月別アーカイブ: 2022年8月

小っちゃいのは続くよ

その後も、ちょいちょいまずまずが混ざったものの、基本小っちゃいのが続いてます。

8月26日 岡林釣り具様のチヌダービーに出ているので、大きなチヌ狙いで、数年前に良かったキャンディー。修業を積んだ港。夕方始める。いきなり、小っちゃいヒョウダイが釣れて幸先イイじゃん!と思ったものの、その後は2つほどバラした以外全くダメで、港を1周。

真っ暗になり、いつもはやらないところで本クロの小っちゃいのが釣れて終了。何だよ、全然ダメじゃん。ばらしたのも大したことないし。

8月27日 朝の暗いうちから出て、昨日のリベンジ。コレも普段やらないところでバカでかいのに1発切られた~~

この日は土曜日、つぎつぎと餌の落とし込み風の人が来る。こりゃぁ相当スレてるな…釣れない原因が理解できた。

その後、川のトップチヌ狙いに変更。川に着くも、まだ足場がない。階段から降りて、その周囲だけやる。しかし反応なし。しばらく待つと、やっと足場が出てきた。潮見アプリを見ると、140㎝。そうか、この川の護岸は140で干出するのか。一つ勉強になった。
でもでも、まだ水位が高いのか、トップへの反応はない。テトラ沿いに引くと、1つ出たものの乗らない。ルアーはラウダー60。そこからテトラ沿いをやっていく。何度か出て、乗ったものの、バラシが続く。

その後、水位は下がり、沖目でも反応が出だした。そして、出て、乗るもバラシが続く。何でなんで?!その度にフックを研ぐものの原因不明のバラシが続く。そして、1つだけ、超ちっちゃいシーバスが1つ。

そして、いよいよ水位が下がり、沖の背が出だした。流れはかなり早く、ところどころ落ち込みのようになっている。こうなるとポッパーよりもバジンだな!とひらめき、バジンクランクにする。

落ち込み様の所を引くと、いい反応があり、何度目かにグンと乗って、強い引き。バラさないようにスイープに強く合わせ、ゴリ巻く。で、何とかキャッチ。苦労しただけに嬉しい。バジンなのでなおさら。

ダービーに出ているので、きちんと計ると、38センチ。これでも40いかないのか…ま、いいや。

同じようにやっていると、もう1つヒットで、さっきよりも強い引き。
しかしバレ。はぁやっちまったぁ!!

これで気持ちも切れて終了。

一休みして、夕方いつもとは別の港に出撃。ココは過去55とか50とかを釣った港。やっていくと、シマイサキやイッテンフエフキなどが数匹釣れたものの携帯を車に忘れてて、取りに行くほどでもないので写真なし。

 

 

8月30日 朝から出る。潮のタイミングを計り、まずは十市へ。全く何もなし。水腐ってる感じ。時間を見て、川へ。

思っていたより引いてる。少し焦る。でも、トップには水位高すぎで、はじめは反応なし。潮見アプリで水位90cmになると、この川の水中山脈のトップが水面に出だす。コレも覚えておこ。

しばらくして、反応が出て、乗るもバレるを何度か繰り返し、やっと小っちゃいのが1つ。

ボウズは回避。

その後も続けていくと、やっとまずまずサイズをゲット。しかし計るほどではない。


これで午前中終了。

昼を挟んで、今度は別の川へボトムチヌ狙い。この川のボトムチヌは割とコンスタントに当たる。
まずはドライブクローで、続いて試しにドライブSSギル2インチでやっていると、今日一もキャッチ。35cm。リグは自作のジカリグっぽいチヌリグ。

今日の感じとして、対岸ギリギリに落とすと、フォール中からラインが走ってる。たぶん、ヘチに付いていて、落ちてくるカニなどを待ってるんじゃないかな?そのパターンでいくつかキャッチし、最後に、同じようにフォールでラインが走り、止めると、ビシビシビシとラインが上流に向け走り、ジャンプ!ってシーバスじゃん。サイズは60くらい。チヌタックルでやると面白い。寄せてきたら杭に向かってダッシュ!それを止めて、何とかキャッチ。このシーバス、もしかしてこの前杭に巻かれたヤツかも…食った場所もほぼ同じだし、サイズ感も、ファイト感も、そして同じ杭に向かって走ったし…なれば、リベンジ成功です。

結局この日はこれで終了。

まぁ。この夏はちっちゃいのに縁があった感じ。

ちっちゃい物クラブ

ここ3年、8月末に資格試験を控えてるもので、あまり釣りに行けてないのですが、それでも、合間を縫ってちょくちょくは行ってました。

まずはお盆に、嫁の実家の下を流れる小川で、まぁ前からカワムツが結構いるなぁとは思っていたのですが、1度も手を出さずじまいでして、ちょっとした時間を見つけてやってみました。

まぁ相手がカワムツなので、タックルはちっちゃいのにルアーも極小のを付けてみました。
まずはスプーン。川下に投げて、やや沈ませて引いてくると、コンコン当たるものの乗らず、フックがシングルなので、大きいのかな?と思い、トリプルのちっちゃいのをつけたスプーンにするとヒット。まぁ楽しい〜

それから毎投反応はあるものの、だんだんと反応はわるくなり、そうなるとルアーを替える。スプーンをスピナーにしたり、毛のついたやつにしたりするとガンガン食ってくる。
それでも反応が悪くなると、少し移動して投げるとイイ反応。
結局、30分ほどでなかり釣って終了。
楽しめました。

子供が帰省しているので、あちこちドライブ。久しぶりの夏休み感覚。

その後、資格試験の勉強に図書館に行った帰りに寄り道で、トップチヌ狙いの川へ。初日、川に着く少し前から、冷たい風が吹き出して、ヤバ目かな〜と思っていたら、始めるなり雨がポツリ。すると対岸から、ずぅぉ〜という音と共に、雨が押し寄せてくる。逃げるタイミングも逃し、雨に打たれるがままとなり、あっという間にずぶ濡れに。こうなると、怖いもの無しで続けるも、全く反応なし。暫くすると雷が‼️これは怖いので終了〜

 

翌日も図書館帰り、昨日と同じ場所でリベンジ。すると今日は調子良く、第1投からバシャ、でも乗らず。ルアーはヤマトJr.。ココで、ラウダー60に替えると、今度は前触れなく持ち込んでヒット‼️で、しめしめと巻いてくると、いきなり動かなくなり、なになに?

まぁ浅い川なので、そこまでドブって行くと、なんと底のズダ袋に化けてる。まぁイイや。せっかく川に入ったのだし、そのまま暫く続けると、反応はあるものの、ヒットまでは行かずに打つところがなくなり、移動。

 

少し下流へ。いつも入る所は草ボーボーで躊躇って、対岸を見ると綺麗に刈られてる。で、入ってみる。こっち岸をこの位置から攻めるのは初めて。

沖がいいのか、岸がいいのかわからず、取り合えず両方投げていく。しかし暫く反応のないまま、水位はどんどん上がってきている。そろそろ岸際のアシが浸かり始めたタイミングで、倒れアシ際を引いてきて、過ぎたなぁ~~と回収気味に巻いていると、いきなりドン!軽く当たって乗らない最悪パターン。デカい感じ。はぁ…

そのまま進むと、イイ感じの流れ込み。向こうに投げて、引いてきて、終わりだなぁとまた回収中にドン!同じく当たって乗らない。同じくデカい。2度もやっちまったぁ!!

続けていき、今度は倒れ葦。今度は気を抜かず、引いていると、だいぶ過ぎたところで、ドバ!強めに合わせると、それで飛んできて、でもバレずにキャッチ。ちっちゃいけど、キビレ、ルアーはラウダー。まぁ傾向をうまく学習できたかな?

その先には、また流れ込み。注意深く引いていると、いきなりズン!からの強い引きで、なかなか寄ってこない。近くに寄せるとイイサイズのナマ様。まぁ、イイかでキャッチ。

その後は出るも乗らないが続き、終了。

1日空けて、娘のアシをしてほんの1時間間が空いたので、舟入川でそこチヌ狙い。1投目から反応があり、数投目でキャッチ。ちっちゃいけど嬉しい1匹、ルアーはドライブクロー。

 

次の1投、着底と同時にラインが動いている。なかなかの高活性、で、合わせると乗って、強い引き。からのいきなりジャンプ!!シーバスさんでした。60くらいかな?しかし潮はど干潮で、チヌタックルでは抜けない。どぉしようかと迷っていると、猛ダッシュがあり、スズキさんは杭に向かう。それも止められず、杭に巻かれてもがいてる。何とかならないか足場を変え、引っ張る方向もいろいろと努力するも、取れず、そのうちフックアウト。はぁぁぁぁ  まぁ、仕方ないか。

 

その後も反応があり、何度か合わせ切れ等もあった。もしかしたらさっきのでラインが傷ついたのか?その後もいろいろやりながらアタリを取り乗せたところで娘様から迎えに来いライン。で、やや急いでキャッチ。ちっちゃいけど最後でイイ感じだ。

 

で終了。

ちょっとの時間を見つけて、小っちゃい者たちに癒されながら、ポツポツと釣果を出せてよかったよかった。

 

 

 

 

 

3日間で2回出船

2022夏の一大イベント

主にジギングで2回沖に出船。1回目は台風の影響で当初8月1日予定が2日ずれて8月3日に宇佐から湊丸様に出していただきジギング。
2回目は、予定通り、8月5日に安芸の香織丸様に出していただき、シイラ漬け打ちからのジギング予定で出船。

まずは3日 0430出港で宇佐を出て南西に。事前の打ち合わせでは、250mラインでイシナギやアラ狙い、マグロを見つけたら追っかける、帰りにはカツオを狙うというもの。
当日、船長いわく、250mラインはイマイチ釣れてない。先ずは150位でやってからにします。カツオは居るけど、シラス食ってるのルアーには見向きもしない。とのこと、そして、台風に伴う大水の影響で、潮色がよろしくない・・・・と、ネガティブ要素満載でした。

ままま、それでも期待を胸に走ること約1時間、水深140m付近で船は止まり、旋回を始める。頃合いを見て「始めてくださ~い」と合図。先ずはアーク340gを付けて第1沈。着底、しゃくり、着底の後、違和感があり合わせると、フッと軽く…って、切れた?いきなり?で、回収すると、高切れ。はぁ幸先悪いなぁ・・・
ままま、気を取り直し、リーダーを組みなおして、メサイアショート340gで再開。
しかし、釣れない釣れないで、「深いところ行きましょか」で、また1時間移動。
途中、流木の溜まりがあったので「やってみますか」で、シイラキャスティングに。トップには反応悪く、小ジグを入れると、フッとラインがフケて、合わせると、カン!って、船の照明にロッドが衝突。ままま、魚は乗っていて、軽い引きから上がってきたのは新子。これは釣ってはいけないらしいのでノータッチリリース。次沈も同様に新子。自沈も同様にアタリがあり、合わせると、ロッドがポキ!!!えええええええええぇぇぇぇっぇ!!
大好きなロットが、今まで数多くの大物にも耐え、かなり満月になりながらも折れなかった信頼のロッドが…さっきの衝突で傷が入ったか…はぁ。なんてこった。でも魚は付いていて、最小の釣ってはいけない魚。はぁ。こんなのに折られるとは…

気を取り直し、ロッドも予備のものにしてキャストを続けると…まずまずサイズのシイラゲット。まぁ良いでしょう。

水深は250m。ジグはそのままメサイアショート。船中ではユメカサゴがポツポツ。何度か移動。そのうち、大きな潮目があり、岸側は濁り潮、沖はいい色の潮。これは期待が持てると思ったものの、釣れず、ジギングを諦め、潮目のシイラ狙い。まずまずシイラと、カンパチが釣れたものの、不完全燃焼。しかも、高いジグをたぶんサワラに切られるが数度。ボガも壊れる、合わせたらフックが折れる…と何とも不幸が一気に来た感じ。
昼を過ぎると西風がまくりだし、大風に。波も高くなり、荷物が吹っ飛ぶ感じ。やや浅場に戻りジギングするもアタリなく、大時化の中を帰港。疲れましたぁ
こんな中、何とか釣らせてくれようと必死の船長、有難うございました。今日は何ともできませんでしたね。

5日 05:00安芸港を出港。

今日はシイラ漬けを持っている香織丸様。香織丸には2回目の乗船。先ずはシイラ漬けでキャスティングシイラ。わりと近く、出港後20分で第1漬け。期待を込めてヤマトを投げる。思いの通りなら泡を出しながら引いてきたら後ろから青い影が飛んでくる…はず・・・しかし反応なし。それでもっ引いていると、ヤマトの後ろがモワン。少しスローにすると、カツン!とくるも、乗らず。次投も同様。ココで、ヤマトをワンサイズ小さいフックのものにチェンジ。ヤマトは海用にリングとフックを強化し、フックも2本仕様にしたもの。
それをキャストとすると、コンと来て乗った!!でも飛ばない。引きは小気味いい。上がってきたのはカンパチ。

反応が薄くなると、この船長はすぐ移動。イイ感じ。これは素晴らしい。次漬け。今度はイイ感じにシイラが出て、キャッチ。

次漬け、割といいサイズが出た!

次漬け、やや漬けから外れた位置で、横ったくりに飛び出てきた!!で、きれいに乗って、強い引き。出た感じからデカいのを確信。するといきなり大ジャンプ!!デカいよ!船長に「でかいの来た~~」と叫ぶ。シイラは走る、飛ぶを繰り返し、船の周りを回りだした。それに合わせ自分も移動移動。それでも何とか寄せてきて、船長がネットを構えてくれる。しかし、ここで一気のラン!!50mほど出されて仕切り直し。ココからシイラは持久戦に出て、なかなか寄ってこない。しかし走る元気もなさそう。ドラグ徐々に絞めて寄せにかかる。しかし重強い。時折走るもドラグを一気に出されるほどではなく、徐々に巻いてくる。やっと魚体が見えた。そこからもしばらくかかりやっと浮かせて、船長の構えるネットへ。無事ネットイン。その後はあまり暴れることなくキャッチ。シイラさんもヘトヘトでしょう。デカいので測ると、120センチ。今までで測ったシイラでは自己最長サイズ。嬉しいな。

その後はしばらく様子見で休憩。しかし、船中はシイラ祭り。飽きた者がジグをしゃくると、キメジが。そうなると休んでもいられない。手持ちの中からよさそうなタイベイト100ℊに。50mほど落とし、早目に巻いてくると、グンと来てキメジ。嬉しいな。

それからはキメジが一時入れ食い。

たまにカンパチも混ざる。

船は漬けを何度か移動し、同船者はシイラキャスティング。自分はジギングとやっていく。とある漬けでジグをフォールさせていると、ラインがフケる。合わせるとそれまでとは違うスピード感。キャッチしたのはカツオ。カツオは早いなぁ。

その後反応なイマイチになり、見るとジグのテールについていたブレードがない。そこでジグチェンジ、ってか別のタイベイト。カラーが赤系しかなかったのでそれにすると、反応はイマイチ。

そこでさっきまで食っていた緑系にブレードを付けなおし、やるとまた食いだした。ブレードと色の威力を思い知らされた。

その後もイイ感じで釣れ続け、全体的に飽きた感じだったので、根魚狙いのジギングに変更。

30分ほど走り、水深140m。クランキー170ℊにするも反応なく、また10分ほど移動。水深は110m。ココも反応なく、最後!ということで、90~80m。ココで、ジグをタイラバに変更。スカートはこの前から確信を得たブラックブルー。これにHPシャッドテールのトレーラーにして落とす。

着底、巻き巻き、着底、巻き巻きを繰り返す。反応な底べったりなので、巻きを少なくし、やる。

何度か入りなおした後、着底、巻き始めでググッと来て、合わせると首を振る感じの重い引き。乗った乗ったでキャッチしたのはウッカリカサゴ。イイ感じ。

次沈、着底後の巻き始めでグッと来て、またウッカリ。

次沈。「この流しで最後にしま~す」との声。すると着底後の巻き始めでグッグと来て軽い引き。何だなんだで上げるとレンコ。タイラバだけにタイが来ると嬉しい。

これで終了。まぁ楽しめた釣行でした。トップでも釣れたし、デカかったし、ジグでキメジも釣れたし、タイラバでもイイのが釣れたし。

ジギング2連戦も終了しました。