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GWまとめ

順番が逆になりましたが、GWの釣行をまとめます。
4月29日 風もあまり吹かないという予報だったので、十市に船出し。着いてみると結構寒い+かなり風が吹いている。ままま、大丈夫でしょうと出船。しかし、時間と共に風は強くなり、エレキでは止まらなくなる。それでもブリッツバジンクランクで魚は釣れている。

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ますます風は強まり、今居る場所が風上ということで、帰ることを決断。何とかスロープ着。船を上げていると風はもっともっと強まって、暴風。終了して良かった。
しかし釣り大欲はおさまらず、高知市内の水路に移動し、ノーネイムサーフェスを引いていくが、魚からの反応は乏しく、なんとかルアーとほとんど同じサイズのバス1つ釣って終わり。

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5月2日 午前中ちょこっと仕事。終了後十市船。風はソヨソヨでイイ感じ。シャローをずっと打っていくと、杭の所でバシャ!ガッと合わせた瞬間ラインブレイク。嗚呼嗚呼~
その後無反応がず~~っと続き、さっき出た杭にワームを入れるとヒット!キャッチし、次の1投にもヒット!ジャンプでバレ!でも、今日はワームか?としばらくワームをやっていくも反応はそれきり。

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もうヤケになってまたシャロー打ちに替えるとヒット!

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夕方になりシャローか?とずっとシャローをやっていくと、キッスバイトが何度かあったもののヒットにはいたらず終了。
渋~い日でした。

5月3日 告別式に出るので釣りは無し。

5月4日 遠征君が来ているので、手始めに十市ボート。 風が強かったモノの、ポツポツと釣れて、2人で10本ほど。で、風強くなりすぎで、バッテリーも危うくなってきたので、終了

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5月5日 遠征君が、1晩やってアタリもなく、魚釣りたいというので、ボトムチヌ場へ。さっそく1つ釣って自慢してたら、立て続けに3つ釣られてショック!ルアーはドライブシュリンプ。リグはジグヘッド。

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ま、人の釣りを見るのは勉強になります!リグはテキサス。引き方はズ~~~ッとシェイクでゆっく~り引いてくるというもの。自分と比べるとかなり遅い誘い方。これが有効なら自分の引き出しが増えるはず。

5月6日  復習と復讐で 昨日のチヌ場に出撃。習ったやり方で5枚。リベンジ成功!

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まずは心配していた、アタリが取れるかというところ。シェイク中に違和感があり、アタリは分かる。それで魚が乗るのかという疑問。乗りました。大丈夫。最後に自分が飽きないかという点。あれくらいアタリがあれば飽きずにやれます。しかも今までノズル引きより根掛かりも少ない(リグはジグヘッド)。これなら使えます。自分の引き出しが増えました。ありがとう遠征君。ホント人の釣りを見るのは参考になります。
しかも、この日はワームのカラーで明らかに反応が違いました。それまでライムチャートのドライブシュリンプを引いていたところを、グリーンパンプキンペッパーに代えたとたん当たりが出だし、しかも先ほど引いたところでも食ってきた。カラーもあることを痛感しました。

5月7日 今日も十市船でしたが、キビシー!
クランクには全く反応なく、ディープも何もなく、途方に暮れてブレイク+杭をアイウエーバードライブスッティックノーシンカーで絞り出した感じ。結局4本でしたが、しばらくバスはいいやみたいな感じです。

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ま、渋い中、対応できた自分を褒めたいです。

以上、GW釣行のまとめでした。今年は風が強かったというイメージが残りました。
ちなみに遠征君は5月4日、5日、6日と3晩アカメを狙って頑張ったものの、釣ることは出来ず、以降リベンジをということになりました。

春~~

春爆はいつかいつかと待ちわびながら、また十市に船を出そうと行ってみたところ、池について、バッテリー忘れに気がつき、もう引き返すのも何だし、オカッパリすることに。

ヘラ台跡には人がおらず、入ってみる。道具は遠投性も考慮してチヌタックルに、スナップで繋いだジカリグ風。ワームはチビアダー白。一応自信のあるヤツ。
時折イナッ子を追ったライズがあるモノの、もちろんそれらは反応なし。
やや深めをズル引き気味にやっていると、コン!と強いアタリ。合わせると乗って、一気に走る。それなりのサイズっぽい。何度か走られ、なかなか水面まで出ない。手前に腐れホテイが浮いているので、そこに変に絡まないよう、なるべく沖で疲れさせたい。しかし魚はそこを目指して泳いでくる。タックル的に余裕があるので、強引に浮かせにかかると、見えたのはライギョ。60くらい。心配していたホテイへの絡みもなく、それでもロッドだけでは寄せきれないので、ラインを持って引き抜く。何とかランディング。なかなか口を開かない頑固者ライギョ。写真を撮ってリリース。

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チビアダー

その後十市では反応がなく、水路に移動。バジンHHでやっていく。濁りは前回よりマシみたいな感じ。で、早々にストライク&キャッチ。

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バジンHH

幸先良いじゃんと思っていたら、その後は反応あるものの、食い損ねやバラしが続き終了。

何とも煮え切らないまま、春はまだのようでした。

春遠ざかりぬ

気温が上がるとのこと、休みをもらって十市の池に船を出しました。

07:30出船。すでにアルミが1艇と、ウエイディングが1人。ウエイディングしてるのは知り合い・・・のはず。
で、アルミが北側におり、ウエイディングが南にいたので、挨拶をかねていつもと違う、南

時計回りで開始。近づいていくなり、ウエイディングが1本ナイスサイズを上げた。「おはよう

ございます。ナイスですねぇ。1本目ですか?」と聞くと、「2本目。あの(水面をピチャピチャ

やってるイナッ子)群れに付いてる感じ。」と情報をいただき。その横を抜けて南の谷へ。「イ

ナッ子ライズされると厳しいなぁ」と思いながら。

南の谷は何もなく、そのままシャローに入り、西岸をなめて行くも何も無し。そのまま水路

入り口に近づくと、イナッ子にバスが出てる。一応キャストするが反応なし。ルアーはバジン

クランク。そのまま流して、北西のブレイクに入る。ルアーをノーネイムにしたり、ブリッツ

したりし、やや浅いところではサブワートに替えたりするモノの反応なし。

東のブレイクもトレースしたモノのココも何もなく、1周パーフェクト。「困った、久しぶりに完

全試合かも・・・」と、弱気になる。で、ワームをやってみようとスピニングロットに手を伸ばす

と、ティップがポキ!嗚呼嗚呼折れちゃった。しかもスピニングはこれのみ。

もうこうなったら強気クランキンやり通すしかない!!と言い聞かせ、ブリッツの赤を結び、

東のブレイクを折り返す。東ブレイクから北の谷に移り変わるあたりでゴン!「やったやった

来た!!」嬉しい!!でもバラしたら立ち直れない。慎重かつやや強引にやりとりし、ネット

イン。ネットの中でまだ暴れ回り飛び出しそうになるのを何とかいなしてキャッチ。苦労した

だけに嬉しい。

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赤ブリッツ

そのまま北の谷を北上し、ブレイク沿いに北西~西に入っていく。西の谷の入り口あたり

でゴン!ここに来て乗って来たぁ!ルアーは引き続きブリッツ赤。

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赤ブリッツ

西のフラット先ブレイクを、今度はノーネイム赤でやっていくが、まっすぐ泳がない。見ると

リップの付け根がブラブラになっている。仕方がないのでノーネイムCBのバサークラッシッ

クカラーグリーンオイカワに代えてみる。西のブレイクがそろそろ終わり掛かった頃に、コ

ン!という強いアタリと鋭い引きが。来た~~しかもデカイかも!!と一瞬嬉しさMAXに達し

たモノの、引きがなんだかバスっぽくないなぁと思い出し、寄せてくると、デカイナマズさんで

した。

 

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ナマズ

でも嬉しい。産卵前の腹パンパンだったので、優しくリリース。

 

その後釣れない時間が続き、1周何も無し。もう一度北西のブレイクを打っていると、ゴ

ン!ちょっとデカ目。ルアーは赤ブリッツ。

 

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赤ブリッツ

そこからややシャローに入り、ルアーをサブワー

ト赤に代えて、やっていると、北の谷のブレイクでヒット。

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サブワート

ココから不毛の時間が続き、クランクも通す所通し終わった感じもあったので、スパイダー

ジグにシンカーを付け、ドライブスティックをトレーラーにした仕掛けをベイトロッドに結び、ド

ラッギングを開始。巻き疲れて、手首も痛くなって来たというのもあり、しばらく流す。池の南

から北まで流すも反応なく、北の谷の終わりで折り返して東のブレイク何もなく、また折り返

して、北の谷にさしかかったあたりで、竿先にピクピクッと変化が。聞くように竿を引いてみ

ると、グ~~~ッと持って行く。距離があるので、思いっきり合わせ強引に巻いてくる。で、

キャッチ。小さいが久しぶりで嬉しい。

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Spジグ+ドラスティ

 

その後しばらくドラッギングを続けるもあとがなく、またクランキンに戻っても何もなく、終

了。

 

あまり釣れず疲れた1日。春が早春に戻った感じ。

 

ゴミ拾いの日

毎奇数月の最終日曜は、ホーム十市のゴミ拾いの日。すでに47回目とか。頭が下がります。自分も機会が合えば参加するようにしてます。

あまり大騒ぎせず、地道に穏やかにやってる感じで、好感が持てます。最近では県や南国市の土木部、地元の人も巻き込んで、続けられており、すばらしいなと感じます。

で、その前に・・・まずは前日雨が降ったので、水が出てないかと浦戸湾を徘徊したモノの、どこにも雰囲気がなく、シーバスを諦め、バス釣りすることに。

十市に近い水路に久しぶりに竿を出してみる。ココは割とスレているので、スモラバにドライブシュリンプでやってみる。

岸際を打っていくがアタリなく、チョロチョロ流れ込みに枝が絡んでいるスポット。いつもやる割には釣れた試しがないが、一応入れてみる。着底、ス~~~ッ、ストン、ス~~~~ストンでコン!来たぁ!!合わせると一気に走りイイ引き。何度もジャンプし、突っ込み元気いっぱい。何とか寄せるが、足元は1.5mは水面からある。ラインはPE1.5号にリーダーが14ポンドなので、余裕はあるが、魚もそこそこデカイのでごぼう抜きにはできず、ラインを持って引き上げることに。ココで暴れられたら怖いなぁと心配したモノの、静かに上がってきてくれた。キャッチ。

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スモラバ+ドライブシュリンプ

 

40超えたくらいだけど厚みがありパンパンの魚体。この釣り場ではマックスサイズ。気をよくして続いて打っていくがその後は反応なく、根掛かりで針が折れ終了。

移動して十市へ。ヘラ台には先行者がおり、西にも人が入っているので、北東のシャローに入る。ルアーはウエイキンミノー。ホテイの島のやや沖に投げた2投目、バシャ!出た出た!!強めに合わせ、強引に寄せてくる。キャッチ。ちっちゃいけど嬉しい。

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ウエイキンミノー

 

そのまま打っていくが反応なく、ゴミ拾いの時間となり終了。

少ない時間でキャッチもでき、桜咲く中、気分良くゴミ拾いに望めました。

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ゴミ
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気をよくして

先日良かったので、もう一度十市に船出。

朝は寒い感じ。すでにゴムボートが2艇出てる。さすがは土曜日。
船を出し、いつものように東のブレイクに沿って釣っていく。ルアーは、ウエイキンミノー。前回このブレイクは打ってないので期待大。しかし何も起こらず、北の谷に侵入。徐々に浅くなってきた辺りで本日の1発目。キャッチ。

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ウエイキンミノー

 

割とイイサイズ。しかしこれが勘違いの始まりだったかも。
シャローでイケるじゃん、トップに出るじゃんと判断してしまった。そのままシャローをずっと打ち、何もないまま1周終了。この頃より風が吹き出し、寒さがしみるようになってきた。
2周目、「シャローじゃないならブレイクさ」とノーネイム#1/0の赤でまた東のブレイクをやっていく。東のブレイク終わり、北の谷の入り口辺りでヒット。キャッチ。

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ノーネイム

ノーネイムで久しぶりに釣った。カラーは春の赤。
そのままブレイク沿いに打っていくが反応なく、ゴムボートがその先のブレイクでやっているので、ルアーをサブワートに替えてシャローに。西の谷のブレイクが岸に寄った杭の縁でヒット。キャッチ。

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サブワート

 これをキャッチしたあたりから風が強まり、ゴムボートでは操船不可能な状況。2艇とも居なくなりました。これで十市を独り占め!

 しかし、ココからアタリが止まり、2周ほど何も無し。ルアーをブリッツマックスに替え、東のブレイクから北の谷を打っていると、久しぶりのヒット。キャッチ。

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ブリッツマックス

ここで、今日はこの北側に魚が集中してるし、クランク食いきれないヤツも居るのでは・・・とスモラバにドライブシュリンプを付けたライトリグを投入。
風もあるので、ドラッギング。例のブレイクに差し掛かった辺りでピクピクッ!合わせてみるとグ~~~~ッと走ってイイ引き。寄せてくると今日一。

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ドライブシュリンプ

気をよくしてそのコースを何度かトレースし直すも変化無し。
この頃より風が一段と強まり、ボートが止まらない状態。寒くもなってきたので本日終了。

前回に比べかなり厳しい感じながら、何とか5本絞り出せた感じ。

初ボート&ニューウエポン

昨年末に怪我をしてから初めてボートを背負って出かけました。
場所はおなじみ十市の池。
天気予報では暖かくなるとのことだったのが、朝一は北風そこそこ吹いて寒い!

畔の桜は咲き始めくらい。

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そんな中、平日ということもあり池には誰も居ない。で、出船。

いつものように東岸のブレイクから打っていく。最近ココであまり釣れなくなってきている。ルアーはシャロークランク。ブレイクを流し終わり、シャローにいくか、ブレイクを続けるか・・・ブレイク攻めを続行。
北側の谷を過ぎ、北西、西と流していく。シャロー側をみると、昨年から見られるイナッ子群へのライズがちらほら。「これやられると、浦戸湾同様厳しいんだよなぁ」と思い、試しにバジンクランクHHを入れてみる。見事に無視。「でも、シャローに魚は居るんだ」とわかったので、ここからシャローに侵入。棒のようなモノが浮いているところになにげにバジンをキャスト、プルプル~~ッと引いてきて棒の先辺りでストップを入れると、下から水面が盛り上がった。「今日初、乗っていてくれ~~!!」と合わせると、上手く乗っており、キャッチ。まずまずサイズ。

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バジンHH

そのままシャローを流し、ずっとドシャローまで入っていくも反応なく、南の谷へ。ルアーをやや潜るサブワート、色は春ってことで赤に変更し、少し深めをやっていく。南の角まで来たとき、グッと押さえられて2本目。

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サブワート赤

これもまずまずサイズ。この頃見やると、ヘラのおっちゃんが、東のブレイクの杭に停泊。釣り開始。「ま、今日はシャローなので大丈夫」と言い聞かせ、そのままシャローをやり続ける。

ここから、無反応の時間が続き、しかも北のシャローには隠れられるモノもなく、上空にはミサゴが旋回しているという厳しい状況で、魚は居ない。1周半何もない状態。困り果てて、ダウンショットのドラッギングや、杭に止めてズル引きをやるも、何も無し。細かい釣りに飽きてきたので、ままよ、ともう一度西側のシャローをバジンでやってみる。相変わらずイナッ子ライズは時折ある。でもクランクには反応なし。少し沖目深めにシフトして、ルアーをもう一度サブワート赤に変えた1投目、グッと乗った。久しぶりの魚。キャッチ。嬉しい。

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サブワート赤

この水深か・・・とやや感じがつかめだした気もしたが続かず、西~南何もなく、灌漑用水前まで来た。ココは浅いので、バジン、色は赤系に変更すると、矢板の角で、イイ感じにヒット。サイズも今日一。

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気をよくするモノの、続かず。

ヘラのおっちゃんの後ろシャロー側をスルーして東ブレイクの北端辺りでヒット。キャッチ。これもそこそこサイズ。

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バジン赤

これで5本、トーナメントならリミット達成なので、今日のお試し、おNewのラパラBX ウェイキング ミノーを取り出す。これで釣ってみたい、と久しぶりに思うルアー。サイズは太くデカく、重い。ベイトタックルでも十分遠投できる。バジンほど早く引くと水面を割ったりするが、ハンクルのよりは早く引くことができる。バジン同様少し潜らせて、たまにストップさせるように引いてくるのがイイかな?ストップさせると、頭を上に浮いてくる。そんな感じを掴みつつ、打っていくと、ちょうど杭にイナッ子が絡んだところでライズ。一応投げてみると、ヒット!!しかも強烈!!上手く合わせられずフックオフ。ざ~~んねん。今日一だった気がする。しかもおNewでのバラシなので少しへこむ。この頃より左手首から先にかなりの疲労感が・・・

それでもそのまま使い続け、ライズがあったところに投げると、下から引ったくるようにヒット。今度は久しぶりに強いアワセを入れ、ファイトもグリップを腹に当ててやりキャッチ。嬉しい!!サイズもナイス。6本目。ココまで来たら2桁ツ抜けっていうのが頭をよぎる。

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ウエイキンミノー

そのまま流し、西から南へ切り替わる杭。2本水面ギリギリに出ている。とりあえずそこを狙って投げたら、ちょうど2本杭の真ん中を越えるラインで着水。ゆっくり引いてくると、まさに杭のところでヒット!やりぃ!!キャッチ。

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まだ居るかも、とポジションを取り直してもう1投、杭の左を通るライン。杭を抜けた瞬間に下から引ったくり。これもキャッチ。この2連発で8本、ツ抜けが現実味を帯びる。

 

しかしその後は続かず。折り返すようにセミシャローを打っていく。このルアー、サイズがデカイ&動きもデカイだけにコーリング能力もかなりあるはず。そう思いながら少し深い所もこれで通す。

反応はないまま、北側の谷へ。杭と浮き草が絡むスポットで、久しぶりに下から引ったくり。合わせると強い。何とかキャッチ。イイサイズ。試しに計ってみると、45cm。9本目、こうなったら何とかもう1本ほしい。

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ウエイキン45

この辺りから、狙いは杭集中。杭を次々打っていくも、なかなか易しくない。杭と杭が少し離れているブレイクの何もないところでヒット。キャッチ。ツ抜け~~!

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前半から昼前の苦労からすると、ウエイキンミノーに替えてからは快進撃。サイズも1回り大きいのが食い、満足満足。ニューウエポンとして1群登録決定!!

 

・・・にしても手首がかなり痛い。体が鈍ったのかな?

 

でもでも楽しい釣行となりました。

久しぶりの

1週間、講習会出張、高速バスでの帰路、大雨だったので、元気ならその足で出撃のつもりが、お疲れモードで断念。
翌朝、バスでよく寝たので、早起き。なれば出撃!と、いつもの放水口に直行。水はイイ感じで出てる。
到着すると先行者が。「おはようございます。釣れてますか?お隣入れてもらってもイイですか?」と声をかけて、「来たばっかりです。釣れてません、どうぞ」ということなので、彼のいる放水口の対岸に入る。
入るなり、足元でも沖でもイナッ子を追ってライズ&ライズ。普通なら胸ときめくところだが、「この状況ヤバイかも・・・」と過去の経験から嫌な予感。
予感は的中し、何を投げても反応なし。こういうときのためにジコジコと集めた極小ルアータックルボックスを取りに一旦車に戻ると、先行者君も上がって終了のよう。
なれば、と彼の居た一番良いところに入る。しかし、ここでルアーをとっかえひっかえするも、反応なし。護岸の上で話し声。ギャラリーかと思っていたら、「お隣のテトラ打ってもイイですか?」というので、「私どうせ、よう釣りませんのでどうぞどうぞ」と入ってもらい、自分は流れ出しを専門にやる。今考えると、これがラッキーの始まりだったか。
潮の高さはちょうど水門がヒタヒタくらい。奥でバコバコやってる音も聞こえる。時折水門ギリギリまで出てきてライズする。「そういえば、過去こんな時にバイブ食ったことあったよなぁ」と思い出し、水門ギリギリでライズのあったタイミングを見計らって、そこに一番実績のあるスラッシュペッパーを投入。(このスラッシュペッパー、出張中に中古324円で購入したモノ。中古屋で見つけたら入手するようにしている。)そのスポットに上手く入ったら、いきなりグンッ!!と来た。奥に入れないように引っ張りながらフッキングすると、重い。そしていきなり奥を目指して走る。竿を寝かし、壁に擦れないように操作する。すると今度は反転しては外へ。外に出たら出たですぐにテトラがある。タックルはロッドはチヌ用だけどラインは1.2号にリーダー4号とそれなりに強い。やや強引にテトラにいかないよう誘導する。
すると魚は真沖に走った。ドラグがジジ~~~~ッと出る。この様子を見ていた先ほど入ってきた人が、「デカそうなので、ネットで掬いましょうか?」と言ってくれる。「ありがとうございます。お願いします」と・・・・「でもなかなか浮いてこない」とも。
しばらくやりとりし、やっと姿が見えた。まずまずサイズと思っていたらネッター君が「デカイ、デカイ、相当デカイ、90あるかも」と自分以上にコーフン。自分もやや緊張。1人で、ハンドランディングだとかなり手こずりそうなサイズであることは確か。この場面でネットはありがたい。「浮かせてください」と言われるがまま浮かせてみる。ただ、まだ余力があったようで、突っ込む。水色はカフェオレで、透明度は10センチほど。かなり浮かせないと魚体も見えない。もう一度浮かせ、魚体のほぼ全体が見えたところでネッター君が、「ヤバイ、デカイ、太い」とまたコーフン。“この人大丈夫かな?”と一瞬不安になるが、一発でバッチリ掬ってくれた。そして、「デカイデカイ、しかもナイスコンディション!!90はある!!」と大コーフン。
彼の手前、一応サイズを測ってみる。メジャーをあてると、90手前。尾っぽを閉じてしごいてしごいて、一番長いところを計ればギリ90みたいな感じ。

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でもでも久しぶりのナイスサイズ。タイリクではなくマルだと思うが、ホントに良いコンディションで太っている。彼にもう一度礼を言い、リリース。
そして、これで一応満足したし、彼のこともあるので、「帰ります」と言って、この場は終了。

次の放出口を目指す。そこに着くと、良い具合に水は出ているモノの、先行者が2人も。(うち1人は先ほどの先行者(わかりにくい))。しかもここは狭いのでパス。さらに上流に放水口に向かう。
ここも水は出ており、先行者無し。シメシメと入る。放水口付近ではイナッ子ライズもある。慎重に近づき、色々投げるが、反応なし。一度だけ、スラッシュペッパーの水面チョンチョンに出てきたが反転。
超小型ルアーボックスよりハスルアーを取り出し、ライズのあった辺りに入れて、ス~~~ッと水面を引きヒラヒラっとフォールさせたらコン!!フックが小さく細いので、弱めに合わせると、いきなり走る。それに合わせてこちらも走る。さっきのよりは小さいが引きは元気。ややあって浮いてきた。60クラス。キャッチ。

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その後しばらくやってみるモノの、反応はなくなり、「バス釣りやろ」と、変更。

いつもバスをやる水路へ。ココも濁っている。いつもとは逆側から流していく。ココで3本ちっちゃいの。ルアーはバジンクランク、カラーは水色から判断してワンパンピンク。

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小移動して前回デカいバスが見えた小水路へ。抜き足差し足でアプローチして、やや遠目からバジンクランクをキャスト。良いところに入った!!チョンチョンとやっていると、弱い吸い込み。しかし乗らず。嗚呼嗚呼残念!!でもまだイケそう。少し間を置いて、もう一度キャスト。今度も上手く入った。チョンチョン グッ!!今度は乗った!!しかもイイ引き。

キャッチするとなかなかサイズ。

 

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もう少し移動して1本追加。

 

シーバス2本にバス5本と、なかなか楽しい釣りでした。

ブログの悲しいこと

このようなブログをやっていると、「書かなきゃ」「書くなら釣果が」と思ってしまう。
そうなると、魚が掛かったとき、とにかく“取り込み”が最優先。そして写真撮影すること。これだけに頭がいってしまう。魚の引きを楽しむとかいったことは二の次になる。だから釣りを心から楽しめているかというと“?”が残る。
そして時として、ファイト中にコメントを浮かべたりしてしまう。
それはそれ、楽しみといえば楽しみではあるのだが・・・
もちろん、ブログに書き、SNSに投稿し、レスをもらい、輪が広がっていくことは嬉しく、それが励みになっていることは事実だし、それも本当に楽しい。

で、釣れない日々が続くと、結果がほしくなる。なんとしても魚を捕まえたく思ってくる。そうすると、イージーな方向に行ってしまう。

このブログにしたって、“高知のアカメ”を謳っているわけだから、アカメ釣りをもっとやってアカメの釣果や情報をド~~~ンと載せたいとは思っている。でもなかなか釣れないので、バスの釣果やシーバス・チヌの釣果を載せる。その方がイージーだし、気持ちも軽い。

そんなイイワケを書きつつ、またイージーな釣り場でイージーな結果を出してしまった。
いつもの水路、いつものバジンクランクHH。カラーは水の色に合わせて変えてみましたくらいかな。
結局2本。

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ただ、結果を出しに行って、小さなバスをイージーに釣っても「なんだかなぁ」と思ってしまう。
デモでもブログには載せます。

初バスはトップで

書くのを忘れてた。
初バス釣りました。しかもトップで。

昼の干潮を狙ってシーバス狙いで出たモノの、反応なく、暖かい感じだったので、バス釣りに変更。
結果がほしいときに行く、高知市内の水路。ホントの水路。幅2mくらい。水深も浅いところは20cmとか。深くても1mない。だからトップが有効。浅く狭いので、暖まりやすい。もしバスがいるならトップに反応するでしょ!と思い、端からロッド1本にバジンクランクHH結んで、それのみ。HHにしたのは、いつもより濁りがキツ目だったのと、バスの反射食いを狙いたかったから。ま、冬のうちに手に入れたので使いたかったっていうのが一番ではありますが・・・

で、いつものように、水路の足元を岸と平行にトレースする。何投目か、軽くクンと来た。もしやと思い、ややスイープに合わせると、ちょっとだけ重い。でも魚が乗っていることは確か。慎重に寄せてくると・・・イワシのような細チビバス。でも初バス。いやぁ、よく釣れてくれた!!

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そのままキャストを続け、コンクリートの切れ目に笹が生えてるところを通った瞬間、グ!!っと、さっきよりは明らかに強いアタリ&引き。よしよし。キャッチ成功。1匹目よりは健康的なバス。

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や~~~2月にトップで2匹釣れるとはラッキー。1匹なら偶然奇跡とも言われちゃいますが、2匹来たなら必然でしょう。格好良く言うと狙って獲りにいったみたいな。

小さいながら、初バスも釣れて、そろそろ本格始動かな。

バジンクランクの思いで

Mrモンロー

 並木さんのブランドOSP発売第1弾のプラグはバジンクランク
水面を泳ぐクランクベイト。
自分は友達から”馬陣魔神”とのあだ名もいただくほど気に入って使いまくってますが、これにはいくつかワケもあります。

 その1 トップが好き! やはり水面に出るバスを釣るのが面白い。しかも、レンジとかメンドクサイことを考える必要がない。

数あるトッププラグの中で、ただ巻いてくるだけで広範囲をス

ピィーディーに探れるのがバジンクランク。

その2 メンドイのが嫌い 上にも書きましたが、面倒くさいことを考えずに集中できる。

その3 釣れる      釣れるから使うのか、使うから釣れるのか・・・両方だと思うのですが、とにかくよく釣れる。バス・ライギョ・ナマズ、そしてチヌ。

その4 プチ自慢  これが今回の本題

ある秋、浦戸湾でルアーを引いていたら、水面を走るラインの波紋に盛んにエバ(メッキ)がチェイス&ストライク。明らかに水面の波紋に反応している。そこでピンと来た。水面を波を残しながら泳ぐプラグがあれば!今でいう、ウエイクベイトの考え方ですね。
その頃はハンドメイドルアーをわりとマジに作っていた。そしてその頃凝っていたクランクベイトにこのピンを取り入れてみることにした。何度か試作するものの、やはり少し潜ってしまい、どうしたものかと考え、背中にヒレを付け、それが水面に出るのではと考えて作成した。これをいくつか作り、友人に配って回って試してもらった。結果はイイ感じで、各地で多くのバスを誘った。そのうち1人から、「腰をフリフリするけど男らしい」とMr.モンローのご芳名をいただいた。かなり作ったつもりが今手元のあるのは2個。それもリップがとれてしまっている。

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Mrモンロー

 

ちょうどその頃、BASSでマンズワンマイナスがウイニングルアーになったと聞いた。そしてちょっとして、OSPから最初の製品としてバジンクランクがリリースされた。速攻買いに走ったが、その頃OSP製品はレアもので、なかなか手に入らなかった。それでも何とか手に入れ、使ってみた。もちろん拘り方から考え方が数十段上なので、自分のモンローより潜らない、よく動く、丈夫とすばらしかった。しかし、潜らず水面に波紋を残しながら動くというコンセプトは一緒だったと自画自賛した。

こんな理由で大好きで使い続けていると、色々引き出しが増えてくるモノです。

普通に引くと水面あるいは水面直下を来るバジンクランクですが、ラインをフロロにすると、それよりも少し深いところを引ける。これは水面に出きらないときに有効。もう少し深く潜ってほしいときは、バンディットフットルースストームサブワートを使う。このように泳層を微妙に調整することで、ストレス無く、水面と藻面の間を引いてくることができる。

先ほど面倒くさくないと書いたモノの、こんなことをやるとなると面倒くさいのかな?ただ、面倒くさいとは感じず、面白いと思いながらやっているので、それでイイ。

バジンクランクにはラトルを高音にしたヘビーヒッターというモデルもある。これは、リアクションバイトをより誘発したいときや、水が濁ったときに有効で使っているが、実はライギョキラーだったりする。なぜだかライギョはこれが頭上を通ると黙っていられないらしい。もの凄い勢いで出る。しかしライギョが食うと、バスタックルの時にはラインブレイクになったり、針を曲げられたり折られたりと、お互いダメージが大きくなる。なので、ライギョのいる水域では、ヘビータックルで使うようにしている。

 

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上に少し書きましたが、水面系クランクベイトの使い分けを・・・まず、完全に水面でやりたいときはウッドリームノーネイムサーフェス。ラトル音はないが、完全水面で、ある意味ジッターバグのような感じ。その次がバジンクランク。ほんの少し潜ったりもする。デカイ水域ではダイバジン。その次に潜ってほしいときはフットルース→サブワート。ときて、ワンマイナス。ただ、ワンマイナスは少しでも藻や何かが付いてしまうと動きが極端に落ちるので、あまり使わない。

これもまたプチ自慢になりますが・・・

バジンクランクはチヌにも有効なんです。ここ何年か、夏場はわりとチヌ釣りをするようになってます。その中でも楽しいのはトップチヌ。トップウォーターを引いてくると、1投に何度も何度も反応し、激しいストライクを繰り返す。浦戸湾ではキビレが主な対象となるが、デカイのは50近い。それがトップに出て、掛かったら強い引きが来る。場所さえ掴んでおけば、短時間で結果が出る。など、仕事の行き帰りにエキサイトできる。なのでハマっているワケですが、あるとき、ポッパーやペンシルを投げるのに飽きて、バジンクランクを投げてみると、それにもイイ反応があり釣れた。偶然か?とも思い、別の日、別の場所でやってみても釣れる。こうなると、ペンシルやポッパーのように竿をあおらなくてもイイので、楽ちん楽ちん。ストレートリトリーブで時折ストップを入れてやればバコン!みたいな。もう完全に1軍。メーンルアーになってます。トップに反応のある時期なら、まず投げてみる的な。

 

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で、バジンクランクをはじめとするサーフェスクランクでチヌを釣った人はいるかもしれませんが、自分のように一番に使ってる人ってほとんど居ないのでは?

まだまだカラーやラトルのことを詰めていかなければなりませんが、バジンクランクはチヌにとてもイイのです。と言い切っておきます。