくれた

ついでと言っては何だが、ステアリングの遊びが大きい→オイルが少ないのでは?確認すると少ない→オイルを注文

アンカーストレージに水が入る→蓋のパッキンが弱ってる→一応ふたを開けて排水→締め直すも、また水に漬けると浸水→次回掃除とパッキンの交換をする

ペラ系の塗料はなぜ色違いなのか?→専用の付きにくい塗料 高いのでペラ系だけに塗る

結局1時間半ほど上架して今回は一旦終了

マリーナに聞くと、上架2時間までなら5500円、1泊2日までなら7700円とのこと、良心的で面倒見もよい感じ、エンジニア氏もそう言っていた

 

船を降ろして、走り出すと、回転は軽く2000まで回り快調!

無事寄港できたのでした

あ!途中大き目のボラが飛び込んできて一時プチパニックもありました

前回のお詫びの意味もあり、16日に誘うとOKとのこと、潮が下がっているので0630に出港

回転はきれいに軽く回り、魚探計測では10~12ノット出ている

海も凪ぎなのでそのまま40mの等深線クネッとポイントまで行く

周りには数隻いる

近くを回り、いい反応の場所を探し、タイラバを落とす

40mなので60gでいいかと落とすと潮が東向けにぶっ飛んでる!

最初の着底は取れるがその後怪しくなる始末、100に変更する

すると小さなエソと中エソが来て、タイらしい引きから小さなチダイ

何度か入り直し、フォールで食ってきて良い引きをしたのはオオモンハタ

同じように流すとまたフォールで食ってきてさっきより強重い引きながら張り付かれて動かない

強めに上げると何か吸ったような嫌な感触があり、その後フッ!

やっちまった!ビンビンキャンディーロスト!!

この間同船の若者には魚が来ず、そして一番いい所にアンカーしていたボートが居なくなったのでそこに入るといきなり同船君の竿がおおまがり!

引きはタイっぽい!

たも網をもって隣に行くと上がってきたのはナイスな真鯛!

水面近くで泡を吐きながら浮いてきてネットイン!

やったやったやった!!!なんかすごく嬉しい

もちろん釣られて悔しい気持ちもあるが、それよりも釣ってくれたこと、喜んでくれたことが嬉しい!

 

これぞ、乗った人も自分も嬉し楽しいWinWinそのもの!

その後は何か海が変わった感じでアタリも遠のき、フグの猛攻もあったので終了としました

帰りに試しにスロットルを開けてみると、回転は2500まで上がり、船側も15ノットを計測、走っているうちに汚れた残っていたカキも落ちたのかな?

 

船の日ごろのメンテナンスの大切さとそして走らせることの大切さそして、釣ってもらう嬉しさを感じた1週間でした!

 

夢の100万円

鳴門板野青年会議所様が開催している鳴門でのタイラバ大会があって、その優勝賞金が100万円という破格!
今年で15回目とのことではあるが知ったのは今年が初めて、さっそく申し込みました
賞金が賞金だけに人気も高いようで、参加できるかどうかは抽選による
そして嬉しいことに当選して参加してきました

20250810
0230~0400受付
高知からだと高速を使っても3時間かかる
ってことは真夜中にこちらを出なければならない
老体の身にはしんどいので、大会後鳴門に宿を取ろうとしたところ、鳴門阿波踊りと重なっており、値段が高い+空きがない
で、強行日帰りに

0030に高知を出て0300ごろ現地近くに着いたものの、ナビに場所を入れ間違っていて随分寂しいところに案内されて汗アセ
場所を再確認して到着、すでに多くの人が来てる
受付を済ませ、トイレを済ませていると開会式が始まり、乗船となった
200人の人がいくつかの船に分上するとなると、それだけでかなりの時間を要する
そして自分は一番最後の乗船となった
割り当てられた船は海誠
ネットで調べるとかなり釣らせている船らしい
ラッキー!


船内の席もすでに決まっていて、左舷のいちばんトモ、これもラッキー!

乗り込んで船長に「最初に行く水深は?」と聞こうとしたところ、「タングステンの45g結んどいて、浅いところに行くから」とありがたい進言が
で、占いで見ると今日のラッキーカラーはパールホワイトとのこと、ボックス内で45gパールホワイトのタングステンはない、で、ビンビンスイッチTGの60gを結ぶ

この大会は時間内にタイラバで釣れたマダイ1匹の重量で競うもの
ってことは最後の1沈まで100万円の期待がかかる

船は10分ほど走ってファーストスポットへ、途中水深が140mくらいの所もあり、鳴門海峡の地形の複雑さを感じました

そこを抜け、徐々に浅くなり、水深は35mほど、周りにも数隻来てる

第1沈 とにかく、1発来れば100万円なので、気合が入る
しかしアタリがない
後ろの人は「アタリがあるけど乗らない」と言う
その人はスタートの赤のヘッドにオレンジ黒の大きなネクタイを使ってる
しばらくしてその人が掛けた!取り込むといいサイズのマダイ

気合を入れてきわどく攻めていると根掛かりロスト!はぁやっちまった!

再びビンビンスイッチTG60gのオレンジに変更

何度か移動の後、自分に初めてアタリが!きれいに乗って巻いてくるがどうもタイっぽくない
上がってきたのはコチ 多分ワニゴチ

そのままアタリは続かず、船中でも釣れてない
周囲の船でも釣れてない様子

何度か移動を繰り返すうち船中でポツポツとタイが上がりだす
自分には来ない

このままだと100万円のウエイインにも参加できない

しかもこの頃より風が強まり、波もたってきた

途中中止もあるとルールにあったので、このまま釣れないで終わるのは最悪だと思い焦りが増す

そして、すごく焦ってきて!気分を入れ替えるためにコーヒーを飲んだり、パンを食べたりしたもののペースは変わらず焦りは増す

前日のようにまずは1匹釣ってリズムに乗りたい

ここで、一度頭をリセットして、深呼吸&周りを見渡す

そして閃いたのは「今日はビンビンじゃないのかも?!」ってことで、ヘッドをスタートの60gに変更してやってみる

すると、落として巻き始めたらタイっぽいアタリ

え!いきなり?で、うまく乗って、でもちっちゃい

上がってきたのはマダイ、ちっちゃいけどやっとスタートラインにつけた

やはりそれからはいい感じにアタリが続き、クッと来て軽い引きで上がってきたのはキス

タイラバで初めて釣った、これはこれで嬉しい

船内でもいい感じで釣れていて、何度か入りなおして、落とし、底を少し切ったところでタイっぽいアタリが来て乗った!

今度のはそこそこ引いて弱めのドラグも時折出る

で、上がってきたのはまぁまぁサイズのマダイ、100万円には届かないものの、嬉しい1匹

続いて底から1巻き目でズンときて重い、タイのように鋭さはないものの、結構引く

上がってきたのは大きめのホウボウ

久しぶりに釣った

その後船中でもアタリが止まり、大きく移動を繰り返し、1つだけコチを追加して終了

まぁ~濃い時間を過ごさせていただきました

 

本部に着くと「計量してください」と「絶対ダメとわかってますが、やります?」「記念ですから」とのことで計量

700gでした

そして、お弁当をいただき、しばらくして閉会式が行われました

今年はよくなかったようで、いつもなら4キロクラスが優勝ですが、今年は2.8キロ、それなら可能性はあったわけです

 

事務局の方は深夜からずっと笑顔で、初めてでもいろいろ迷うことなく気を配ってくれて、良い大会でした

そして、今日の船長 海誠様、素晴らしいガイディングをありがとうございました

初めての鳴門タイラバ、時々のアドバイスが良かったです

そして自信のある物言い、安心感があってよかったです。

ありがとうございました

ちょっと遠いけどプライベートでもお願いしたいです

 

そして、また参加して夢を追いかけたいな!

 

高知沖はちびっこ+ぐーふー

20250628 久しぶりにWinWin出撃

その前に初めての船検とおしました
担当が親切な方で、暑い中色々と教えてもらいながら無事終了
船検証も送られてきました
0900出港し、凪の中、今日は試したいこともあり浅場でやるつもり
水深20m前後の砂捨てで魚探とにらめっこ
あまりいい反応が出ないが、とりあえずバチコンっていうのを試してみたくて魚の反応がまずまずの所で仕掛けを下す
しかしアタリもないまま群れを外れてもう一度群れを当てなおすがあまりいい反応のないままそれでもとりあえず落とすと、クンという明確なアタリ!で巻いてきたら鉛筆クラスのESO


ままま、とりあえず結果が出たものの、イマイチ
何度か流しなおしたがダメで、小ジグにもあアタリがなく、タイラバに変更
コト玉60gにオレンジのネクタイ
水深は21mなのにいつまでたっても着底感がなく、リールのカウンターは35mを超えてまだ出てる
おかしいと思いいったん止めると何やら微弱なアタリ
巻いてきたら超超小型カンパチ
ままま、釣れたから良いか

次沈、着底から巻き始めるるといきなり明確なアタリが来てやったやった!で上がってきたのはグーフー
ままま引きは楽しめました

次沈、アタリはあったものの乗らずスカートをきれいに噛み切られ、フグのしわざ確定
スカートをユニットごと交換し次沈
同じようなアタリがあり、それでも今回は乗って上げてきたらグーフー

 

ここで西から潮目が近づいてきてるのを発見
しかも西の潮は明らかにきれい
そちらに移動して流すと、風とは反対に潮に流される
潮が早い!!

綺麗側に入れてもすぐに汚い側に流され、汚い側ではフグの猛攻に合う

綺麗側に大きく出ても、こちらでは反応なく、潮目から汚い側でのみアタリがある
ネクタイをまた噛み切られたので、色を緑に変更し、汚い側でやっているとエソが来てスカートに傷がないのでフグは反応しない感じ

そのまま続けていると、底をちょっと切ったところでアタリがあり、ちっちゃなタイ

その後エソが来てアタリが止まり、潮もほとんど流れなくなった

ここでスピニングで投げラバ、スタートのtg45gオレンジネクタイにすると1投目で明確な、それでも嫌な感じのアタリがあり、またフグ

これでやる気もうせて終了

潮どまり前に1ついいのが乗ったんだけどバレちゃった、あれがきょう唯一のまともなアタリだったなぁ~