植物(特に開花)の動きに合わせて、釣りを考えていくと、都合がいいことが多い。
例えば、桜の季節はミノーだったり、藤の季節のシャローは芳しくなかったりといったことがある。
で、我が家の庭のバラが咲くと、バスも本格的にトップに出やすくなると思っている。もちろん、トップが好きなので、1年中投げてはいるが、暖かくなり、産卵も一段落したころからがやっぱり出やすいと感じるし、出ても乗りが良い。
毎年はGW前に咲くこのバラ、今年は4月中旬より先始め、すでに満開。ってことで、とりあえず結果を求めていつもの水路へGO!
横を流れる川はすでに田んぼも終わって落ち着いた水色をしていおにるものの、水路は相変わらずカフェオレ。この色の時使うのは
バジンクランクの黒と決めている。それ一つを竿に結んで出発。
調子が良ければ始めてすぐに反応があるものだがなぁと思いながら投げていくと、案の定すぐにヒット、しかし竿のグリップがずれてしまうトラブルでフックアウト。少し前からグラグラしていたのを放置していたのがいけなかった。
ままま、気を取り直して、キャストを続けると、またヒット。竿のことを考量しつつ慎重に寄せ、キャッチ。ちっちゃいけど嬉しい。
続いて、出たものの乗らず、ちっちゃいのと、スピードが速すぎか?何せ濁っているので、バスが見失っちゃうのかとも思い、いつもより遅いスピードでに。
続いてやっていくと、またヒット&キャッチ。イイ感じでスピードも合い、乗ってきた~~
そのまま続けて、ヒット、しかし抜き上げでバラシ。ああ嗚呼。
行く先に人が入ったので、引き返し、最後の最後ヒット&キャッチ。
これで、6ストライク、5ヒット、3キャッチ。朝一30分の流しにしてはまずまずでしょう。
ちなみに藤の頃は、ヘラのハタキが絶好調で、シャローのカバーには鼻息の荒い巨ベラが大挙してやってきて、バスがシャローに居れないんだと思っています。