自分では釣っていないけど

波介川の清掃&釣りイベントを運営する立場で、それも今回で15年、30回目という記念。どこからともなく「誰かゲストを」という声が聞こえ、「ゲストを呼ぶとしたらこの人でしょう!」ということで、“世界の”T.Namikiに声をおかけしたところ、なんと「行きます」という、予想外のお返事をいただき、その日より、この記念大会は予想を上回る目まぐるしさで動き始めたのでした。
ご参加OKの返事をいただいたのは大会の約3週間前、すでに、いろいろな方面のOKを取り終え、各方面にポスター等の配布も終わった後でして、周知が少し足らなかったと反省しております。しかし、マジではじめからやっていたら、波介川周辺には25000名を超える人が押し寄せ、収拾も付かず、周辺にも迷惑をかけたかもしれません。ですので、これくらいでよかったのかもと、運営側として胸をなでおろしております。

さて、そんなこんなでイベント前日、”世界”をお出迎えのためまずは普段は全くやらない洗車&清掃。バモちゃんって、こんなにきれいだったのね!と思うくらいになりました。そして、飛行機到着時刻に合わせて空港へ。

 

そして氏をPickUpして、まずは明日の会場である波介川の下見に。空港発が16:00少し前、11月末の最も日の短い季節、急いで高速に乗り、土佐PAの簡易出口から出て、波介川の最上流部から下流に向けて走ります。いくつかの場所で止まりながら、川の状況を見てもらったりしているうちに日は暮れ、下流部に着いた時にはほぼ真っ暗。冬の定番、テレビにもたびたび紹介されている温排水の流れ込みを見て、下見完了。明日はきっとロクマルをガンガン上げてくれるでしょう!
その後はホテルにいったんチェックインしてもらい、高知市内の店で「並木さんを囲む夕食会」を開催。並木さんを含めて13名で歓談。

飲み放題、食べ放題なのですが、アルコール×な私は、飲み放題メニューにあるソフトドリンク全種目制覇に挑戦し、成功!中でもメロンソーダが妙に懐かしかったです。会も進み、アルコールが回るに従い、参加者の一人が”世界”に「高知の夜を楽しんでもらう」と言い出し、半強制的に〇ャ〇ク〇に連行。遅くまで楽しんでいただけたようです。
さてさてイベントの当日、夜遅くまでハッスルした”世界”は、その疲れも見せず、約束の時間にオンタイム。波介川に向かいます。
今回も、いつものように土佐市の波介川一斉清掃に相乗りする形で行わせていただきました。12月にしては少し暖かな朝でした。07:00に受付を開始し、08:00より清掃活動。多くの方々の力で、瞬く間にきれいになりました。

 

しかし、水上にはごみが放置されたままで、釣り人がボートを出して収集活動を行えば、よりきれいになるのではないかと思いました。こういう場面で釣り人の力を見せつけておくのもいいかもしれません。今後の課題です。

ゴミ拾いも終わり、“世界”を囲んで集合写真も撮り、

 

釣り大会に移りました。暖かなので、そこそこ釣れるはずとの予想とは裏腹に、なかなか釣果報告の電話は鳴りません。それでも、開始1時間ほどたった頃より、徐々に釣れ出したようです。序盤は46センチがトップを張り続けていましたが、

昼前に48.5と入れ替わりました。

 

昼を過ぎ、おでんで体を温めた“世界”が本格始動。

そして、48.5という同サイズを釣り上げ、面目躍如+参加者への配慮をいただきました。さすが、狙ってトップと同サイズを釣るとは!

その後これを上回る魚は報告されず、釣り大会は終了となりました。表彰式では“世界”が持参してくれたOSP賞もあり、盛り上がった後、“世界”のお話を聞き、終了となったのでした。

 

イベント終了後も“世界”を囲み、質問攻めや、サイン会がフライト時間ぎりぎりまで続きました。

その後”世界”を空港までお送りし、このイベントは無事終了したのでした。

 

今回は、“世界”をお招きしての、お祭り大会となりましたが、このイベントは今後も地味に、粘り強く続けてまいる所存です。
ご参加の皆様、ご協力、ご協賛各位に心からの感謝とともにこの報告といたします。
☆ 後援 高知県 土佐市
☆ ご協賛(順不同)
OSP 釣り具の岡林 かめや釣り具 サンライン 絶釣会 津波ルアーズ
マルキュー(ウェルエフ) ルアーマガジン ウッドリーム 水辺基盤協会
ハヤシ釣り具 ランカー Y-style

 

そして、にししししししこんなの

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