月別アーカイブ: 2019年7月

恒例 真夏ジギング

随分間が空いてしまいました。何度か釣りには行ったのですが、釣れず、更新できませんでした。

7月25日 宇佐の湊丸さんに出してもらい、毎夏恒例のジギングに行ってきました。
04:30集合、すぐに出港し、約1時間、南西に航行し、水深120mくらいの第一ポイント到着。
ルアーはシーフロアコントロール社アビス230ℊ。第1沈。着底→ス~~~ッと上げる→フォール→ス~~~ッと上げようとしたらググ~~~!来た!と思ったら根掛かり。はぁ、いきなりやっちまったぁ!竿で煽る、ラインを手でもつ等、色々やってみるも外れず、ついに切る決断。第1沈目からトホホ。周りではヒットしてるし、魚探には真っ赤な反応が!
しかし、切るに切れず、引っ張り合うこと数分、しかも、徐々に巻き取れてる。たぶん何かの仕掛けを引っ掛けちゃった感じ。で、あわよくばそのまま水面までと思ったところでブレイク。回収すると、結構高い所で切れてる。
ま、リーダーシステムやリングとの結びで切れなかったということで、無理くり納得。
リーダーを組みなおし、第2沈。ジグはシーフロアのアーク230ℊ。
沈めてみると、水深に足らないところでPEが終わり下巻きが出てしまう。仕方がないので、1号を巻いてあるリールに変更。ジグは同じ。
コレでしばらくやったものの、何故か毎回のようにエビになる。テールのアシストを短めにしてもエビエビエビ。船長には「竿が固すぎて飛びすぎるきエビになる」と言われ、プン!と飛ばすのをやめて、ゆっくりリフトにすると、なるほどエビにならない。
そうこうしているうちに、グッと止められ待望のアタリ。上げてきたらガッシー。良いサイズ。

しかしそれでも少し気を抜くと飛ばし過ぎてのエビがあり、なかなか釣果が上がらない。ここでアビス200gに変更すると、底から少し上で、コン!少し引いて上がってきたのはマトウダイ。ちっちゃいけど嬉しい。

ここで同船者の釣果を覗くと、ハタ系にハマチ、ガッシーとそこそこ釣れている。

 

ジグはクランキーレクターを使っている。なので、クランキー200ℊに変更。
しかし反応なく、エビになったのでレクター180ℊに変えると、いきなり底でガツ!やや引いて上がってきたのがレンコ。レンコにしては良いサイズ。やっぱレクター釣れるじゃん!!

その後はラッシュとまではいかないものの、ポツポツと来だし、良型のアジ

ガッシー

またレンコ

エソエソと来て

何かデカそうなのが2回首を振ってバレたのが1回
で、終了。

とにかく暑い。自分はあまり釣れなかったし、ロッドを代えて、こんなに苦労するとは思わなかった。でもレクターにしたら魚も釣れだしたし、エビも少なくなった。
そんな1日。

サーフェスクランク

7月6日 朝は曇り、の車のフロントガラスには時折雨粒が付く。
十市ボート。ここ数年、7月に入ったらボートは出さず、チヌ中心の釣りながら、なんとなくバスが釣りたくなり、出船。出船後も雨がポツポツ。
07:30。すでに1艇出ており、東のブレイク辺りをゆっくりやっているので、一気に西のワンドを目指す。
池は数日前までの雨でやや増水。水面まであったであろうウイードは」少し水に潜っており、今までならドライブシャッドで、バリバリのはず。しかし今日は封印して、サーフェスクランクでやるつもり。
サーフェスクランク大好き人間の自分は水面とウイードとの隙間によりルアーをチョイス。20~30cmあれば、まずバジンクランク。それ以下ならノーネイムサーフェス。50cmあるようならバンディッドのフットルースかストームのサブワート。もう少しあるならクラッチヒッターか、ミナモトゴロー。ワンマイナスはウイードを拾うとたちまちに動かなくなるので、使わない。また、ウイードもところどころ浮いており、その僅かな隙間で、しっかりアクションし、また、そのピッチもイイ!となると、やはり日本製、ノーネイムサーフェス・バジンクランク・クラッチヒッターミナモトゴローが良い。そんな使い分け。
で、今日は自分の頭の中で一番潜らないと考えるノーネイムサーフェス。ロッドの角度により、完全水面、場合によっては泡を噛ませジッターバグ的使い方もあり、普通にロッドを下げると5~10cm潜る。止めればキックバックして一気に水面に戻る。

まずは西のワンド入り口のブレイク辺りを狙う。しかし、すぐに、奥でライズ音。手前にホテイの島があり、その奥の水面は開いている。引けるかどうか少し迷ったものの、とりあえず投げてみる。
着水し、引き始めると、ウイードも拾わず良いアクション。すぐに後方の水面が盛り上がり、ゴン!乗って、しかし、ホテイの島があるので、強引に巻く。何とか引きずり出して、キャッチ。40は越えてる。わずか数投でイイ感じ。しかしここで、携帯を車に置き忘れていたことは発覚、魚をネットに入れたままスロープに移動。

写真を無事撮り終え、また戻る。

また先ほどの島周り、ライズはないが、狙ってみると、藻を超えた辺りでチュボ!さっきより小さいものの、キャッチ。

そのまま南向きで流し、南の谷の入り口にまたもホテイの浮島。そこを通すと、水面が盛り上がり、ドパ!しかし乗らず。たぶんライギョ。南のヘリを回り、東に向かうと、オカッパリがいたので、南のシャローに入る。ここから時計回りとなり、シャローも打つこととなるが、反応なしが続く。

西のブレイク、エッジから奥に投げる。ヒシモではなく、なにか腐ったようなウイードの横を通過したところでチュパ!でも乗らず、一旦ストップし、トゥイッチを入れると、バン!乗って、イイ引き。これも40クラス。

そのまま西のワンドへ、いつもある浮島の周りで、水面がざわつき、ルアーが消える。で、ライギョ。デカい。ってか、前回もここで、同サイズ。同じ魚か?

ここらで雨が完全に上がり、太陽が出だした。そこから、しばらく無反応が続き、Kyoのクローラーにも反応なし。リンバーネックのバズに代えて、ウイードのやや奥に入れて引いてきたらバシャ!

これかぁ!続けるも、反応はなく、終了。

久しぶりにノーネイムサーフェスにドンピシャのシチュエーションに、魚も反応してくれて、楽しい釣行となりました。

チヌフォトダービー開幕

いつもお世話になっております、釣り具の岡林様開催のチヌフォトダービー。毎回参加し、去年は優勝かすったので、調子に乗ってまた、エントリー。

チヌ釣りでは、トップ、ボトムワーム、落とし込みと3つのやり方で楽しむわけですが、落とし込みが安定していいサイズが望める。ってか、大会で良い成績を収めるにはクロダイを釣らないと話にならないので、落とし込みはクロダイがよく釣れるので、これを中心にやっていくつもり。
50㎝を2枚(2枚の長寸で競う)入れ、できれば55を絡めて、110㎝くらいで優勝かな?みたいなライン。

エントリーはしたものの、なかなか釣れない日が続き、どうしたものかと思っていたら、6月26日、出勤前、ラウダー70を投げていたら、ドン!出た出た!しかも乗った!しかしバレた。しばらく休ませて、少し違ったラインに投げたら、いきなり引き込まれて、乗った!今度は強めに合わせ、ゴリ巻きで絶対にバラさない取り込み。途中で、ビニールが絡んで、重い重い。しかし、一気に抜いてキャッチ。メジャーを当てて、測ると、35㎝。ま、まずまずか。

そんなこんなで6月が終わり、7月1日、夕方、雨も降り止んだので勤務後出撃。落とし込みのいつもの場所に入る。前2回、切られが続いたものの、いいサイズがいる。潮の色もいい感じで、釣り始めてすぐに底でグッと止められて、前は、ここで走られてブレイクだったので、強引に持ち上げる。すると、強めに占めたドラグを出されたものの、少し浮いた感じ。何度か突っ込まれたものの、強引に水面まで浮かせ、ネットイン。思っていたより小さいが、測ると40㎝。やっとヨンマル。

そのまま続けていくと、アタリが分からないものの、ピックアップで食ってるが続き、そのままバレるも続く。しかしここ数回では一番よく当たる。
一番奥で折り返し、すぐにまた底でヒット。強引に上げると、軽い感じで浮いてきて、しかしサイズは先ほど同等。ネットインして図ると、サイズも同じ。


これで、大会80。ま、メーター超えないと上には絡めないので、とりあえず、最低限のノルマ達成位。

これかだまだまだ上向くだろうから、バラシをなくし、できるだけ上位入賞を目指したい。