正月に、ノーシンカーで餌がパンという鯉のノーパンフィッシングをまたやりました。
正月には本流の流れ込みを見ればたくさんいた鯉が、全くいない。支流をずっと溯り、やっと見つけました。正月よりは2回りも3回りも小さな鯉。まずはパンを撒いて餌付けする。結構簡単に餌付いた。チャンスとばかりノーパンフィッシング開始。鯉の少し上流に投入すると、その瞬間に鯉が逃げる!!「結構シビアじゃん!」と状況を飲み込み、次はしぜ~~~んにドリフトさせ、鯉の頭の上を通過させる。鯉はス~~と浮いてきて、パンの手前数センチで翻る。むむむむ・・・
場所を少し変えて、今度は慎重にパンを沈め気味にし鯉の目の前に止めてみる・・・と、スッと吸い込んだかと思った瞬間吐き出した!!く!シビアすぎやん!!まるでヤマメのような早業。もう一度同じコースを通すと別の鯉がス~~と寄ってきてパホッと吸い込んだ。今度は電撃早合わせをすると、うまく掛かった。寄せて取り込むと、60弱か。
しかし1本掛けると、周りの鯉は全力ダッシュで逃げるので、またまた少し移動。
また別の鯉の群れを見つけ、寄せパンを投入し、反応したところでノーパンフィッシング開始。良い筋に入ったと思うとスパッと吸い込んでさっきより早く、また吐き出された。別の鯉に狙いを定め投入して流すと、また反応。今度は兆早合わせで掛けた。さっきよりいい引き。取り込みのために対岸に移動し、ネットイン。
結局2本で終了。
冬に比べてシビアすぎる。夏のほうが釣りやすいはずと思っていたのは大間違い。なんでだろ?餌が多いからかな?それとも鯉の味覚が敏感になってるからなのか?
これからいろいろ試してみたい感じ。
ちなみに餌は同じく山崎ダブルソフト。芳醇がいいとの説もあるが、とりあえずダブルソフト。