のネタになりますが・・・
新年度早々出張がありまして・・・
仙台に行ってきました。
高知から飛行機で羽田、東京からは新幹線で仙台というルートで、高知始発からの羽田最終の1泊2日という余裕のない日程。
2日目昼間で会が終わり、同僚と「せっかく仙台に来たのだから」と牛タンを食べようということになり、予備知識もないので、仙台駅ナカの「牛タン通り」の1軒でお試し。牛タン定食1550円。ま、他の店が2000円位なので、まずまずかといったところ。
運ばれてきたのは、サラダ、テールのスープ、ご飯、牛タンの焼いたモノ。これが旨い。牛タンは歯ごたえがあり、タレもイイ感じ。テールのスープは透明でそれでいてしっかりアジのするモノでした。ご飯もおかわりOK。ちょっと奮発したけど満足のいく食事となりました。
東北新幹線、ってか東北へは震災後は初めて。仙台周辺はそれを感じさせないくらいでした。そして新幹線の車窓から見る桜がちょうど満開で、なかなかの風情。
東京に着いてから、多少時間に余裕があったので、まずは、駅前再開発で気になっていた、武蔵小山へ。ココの商店街、なんだか好きなんですが、再開発で無くなっちゃったらどうしようと思いながら降りると、自分の一番好きなあたりは難を逃れていた感じ。この雰囲気をいつまでもと思うのは自分だけではないはず・・・残念
武蔵小山に来たらまず行くのは、Gill。たぶん日本で初めてルアーの中古販売を始めた店だと思います。
Gill
で、ココのオーナーさんは長らくバサーで連載を持っていたのを読んで行ってみたのが始まりでした。それから東京に行くたびに寄っている感じ。中古のルアーをいくつか購入し、ボートのグリッパーも安くあったので、「飛行機心配だなぁ」と思いながら購入。
そこから商店街を一往復して、次のお目当てのホルモン串屋。立ち食いで1本80円でとても美味しい。着くと、「今から焼くから」と言われ、少し待って焼き上がりをいただく。んまい。
武蔵小山を出て、一駅、不動前で下車して有名な目黒川の桜を見に。武蔵小山に行く途中、電車から見てぜひ行きたいと思って、初めて行ってみた。
駅を降り、線路沿いに進むと、人だかりができていて、そこには本当にキレイな桜が水面に浮いている感じ。有名なだけはあるなぁと、関心関心。川沿いに少し歩くと、風に花びらが舞いこれも美しい。地元っぽい人も「今日が最高」と言っていた。そこから目黒まで歩いて終了。
目黒から品川まで山手線で行き、時間と相談で、大学に顔を出すかどうか迷ったが、今回はやめて、京浜急行で直接羽田に行くことに。「空港急行・エアポートエクスプレス」といういかにも速そうな羽田行き急行に乗ったモノの、 ほとんど各駅停車と変わらず“急行感”ゼロ。しかも途中でアラームが鳴ってしばらく止まるし、これ時間ギリギリで焦ってたらヤバイレベル。
羽田に着き、ゲートインしようと手荷物検査に鞄を通したろころ、「何か金属のモノ、工具のようなモノが入ってないですか?」と聞かれ、「あ!あれだ!!」とグリッパーを差し出し、もう一度通す。今度は自信満々。でも、「あのぉドリルの歯みたいなモノがあるんですが」と言われ、バッグの中の底の底をまさぐると、ありました。ドリル歯1本。「まだお時間もありますので手続きを・・・」というのを制して「捨ててください。でも行きは何も言われませんでしたよ」と、高知空港では素通りだったのに。で、「ドリルの歯で何ができるのか?はっきり言って、素手で人殺せますよ」とは言いませんでしたが、そんな気持ち。ま、決まりなので仕方がありません。
で、飛行機に乗って高知について終了。あ~~疲れた。