「タイラバ」カテゴリーアーカイブ

良いことずくめ

20250825 朝から出してもらって宇佐沖でジギング&タイラバ&オモック

オモックをどこに含めるかはわかりませんが、今日はオモックで魚を釣ることを第1テーマにしてました

海は凪ぎ、特に朝はベタ凪、暑くなりそうな予感

第一スポット、水深は65m 小さなハエがあり、その付近にいい反応が
ファーストチョイスはアッシュ150g黄色
今日の第2テーマは先日湊丸船長から教わったジグの動かし方の確認と練習
で、落として、着底、ス~~~~ッと上げてストップ、フォールさせると何やらラインに違和感!
巻き合わせをすると重いだけ!1沈目からエビかよ!!と回収してみると、コアジがスレで掛かってる
これ餌にしたら釣れるんじゃね?と思ったものの、それはリリース

これはイケると、暫くそこで流すも船中続かず、何度か入り直して、そうだそうだと思い出し、オモックにしてみる

25号、約90gこの水深にはちょうどいいかも

落とすとすぐにアタリがあり、合わせるも乗らず、何度か気配を感じながらようやくフックに乗って、慎重に上げてきたら小さなアヤメカサゴ

ままま、オモックのファーストフィッシュ

 

そのままオモックでやっていると、グッと止められ、さっきよりは重強い引きでオオモンハタ

しかし船中はもうサビキで遊び出し、子サバの入れ食い

そこで、少し移動して75mラインの瀬へ、魚探にはいい反応

ここではアッシュに戻して落として、ス~~~~~ッと上げて少しストップして、フォールに入るとガツガツガツ!で巻き合わせすると乗って、いい引きで上がってきたのはレンコ

ままま、楽しければいいや

続いてやっていると、だいぶ上まで上げてきてフォールを入れた瞬間ラインがふにゃ!

でいいサイズのサバ これも楽しい

次に底から上げて止めたらガツ!で子エソ

船を入れ直して、着底、上げ、止め、上げ、止めでガツッときて強くて重い引き

ハタ系のいいのかと期待!途中でも緩めのドラグを出したりして、期待は高まったものの、上がってきたのはデカいウッカリカサゴ!

これはこれで嬉しい!!

次はフォールでガツガツときてオオモンハタ

その次にフォール止めで何か違和感があり、またフォールして、上げたらガツ!

でレンコ

このあたりが今日のハイライトか!次沈でフォール中にラインが吹けて、巻くとグッと乗って強い引き!

そのまま巻いてきたら首を振る感じ+ラン

これはマダイ決定と思って慎重に上げてきたらいいサイズのマダイ!一応ネットで掬ってもらってキャッチ!

もしかしてこれが鳴門で釣れてたら100万円だったかも!!

まままタラレバは置いといて、久しぶりのナイスマダイ 嬉しいなぁ!

入り直して、ここでオモックに変更するとアヤメカサゴ

が来るも続かず、80mラインに移動

またアッシュでいい引きからチダイ

これもフォール中にガツガツっと来た

続いてレンコ

ここで、オモックでは少し軽いのでビンビンの100g+シルバーネクタイに変更し、レンコ、レンコ、ガシラ、アヤメとアタリが続きいい感じ

そして、着底して巻いてきたらいきなりゴンゴンと強い引き

底を切ったところでドラグを緩めるといきなり走り出す!

これはまたナイス真鯛かと期待したものの、上がってきたのは今まで見た中で最大サイズのイトヨリ

ままま、これも嬉しい

その後もレンコが来て、

そのころから潮が飛び出し、ビンビンを150gに変更すると、いきなりいいアタリがらグッグッグ~~~ッと持っていかれ、そのままばれちゃった!惜しい!

この辺りから風も出てうねりが大きくなってきたので浅場に移動し、アマダイ狙い、オモックで魚は釣ったので、アマダイもオモックで釣りたいと考え、ビンビンをオモックに変更

水深は35m

オモックを着底させると、ブスッと底に刺さる感じで、ズボッと抜いて、またすぐ着底、ズボを繰り返していると、4回目くらいのフォールでラインが吹けて、巻き合わせをすると乗って、いい引き、弱めのドラグを何度も出され、アマダイ決定!

バラさないように慎重に上げてきたら白い!長い!からのピンク!でナイスサイズのアマダイ キャッチ!

これで今日のミッションはすべて達成!

なかなかいい感じに事が進んだ釣行でした

オモックは釣れる、ただ、アシストの長さを調整したらアタリを全てかけることができるのでは?と思ったことと、回収時に回転してしまうので、スイベルをつけたほうがいいと思った、ままま、収穫は多かった

 

ジグのほうは今回はアッシュにいい反応が続いたので、これしか使わなかったけど、この前教えてもらったように操作したらいい感じに釣れた

落としてス~~~~ッと上げて、止めて、フォールで当たるパターンが多かった

で、合わせも巻き合わせでジグではバラシなし

 

やっぱり釣りは釣らなきゃね!釣れれば余裕をもってアタリをとる練習もできるし、試したい釣りやルアーも試せる、それで成長もできる

今回は数年に1度のアタリ釣行でした

操船してくれた船長殿、本当にありがとうございました

 

アマダイはマツカサ揚げにしたけど、切り身が大きすぎた、もうちょっと小さな切れでやればきれいに開いたと思う

味はナイス!

サバが戻ってきた

20250823 自分+3の4人でWinWinを高知沖に出しました

凪だったので、まずは40mのクネっとポイントへ
周りに船はなし、もう少し浅いところでロマン号がやってる
魚探には良い反応は出ず、とりあえず潮の様子見で流してみる
水深は43m
風はほとんどなく、潮は東に向けてやや早く流れてる

しばらくタイラバで流すも反応なく、登りなおして、流す
またまた船中反応なく、また昇りなおし

ここで気分を変えようと、ジグにしてみる
落としてス~~~ッと上げて、落とすとラインがふにゃ!
リールを巻いて合わせると乗って、コンコンと引く
上がってきたのはフグ
ままま坊主逃れ

次沈、またフォールでふにゃっとなって、弱い引き
これは小サバ

これを見て船中皆ジグにする
するとベイケンなとがポツポツと上がりだす
そして、ジグサビキにするとサバの多点掛け
何度が入れ直して一時サバの入れ食いを楽しむ
自分はジグでやり続けていたらナイスアジ!

サバにも飽きてきたので徐々に場所を浅いほうに移動しながらタイラバにしたり、ジグにしたりしながらやるとフグ嵐だったり、エソが来たり、それでもいいサイズのオオモンハタが来たりと楽しみながら、

最後は砂捨ての20mラインをドテラで流していると、同船者にいい引きが来て、でもバレちゃって終了

潮と風が反対で流すのに苦労したけど、とにかくサバが釣れだした、ここ数年サバが全然だったので、楽しいかな?

サバは引きが良くて、ちゃんと処理すれば美味しいから、嫌われ者ながら自分は好きです

夕食にアジとサバをフライでいただきました

うまい!

WinWin魂

20250816 若者とWinWInを高知沖に出しました

…とその前に、本当は13日に出そうと約束して、出港までしたものの、エンジンの回転が1500までも上がらない!なので速力も3ノットしか出ない!!
このまま沖に出ては危険と判断し、やむなく港に戻り中止に
港に繋いで、ペラを見てみると、特に何かが絡まった様子もなく、フジツボがポツポツ付いた感じ、とりあえず目に見える範囲のフジツボを上から欠き落とす

14日、知り合いのヤマハエンジニアにメールで相談すると、「船底が汚れているのかも、可能であれば上架して見てみましょうか?」とのことで、係留場所に近く上架できるところを聞くと「ハラミマリーナで今船の整備をしているので持ってきてもらえればありがたい」とのこと、15日昼過ぎに持っていく約束をし、ハラミマリーナにも上架の連絡をして15日船を出す
たどり着けるか心配だったものの、エンジンも2000回転くらいまで上がり、速力は魚探をつけていないためわからないが、明らかに前回より出ている感じ
それでも多少の不安を抱えながらマリーナ前まで行くと、おっちゃんとおばちゃんが迎えてくれる
丁寧に上架してくれて、船底を見ると所々フジツボが付ている

親切にすぐ横にスクレーパーを準備してくれてたのでそれでペラとプロペラ軸、船底のフジツボを落とす

自分的にはこれくらいそれほど汚れているとは思っていなかったが、エンジニア氏によると結構汚れているとのこと、「4月に降ろしてもうそんなにですか?」と聞くと、「水温が高いからね、そんなもの」と「このエンジンは自動制御装置が付いてるので、抵抗が大きくなると回転が上がらないようになっている」と説明してくれた

ついでと言っては何だが、ステアリングの遊びが大きい→オイルが少ないのでは?確認すると少ない→オイルを注文

アンカーストレージに水が入る→蓋のパッキンが弱ってる→一応ふたを開けて排水→締め直すも、また水に漬けると浸水→次回掃除とパッキンの交換をする

ペラ系の塗料はなぜ色違いなのか?→専用の付きにくい塗料 高いのでペラ系だけに塗る

結局1時間半ほど上架して今回は一旦終了

マリーナに聞くと、上架2時間までなら5500円、1泊2日までなら7700円とのこと、良心的で面倒見もよい感じ、エンジニア氏もそう言っていた

 

船を降ろして、走り出すと、回転は軽く2000まで回り快調!

無事寄港できたのでした

あ!途中大き目のボラが飛び込んできて一時プチパニックもありました

前回のお詫びの意味もあり、16日に誘うとOKとのこと、潮が下がっているので0630に出港

回転はきれいに軽く回り、魚探計測では10~12ノット出ている

海も凪ぎなのでそのまま40mの等深線クネッとポイントまで行く

周りには数隻いる

近くを回り、いい反応の場所を探し、タイラバを落とす

40mなので60gでいいかと落とすと潮が東向けにぶっ飛んでる!

最初の着底は取れるがその後怪しくなる始末、100に変更する

すると小さなエソと中エソが来て、タイらしい引きから小さなチダイ

何度か入り直し、フォールで食ってきて良い引きをしたのはオオモンハタ

同じように流すとまたフォールで食ってきてさっきより強重い引きながら張り付かれて動かない

強めに上げると何か吸ったような嫌な感触があり、その後フッ!

やっちまった!ビンビンキャンディーロスト!!

この間同船の若者には魚が来ず、そして一番いい所にアンカーしていたボートが居なくなったのでそこに入るといきなり同船君の竿がおおまがり!

引きはタイっぽい!

たも網をもって隣に行くと上がってきたのはナイスな真鯛!

水面近くで泡を吐きながら浮いてきてネットイン!

やったやったやった!!!なんかすごく嬉しい

もちろん釣られて悔しい気持ちもあるが、それよりも釣ってくれたこと、喜んでくれたことが嬉しい!

 

これぞ、乗った人も自分も嬉し楽しいWinWinそのもの!

その後は何か海が変わった感じでアタリも遠のき、フグの猛攻もあったので終了としました

帰りに試しにスロットルを開けてみると、回転は2500まで上がり、船側も15ノットを計測、走っているうちに汚れた残っていたカキも落ちたのかな?

 

船の日ごろのメンテナンスの大切さとそして走らせることの大切さそして、釣ってもらう嬉しさを感じた1週間でした!

 

夢の100万円

鳴門板野青年会議所様が開催している鳴門でのタイラバ大会があって、その優勝賞金が100万円という破格!
今年で15回目とのことではあるが知ったのは今年が初めて、さっそく申し込みました
賞金が賞金だけに人気も高いようで、参加できるかどうかは抽選による
そして嬉しいことに当選して参加してきました

20250810
0230~0400受付
高知からだと高速を使っても3時間かかる
ってことは真夜中にこちらを出なければならない
老体の身にはしんどいので、大会後鳴門に宿を取ろうとしたところ、鳴門阿波踊りと重なっており、値段が高い+空きがない
で、強行日帰りに

0030に高知を出て0300ごろ現地近くに着いたものの、ナビに場所を入れ間違っていて随分寂しいところに案内されて汗アセ
場所を再確認して到着、すでに多くの人が来てる
受付を済ませ、トイレを済ませていると開会式が始まり、乗船となった
200人の人がいくつかの船に分上するとなると、それだけでかなりの時間を要する
そして自分は一番最後の乗船となった
割り当てられた船は海誠
ネットで調べるとかなり釣らせている船らしい
ラッキー!


船内の席もすでに決まっていて、左舷のいちばんトモ、これもラッキー!

乗り込んで船長に「最初に行く水深は?」と聞こうとしたところ、「タングステンの45g結んどいて、浅いところに行くから」とありがたい進言が
で、占いで見ると今日のラッキーカラーはパールホワイトとのこと、ボックス内で45gパールホワイトのタングステンはない、で、ビンビンスイッチTGの60gを結ぶ

この大会は時間内にタイラバで釣れたマダイ1匹の重量で競うもの
ってことは最後の1沈まで100万円の期待がかかる

船は10分ほど走ってファーストスポットへ、途中水深が140mくらいの所もあり、鳴門海峡の地形の複雑さを感じました

そこを抜け、徐々に浅くなり、水深は35mほど、周りにも数隻来てる

第1沈 とにかく、1発来れば100万円なので、気合が入る
しかしアタリがない
後ろの人は「アタリがあるけど乗らない」と言う
その人はスタートの赤のヘッドにオレンジ黒の大きなネクタイを使ってる
しばらくしてその人が掛けた!取り込むといいサイズのマダイ

気合を入れてきわどく攻めていると根掛かりロスト!はぁやっちまった!

再びビンビンスイッチTG60gのオレンジに変更

何度か移動の後、自分に初めてアタリが!きれいに乗って巻いてくるがどうもタイっぽくない
上がってきたのはコチ 多分ワニゴチ

そのままアタリは続かず、船中でも釣れてない
周囲の船でも釣れてない様子

何度か移動を繰り返すうち船中でポツポツとタイが上がりだす
自分には来ない

このままだと100万円のウエイインにも参加できない

しかもこの頃より風が強まり、波もたってきた

途中中止もあるとルールにあったので、このまま釣れないで終わるのは最悪だと思い焦りが増す

そして、すごく焦ってきて!気分を入れ替えるためにコーヒーを飲んだり、パンを食べたりしたもののペースは変わらず焦りは増す

前日のようにまずは1匹釣ってリズムに乗りたい

ここで、一度頭をリセットして、深呼吸&周りを見渡す

そして閃いたのは「今日はビンビンじゃないのかも?!」ってことで、ヘッドをスタートの60gに変更してやってみる

すると、落として巻き始めたらタイっぽいアタリ

え!いきなり?で、うまく乗って、でもちっちゃい

上がってきたのはマダイ、ちっちゃいけどやっとスタートラインにつけた

やはりそれからはいい感じにアタリが続き、クッと来て軽い引きで上がってきたのはキス

タイラバで初めて釣った、これはこれで嬉しい

船内でもいい感じで釣れていて、何度か入りなおして、落とし、底を少し切ったところでタイっぽいアタリが来て乗った!

今度のはそこそこ引いて弱めのドラグも時折出る

で、上がってきたのはまぁまぁサイズのマダイ、100万円には届かないものの、嬉しい1匹

続いて底から1巻き目でズンときて重い、タイのように鋭さはないものの、結構引く

上がってきたのは大きめのホウボウ

久しぶりに釣った

その後船中でもアタリが止まり、大きく移動を繰り返し、1つだけコチを追加して終了

まぁ~濃い時間を過ごさせていただきました

 

本部に着くと「計量してください」と「絶対ダメとわかってますが、やります?」「記念ですから」とのことで計量

700gでした

そして、お弁当をいただき、しばらくして閉会式が行われました

今年はよくなかったようで、いつもなら4キロクラスが優勝ですが、今年は2.8キロ、それなら可能性はあったわけです

 

事務局の方は深夜からずっと笑顔で、初めてでもいろいろ迷うことなく気を配ってくれて、良い大会でした

そして、今日の船長 海誠様、素晴らしいガイディングをありがとうございました

初めての鳴門タイラバ、時々のアドバイスが良かったです

そして自信のある物言い、安心感があってよかったです。

ありがとうございました

ちょっと遠いけどプライベートでもお願いしたいです

 

そして、また参加して夢を追いかけたいな!

 

高知沖はちびっこ+ぐーふー

20250628 久しぶりにWinWin出撃

その前に初めての船検とおしました
担当が親切な方で、暑い中色々と教えてもらいながら無事終了
船検証も送られてきました
0900出港し、凪の中、今日は試したいこともあり浅場でやるつもり
水深20m前後の砂捨てで魚探とにらめっこ
あまりいい反応が出ないが、とりあえずバチコンっていうのを試してみたくて魚の反応がまずまずの所で仕掛けを下す
しかしアタリもないまま群れを外れてもう一度群れを当てなおすがあまりいい反応のないままそれでもとりあえず落とすと、クンという明確なアタリ!で巻いてきたら鉛筆クラスのESO


ままま、とりあえず結果が出たものの、イマイチ
何度か流しなおしたがダメで、小ジグにもあアタリがなく、タイラバに変更
コト玉60gにオレンジのネクタイ
水深は21mなのにいつまでたっても着底感がなく、リールのカウンターは35mを超えてまだ出てる
おかしいと思いいったん止めると何やら微弱なアタリ
巻いてきたら超超小型カンパチ
ままま、釣れたから良いか

次沈、着底から巻き始めるるといきなり明確なアタリが来てやったやった!で上がってきたのはグーフー
ままま引きは楽しめました

次沈、アタリはあったものの乗らずスカートをきれいに噛み切られ、フグのしわざ確定
スカートをユニットごと交換し次沈
同じようなアタリがあり、それでも今回は乗って上げてきたらグーフー

 

ここで西から潮目が近づいてきてるのを発見
しかも西の潮は明らかにきれい
そちらに移動して流すと、風とは反対に潮に流される
潮が早い!!

綺麗側に入れてもすぐに汚い側に流され、汚い側ではフグの猛攻に合う

綺麗側に大きく出ても、こちらでは反応なく、潮目から汚い側でのみアタリがある
ネクタイをまた噛み切られたので、色を緑に変更し、汚い側でやっているとエソが来てスカートに傷がないのでフグは反応しない感じ

そのまま続けていると、底をちょっと切ったところでアタリがあり、ちっちゃなタイ

その後エソが来てアタリが止まり、潮もほとんど流れなくなった

ここでスピニングで投げラバ、スタートのtg45gオレンジネクタイにすると1投目で明確な、それでも嫌な感じのアタリがあり、またフグ

これでやる気もうせて終了

潮どまり前に1ついいのが乗ったんだけどバレちゃった、あれがきょう唯一のまともなアタリだったなぁ~

シロアマ調査

20250616 宇佐沖に出してもらいました

メディアの取材が3件あるとか、しかも短時間でシロアマを釣ってくれとのリクエストらしい
そこで宇佐から近場のシロアマ場の調査に出てきました

宇佐の南西方面に砂泥地があり、その中でも泥底を狙うアマダイ釣り、場所が大切
しかも近場の条件付き、まずは水深40mあたり、ここなら港から10分もかからない
今日は風は弱く、風波はほとんどないものの、うねりが大きく、結構揺れる

第1沈、ヘッドはコト玉60g、ネクタイはオレンジ&オレンジ黒ストライプ、落として巻いて落として巻き始めると早くもアタリ!
慎重に寄せてきたら意外なアオハタ、ハタ系がこんな泥底にいるのか?!
ままま幸先よし

次沈、何度か巻き落としを繰り返し、そろそろ入れ直そうと回収気味に巻いてきたら底からやや上でアタリ、そのまま乗って、上がってきたのはフグ


船中他にアタリなく、移動

浅めの35mライン、ここで船中シロアマの連続ヒットがあり、自分にはアタリなし
煙ラバに換えるもアタリなく、周りはビンビンスイッチにアタっているのでこれに換える
すると換えた第1沈、着底から巻き初めでコンコンコンコンとアタッて乗ってやや強い引き
船べりでもひと暴れしたのはシロアマ
嬉しい!

その後何度か昇りなおし、イトヨリ追加

タイラバにアタリがなくなったのでTGベイト45gにして暫くしゃくっていると、軽いアタリから軽い引きでフグ

結局この後アタリは止まり、船中でも同様で終了

結局船中でシロアマが10本
まずまずいい調査になったと思います

帰宅後シロアマを捌いて堪能しました

刺身、松かさ揚げ、潮汁

他にレンコンとピーマンの天ぷら、煮ナス

WinWin初タイ

20250531
高知沖にWinWinを出しまして…

0830出港し、まずは40mのクネポイントに向かう
出した頃より風がやや強く、桂浜沖に出るとそこそこ吹いている
水深30mラインまで出ると、強風となり、波もあちこちで波頭が崩れる荒れ模様、このまま沖に進むのはまずいと判断し、Uターン、桂浜沖の砂捨てに向かう
向かっている最中も大きく揺れ、ヤバい感じ
砂捨ての一番いいところにはアンカーを打った船が停まっており、遠慮しながら付近を流す

魚探の反応はないので、タイラバにする
コト玉60gにオレンジ黒のスカートをつけ落とす
水深は20m強、風が強く落としているだけでも結構流される
着底時リールのカウンターは25mほどを指す
15回巻いて落とすと着底までかなりのラインが出て、数度で着底が不安になる
そこで、着底したら少しだけ竿を上げて海底から離し、そのまま流れで引いていく感じにして、しばらく流されたらラインを出して着底、また流れに任せて引く方法に変更
それでもどんどんラインが出ていくので、とりあえず水深の3倍、60m出たら回収するように決める

回収を2回ほどすると砂捨てを外れてしまうので昇りなおす

2回目の流し、あっという間に外れてしまい、また昇りなおす
今度はやや奥目から流し始める
この時魚探を見ると1.5ノットくらいで流されている

砂捨ての山を過ぎたので回収し、入れ直し、何度か底を取っているとラインが60m出て、回収!と思ったものの、なぜかもう一度落としてみようと思いなおし、着底させ竿で少しだけ底から浮かしたら、グッと止められ、強い引きが!
今日は半分あきらめていただけにうれしい反応

引きは強く、弱めのドラグを何度も出されるし、船も流される
カウンターを見ると80mを超えている
ドラグをやや締めて巻取りに掛かる
何度か出されるものの、徐々に距離詰まっていき、バラさないように慎重に寄せてくる
途中から強い抵抗はなくなり重い感じが続く、魚は何だろう?
サメだったら最悪で、引きの感じからニベかもと思う
この段階でタイとは思っていなかったが、寄せてきたらはじめ白く見え、もう少し浮かせると赤!
タイだ!と確信し、ネットを取り出す
慎重に寄せ、ネットイン!!

やったやった!!WinWinで初めてのタイ、しかも良い型の真鯛‼

 

風は依然として強く、今日はこれで満足なので帰ることにする

港に着き船を舫っていると、風はさらに強くなり、ヤバい状況に
もう少し沖でやってたら本気でヤバかった!

WinWinでやっとタイが釣れた!なんかホッとして肩の荷が下りた感じ

タイはきちんと〆て神経も抜いて持ち帰り夕食に


ちょうど娘が就職したばかりなのでいい就職祝いとなりました

WinWinです

更新したつもりができてませんでした

2025年3月末愛艇がデビュー
名前はWinWin

28ftの漁船型の船
これまでもバス用のアルミは持ってましたが、海用のFRP
中古で購入しました
最近はジギングやタイラバに凝ってしまい、好きな時に勝手に船を出
して楽しみたいとよさげな船を探していたところ、Facebookの漁船売りますグループ内で香川県で売り出していたのを前オーナーにお願いして見せてもらい、一気に気に入って購入
前オーナーもタイラバ等に使っており、なかなか良い人で良かった良かった
それを陸送で高知まで持ってきてもらい、太平洋マリンで整備と調整等をさせてもらい、3月31日大安吉日に進水
浦戸湾の御畳瀬漁港に係留させてもらって、高知沖の釣り場を徐々に開拓していく所存

とりあえず、これまでの様子を報告します

20250409 勇んで出そうとしたところ、魚探の調子が悪く、全く映らな
い!
それでも走るだけでもと、桂浜沖に出て、とりあえずタイラバを落としてみる
水深の目安はリールのカウンターのみ
20m前後を何度か流すも全くノー感じで早々に撤収

魚探は電源端子の接触不良とのこと、ホンデックスに治してもらい、何とか映るように

20250420 やっとやっと本式に出れる
まずは砂捨てと呼ばれる桂浜沖の凸凹に行ってみる
水深は20m~17mほど、魚探GPSの等深線の変化とフィッシュマークを見ながら探すと所々で魚の反応
とりあえずタイラバを落としてみるも反応はなく、40gほどのメタルジグに代えるとコツっと小さなアタリ、やったやったとゴリ巻くと上がってきたのは小さなエソ
それでもWinWiファーストフィッシュ嬉しい嬉しい

その後もエソはポツポツ釣れて、ちょっと重めの引きで上がってきたのはガシラ

またまたエソが続き、最後にタイラバで釣りたくなってやっているとコト玉60gにやっとエソ

このころから風が強くなってきて撤収
この船、風による流れが少ないので、自分のタイラバには少しやりにくい

20250426 前回は浅場をやったので今回はやや深めをやろうと沖に出る
水深40mほどのフィッシュマークに行くと魚は移りものの釣れず、プロッターを見ると近くで等深線がくねっと曲がっている所を発見!そこに行ってみると、いい感じの反応があり、タイラバでは釣れず、TGベイトの45gにしてしゃくっていると、軽くゴンときて乗らず、いったん落としてまたしゃくってきたらゴン!からの強い引き、ちょっと重くて鋭さはない、ハタ系の引き
何度か走られ、これをバラしたら立ち直れないし、ジグをなくすのも嫌なのでドラグを緩めてファイト、そして、徐々に上げてきたら見えた!白い!やや長い!
もう少し上げてきたらオオニベ!慎重にネットインしてキャッチ

やったやった!オオニベ釣ったの初めて!ずっと釣りたかったヤツ!がWinWinで釣れた!

試しに測ってみると、船が揺れてうまくいかないものの、65を超えてまぁ67㎝か!

WinWinで竿初曲がり!初ネットイン!

その後はタイラバにエソが来ただけで終了

ままま、ヨシとしますッてかサイコー!

20250501 前回に気をよくして同じ40mのクネに直行
のつもりが、手前の35mでいい反応、やってみるとガシラ1つ
ま、幸先よし

で、クネに行くと今日もいい反応
前回と同じ45gのTGベイトでやっていると、コンときてタイっぽい引き、WinWin初タイかもと慎重に上げてきたらやっぱりタイ!やった!と思ったものの、横から青長い魚がス~~~っと寄ってきて、タイに近づいたかと思うと何の抵抗感もなくリーダー切れ!サメにタイを一飲みにされた!!!
ジグももったいない!

ままま、仕方ないのでタックルを強めにして、ジグもTGベイト80gのケイムラカラーにして落とすと、いきなりゴン!
で、サメが嫌なのでゴリ巻きしてきたらオオニベのちっちゃいの

やったやった!
で、次沈 落としてしゃくると軽いコン
合わせるとやや重みが来てゴリ巻き
上がってきたのはサクラダイ
WinWin初タイとつく魚

それからしばらく反応なく、何度か入りなおしてまたゴン!
で、小さなオオニベ

またしばらく反応なく、やや戻って38mでゴン!
今度はアカハタ

しばらくしゃくったものの反応あった?なし?で上げてきたら極小カサゴ?オニカサゴ?が

この日はこれで終了

20250503 調子に乗って同じクネに
今日は反応が小さく、なかなかうまく船を入れられない
何度か入ってしゃくっていたらガシラが1つ

ほかのところを開拓に行くも、なかなか見つけられず、難しい!

20250505 この日は宇佐から出してもらってやる
宇佐沖にはハエがポツポツとあり、しかも人に操船してもらって楽ちん楽ちん!
60mを中心にやり、ヒレコダイ、レンコダイ、レンコダイと釣れたのは3匹ながらいいのを何度かばらし、楽しい釣行となりました

赤オレンジ

2025 03 29
朝から宇佐に船を出してタイラバ
ここ2回ボウズを食らっているのでそのリベンジ

07:00過ぎ出港
南西に向かう

ファーストスポット、75m付近 コト玉の100gで始める
何度か落としてみるも反応なく、船中も同様なので移動

セカンドスポット、65m付近  小さな漁礁まわり、魚探にはチラホラと反応が出る
ここではTGベイト120gシルバーグローにして軽くしゃくる
しかし反応なく、漁礁まわりも過ぎたのでタイラバに変更

何度か昇り直していると、なんだ少し重い
巻いてくると引きはないが何かが乗っている
あげてきたらちっちゃなアヤメカサゴか?
とりあえずボウズ回避

その後も昇り直しをしながら、中層に反応が出たので少し巻き上げてきたら軽いあたりから乗って、魚の引き
久しぶり~と思いながら上げてきたら赤い!タイ!と思ったらデコッパチのチダイ
まままいいでしょう

少し移動して、今度はそこでいいアタリ
あげてきたらイトヨリ

その後移動を繰り返し、何度かあたりはあったもののそれ以上の釣果とはならず、終了

釣れたのを並べてみればオレンジや赤系

タイラバとしては当然の結果かな?できれば真鯛のいいのを釣りたかったけど

ま、コト玉で釣れたし、久しぶりにタイラバで釣ったし、良かった良かった

いつもならこれで終わりですが、魚を料理したので載せておきます

 

カサゴの煮つけ             チダイのフライ

イトヨリの天ぷら      それを天丼に

 

どれも旨い!

恒例年末釣行

2024 12 27

安芸の香織丸様に出してもらって年末釣行

毎年この時期に正月の魚を釣ろうと数年前からやってます

今年も香織丸様にお願いして06:30出港

南東に向かいます

途中綺麗な夜明けから日の出

この頃までは凪!

が、船が羽根岬に近づく頃にはかなりの時化

風も強く波も高い

そんな中、まずは100m

タイラバ160gヘッドをつけてやってみる

第1沈

着底後巻いて落としてを繰り返す

が、何もなく

潮登りし直しても何もなく

場所移動

途中プロッターを覗くと深い方へ向かってる

160gではちょっと底取りに不安があったこともあり、ヘッドを200gに変更

思ったとおり水深120mが第2スポット

自分にはアタリはないものの船中ハマチがジグで上る

潮登りの時にシルバー系が良いのかな?と思いつき、ネクタイに太めのシルバーカーリーを追加してみる

次沈、着底後数巻するとコツった来て、重くなる

しかし引かない

それでも何か乗ってるので巻き上げると細い!

上げてみるとアカヤガラ

ま、コレでボウズ逃れ

その後何度か潮登りと小場所移動を繰り返し、周りではカサゴ系やエビスダイなどが釣れている中、着底後2巻きくらいでズンと来て、重くなったアタリ

巻き合わせを入れると重強い引きが来て、首を振る感触が伝わってくる

「コレ、デカいよ」と周りに告げ慎重に上げてくる

コレをバラしたら立ち直れない

何度も走られその度にタイラバにしては強めにしているドラグを出され、それでもステディに巻き続け、やっと見えた!

白い!

もう少しあげると大きめのマハタ!今日の船中1

やったやった!!

フィッシュグリップで量ると4キロ

たぶん自分のマハタレコード

 

もぉ帰ってもイイと思った

ままま、気を入れ直して次沈

底をだいぶ切ったところでアタリ

しかし乗らず

落としても当たらず

船長が「上げてくださーい」というので回収中の中層でゴンと来て、途中でバレ

アタリ3連発

バラシ2連発 移動の間にフックを研ぎなおす

そこからしばらく自分にはアタリなく、船中ではポツポツと赤物が上がる

何度かの移動の後、着底後しばらく巻いたところでコンコンとアタリ

しかし乗らず、そのまま落として巻き始めると同じようなアタリがあり今度は乗って軽い引き

上がってきたのはハタ系、後に画像検索を掛けるとカケハシハタで、希少種&美味しいらしい

その後しばらく反応なく、そろそろ終わりかな?と思い始めたところ、底から少し切ってゴン!から軽く上がってきたのはアヤメカサゴ

これで早目ではあるが沖上りの終了

これまで年末釣行では思ったような結果が出てませんでしたが、今年はイイのが釣れて良かった良かった、年末年始の魚ができました