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トップチヌ開幕

先日初チヌを釣ったばかりではありますが、トップのチヌも釣れてしまいました。

浦戸湾。いつもやるところ。
なにげにヤマトJrをなげていたら、ドバッと出て、乗った!しかしドラグがユルユルで閉めている間にバレちゃいました。嗚呼嗚呼
ココからやる気が出て、近くを打っていくと、そこそこ反応があり出るモノの乗らないが続く。そこでルアーをポップXに代えてみるが、反応なし。
日も沈み、薄暗くなってきたので、反応のあったヤマトJrに戻して、何とかキャッチしたいと頑張る。
そして、そろそろ打つところもなくなってきたなぁと思った、ほぼ最後の1投、ドバッと出て、グンと乗った。これはキャッチしなければとやや慎重にファイトし寄せてくる。キャッチ!嬉し~~~!!

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ヤマトJr

今日は5回出て2回乗って1キャッチ。まずまず楽しい釣りとなりました。

翌日は、朝一同じヤマトJrでやっていると、ドバッと出て、首を振られてそのままラインブレイク。ラインは0.6号。魚はたぶん80クラスのシーバス。なすすべ無く終了。あ~~~ヤマトが~~~
しっかり合わせたワケじゃないので、もしかしたら口から外れて浮いてこないかと、しばらく見ていたけれど、そういうことは無く終了。

その翌日、夕方、トップチヌかシーバスか迷いながらやっていく。シーバスは相変わらずマイクロベイトにライズを繰り返しているモノの、ルアーには反応なく、チヌ狙いにしてルアーはヤマトJr。
一昨日出たあたりでまた出た!しかしそれ以上何も起こらず。ずっとストレッチを打って、戻ってきても反応なく、そろそろ終わりかなと、少し周りを見れば、ちょっと先にイイ感じの潮のヨレが出ている。あそこ打って最後にしようと投げて、数アクション後にドバッと出た。しかし乗っていない感じ。しばらくそのままにしておくと、竿先が引き込まれた!!「乗ってんじゃん!!」とアワセを入れ、取り込みやすいところに誘導する。近くに来て掛かりを見ると、皮一枚。やばい、でもネットはない。何とかグリップが上手く口に入りキャッチ。嬉し~~~~!!苦労しただけにひとしお。これで帰れます。

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ヤマトJr

 

初チヌ

桜も終わりかけになり、そろそろと思って浦戸湾に出撃。
大潮なので干潮前後を狙って、昼前に、まずはいつもの放水口。とりあえず様子見のつもりが、先行者が2名も頑張っていたので、パス。
少し動いて、放水口を見ると、水が出ており人はいない。観察すると、ライズもある。
まずはシーバス狙いでやってみる。ハク(イナッ子)にライズしてるのはいつも難しいが、先日の出張時にトラウトエリア用の極小スプーンを中古でいくつか購入していたので、それを試してみる。足元のライズに入れて見るも反応なく、少し投げてゆっくり引いてきたところで、コン!と来たが乗らず。シーバスっぽくない、もしかしたらチヌかも。
ひとしきりやってみたモノの他に反応もなく、流れも止まってしまったのでシーバスは終了。

ほんの少し上流に動いて、チヌ狙い。ジグヘッドドライブシュリンプ。ジグヘッドはとりあえず今日はお試しなので、前回使って残っていたお古。
水はカフェオレ。それでもチヌは食うはずと、そこを取ってコツコツ引いてくる。ド干潮なので、岸ぎわは干上がっており、川の真ん中あたりでコンと、底とは違う感触が、そのまま引いてくると、グッと乗った。
で、いきなり走り出した・・・・ら、すっと軽くなってしまった。回収すると、ワームは付いたまま、針だけが折れていた!!嗚呼嗚呼中古ヘッドを使ったがために、貴重なバイトを・・・

気を取り直して、またジグヘッドにドライブシュリンプ。しばらく打っていくもアタリはなく、いよいよ本命スポットに入ったら、コン!来た来た。慎重にスイープ合わせをすると、グッと重みがかかり、そこそこの型だとわかる。で、いきなり走り出し、やりとりをしながら寄せてくる。見えた!まずまずサイズ。初チヌ。
キャッチ、撮影、リリースとなったが、あとで見るとコイツの写真が撮れていない。あ~残念。

そのスポットから、戻りながら打っていくと、始めに反応のあった辺りでもう一度ヒット。合わせると軽い。寄せてきたらさっきのよりはだいぶ小さいサイズ。

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ドライブシュリンプ

ココではそれ以上反応なく、別スポットに移動。ココではひとしきりやるモノの無反応で終了。

まだ少し厳しいのかな?

釣り無し

のネタになりますが・・・
新年度早々出張がありまして・・・
仙台に行ってきました。
高知から飛行機で羽田、東京からは新幹線で仙台というルートで、高知始発からの羽田最終の1泊2日という余裕のない日程。
2日目昼間で会が終わり、同僚と「せっかく仙台に来たのだから」と牛タンを食べようということになり、予備知識もないので、仙台駅ナカの「牛タン通り」の1軒でお試し。牛タン定食1550円。ま、他の店が2000円位なので、まずまずかといったところ。

 

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運ばれてきたのは、サラダ、テールのスープ、ご飯、牛タンの焼いたモノ。これが旨い。牛タンは歯ごたえがあり、タレもイイ感じ。テールのスープは透明でそれでいてしっかりアジのするモノでした。ご飯もおかわりOK。ちょっと奮発したけど満足のいく食事となりました。

 

東北新幹線、ってか東北へは震災後は初めて。仙台周辺はそれを感じさせないくらいでした。そして新幹線の車窓から見る桜がちょうど満開で、なかなかの風情。
東京に着いてから、多少時間に余裕があったので、まずは、駅前再開発で気になっていた、武蔵小山へ。ココの商店街、なんだか好きなんですが、再開発で無くなっちゃったらどうしようと思いながら降りると、自分の一番好きなあたりは難を逃れていた感じ。この雰囲気をいつまでもと思うのは自分だけではないはず・・・残念
武蔵小山に来たらまず行くのは、Gill。たぶん日本で初めてルアーの中古販売を始めた店だと思います。

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Gill

で、ココのオーナーさんは長らくバサーで連載を持っていたのを読んで行ってみたのが始まりでした。それから東京に行くたびに寄っている感じ。中古のルアーをいくつか購入し、ボートのグリッパーも安くあったので、「飛行機心配だなぁ」と思いながら購入。
そこから商店街を一往復して、次のお目当てのホルモン串屋。立ち食いで1本80円でとても美味しい。着くと、「今から焼くから」と言われ、少し待って焼き上がりをいただく。んまい。
武蔵小山を出て、一駅、不動前で下車して有名な目黒川の桜を見に。武蔵小山に行く途中、電車から見てぜひ行きたいと思って、初めて行ってみた。
駅を降り、線路沿いに進むと、人だかりができていて、そこには本当にキレイな桜が水面に浮いている感じ。有名なだけはあるなぁと、関心関心。川沿いに少し歩くと、風に花びらが舞いこれも美しい。地元っぽい人も「今日が最高」と言っていた。そこから目黒まで歩いて終了。

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目黒から品川まで山手線で行き、時間と相談で、大学に顔を出すかどうか迷ったが、今回はやめて、京浜急行で直接羽田に行くことに。「空港急行・エアポートエクスプレス」といういかにも速そうな羽田行き急行に乗ったモノの、 ほとんど各駅停車と変わらず“急行感”ゼロ。しかも途中でアラームが鳴ってしばらく止まるし、これ時間ギリギリで焦ってたらヤバイレベル。

羽田に着き、ゲートインしようと手荷物検査に鞄を通したろころ、「何か金属のモノ、工具のようなモノが入ってないですか?」と聞かれ、「あ!あれだ!!」とグリッパーを差し出し、もう一度通す。今度は自信満々。でも、「あのぉドリルの歯みたいなモノがあるんですが」と言われ、バッグの中の底の底をまさぐると、ありました。ドリル歯1本。「まだお時間もありますので手続きを・・・」というのを制して「捨ててください。でも行きは何も言われませんでしたよ」と、高知空港では素通りだったのに。で、「ドリルの歯で何ができるのか?はっきり言って、素手で人殺せますよ」とは言いませんでしたが、そんな気持ち。ま、決まりなので仕方がありません。

で、飛行機に乗って高知について終了。あ~~疲れた。

 

春~~

春爆はいつかいつかと待ちわびながら、また十市に船を出そうと行ってみたところ、池について、バッテリー忘れに気がつき、もう引き返すのも何だし、オカッパリすることに。

ヘラ台跡には人がおらず、入ってみる。道具は遠投性も考慮してチヌタックルに、スナップで繋いだジカリグ風。ワームはチビアダー白。一応自信のあるヤツ。
時折イナッ子を追ったライズがあるモノの、もちろんそれらは反応なし。
やや深めをズル引き気味にやっていると、コン!と強いアタリ。合わせると乗って、一気に走る。それなりのサイズっぽい。何度か走られ、なかなか水面まで出ない。手前に腐れホテイが浮いているので、そこに変に絡まないよう、なるべく沖で疲れさせたい。しかし魚はそこを目指して泳いでくる。タックル的に余裕があるので、強引に浮かせにかかると、見えたのはライギョ。60くらい。心配していたホテイへの絡みもなく、それでもロッドだけでは寄せきれないので、ラインを持って引き抜く。何とかランディング。なかなか口を開かない頑固者ライギョ。写真を撮ってリリース。

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チビアダー

その後十市では反応がなく、水路に移動。バジンHHでやっていく。濁りは前回よりマシみたいな感じ。で、早々にストライク&キャッチ。

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バジンHH

幸先良いじゃんと思っていたら、その後は反応あるものの、食い損ねやバラしが続き終了。

何とも煮え切らないまま、春はまだのようでした。

春遠ざかりぬ

気温が上がるとのこと、休みをもらって十市の池に船を出しました。

07:30出船。すでにアルミが1艇と、ウエイディングが1人。ウエイディングしてるのは知り合い・・・のはず。
で、アルミが北側におり、ウエイディングが南にいたので、挨拶をかねていつもと違う、南

時計回りで開始。近づいていくなり、ウエイディングが1本ナイスサイズを上げた。「おはよう

ございます。ナイスですねぇ。1本目ですか?」と聞くと、「2本目。あの(水面をピチャピチャ

やってるイナッ子)群れに付いてる感じ。」と情報をいただき。その横を抜けて南の谷へ。「イ

ナッ子ライズされると厳しいなぁ」と思いながら。

南の谷は何もなく、そのままシャローに入り、西岸をなめて行くも何も無し。そのまま水路

入り口に近づくと、イナッ子にバスが出てる。一応キャストするが反応なし。ルアーはバジン

クランク。そのまま流して、北西のブレイクに入る。ルアーをノーネイムにしたり、ブリッツ

したりし、やや浅いところではサブワートに替えたりするモノの反応なし。

東のブレイクもトレースしたモノのココも何もなく、1周パーフェクト。「困った、久しぶりに完

全試合かも・・・」と、弱気になる。で、ワームをやってみようとスピニングロットに手を伸ばす

と、ティップがポキ!嗚呼嗚呼折れちゃった。しかもスピニングはこれのみ。

もうこうなったら強気クランキンやり通すしかない!!と言い聞かせ、ブリッツの赤を結び、

東のブレイクを折り返す。東ブレイクから北の谷に移り変わるあたりでゴン!「やったやった

来た!!」嬉しい!!でもバラしたら立ち直れない。慎重かつやや強引にやりとりし、ネット

イン。ネットの中でまだ暴れ回り飛び出しそうになるのを何とかいなしてキャッチ。苦労した

だけに嬉しい。

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赤ブリッツ

そのまま北の谷を北上し、ブレイク沿いに北西~西に入っていく。西の谷の入り口あたり

でゴン!ここに来て乗って来たぁ!ルアーは引き続きブリッツ赤。

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赤ブリッツ

西のフラット先ブレイクを、今度はノーネイム赤でやっていくが、まっすぐ泳がない。見ると

リップの付け根がブラブラになっている。仕方がないのでノーネイムCBのバサークラッシッ

クカラーグリーンオイカワに代えてみる。西のブレイクがそろそろ終わり掛かった頃に、コ

ン!という強いアタリと鋭い引きが。来た~~しかもデカイかも!!と一瞬嬉しさMAXに達し

たモノの、引きがなんだかバスっぽくないなぁと思い出し、寄せてくると、デカイナマズさんで

した。

 

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ナマズ

でも嬉しい。産卵前の腹パンパンだったので、優しくリリース。

 

その後釣れない時間が続き、1周何も無し。もう一度北西のブレイクを打っていると、ゴ

ン!ちょっとデカ目。ルアーは赤ブリッツ。

 

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赤ブリッツ

そこからややシャローに入り、ルアーをサブワー

ト赤に代えて、やっていると、北の谷のブレイクでヒット。

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サブワート

ココから不毛の時間が続き、クランクも通す所通し終わった感じもあったので、スパイダー

ジグにシンカーを付け、ドライブスティックをトレーラーにした仕掛けをベイトロッドに結び、ド

ラッギングを開始。巻き疲れて、手首も痛くなって来たというのもあり、しばらく流す。池の南

から北まで流すも反応なく、北の谷の終わりで折り返して東のブレイク何もなく、また折り返

して、北の谷にさしかかったあたりで、竿先にピクピクッと変化が。聞くように竿を引いてみ

ると、グ~~~ッと持って行く。距離があるので、思いっきり合わせ強引に巻いてくる。で、

キャッチ。小さいが久しぶりで嬉しい。

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Spジグ+ドラスティ

 

その後しばらくドラッギングを続けるもあとがなく、またクランキンに戻っても何もなく、終

了。

 

あまり釣れず疲れた1日。春が早春に戻った感じ。

 

ゴミ拾いの日

毎奇数月の最終日曜は、ホーム十市のゴミ拾いの日。すでに47回目とか。頭が下がります。自分も機会が合えば参加するようにしてます。

あまり大騒ぎせず、地道に穏やかにやってる感じで、好感が持てます。最近では県や南国市の土木部、地元の人も巻き込んで、続けられており、すばらしいなと感じます。

で、その前に・・・まずは前日雨が降ったので、水が出てないかと浦戸湾を徘徊したモノの、どこにも雰囲気がなく、シーバスを諦め、バス釣りすることに。

十市に近い水路に久しぶりに竿を出してみる。ココは割とスレているので、スモラバにドライブシュリンプでやってみる。

岸際を打っていくがアタリなく、チョロチョロ流れ込みに枝が絡んでいるスポット。いつもやる割には釣れた試しがないが、一応入れてみる。着底、ス~~~ッ、ストン、ス~~~~ストンでコン!来たぁ!!合わせると一気に走りイイ引き。何度もジャンプし、突っ込み元気いっぱい。何とか寄せるが、足元は1.5mは水面からある。ラインはPE1.5号にリーダーが14ポンドなので、余裕はあるが、魚もそこそこデカイのでごぼう抜きにはできず、ラインを持って引き上げることに。ココで暴れられたら怖いなぁと心配したモノの、静かに上がってきてくれた。キャッチ。

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スモラバ+ドライブシュリンプ

 

40超えたくらいだけど厚みがありパンパンの魚体。この釣り場ではマックスサイズ。気をよくして続いて打っていくがその後は反応なく、根掛かりで針が折れ終了。

移動して十市へ。ヘラ台には先行者がおり、西にも人が入っているので、北東のシャローに入る。ルアーはウエイキンミノー。ホテイの島のやや沖に投げた2投目、バシャ!出た出た!!強めに合わせ、強引に寄せてくる。キャッチ。ちっちゃいけど嬉しい。

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ウエイキンミノー

 

そのまま打っていくが反応なく、ゴミ拾いの時間となり終了。

少ない時間でキャッチもでき、桜咲く中、気分良くゴミ拾いに望めました。

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ゴミ
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気をよくして

先日良かったので、もう一度十市に船出。

朝は寒い感じ。すでにゴムボートが2艇出てる。さすがは土曜日。
船を出し、いつものように東のブレイクに沿って釣っていく。ルアーは、ウエイキンミノー。前回このブレイクは打ってないので期待大。しかし何も起こらず、北の谷に侵入。徐々に浅くなってきた辺りで本日の1発目。キャッチ。

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ウエイキンミノー

 

割とイイサイズ。しかしこれが勘違いの始まりだったかも。
シャローでイケるじゃん、トップに出るじゃんと判断してしまった。そのままシャローをずっと打ち、何もないまま1周終了。この頃より風が吹き出し、寒さがしみるようになってきた。
2周目、「シャローじゃないならブレイクさ」とノーネイム#1/0の赤でまた東のブレイクをやっていく。東のブレイク終わり、北の谷の入り口辺りでヒット。キャッチ。

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ノーネイム

ノーネイムで久しぶりに釣った。カラーは春の赤。
そのままブレイク沿いに打っていくが反応なく、ゴムボートがその先のブレイクでやっているので、ルアーをサブワートに替えてシャローに。西の谷のブレイクが岸に寄った杭の縁でヒット。キャッチ。

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サブワート

 これをキャッチしたあたりから風が強まり、ゴムボートでは操船不可能な状況。2艇とも居なくなりました。これで十市を独り占め!

 しかし、ココからアタリが止まり、2周ほど何も無し。ルアーをブリッツマックスに替え、東のブレイクから北の谷を打っていると、久しぶりのヒット。キャッチ。

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ブリッツマックス

ここで、今日はこの北側に魚が集中してるし、クランク食いきれないヤツも居るのでは・・・とスモラバにドライブシュリンプを付けたライトリグを投入。
風もあるので、ドラッギング。例のブレイクに差し掛かった辺りでピクピクッ!合わせてみるとグ~~~~ッと走ってイイ引き。寄せてくると今日一。

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ドライブシュリンプ

気をよくしてそのコースを何度かトレースし直すも変化無し。
この頃より風が一段と強まり、ボートが止まらない状態。寒くもなってきたので本日終了。

前回に比べかなり厳しい感じながら、何とか5本絞り出せた感じ。

ジギング飛ばした!!

ジギングにも行ってました。書くの忘れてた。
1月末から計画しながら時化が続き3月中旬になってしまった。

宇佐の湊丸さんに出してもらいました。
出港は6時。徐々に明るさが増す中船は南西に向かいます。海上はやや波っ気がある。
約40分で第一スポット到着。
水深は85m。180gのレクターを投入。
着底、1シャクリ、着底1シャクリ、着底ガツ!これが当たりかどうかはわからない。根掛かりかもしれないので、ゆっくり聞くように竿を立ててみると、パキ!!ドッロがほぼ手元から折れ、そのショックでラインも切れ、ス~~~~ッと海底に。「何?何?!」みたいな感じ。「え?え?!」と唖然となる。
さっき卸したばっかりの新品ロッドが、特に強いテンションもかけてないうちから折れるなんて!!ラインが切れて、新品のジグもなくなるし~~~!!嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼!!!!!
「これは完全にクレームで治るでしょう!」と同船していた釣具屋店員も言ってくれるし、もしこれで金を請求されようモノなら、あらゆる手段を使ってメーカーの悪口を広めてやる!!
しかしそのままでも終われないし、幸い予備セットも積んでいたのでそちらに乗り換える。
ただこのセット、全然セッティングしておらず、投入してすぐにバックラッシュ!なかなか治らない。
もうこれでパニック。朝一の一番良い時間に全く釣りしてないじゃん!!このままほどけずタイミングを逃す手はないので、巻き上げ、先ほど折れたタックルのリールとチェンジ。
気を取り直して、投入、着底、1シャクリ、フォールに入るがラインが吹けたまま。アタリだと思い、でも、さっき竿を折ったショックもあり、やや聞くようにラインを張るとガツガツという引き。これも慎重にゆっくり上げてきたらエソ。まぁいいか、ボウズじゃないし、この竿は折れなかったし。
これでそのスポットは終わり。
少し移動。今度も水深85m。着底直前にガツガツッと来てさっきより大きいエソ。
また移動、水深90m。着底後底付近を何シャクリかしていたらガツガツ!合わせると、ちょっとイイ引き。鯛かも。慎重に上げてくると水面下に赤い魚が。「鯛や鯛や」とネットを取ってもらう。水面まで上げると30超えのレンコダイ。鯛には変わりないけど・・・

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レンコ

 

その後、移動を繰り返し、ガシラなどを追加。今日はフグが全く当たらないので、途中からフックにドライブクローを刺してみる。これが効果的かどうかはわからないが、ポツポツと魚が掛かる。

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ガシラ+ドライブクロー
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ガシラ+ドライブクロー
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エビスダイ+ドライブクロー

 

船長も「パンチが足りない」というように、イマイチで会のが釣れず盛り上がりに欠けたと言えばそうだが、それでもそこそこの数の魚が釣れ、17:30帰航で終了。同船者全員にヒットもあり、楽しめました。

初ボート&ニューウエポン

昨年末に怪我をしてから初めてボートを背負って出かけました。
場所はおなじみ十市の池。
天気予報では暖かくなるとのことだったのが、朝一は北風そこそこ吹いて寒い!

畔の桜は咲き始めくらい。

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そんな中、平日ということもあり池には誰も居ない。で、出船。

いつものように東岸のブレイクから打っていく。最近ココであまり釣れなくなってきている。ルアーはシャロークランク。ブレイクを流し終わり、シャローにいくか、ブレイクを続けるか・・・ブレイク攻めを続行。
北側の谷を過ぎ、北西、西と流していく。シャロー側をみると、昨年から見られるイナッ子群へのライズがちらほら。「これやられると、浦戸湾同様厳しいんだよなぁ」と思い、試しにバジンクランクHHを入れてみる。見事に無視。「でも、シャローに魚は居るんだ」とわかったので、ここからシャローに侵入。棒のようなモノが浮いているところになにげにバジンをキャスト、プルプル~~ッと引いてきて棒の先辺りでストップを入れると、下から水面が盛り上がった。「今日初、乗っていてくれ~~!!」と合わせると、上手く乗っており、キャッチ。まずまずサイズ。

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バジンHH

そのままシャローを流し、ずっとドシャローまで入っていくも反応なく、南の谷へ。ルアーをやや潜るサブワート、色は春ってことで赤に変更し、少し深めをやっていく。南の角まで来たとき、グッと押さえられて2本目。

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サブワート赤

これもまずまずサイズ。この頃見やると、ヘラのおっちゃんが、東のブレイクの杭に停泊。釣り開始。「ま、今日はシャローなので大丈夫」と言い聞かせ、そのままシャローをやり続ける。

ここから、無反応の時間が続き、しかも北のシャローには隠れられるモノもなく、上空にはミサゴが旋回しているという厳しい状況で、魚は居ない。1周半何もない状態。困り果てて、ダウンショットのドラッギングや、杭に止めてズル引きをやるも、何も無し。細かい釣りに飽きてきたので、ままよ、ともう一度西側のシャローをバジンでやってみる。相変わらずイナッ子ライズは時折ある。でもクランクには反応なし。少し沖目深めにシフトして、ルアーをもう一度サブワート赤に変えた1投目、グッと乗った。久しぶりの魚。キャッチ。嬉しい。

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サブワート赤

この水深か・・・とやや感じがつかめだした気もしたが続かず、西~南何もなく、灌漑用水前まで来た。ココは浅いので、バジン、色は赤系に変更すると、矢板の角で、イイ感じにヒット。サイズも今日一。

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気をよくするモノの、続かず。

ヘラのおっちゃんの後ろシャロー側をスルーして東ブレイクの北端辺りでヒット。キャッチ。これもそこそこサイズ。

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バジン赤

これで5本、トーナメントならリミット達成なので、今日のお試し、おNewのラパラBX ウェイキング ミノーを取り出す。これで釣ってみたい、と久しぶりに思うルアー。サイズは太くデカく、重い。ベイトタックルでも十分遠投できる。バジンほど早く引くと水面を割ったりするが、ハンクルのよりは早く引くことができる。バジン同様少し潜らせて、たまにストップさせるように引いてくるのがイイかな?ストップさせると、頭を上に浮いてくる。そんな感じを掴みつつ、打っていくと、ちょうど杭にイナッ子が絡んだところでライズ。一応投げてみると、ヒット!!しかも強烈!!上手く合わせられずフックオフ。ざ~~んねん。今日一だった気がする。しかもおNewでのバラシなので少しへこむ。この頃より左手首から先にかなりの疲労感が・・・

それでもそのまま使い続け、ライズがあったところに投げると、下から引ったくるようにヒット。今度は久しぶりに強いアワセを入れ、ファイトもグリップを腹に当ててやりキャッチ。嬉しい!!サイズもナイス。6本目。ココまで来たら2桁ツ抜けっていうのが頭をよぎる。

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ウエイキンミノー

そのまま流し、西から南へ切り替わる杭。2本水面ギリギリに出ている。とりあえずそこを狙って投げたら、ちょうど2本杭の真ん中を越えるラインで着水。ゆっくり引いてくると、まさに杭のところでヒット!やりぃ!!キャッチ。

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まだ居るかも、とポジションを取り直してもう1投、杭の左を通るライン。杭を抜けた瞬間に下から引ったくり。これもキャッチ。この2連発で8本、ツ抜けが現実味を帯びる。

 

しかしその後は続かず。折り返すようにセミシャローを打っていく。このルアー、サイズがデカイ&動きもデカイだけにコーリング能力もかなりあるはず。そう思いながら少し深い所もこれで通す。

反応はないまま、北側の谷へ。杭と浮き草が絡むスポットで、久しぶりに下から引ったくり。合わせると強い。何とかキャッチ。イイサイズ。試しに計ってみると、45cm。9本目、こうなったら何とかもう1本ほしい。

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ウエイキン45

この辺りから、狙いは杭集中。杭を次々打っていくも、なかなか易しくない。杭と杭が少し離れているブレイクの何もないところでヒット。キャッチ。ツ抜け~~!

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前半から昼前の苦労からすると、ウエイキンミノーに替えてからは快進撃。サイズも1回り大きいのが食い、満足満足。ニューウエポンとして1群登録決定!!

 

・・・にしても手首がかなり痛い。体が鈍ったのかな?

 

でもでも楽しい釣行となりました。

久しぶりの

1週間、講習会出張、高速バスでの帰路、大雨だったので、元気ならその足で出撃のつもりが、お疲れモードで断念。
翌朝、バスでよく寝たので、早起き。なれば出撃!と、いつもの放水口に直行。水はイイ感じで出てる。
到着すると先行者が。「おはようございます。釣れてますか?お隣入れてもらってもイイですか?」と声をかけて、「来たばっかりです。釣れてません、どうぞ」ということなので、彼のいる放水口の対岸に入る。
入るなり、足元でも沖でもイナッ子を追ってライズ&ライズ。普通なら胸ときめくところだが、「この状況ヤバイかも・・・」と過去の経験から嫌な予感。
予感は的中し、何を投げても反応なし。こういうときのためにジコジコと集めた極小ルアータックルボックスを取りに一旦車に戻ると、先行者君も上がって終了のよう。
なれば、と彼の居た一番良いところに入る。しかし、ここでルアーをとっかえひっかえするも、反応なし。護岸の上で話し声。ギャラリーかと思っていたら、「お隣のテトラ打ってもイイですか?」というので、「私どうせ、よう釣りませんのでどうぞどうぞ」と入ってもらい、自分は流れ出しを専門にやる。今考えると、これがラッキーの始まりだったか。
潮の高さはちょうど水門がヒタヒタくらい。奥でバコバコやってる音も聞こえる。時折水門ギリギリまで出てきてライズする。「そういえば、過去こんな時にバイブ食ったことあったよなぁ」と思い出し、水門ギリギリでライズのあったタイミングを見計らって、そこに一番実績のあるスラッシュペッパーを投入。(このスラッシュペッパー、出張中に中古324円で購入したモノ。中古屋で見つけたら入手するようにしている。)そのスポットに上手く入ったら、いきなりグンッ!!と来た。奥に入れないように引っ張りながらフッキングすると、重い。そしていきなり奥を目指して走る。竿を寝かし、壁に擦れないように操作する。すると今度は反転しては外へ。外に出たら出たですぐにテトラがある。タックルはロッドはチヌ用だけどラインは1.2号にリーダー4号とそれなりに強い。やや強引にテトラにいかないよう誘導する。
すると魚は真沖に走った。ドラグがジジ~~~~ッと出る。この様子を見ていた先ほど入ってきた人が、「デカそうなので、ネットで掬いましょうか?」と言ってくれる。「ありがとうございます。お願いします」と・・・・「でもなかなか浮いてこない」とも。
しばらくやりとりし、やっと姿が見えた。まずまずサイズと思っていたらネッター君が「デカイ、デカイ、相当デカイ、90あるかも」と自分以上にコーフン。自分もやや緊張。1人で、ハンドランディングだとかなり手こずりそうなサイズであることは確か。この場面でネットはありがたい。「浮かせてください」と言われるがまま浮かせてみる。ただ、まだ余力があったようで、突っ込む。水色はカフェオレで、透明度は10センチほど。かなり浮かせないと魚体も見えない。もう一度浮かせ、魚体のほぼ全体が見えたところでネッター君が、「ヤバイ、デカイ、太い」とまたコーフン。“この人大丈夫かな?”と一瞬不安になるが、一発でバッチリ掬ってくれた。そして、「デカイデカイ、しかもナイスコンディション!!90はある!!」と大コーフン。
彼の手前、一応サイズを測ってみる。メジャーをあてると、90手前。尾っぽを閉じてしごいてしごいて、一番長いところを計ればギリ90みたいな感じ。

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でもでも久しぶりのナイスサイズ。タイリクではなくマルだと思うが、ホントに良いコンディションで太っている。彼にもう一度礼を言い、リリース。
そして、これで一応満足したし、彼のこともあるので、「帰ります」と言って、この場は終了。

次の放出口を目指す。そこに着くと、良い具合に水は出ているモノの、先行者が2人も。(うち1人は先ほどの先行者(わかりにくい))。しかもここは狭いのでパス。さらに上流に放水口に向かう。
ここも水は出ており、先行者無し。シメシメと入る。放水口付近ではイナッ子ライズもある。慎重に近づき、色々投げるが、反応なし。一度だけ、スラッシュペッパーの水面チョンチョンに出てきたが反転。
超小型ルアーボックスよりハスルアーを取り出し、ライズのあった辺りに入れて、ス~~~ッと水面を引きヒラヒラっとフォールさせたらコン!!フックが小さく細いので、弱めに合わせると、いきなり走る。それに合わせてこちらも走る。さっきのよりは小さいが引きは元気。ややあって浮いてきた。60クラス。キャッチ。

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その後しばらくやってみるモノの、反応はなくなり、「バス釣りやろ」と、変更。

いつもバスをやる水路へ。ココも濁っている。いつもとは逆側から流していく。ココで3本ちっちゃいの。ルアーはバジンクランク、カラーは水色から判断してワンパンピンク。

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小移動して前回デカいバスが見えた小水路へ。抜き足差し足でアプローチして、やや遠目からバジンクランクをキャスト。良いところに入った!!チョンチョンとやっていると、弱い吸い込み。しかし乗らず。嗚呼嗚呼残念!!でもまだイケそう。少し間を置いて、もう一度キャスト。今度も上手く入った。チョンチョン グッ!!今度は乗った!!しかもイイ引き。

キャッチするとなかなかサイズ。

 

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もう少し移動して1本追加。

 

シーバス2本にバス5本と、なかなか楽しい釣りでした。