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判っていたけど

この時期川は田んぼの濁りが入り、辛いはずというのは判ってはいたものの、十市があまりにもダメなので、中筋川へプチ遠征。

着いてみると、やはりカフェオレの川。ままま、準備をして出船が07:30頃。

いつものとおり、スロープ上流のテトラからやり始める。カフェオレってことは、障害物にタイトに付いてる=やり方によっては釣りやすいのかも・・・と皮算用。ルアーは水色と相談して、アピール重視のダイバジン
テトラに平行気味にタイトにトレースしていく。ズ~~ッと打っていっても反応なし。テトラの終わり、やや回り込んだ辺りにキャストが決まり、引き始めると、グッと押さえ込まれた!!
これくらいのタイミングできてくれるとありがたい。慎重に寄せてネットイン。やや痩せてはいるが、嬉しい1匹。

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そのまま岸沿いを打っていき、次のテトラ。反応なし。水門まで来ても反応なし。
ボトルネックでも反応なし。そのまま上に行くも、時折エレキが底に接触。ギリギリまで上がっても反応なし。ココで下流方面から船外機の音が。見ると川漁師のおっちゃん。道を空けるように動くと「ごめんよぉ」と優しい言葉。「いえいえ、ちょうど戻るところでしたから」と挨拶を交わし、下流へ。
帰りはやや深めと思い、ノーネイム♯1でやっていく。色はこんな水色なので、黒。テトラ帯とテトラ帯の間の何もないバンク、やや張り出してるかな?みたいな感じの場所に、投げ、特に意識せず引いてくると、張り出した草の先にラインが乗っており、外れない。そのまま引いてくると、近づくにつれ表層を泳ぐ感じに。そのまま引いてくると、ガボン!出た出た!!合わせると乗って、慎重にキャッチ。こんなところにいるんだぁ・・・

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しかし後が続かず、スロープも過ぎ、流れ込みは流れ込んでなく、反応もなし。続くテトラは丁寧に内外やったモノの何も無し。対岸のテトラも何も無し。期待の岩盤でも何も無し。そのまま岩積みへ。巾着が沈んでいるので、浅めを意識しながらやっていると、クランクらしく、ガッと止められてヒット。しかし小さい。

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石積みが終わり、期待大のクランキンストレッチ。

ココは以前に何度も、特に春はクランキンで良い思いをしている場所。まずは小さいのがヒット。ってか極小、よく食ったなぁサイズ。

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次のキャストで、イイサイズがピックアップの瞬間下から出てきて一瞬ヒット、しかししっかり乗せられず残念。やはりこのストレッチはナイスと思っていると、先ほどからポツポツ降っていた雨が割と本降りになってきて、これ以上進むのを断念。ただ、度折り返して、フラットに換えて少し深めをやりながら戻る。しかしもう反応はなく、そのまま上へ上へと進む。

岩盤を打っていると、根掛かり、やや強引に外すとこちらめがけてルアーがすっ飛んできた。避けきることができずに、顔に当たる。で、外そうとするもなかなか外れない。フックは左の顎に刺さっている感じ。ただし自分では見ることができない。「これはカエシまで入ってるな」と思い、一瞬病院行きもよぎったが、それも面倒だし、過去にカエシまで入ったのを強引に抜いたこともあり、思い切って抜いてみることに。プライヤーでフックを挟み、ツンツンとするも抜けず、やや力を入れてグ~~ッと引くと、何とか抜けた。見えないだけに痛さとかは感じない。一応バンダナで刺さっていた部分を覆って、見てみると、かなり出血している感じ。そのまま強く押さえ、圧迫止血。数分で出血は止まり、痛みもほとんど無し。

しかしこれでやる気がややそがれ、その後はテキトーに打って終了。

結局5ヒット4キャッチ。カフェオレの中まずまずかとも思いながら、もう少し釣りたかったなぁとも思う結果でした。

厳しいのは判っていたけど、十市の不毛感とは違って、まだまだやる気の出る釣りとなりました。

春はまだか?!

帰国後、春一のデカバス&爆発を願って波介川&十市に出たモノの・・・

まずは波介川。午前中仕事して、午後一出船。事前情報で下流がよいとのこと、下流スロープより下流に向かう。
スロープ側護岸にはヘラ釣りのおんちゃんが1人いるので、まずは対岸流れ込み付近の石積みをクランキン。反応なし。川底のヘドロが浮き上がって水面にモヤモヤしてる。水色はまずまずクリアだけど、如何なものか・・・
そのままその岸を下流へ流していく。所々石積みがあり、いつもならここらアタリで反応があるはずと、期待を込めて打っていくも反応なし。
弥九朗橋まで来ると下流の流れ込みにオカッパリがいるので、対岸に回り、橋下流の流れ込みとサンドバー狙い。反応なし。
そのまま流し、下流のブッシュ帯へ。ココでは場所場所でラバジも入れていくが、下手くそになりすぎて効果的ではない。
竹の絡んだブッシュ、上手く奥までブリッツマックスが入り、ブリブリと一引きしたらデカバスが浮上し、吸い込んだ!しかし、マックスは口の中に入らず、わずかに針先が唇に触れたか、バスは嫌々するように口を振る。しかしそれで深みに消えた。嗚呼残念
ま、帰りにもう一回打てばイイや。
そのまま下流へ向けて流していくと、釣りビジョンで菊本さんが釣った木の場所に。テレビによるとだいぶ沖まで枝が落ちてるとのことなので、やや沖をラバジで探ってみる。しかし何もなく、一番下のゴム堰まで。流れ出しも丁寧に探ったモノの反応なく、上流へ折り返す。ルアーはやや深めを意識してノーネイムフラットに変更。
例の木を打ち、行きよりも岸際に際どく入れていくも反応なし。
先ほどデカバスの出たブッシュまで戻ってきたので、 丁寧にやってみるも二度と浮いてこず、ココで行きにはやらなかった対岸に入る。ココもゴロタの入っている春らしいスポット。わりとまじめに巻いたものの反応なし。そのままこちら側の岸をズ~~~ッと巻いてみるが反応なし。魚も見えない。いるのは鯉のみ。
スロープ対岸まで来ても反応なし。スロープ対岸の流れ込みも何も無し。そのまま橋のやや上まで流したものの何もなく、スロープ側へ。スロープを越えて、護岸をヘラのおんちゃんに怒られないギリギリ辺りまでやってみるも結局何もなく、夕方飲み会もあるので終了。
1匹だけ反応があり。それは浅いところにいたが、それ以外は魚見ず、ネストも見なかった。
春はまだなのか?

前回、先日消化不良だった十市に船を出す。
風は北、やや寒い。
暗いウチに着き、一番乗りのはずが。すでに2艇。1艇は杉本さん、もう1艇はゴムボ。杉本さんはすでに東のブレイクを打っている。ゴムボは出たばかり、南を目指しているようだ。いきなりにしに入るかとも思ったが、朝一シャローに決め、東のシャローからやってみる。ルアーはサイレントバジン。もうこれしかない。
ズ~~ッと岸沿いのホテイの切れ目や杭を打っていくが反応なく、新興住宅前にホテイの離れ島を発見。その回りを1周やってみようと決め、風のやや当たる側に入れたバジンがグッと引き込まれた。そのまま巻き続けるとグッと乗ってわりと大きめの引きが!しかし、すぐにバレ。吸い込みが浅かったか・・・
しかし、シャローにいることはわかった。そのまま東の岸を北のエンドまで打っていくが、その後反応なく、北のエンドまで。
またまたホテイ島発見。それを1周ってみるも反応なく、西の岸沿いを流す。
杉本艇は西ブレイクの奥に、ゴムボはあちこちしてる。
ココからルアーをブリッツとバジンを併用し、北の谷を目指す。北の谷からはブリッツを巻いていくが反応なく、途中杉本艇とすれ違うために少し大回りすると、杉本さんにヒット。後ろから見ていると慎重にやりとりしている感満々、ややあってネットイン。近づき声を掛ける。割とイイサイズ。ダウンショットのよう。挨拶をして聞くと、1本目だそうで、巻きからワームに換えてやっと釣れたらしい。「その釣りは・・・やりきれないよなぁ・・・」と思いながら、またブレイクを打っていく。一応、杉本さんの釣りを参考に、杭にはスモラバを入れる。しかし西のブレイクでは何もなく、北のブレイクも何も無し。東の岸に来たところで
ホテイ島発見。その風裏側にバジンを投げるとヒット。厳しい中なので、慎重にやりとりし、ネットイン。サイズはイマイチながら嬉しい1匹。

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そのまま東を流し、2周目。ブレイクをブリッツでやって行くも、反応なく北の谷へ。西のブレイクには杉本艇がまだステイしているので、ココでターンしてシャローに行くように目をやると、谷の奥になにやら2本突き出ている。近づいてみると、木の先のよう。やや遠目からバジンをキャストすると、イイ感じのところに着水。引き始めでヒット。沖の単独障害物、今日はこれかな?と思えるヒット。慎重にネットイン。これもサイズはイマイチながら嬉しい1本。そして1本で終わらず2本目ということで、何とか型になった感じ。

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しかしその後はヒットパターンをやり、ブレイクをやり、ディープまで入ったモノの何もなく、もう手が出なくなり終了。

バジンで釣れたモノの、春はまだかい?!といいたくなる展開。
十市のシャローには基本何もない+鵜がいる+空にはミサゴで暗いウチしか魚が入れないのではないかな?速くウイードが育ってくれないかな?

まずはバス

帰国後は、まずバス釣りがしたくなります。バスの良いシーズンでもあるし、シーバスが3cmほどのイナッ子(ハク)に夢中になっておりルアーに見向きもしないことが多い。また、アカメやチヌには速すぎるという理由です。
3月12日夜雨で、この雨が明け方まで続く予報。雨が上がれば風が吹くと思い、13日、暗い内に出ようと出発。
いつも行く釣り場近くのコンビニに行ってみると、風がかなり吹いてる。雨も上がっちゃってる。ままま、気にしないことにして、十市に到着。
降りてみると、風がビュービュー。一瞬戸惑ったものの、とりあえずまだできる状況だし、出すだけだそうと準備。06:00出船。
風は北から。スロープの南側はわずかに風裏になっている。事前情報でトップにも出たと言われていたのでバジンクランクをまず選択。風の影響のない岸に向けて投げる。3投目、イイ感じに着水し、巻き始めたところでグッと止められた。幸先イイじゃん。バラすと辛いので、慎重にネットイン。コレでボーズはないし、トップにも出る(実はコレで迷うことに)じゃん。

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そのまま東のブレイクに入り、いつもはブリッツやノーネイム#1でブレイクを流していくが、バジンのまま、ややシャローを打っていく。シャローには隠れる場所が極端に少なく、「暗いウチ」のつもりもあり、ブレイクはほとんど気にせず、シャローに深く入っていく。
しかし、ホテイの際を延々打っても反応なく、北のブレイクに戻り、ルアーはブリッツマックスに変更。杭のやや岸際を意識しながら打っていく。しかしなかなか反応はなく、西のワンド入り口でやっとヒット。サイズはイマイチ。

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しかし、まだシャローを捨てきれず、ワンドの奥からシャローに入り直し。シャローにある岩山脈を慎重にやってみるも反応なく、もう一度ブレイクに。ブリッツマックスのまま、南の谷、南のブレイクと回る。反応なし。

東のブレイクもそのまま流し反応なし。ブリッツマックスで1周終了、1本。北の谷に入る辺りから、もう少し深いのかな?と思い、シャロークランクの一段下はフラットサイドと思っているので、また、春先にラトルは”?”の気持ちがあるため、ノーネイムフラットにし、しかも浮き上がりを少し押さえたいのでフォイルフィニッシュを選ぶ。これでマックスより1段沖側を意識して引いてくる。ワンドの入り口から奥に向けてキャストし、やや潜った辺りでヒット。まずまずサイズ。

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このワンドはブレイクが一番岸に寄っているので、もしかしたら魚が溜まってるのかも。

風に流されたのでポジションを取り直し、また同じようなラインにキャスト。また風に流されて、逆方向にキャストすると、ゴン!!強いアタリと引き。なかなか姿を見せないが、寄せてくると、デカナマさん。

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これは時合いか?と思ったものの、その後は続かず。

風は時を追うごとに強まり、逆風ではなかなか進まない。

南のブレイクは何もなく、矢板前を流していくと、ヒット、しかしバレ。

この周で終わりにしようと思っていたが、このバラシで、止められなくなり、もう一度東のブレイクをやってみることに。

これが一応功を奏し、このブレイクでイイサイズが連発。43+45を追加し、一応満足したので、最後にシャローを打って終わることに。

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しかしシャローでは反応なく、終了。

寒さも増してきたし、風はますます強くなり、終わって正解か。

短い時間でそこそこ釣ることができて良かったかな。でも風さえなければもっと釣れたのにと思うと悔しい。

 

あけまして

おめでとうございます。本年もこのつまらないページ共々よろしくお願いいたします。
今日は4日ですが、すでに初釣り初魚果たしております。
いつものようにクラブの新年会を兼ねた初釣り。2日に波介川でやってます。で、はなからバスを釣る自信がないので、この日はコイのノーパンデーと決めてます。解説しますと、ノーシンカーで餌がパン、略してノーパンメソッド。
今年もクラブ員の中にはルアーでバスを釣ったものもいたのですが、私はノーパンフィッシング。で、渋いながら5本とることができました。最大は70クラス。

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80越えの特大はクラブ員にやられてしまいましたが、初釣りで何とか結果を残せました。
とりあえず、何もないところより、流れ込みにコイが集まっているので、まず上からパンを投げて撒き餌にし、コイが餌付いたとところで針付きを投入します。1投目、1匹目は割とイージーに食ってくれるのですが、1匹かけると後が続かない。しばらく間をおいてやってみても、見に来るけど食わないとかが続きます。そうなるともうランガンに出て、1発目にデカいのが食ってくれることを祈るのみ。それでもまぁ引きは強くドラグをジージー出される楽しみを比較的イージーにできるのがこの釣りのいいところ。初釣りを楽しみました。

掛けたコイに執拗にすがってくるバスもいたりして、楽しめました。

(手前の茶色がコイで、奥の黒っぽいのがデカバス。)

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で、SNSを見ていると、皆さん、結構初バスを釣っていらっしゃる。そこで、自分もバスを釣りたくなり、年末で封印した水路に行ってみた。期待していたウキクサが少なくなっており、水も澄んで厳しい感じ。でもわずかに残るウキクサ帯で、1本食ってくれました。ルアーはバジンクランク。ここではこれ1つつけてやります。しかし、小さなバスだけど嬉しい!!

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あと1週間で船に乗ります。それまでに初バスゲットできて良かったぁ!

年賀状と振り返り

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毎年暮れに作る年賀状、1つは仕事用といいますか、年長者の方々に送る用。もう一つが釣り友に送る1年間の釣りを振り返るバージョン。
で、そんなときにこのページが役に立つ。とりあえず印象に残った釣りをここに書き留めているので、振り返りが楽。しかも最近は記憶力がかなり弱ってきているので、「あぁこんなこともあった、あんなのも釣ってた」ってことがあります。
今年は昨年末(12月30日)にろっ骨を折ってしまい、3月まで釣りができてませんでした。
釣りができるようになってからは、特に前半、なかなかイイのが釣れてます。バスは53cmあり、これをつったのが小さな大会中で、優勝することができました。

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あ!鯛がかぶってますが、別の魚です。左のは80越え、右のは70手前くらい。

そして、このページのお題である”アカメ”、久しぶりに年間マルチキャッチとなりました。ってか、終わってみれば6本。最大はきっちり計れなかったけど80を超えて、85に近いサイズ。他にも70越えが1本。

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しかも、釣れ始めが4月、最後のが12月中旬と、これまでの最速最遅を更新。そして、今まで釣ったことのなかったスポットでもキャッチしました。周りに聞くと、今年のアカメは当たり年だったようですが、私にもその恩恵がありました。今の生活を続けていると、アカメのナイスシーズン、9月10月にはできないのが残念ですが、ま、それも別の楽しみがありますし、仕方のないところです。

もうひとつ今年を振り返って印象に残っていることは、つりぐの岡林様が開催してくれるフォトダービーに参加し、そこそこイイ成績が残せたこと。1つはチヌ。それまでも参加してましたが、今年はクロダイをウエイインできて、2枚で100㎝と自分では満足のいくものでした。優勝には50を超えるのを2枚そろえる必要があるのですが、来年以降、また狙ってみます。

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次がシーバス。今年はいつもよりデカいのが来なくて、イマイチだなぁと思っていたら、それでも8位には入れて、スタッフ賞(シーバスロッド)もいただき、結果オーライでした。

 

久しぶりにバス

まずは、先日終わったシーバスフォトダービー、結局8位でした。ま、あのサイズなら仕方がないですね。でもでも、スタッフ賞をいただいちゃいました。期間中にスタッフさんが釣った魚のサイズに一番近い人がもらえるもの。で、賞品はがまかつのシーバスロッド。8.3フィート。リールがないのが問題だけど嬉しい!楽しませてもらって、しかもナイスな賞品が来るとは。

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で、その竿が使いたくて仕方がないので、休みでもあり、出撃。最近通っている水中堤防の川。ある程度遠投できないとダメなので、格好の試験場。ルアーは久しぶりに新品で購入したヤマトJrスペックⅡ。 

投げてみると思っていたより硬めで、乗せるのに少し工夫がいる。いい感じに乗ればものすごい飛距離になるので、使い込んでモノにしたい感じ。
でも、ここでは反応なく、妙に暖かくなったので、「久しぶりにバスやってみよ」と思い立ち、こういう場合はあそこだと、高知市内の某水路へ。着いてみると、水路には浮草が浮いてる。まだまだ秋。で、ここはバジンでしょう!とバジンクランクHHを結んで歩いていく。とりあえず浮草の濃いところは残しておいて、別の場所を歩き打ち。しかし水路の端まで行って、2度ほど軽~く当たりっぽいのがあったものの釣れず、排水場では排水してる音が。水門まで行ってみると、放水してる。これはこっちやらなきゃと、急いで水路の上を急ぎ足で戻り、先ほど残しておいた浮草ビッシリの部分だけをやってみる。投げて確認すると、浮草の厚みは薄く、その下を泳がせることができる。夏にこの状況なら爆釣ダゼと期待を込めてやってみる。数投目、水路の真ん中あたりでガッと止められ引きが来た。これは貴重なので、バラさないように慎重に寄せキャッチ。ちっちゃいけどバジンに来たバス、うれしい!!

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なおも続けて打っていく。やや遠投し、引いてくると、またガッと止められ、さっきよりいいサイズ。結局2本釣れちゃった。

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車で少し移動し、放水口に入る。まずはヤマトJrを引いてみるが反応なく、スラッシュペッパーに替える。これにも反応なく、もう一度ヤマトJrに戻し、やや遠投で狙う。葦の岬を超え、ワンドっぽいところに来たらバシャ!しかし乗らない。流れは逆流なので、そのまま置いておくとその場でステイする。またアクションを入れると、バシャ!でも乗らない。その後何度も出ても乗らないを繰り返し、ストップ&ゴーを繰り返すと、ついに乗った!しかし引きは弱く、すぐ寄ってくる。で、キャッチ。まずまずサイズのチヌ。このサイズにしては引かなすぎ。これは竿の威力なのか?ま、いいや。その後反応はなくなり終了。

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十市リベンジが返り討ちに

中筋の次の日、平日なので通勤ラッシュを避け、やや遅めのスタートin十市。
10:00船を出す。風はほとんどなく、暖かい感じ。「今日はイケるかも」と期待を込めて東のブレイク。ルアーは前回のノーネイムフラット
東何も無し。北の谷何も無し。西のテラス何も無し。南のブレイク何も無し。で、1周何もないまま終了。
2周目、ルアーをブリッツMRにかえ、また打っていくが何もないまま終了。
3周目、今度はシャローにミナモトゴローで行くが何も無し。
3周目を終える頃より南風が吹いてきたので、ディープに入り、シンクロドライブクローラーをワッキー掛けにし、風に乗せてドラッギング。南のブレイク近辺から北の谷の手前まで流すと、時折ギルのようなアタリがあるモノの、乗らず、次は、スロープの沖、やや岸寄りから北の谷に向けて流す。流し初めてすぐ、ゴツッというアタリがあり、合わせると、グッと重い。一瞬根掛かりかもと思ったが、首を振る感覚が来た!やったやった!!
しかしバラしたら立ち直れないので、慎重に、そしてエレキでこちらから近づく。キャッチ。
測ると、45センチ。なかなかナイスサイズ。

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もう一度同じコースを流すと、コン!と来て続かず、またコン!聞くように合わせると、いきなり猛ダッシュ。タックルはチヌ用なのでしのげたが、寄せてくると、ラー様。サイズはそうでもないが、ま、いいか。

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しかしこのあとパタリと止まり、クランキンに戻すも反応なく、終了。

2本ですか・・・リベンジのはずが返り討ちにあってしまった!!
これにてとりあえずバス釣りは終了。

中筋プチ遠征

前回の十市がイマイチ不調だったので、プチ遠征を計画。
まず候補にあがったのが、まだ行ったことのない金砂湖。しかしネットで調べていくと、入漁料が要るとか要らないとか。漁協は入漁料を取るようにしたらしいが、バスを魚種認定したわけではなく、今の法律ではそこらも難しいらしい。認めてない魚を釣るのに入漁料を払わされ、そのお金がバス釣りの環境整備に使われるならまだしも、アユやアメゴの放流に使われ、バスは敵視され続けるなら払うのも馬鹿馬鹿しいといった風潮がネットにはあった。また、スロープは公園で、7時にならないと開かない、ローカルルールでスロー区間とかが定められている等、メンドそうなのでやめに。野村ダムも少し面倒なのでやめに。
結局、様子のわかる中筋川に決定。中筋ならクランクでアブレはないだろうとの楽観的予測もあり。
08:00中筋のスロープに到着。日曜とあって、すでに1艇出ている模様。愛媛ナンバー。08:30に我々2艇でスロープを出発。私艇は上流を目指し、もう1艇は下流を目指す。
まずはスロー上流すぐのテトラ。調子が良ければサーフェスクランクで何本か期待できる所。しかし今日は反応無し。そのまま上に上がって、もう一つのテトラ。ここも反応無し。そのまま上がって、水門、周辺も無し。ボトルネック手前で、同船者のクランクにヒットするもバラし。
その後、ボトルネックのテトラでやっと本日の1本目。
小さいながらミナモトゴローミナモトゴローで釣れたので嬉しい。

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そのまま打って上がり、もう一度出たモノの乗らず、そのままいける所まで上る。
折り返して、先ほど出たテトラ。チビアダーチビアダーの付いたスピニングタックル。テトラ越しに入ってしまったが、アタリ。スイープに合わせると乗った。これも小さいながら、渋い中嬉しい。

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ボトルネックの開けた辺りで、川の真ん中をクランキングしていた同船者にヒット。これでボウズ無し。
そのまま下るが、行けば行くほど水が悪くなっていく感じ。テトラ体もこぼれテトラを狙って、ノーネイムフラットでやってみるもアタリ無し。テトラの終わりで同船者のクランクにヒット。同船者のクランクはレイドレイドレベルクランクレベルクランク。やや潜るタイプ。
今日の潮は昼が満潮で、今は込み。川の込みは良くないかと、流れが効いてくるのに期待。そういえば、ボトルネック辺りには流れがあった。

スロープ下流の流れ込み。夏の場所の感もあるが、流れがあるので一応やってみる。
しかし反応無し。そのままテトラを打っていくがオカッパリが来たので遠慮する。対岸のテトラも反応なく、岩盤へ。一番期待の持てる所だが反応無し。どうなってんだぁ?!

その下流のテトラ。ここではノーネイムフラットに小さいのが来た。3本目。

対岸の旧スロープから石積み反応なく、クランキンストレッチも何も無し。ここで、崖崩れあと発見。しかしここも何もなく、愛媛の人とすれ違う。「釣れましたか?」「いえ全然。そちらは?」「2人で4本」「ジグかなんかですか?」「いえクランクで」みたいな会話。下流も釣れないんだ。

次のテトラ帯をも反応なく、高速の下をくぐった頃、別艇が目に入った。2人で2本とバラシらしい。釣れないんだ。と思っていたら同船者がいきなりヒット。これもちっちゃいけど。

フジの前のテトラを流していき、クランクの後ろでモワン!すかさずドライブクローラードライブクローラーのフォローを入れるとヒット。

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そのまま流していき、流れ込みを過ぎた頃にヒット。今日一かも。これで5本。

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しかしその先はオカッパリが居るので、ここで引き返すことに。帰りは行けども行けども反応なく、岩盤は2度往復してもダメ。岩盤終わりの急流を越えた辺りでやけくそ気味にバズの02ビート02ビートを投げる。すると、いきなり出た!!しかし乗らず、同船者のワームのフォローにも反応なく終わり。

しかし、ここに来て水はかなり良い感じだし、流れもそれなりに出ている。そのまま、スロープ下のテトラを打っていくと、小さいながら2本。

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やっと調子が出てきたが、バッテリーがギリギリ。

流れ込みを過ぎると、急に水が悪くなり、同行艇もスロープで帰りの準備をしているので、今日は終わりにすることに。

優勝!!

香川県府中湖の滝宮で行われた、”第27回 53PickUp ! ~春うらら~ in府中湖2016”に参加してきました。
これはゴミ拾いのイベントですが、釣り人のやること、ゴミ拾いの前にはプチ釣り大会もあります。
4時半に高知を出て、高速で香川入りし、滝宮近くの早朝うどん屋で、朝食。ウチのクラブには「香川県での食事はすべてうどんにすべし!」という掟がいつの頃からかあり、精力的に美味しいうどん屋を開拓してきた歴史があります。そして香川には朝うどんの習慣もあり、早朝から開いているうどん屋もあります。06:30頃うどん屋に着いたものの、すでにお客さんが多数入っている。しかも次々とあとから人が入ってくる。香川のうどんパワー恐るべしです。
美味しいうどんで腹を満たしたら、いよいよ会場に乗り込みます。会場にもすでに多くの車が来ており、我々も早速受付を済ませ、釣り大会に突入したのでした。
ルールは、7時から9時まで、その間にルアーで釣ったバス1匹の長さで競います。釣れたら本部までバスを持って行き、計測してもらう。道路上を持ち運んでは法律違反になるので、自ずからエリアは絞られます。
これまでの傾向を見ると、大会時間中にあまり魚は釣れない。なのでとにかく1匹を釣ることが結果に繋がる。したがって、まずは手堅くライトリグ。スピニングにジグヘッド。ルアーはドライブスティックの3.5インチ。受付の下から過去に実績にあったところを打っていくモノのアタリはなく、人も多いので思うように釣りができない。水位はいつもより低く、公園の前もわかるくらいに流れている。
アタリもないまま進んでいき、橋の奥に行くと、偶然ナイススポットが空いていた。ココは以前にも55をはじめ良いサイズをいくつか釣っている。最先端に出て、しばらく様子を見ると、鯉の群れがいる。もっとよく見ると、鯉に混ざってバスも見える。サイズも良い。そのバスの目前にルアーを入れても、反応なし。またしばらく見ていると、岸沿いのカバーにス~~ッと入った。すかさずそこに入れると、ガン無視。もう1投、今度は逃げた!!「あ~~~チャンスだったのに~~」そして魚は濁りの中に消えていった。
チャンスを逃したとやや落ち込みながら数投して、ふと見ると、先ほどのカバーの数メートル先の、草に流れ物が絡んだスポットに、それっぽい魚影が。「もしかして?!」と思って、ポイッと投げると、イイ感じの所に着水、とほぼ同時にラインがス~~~~。ラインを張るように合わせると一瞬強い引きが!!しかもラインは草に絡んでいる。しかしラインはPEの1.5号、リーダーも4号と、十市カバー仕様。昨晩さんざん0.6号にしようかと悩んだ末にそのまま使うことにしたもの。ラインの強さにはアドバンテージがあるので、強引に寄せると、割とすんなり寄ってくる。近くで見ると、頭はデカイが、体の細い野池プロポーション。ネットもあるので、余裕で掬うと、思ったより長さはある。「もしかしてこれで優勝?」と意気揚々と本部に向かう。途中すれ違う人が居ると誇らしい気分。本部に持ち込み、計測。軽く50は超えてる。大会なので、口閉じ尾開きで計ると・・・53センチ。久しぶりの50アップ。大会で釣れたのは嬉しい。

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その後はさらなるサイズアップをもくろみ、スピニングタックルは捨てて、ベイトタックル1本でやってみるものの、1本釣った満足感もあり、イマイチ集中もできずタイムアップ。
結果発表。やっぱり優勝。ってか他には釣果無し。それなら20cmでも優勝でした。優勝賞品は、机に並べられているものの中から好きなのを1つ。皆はビールを勧めるも、それはいらないので、TDのタックルケースをゲット。

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先週の大会なら竿だったのにとは思わないことにして、その後はゴミ拾い、ビンゴ大会、うどんを食べてイベント終了。

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イベント後はまずは坂出のタイガー釣り具に寄ってタックルを補充し、野池巡りに。イベント事務局に教えてもらった長柄ダムへ。ダムに着いてみると満水でなかなか足場がなく、岸沿いにバスも浮いておらず早々に撤退。一気に移動して、朝うどん店上の池へ。先行者が2人もいたものの、超子バスの活性は高く、一時入れ食いに。10数本釣って終了。ルアーは引き続きドライブスティックの3.5インチ。
次はレオマワールド下の3連池。皆ちょこちょこと釣れて末池に移動。
末池は水色悪く、赤藻も浮いていてあまりよくない。唯一奥のハス帯でドライブシャッドのトップ引きに出て、40クラスをキャッチ。終わりを〆るには良い魚でした。

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香川がパラダイスだった時代はもう終わって、誰も知らない秘密の野池もなかなか無く、厳しい対応を迫られる感じです。

バス・ナマ・チヌ・ハタ

色々釣ってます。

バスはよく行く水路で、サイレントバジンでまずまず。小さすぎるのも来ました。

160528_0704
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久しぶりにナマズがやりたくなり、田んぼの横の水路に。ルアーはミニバド。これ1つをロッドにぶら下げて、やっていきますが、舐めてました。普段は活性も高く、ブラインドでも食ってくるのですが、この日はサイトで狙って打たないと反応しない。見つけた魚も、食うヤツと逃げるヤツが半々みたいな。こんな日に偏光も掛けずにズボラな釣りをしてしまい、3ヒット1キャッチに終わりました。

160528_0830
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消化不良のまま、昼の干潮時にチヌ狙い。前日の雨もあり、笹濁りでイイ感じ。前回掴んだ釣り方で、やってみると、1投目からヒット。ルアーはドライブシュリンプ

160528_1223
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これでワームを壊されたので、2投目はドライブクロー。ヒット。

160528_1228
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その後しばらく当たるモノの乗らないが続き、ドライブシュリンプに代えるとヒット。結局短い時間で3枚キャッチ。

160528_1402
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あの釣り方釣れるわ!

あ、その前にも・・・研修終わりの夕方、満潮で浦戸湾には足場がないので、港周辺をやってみる。ワインドを久しぶり取り出してやり、何度かアタリらしき反応はあったモノの、ノーヒット。
別の日に、今度はシンペンをやってみる。ルアーはトラスト。このルアー、フォールのアクションが抜群に良い。何投目かに、フォールさせていたラインがいつも以上に吹け、聞いてみるとヒット。しかしバレ。結構イイサイズだったなぁと気合いが入る。
その後回収気味に引いてきたら後ろからチェイス!でも食わずが数度あり。それからはファストリトリーブで割と上を攻めていたが、反応もなくなり、再びフォール中心のやり方にしていたら、先ほど同じように糸が吹け、合わせるとヒット。軽い感じで上がってきたのはたぶんチャマルハタ。オオモンハタかも。

160527_1833
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ココで釣りするのも久しぶりだし、ハタも久しぶり。

色々ととり混ぜて釣れてます。