「バス」カテゴリーアーカイブ

気をよくして

先日良かったので、もう一度十市に船出。

朝は寒い感じ。すでにゴムボートが2艇出てる。さすがは土曜日。
船を出し、いつものように東のブレイクに沿って釣っていく。ルアーは、ウエイキンミノー。前回このブレイクは打ってないので期待大。しかし何も起こらず、北の谷に侵入。徐々に浅くなってきた辺りで本日の1発目。キャッチ。

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ウエイキンミノー

 

割とイイサイズ。しかしこれが勘違いの始まりだったかも。
シャローでイケるじゃん、トップに出るじゃんと判断してしまった。そのままシャローをずっと打ち、何もないまま1周終了。この頃より風が吹き出し、寒さがしみるようになってきた。
2周目、「シャローじゃないならブレイクさ」とノーネイム#1/0の赤でまた東のブレイクをやっていく。東のブレイク終わり、北の谷の入り口辺りでヒット。キャッチ。

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ノーネイム

ノーネイムで久しぶりに釣った。カラーは春の赤。
そのままブレイク沿いに打っていくが反応なく、ゴムボートがその先のブレイクでやっているので、ルアーをサブワートに替えてシャローに。西の谷のブレイクが岸に寄った杭の縁でヒット。キャッチ。

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サブワート

 これをキャッチしたあたりから風が強まり、ゴムボートでは操船不可能な状況。2艇とも居なくなりました。これで十市を独り占め!

 しかし、ココからアタリが止まり、2周ほど何も無し。ルアーをブリッツマックスに替え、東のブレイクから北の谷を打っていると、久しぶりのヒット。キャッチ。

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ブリッツマックス

ここで、今日はこの北側に魚が集中してるし、クランク食いきれないヤツも居るのでは・・・とスモラバにドライブシュリンプを付けたライトリグを投入。
風もあるので、ドラッギング。例のブレイクに差し掛かった辺りでピクピクッ!合わせてみるとグ~~~~ッと走ってイイ引き。寄せてくると今日一。

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ドライブシュリンプ

気をよくしてそのコースを何度かトレースし直すも変化無し。
この頃より風が一段と強まり、ボートが止まらない状態。寒くもなってきたので本日終了。

前回に比べかなり厳しい感じながら、何とか5本絞り出せた感じ。

初ボート&ニューウエポン

昨年末に怪我をしてから初めてボートを背負って出かけました。
場所はおなじみ十市の池。
天気予報では暖かくなるとのことだったのが、朝一は北風そこそこ吹いて寒い!

畔の桜は咲き始めくらい。

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そんな中、平日ということもあり池には誰も居ない。で、出船。

いつものように東岸のブレイクから打っていく。最近ココであまり釣れなくなってきている。ルアーはシャロークランク。ブレイクを流し終わり、シャローにいくか、ブレイクを続けるか・・・ブレイク攻めを続行。
北側の谷を過ぎ、北西、西と流していく。シャロー側をみると、昨年から見られるイナッ子群へのライズがちらほら。「これやられると、浦戸湾同様厳しいんだよなぁ」と思い、試しにバジンクランクHHを入れてみる。見事に無視。「でも、シャローに魚は居るんだ」とわかったので、ここからシャローに侵入。棒のようなモノが浮いているところになにげにバジンをキャスト、プルプル~~ッと引いてきて棒の先辺りでストップを入れると、下から水面が盛り上がった。「今日初、乗っていてくれ~~!!」と合わせると、上手く乗っており、キャッチ。まずまずサイズ。

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バジンHH

そのままシャローを流し、ずっとドシャローまで入っていくも反応なく、南の谷へ。ルアーをやや潜るサブワート、色は春ってことで赤に変更し、少し深めをやっていく。南の角まで来たとき、グッと押さえられて2本目。

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サブワート赤

これもまずまずサイズ。この頃見やると、ヘラのおっちゃんが、東のブレイクの杭に停泊。釣り開始。「ま、今日はシャローなので大丈夫」と言い聞かせ、そのままシャローをやり続ける。

ここから、無反応の時間が続き、しかも北のシャローには隠れられるモノもなく、上空にはミサゴが旋回しているという厳しい状況で、魚は居ない。1周半何もない状態。困り果てて、ダウンショットのドラッギングや、杭に止めてズル引きをやるも、何も無し。細かい釣りに飽きてきたので、ままよ、ともう一度西側のシャローをバジンでやってみる。相変わらずイナッ子ライズは時折ある。でもクランクには反応なし。少し沖目深めにシフトして、ルアーをもう一度サブワート赤に変えた1投目、グッと乗った。久しぶりの魚。キャッチ。嬉しい。

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サブワート赤

この水深か・・・とやや感じがつかめだした気もしたが続かず、西~南何もなく、灌漑用水前まで来た。ココは浅いので、バジン、色は赤系に変更すると、矢板の角で、イイ感じにヒット。サイズも今日一。

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気をよくするモノの、続かず。

ヘラのおっちゃんの後ろシャロー側をスルーして東ブレイクの北端辺りでヒット。キャッチ。これもそこそこサイズ。

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バジン赤

これで5本、トーナメントならリミット達成なので、今日のお試し、おNewのラパラBX ウェイキング ミノーを取り出す。これで釣ってみたい、と久しぶりに思うルアー。サイズは太くデカく、重い。ベイトタックルでも十分遠投できる。バジンほど早く引くと水面を割ったりするが、ハンクルのよりは早く引くことができる。バジン同様少し潜らせて、たまにストップさせるように引いてくるのがイイかな?ストップさせると、頭を上に浮いてくる。そんな感じを掴みつつ、打っていくと、ちょうど杭にイナッ子が絡んだところでライズ。一応投げてみると、ヒット!!しかも強烈!!上手く合わせられずフックオフ。ざ~~んねん。今日一だった気がする。しかもおNewでのバラシなので少しへこむ。この頃より左手首から先にかなりの疲労感が・・・

それでもそのまま使い続け、ライズがあったところに投げると、下から引ったくるようにヒット。今度は久しぶりに強いアワセを入れ、ファイトもグリップを腹に当ててやりキャッチ。嬉しい!!サイズもナイス。6本目。ココまで来たら2桁ツ抜けっていうのが頭をよぎる。

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ウエイキンミノー

そのまま流し、西から南へ切り替わる杭。2本水面ギリギリに出ている。とりあえずそこを狙って投げたら、ちょうど2本杭の真ん中を越えるラインで着水。ゆっくり引いてくると、まさに杭のところでヒット!やりぃ!!キャッチ。

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まだ居るかも、とポジションを取り直してもう1投、杭の左を通るライン。杭を抜けた瞬間に下から引ったくり。これもキャッチ。この2連発で8本、ツ抜けが現実味を帯びる。

 

しかしその後は続かず。折り返すようにセミシャローを打っていく。このルアー、サイズがデカイ&動きもデカイだけにコーリング能力もかなりあるはず。そう思いながら少し深い所もこれで通す。

反応はないまま、北側の谷へ。杭と浮き草が絡むスポットで、久しぶりに下から引ったくり。合わせると強い。何とかキャッチ。イイサイズ。試しに計ってみると、45cm。9本目、こうなったら何とかもう1本ほしい。

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ウエイキン45

この辺りから、狙いは杭集中。杭を次々打っていくも、なかなか易しくない。杭と杭が少し離れているブレイクの何もないところでヒット。キャッチ。ツ抜け~~!

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前半から昼前の苦労からすると、ウエイキンミノーに替えてからは快進撃。サイズも1回り大きいのが食い、満足満足。ニューウエポンとして1群登録決定!!

 

・・・にしても手首がかなり痛い。体が鈍ったのかな?

 

でもでも楽しい釣行となりました。

久しぶりの

1週間、講習会出張、高速バスでの帰路、大雨だったので、元気ならその足で出撃のつもりが、お疲れモードで断念。
翌朝、バスでよく寝たので、早起き。なれば出撃!と、いつもの放水口に直行。水はイイ感じで出てる。
到着すると先行者が。「おはようございます。釣れてますか?お隣入れてもらってもイイですか?」と声をかけて、「来たばっかりです。釣れてません、どうぞ」ということなので、彼のいる放水口の対岸に入る。
入るなり、足元でも沖でもイナッ子を追ってライズ&ライズ。普通なら胸ときめくところだが、「この状況ヤバイかも・・・」と過去の経験から嫌な予感。
予感は的中し、何を投げても反応なし。こういうときのためにジコジコと集めた極小ルアータックルボックスを取りに一旦車に戻ると、先行者君も上がって終了のよう。
なれば、と彼の居た一番良いところに入る。しかし、ここでルアーをとっかえひっかえするも、反応なし。護岸の上で話し声。ギャラリーかと思っていたら、「お隣のテトラ打ってもイイですか?」というので、「私どうせ、よう釣りませんのでどうぞどうぞ」と入ってもらい、自分は流れ出しを専門にやる。今考えると、これがラッキーの始まりだったか。
潮の高さはちょうど水門がヒタヒタくらい。奥でバコバコやってる音も聞こえる。時折水門ギリギリまで出てきてライズする。「そういえば、過去こんな時にバイブ食ったことあったよなぁ」と思い出し、水門ギリギリでライズのあったタイミングを見計らって、そこに一番実績のあるスラッシュペッパーを投入。(このスラッシュペッパー、出張中に中古324円で購入したモノ。中古屋で見つけたら入手するようにしている。)そのスポットに上手く入ったら、いきなりグンッ!!と来た。奥に入れないように引っ張りながらフッキングすると、重い。そしていきなり奥を目指して走る。竿を寝かし、壁に擦れないように操作する。すると今度は反転しては外へ。外に出たら出たですぐにテトラがある。タックルはロッドはチヌ用だけどラインは1.2号にリーダー4号とそれなりに強い。やや強引にテトラにいかないよう誘導する。
すると魚は真沖に走った。ドラグがジジ~~~~ッと出る。この様子を見ていた先ほど入ってきた人が、「デカそうなので、ネットで掬いましょうか?」と言ってくれる。「ありがとうございます。お願いします」と・・・・「でもなかなか浮いてこない」とも。
しばらくやりとりし、やっと姿が見えた。まずまずサイズと思っていたらネッター君が「デカイ、デカイ、相当デカイ、90あるかも」と自分以上にコーフン。自分もやや緊張。1人で、ハンドランディングだとかなり手こずりそうなサイズであることは確か。この場面でネットはありがたい。「浮かせてください」と言われるがまま浮かせてみる。ただ、まだ余力があったようで、突っ込む。水色はカフェオレで、透明度は10センチほど。かなり浮かせないと魚体も見えない。もう一度浮かせ、魚体のほぼ全体が見えたところでネッター君が、「ヤバイ、デカイ、太い」とまたコーフン。“この人大丈夫かな?”と一瞬不安になるが、一発でバッチリ掬ってくれた。そして、「デカイデカイ、しかもナイスコンディション!!90はある!!」と大コーフン。
彼の手前、一応サイズを測ってみる。メジャーをあてると、90手前。尾っぽを閉じてしごいてしごいて、一番長いところを計ればギリ90みたいな感じ。

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でもでも久しぶりのナイスサイズ。タイリクではなくマルだと思うが、ホントに良いコンディションで太っている。彼にもう一度礼を言い、リリース。
そして、これで一応満足したし、彼のこともあるので、「帰ります」と言って、この場は終了。

次の放出口を目指す。そこに着くと、良い具合に水は出ているモノの、先行者が2人も。(うち1人は先ほどの先行者(わかりにくい))。しかもここは狭いのでパス。さらに上流に放水口に向かう。
ここも水は出ており、先行者無し。シメシメと入る。放水口付近ではイナッ子ライズもある。慎重に近づき、色々投げるが、反応なし。一度だけ、スラッシュペッパーの水面チョンチョンに出てきたが反転。
超小型ルアーボックスよりハスルアーを取り出し、ライズのあった辺りに入れて、ス~~~ッと水面を引きヒラヒラっとフォールさせたらコン!!フックが小さく細いので、弱めに合わせると、いきなり走る。それに合わせてこちらも走る。さっきのよりは小さいが引きは元気。ややあって浮いてきた。60クラス。キャッチ。

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その後しばらくやってみるモノの、反応はなくなり、「バス釣りやろ」と、変更。

いつもバスをやる水路へ。ココも濁っている。いつもとは逆側から流していく。ココで3本ちっちゃいの。ルアーはバジンクランク、カラーは水色から判断してワンパンピンク。

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小移動して前回デカいバスが見えた小水路へ。抜き足差し足でアプローチして、やや遠目からバジンクランクをキャスト。良いところに入った!!チョンチョンとやっていると、弱い吸い込み。しかし乗らず。嗚呼嗚呼残念!!でもまだイケそう。少し間を置いて、もう一度キャスト。今度も上手く入った。チョンチョン グッ!!今度は乗った!!しかもイイ引き。

キャッチするとなかなかサイズ。

 

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もう少し移動して1本追加。

 

シーバス2本にバス5本と、なかなか楽しい釣りでした。

ブログの悲しいこと

このようなブログをやっていると、「書かなきゃ」「書くなら釣果が」と思ってしまう。
そうなると、魚が掛かったとき、とにかく“取り込み”が最優先。そして写真撮影すること。これだけに頭がいってしまう。魚の引きを楽しむとかいったことは二の次になる。だから釣りを心から楽しめているかというと“?”が残る。
そして時として、ファイト中にコメントを浮かべたりしてしまう。
それはそれ、楽しみといえば楽しみではあるのだが・・・
もちろん、ブログに書き、SNSに投稿し、レスをもらい、輪が広がっていくことは嬉しく、それが励みになっていることは事実だし、それも本当に楽しい。

で、釣れない日々が続くと、結果がほしくなる。なんとしても魚を捕まえたく思ってくる。そうすると、イージーな方向に行ってしまう。

このブログにしたって、“高知のアカメ”を謳っているわけだから、アカメ釣りをもっとやってアカメの釣果や情報をド~~~ンと載せたいとは思っている。でもなかなか釣れないので、バスの釣果やシーバス・チヌの釣果を載せる。その方がイージーだし、気持ちも軽い。

そんなイイワケを書きつつ、またイージーな釣り場でイージーな結果を出してしまった。
いつもの水路、いつものバジンクランクHH。カラーは水の色に合わせて変えてみましたくらいかな。
結局2本。

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ただ、結果を出しに行って、小さなバスをイージーに釣っても「なんだかなぁ」と思ってしまう。
デモでもブログには載せます。

初バスはトップで

書くのを忘れてた。
初バス釣りました。しかもトップで。

昼の干潮を狙ってシーバス狙いで出たモノの、反応なく、暖かい感じだったので、バス釣りに変更。
結果がほしいときに行く、高知市内の水路。ホントの水路。幅2mくらい。水深も浅いところは20cmとか。深くても1mない。だからトップが有効。浅く狭いので、暖まりやすい。もしバスがいるならトップに反応するでしょ!と思い、端からロッド1本にバジンクランクHH結んで、それのみ。HHにしたのは、いつもより濁りがキツ目だったのと、バスの反射食いを狙いたかったから。ま、冬のうちに手に入れたので使いたかったっていうのが一番ではありますが・・・

で、いつものように、水路の足元を岸と平行にトレースする。何投目か、軽くクンと来た。もしやと思い、ややスイープに合わせると、ちょっとだけ重い。でも魚が乗っていることは確か。慎重に寄せてくると・・・イワシのような細チビバス。でも初バス。いやぁ、よく釣れてくれた!!

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そのままキャストを続け、コンクリートの切れ目に笹が生えてるところを通った瞬間、グ!!っと、さっきよりは明らかに強いアタリ&引き。よしよし。キャッチ成功。1匹目よりは健康的なバス。

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や~~~2月にトップで2匹釣れるとはラッキー。1匹なら偶然奇跡とも言われちゃいますが、2匹来たなら必然でしょう。格好良く言うと狙って獲りにいったみたいな。

小さいながら、初バスも釣れて、そろそろ本格始動かな。

バジンクランクの思いで

Mrモンロー

 並木さんのブランドOSP発売第1弾のプラグはバジンクランク
水面を泳ぐクランクベイト。
自分は友達から”馬陣魔神”とのあだ名もいただくほど気に入って使いまくってますが、これにはいくつかワケもあります。

 その1 トップが好き! やはり水面に出るバスを釣るのが面白い。しかも、レンジとかメンドクサイことを考える必要がない。

数あるトッププラグの中で、ただ巻いてくるだけで広範囲をス

ピィーディーに探れるのがバジンクランク。

その2 メンドイのが嫌い 上にも書きましたが、面倒くさいことを考えずに集中できる。

その3 釣れる      釣れるから使うのか、使うから釣れるのか・・・両方だと思うのですが、とにかくよく釣れる。バス・ライギョ・ナマズ、そしてチヌ。

その4 プチ自慢  これが今回の本題

ある秋、浦戸湾でルアーを引いていたら、水面を走るラインの波紋に盛んにエバ(メッキ)がチェイス&ストライク。明らかに水面の波紋に反応している。そこでピンと来た。水面を波を残しながら泳ぐプラグがあれば!今でいう、ウエイクベイトの考え方ですね。
その頃はハンドメイドルアーをわりとマジに作っていた。そしてその頃凝っていたクランクベイトにこのピンを取り入れてみることにした。何度か試作するものの、やはり少し潜ってしまい、どうしたものかと考え、背中にヒレを付け、それが水面に出るのではと考えて作成した。これをいくつか作り、友人に配って回って試してもらった。結果はイイ感じで、各地で多くのバスを誘った。そのうち1人から、「腰をフリフリするけど男らしい」とMr.モンローのご芳名をいただいた。かなり作ったつもりが今手元のあるのは2個。それもリップがとれてしまっている。

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Mrモンロー

 

ちょうどその頃、BASSでマンズワンマイナスがウイニングルアーになったと聞いた。そしてちょっとして、OSPから最初の製品としてバジンクランクがリリースされた。速攻買いに走ったが、その頃OSP製品はレアもので、なかなか手に入らなかった。それでも何とか手に入れ、使ってみた。もちろん拘り方から考え方が数十段上なので、自分のモンローより潜らない、よく動く、丈夫とすばらしかった。しかし、潜らず水面に波紋を残しながら動くというコンセプトは一緒だったと自画自賛した。

こんな理由で大好きで使い続けていると、色々引き出しが増えてくるモノです。

普通に引くと水面あるいは水面直下を来るバジンクランクですが、ラインをフロロにすると、それよりも少し深いところを引ける。これは水面に出きらないときに有効。もう少し深く潜ってほしいときは、バンディットフットルースストームサブワートを使う。このように泳層を微妙に調整することで、ストレス無く、水面と藻面の間を引いてくることができる。

先ほど面倒くさくないと書いたモノの、こんなことをやるとなると面倒くさいのかな?ただ、面倒くさいとは感じず、面白いと思いながらやっているので、それでイイ。

バジンクランクにはラトルを高音にしたヘビーヒッターというモデルもある。これは、リアクションバイトをより誘発したいときや、水が濁ったときに有効で使っているが、実はライギョキラーだったりする。なぜだかライギョはこれが頭上を通ると黙っていられないらしい。もの凄い勢いで出る。しかしライギョが食うと、バスタックルの時にはラインブレイクになったり、針を曲げられたり折られたりと、お互いダメージが大きくなる。なので、ライギョのいる水域では、ヘビータックルで使うようにしている。

 

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上に少し書きましたが、水面系クランクベイトの使い分けを・・・まず、完全に水面でやりたいときはウッドリームノーネイムサーフェス。ラトル音はないが、完全水面で、ある意味ジッターバグのような感じ。その次がバジンクランク。ほんの少し潜ったりもする。デカイ水域ではダイバジン。その次に潜ってほしいときはフットルース→サブワート。ときて、ワンマイナス。ただ、ワンマイナスは少しでも藻や何かが付いてしまうと動きが極端に落ちるので、あまり使わない。

これもまたプチ自慢になりますが・・・

バジンクランクはチヌにも有効なんです。ここ何年か、夏場はわりとチヌ釣りをするようになってます。その中でも楽しいのはトップチヌ。トップウォーターを引いてくると、1投に何度も何度も反応し、激しいストライクを繰り返す。浦戸湾ではキビレが主な対象となるが、デカイのは50近い。それがトップに出て、掛かったら強い引きが来る。場所さえ掴んでおけば、短時間で結果が出る。など、仕事の行き帰りにエキサイトできる。なのでハマっているワケですが、あるとき、ポッパーやペンシルを投げるのに飽きて、バジンクランクを投げてみると、それにもイイ反応があり釣れた。偶然か?とも思い、別の日、別の場所でやってみても釣れる。こうなると、ペンシルやポッパーのように竿をあおらなくてもイイので、楽ちん楽ちん。ストレートリトリーブで時折ストップを入れてやればバコン!みたいな。もう完全に1軍。メーンルアーになってます。トップに反応のある時期なら、まず投げてみる的な。

 

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で、バジンクランクをはじめとするサーフェスクランクでチヌを釣った人はいるかもしれませんが、自分のように一番に使ってる人ってほとんど居ないのでは?

まだまだカラーやラトルのことを詰めていかなければなりませんが、バジンクランクはチヌにとてもイイのです。と言い切っておきます。

薩摩湖と再会

しばらく続けてきた初めてシリーズもネタ切れとなり、またぽちぽちとに書いていきます。昔のことで、デジタル写真も少なく、面白くない記事が続いたことをお詫びいたします。

まずは”初めて釣ったブルーギル”の続編です。

高校の時、九州1周チャレンジの途中に初めてブルーギルを釣ったのが薩摩湖。

それ以降行く機会がなかったのですが、鹿児島に出張があり、少し早く乗り込み、現地の知り合いを無理矢理口説いて、車で薩摩湖に連れて行ってもらいました。実に30年以上ぶり。
長い時を経て、当時、湖畔にあった土産物屋や食堂はなくなっており、湖自体もなんだか小さくなった感じ。ただ、当時より公園的に整備され、周遊道もウッドデッキもできていた。そして思った以上に急深な湖だと感じた。
それでも初めてブルーギルを釣った立木群は健在で、その時の雰囲気のままだった。

タックルも知り合いのものを借り、まずは時計回りに釣っていく。4月初旬、まだ少し寒い感じ。天候は曇り。岸近くでネストを探してみるも、それは見えず、ギルがフラフラしているだけ。ダウンショットにドライブクロー2インチというフィネスな仕掛け。借りたタックルがそういうライトなものだったので、そうした。 駐車場を降り、左に進み、しばらく行くと、やや台地が張り出したようなシャローの続く場所に来た。そこここにウイードらしきものも見える。春ならここでしょ!みたいなところ。まずは知り合いにヒット。30クラス。悔しい!!でも釣れないことはないんだと、やややる気も出た。

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しばらく投げると、ギルっぽいふざけたアタリが続いたので、ワームの色を”モエビ”から“ブラックブルー”に換える。この色はなぜだかバスには有効だが、他の魚はあまり反応しない。そろそろ台地も終わりかという辺りに投げたら、着底と同時くらいにラインがス~~~ッと走った。明らかにギルとは違うアタリ。慎重にスイープに合わせると乗った。サイズはそれほどではないが、初めての薩摩湖バス。取り込むと嬉しい。

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30年隔てたリベンジ。やったやった。連れてきてくれてありがとう!!

初めての50アップ

昭和63年11月、就職して半年経ち、やっと念願のマイボートを購入した。何せその頃高知ではレンタルボート屋はなく、リザーバーで釣りをするのは至難の業だった。

学生の頃よりお世話になっていた、町田のプロショップ、キングフィッシャーにお願いして、ジョンボート(LOWE)12フィートと、エレキ(モーターガイドブレイブ18lb)、バッテリー、チャージャー、パドルと1そろえ送ってもらった。40万ほどだった。後に船外機ランカーで購入した。

それからは週末毎にデッキを組んだり、いろいろした。とにかく情報のない時代で、エレキってどう取り付けるの?みたいな状態だった。それでも何度も失敗しながらなんとかかんとか乗れるように組み上げた。

それまでに、何度か十市の池に通い、ランカーでリザーバーの情報も得ていた。

初めてのカートップフィッシングは穴内川ダムに決めた。室戸から国道55線を走り、32号線に入り、根引峠を超えて国道を折れ、くねくねと上るとダムが見えた。結構大きなリザーバーだ。そこからダム湖沿いの道をしばらく走ると、言われたスロープの入り口についた。

ここからはスイッチバック式に降りていき、水面近くで車を停め、ボートを降ろし準備した。

初めてボートに乗り込み、初めてフット式エレキを操船した。意外と簡単に思ったように動かせた。

スロープから上流(右)に向け進んだ。リザーバ特有の急進な地形があり、そこをディープクランクでなめるように引くイメージで進んだ。

しばらく進むと、それまでのガレ場から、赤土のスタンプがたくさんあるところに出た。ルアーはレーベルのファーストラックDR。なぜだかこれをスピニングタックルで引いていた。

船の進行方向斜め前方にキャストして途中スタンプに当てる感じで引いてきた。何度かスタンプを超えたように感じたとき、フッと軽くなりグッと重くなった。合わせると、もの凄い重い引きが来た。寄せてくると、かなりデカい。口なんか完全に拳が入ると思えるほど。恐々ハンドランディングした。デカい!!自己最高に違いない。早速計ってみると、50cm。やった!!ついに50釣ったぞ!!!それはもう1人で大喜び。ココで「キープして剥製にしたい」という気持ちがムクムクと。でも、何だかなぁとも思い、複雑な気持ちでリリース。

その間に風でだいぶ流されていた。もう一度ポジションを取り直し、同じようなコースをトレースしていると、またゴン!と来た。合わせると、さっきよりもずっと強重い引き。寄せてくると、今釣った50より2まわりほどデカい魚体。ハンドランディングして、計ると55cm。スゲー!!2投で50超えが2本。またさんざん迷ったあげく、これは剥製にすることに。入れておくモノがないので、船外機のカバーに魚を入れ、船尾に置いた。魚は暴れることもなく静かにしていた。その後、釣りをしながら何度も何度も魚を見てはニヤニヤ。これくらいの魚になると、下顎の厚さがすばらしい。何度も手に持って喜んだ。

その日はそのストレッチで40を1本追加したのみで終了。ってかその後は何が何だかわからない状態。当然集中もできず、早めに終了。

持ち帰った魚は、早速キングフィッシャーに連絡して、剥製にしてもらう手続きをとった。ちなみに料金は1cmあたり900円+額台。送料を含めて約60000円となった。今でも我が家のリビングにデンとしており、見る度にそのことを思い出す。

 

初めてフロッグで釣ったこと

十市の池に通い出して何年目だろう、その頃の十市は池の畔をハスが埋め尽くし、岸からやれるところに水面はほとんど無かった。そしてハスの葉の下には藻が茂っていた。
こういうところでは今ならフロッグをメーンに使うのだろうけど、その頃“フロッグ”として売られていたのは、スナッグプルーフガルシアフロッグハリスンスーパーフロッグかへるくんくらいのモノで、日本でフロッグを使ってる人なんてほとんど居なかったと思っている。
自分もなんだか自信が持てなくて、フロッグを使わずにいた。その日までは。
わずかに残った水面をトップで釣ったりしていたが、毎回のように藻が引っ掛かってくるし、一番釣れそうなハスの葉の下では使えないし、イライラがつのっていた。
とある場所に来たとき、不意に「フロッグ使ってみよ」と思い立ち、ベイトタックルの先にスナッグプルーフのフロッグを結んでキャストした。

・・・・ら、いきなりバックラッシュ。フロッグはかなり手前にポトリと落ちた。バックラッシュはかなり酷く、解くのに時間がかかっていた。それももうほどけ終わった頃、「ドッカ~~ン」とまさにそんな音がした。なんだなんだと思ったが、どうもフロッグの落ちた辺りらしい。フロッグも見当たらない。何となくリールを巻き糸が張ったところで大アワセをくれた。(もしかしたらバスが出たのかっていうスケベ根性丸出しで・・・)そしたら重みが乗り、バスの引きが来た。もう無我夢中で、引き寄せると、藻の塊がこっちに来た。手元に寄せ、藻をほどいていくと、中からデカいバスが現れた。計ると48cm。それまで苦労していたのに、簡単にデカいのが釣れちゃった。

その日はフロッグを使い続け、5本、すべて40を超えるバスをキャッチできた。釣りを終え、フロッグを見ると、頭が裂け、そのままでは使用不可の状態。その足でランカーに寄り、フロッグを3つほど追加すると、「十市ですか?」と聞かれた。「はい、今日初めてフロッグで釣れました。」と何か誇らしい気持ちになれた。

初めて高知で釣ったバス

昭和63年4月に高知県に赴任した。釣りはずっと続けていた。全国バス&ライギョ釣り場案内っぽい本で、高知県の釣り場を調べた。

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室戸から一番近かったのは奈半利の奥にある平鍋ダム。しかしリザーバで、足場が少ないと書いてあった。次に近いのは南国市の通称十市の池。ウイードが豊富でバスもライギョも釣れるとあった。赴任早々体調を崩したり、仕事が忙しかったりで、なかなか本格的な釣りに行けない日々が続いたが、なんとかGWの前に、十市の池に行ってみた。

室戸からは車で2時間ほど。室戸・奈半利・安芸・野市と過ぎて海岸線を走る。今のトンネルのない時代、少し細い道を走り、出ると、池があった。当時はハスの池ではあったが、GW前なので、まだ少し水面もあった。ウイードが多いとは書いてあったが、これほどまでとは思っていなかった。どこからやろうか迷いながら池の畔をうろうろした。

ふと目に止まった、やや水面の開けた場所。ルアーは、なぜだかレーベルのブラックスター。今思うとなぜだろう。自信を持っていたルアーでもないし、水面までもがあるのに少し潜るタイプだし、無くすのが嫌だから、普段あまり使わない(無くしても惜しくない)のを選んだのかな?そんな適当なルアーチョイスで、藻の切れ目を狙って投げた。グリグリッと少し巻いてプカッと浮かせる。また巻いて浮かせる。もう一度グリッと巻いたところで、グッと重みが来た。これが初めて高知で釣ったバスになった。型は35くらい。まずまずか。意外とすんなり釣れたかなという感じ。しかしその後は反応無くその日は終了。

これが十市通いの始まりだった。