20251123 WinWin遅めの出撃
前日、塗装が剥げて弱って来ていた木の部分にペンキを塗って、乾く間にプロペラの牡蠣落とし
スクレーパーを棒の先に結び付けてやると、きれいに取れる
30分ほどで見える範囲が結構綺麗になった
主にフジツボが付いていたわけですが、それを落としていると、船の下には多くのデカチヌが!!よくわかっていらっしゃる、さすがは賢い
チヌと戯れながら牡蠣落としも終了し、ペンキも乾いたのでその日は終了
10:00過ぎに港を出て、先週浅いところが良かったので浅場をやる
…とその前に、昨日の作業のお陰で、回転は爆上がりし、MAX2800、スピードも15まで出た!やった!!これで買った時と同じくらい出てる、やっぱ掃除は大切だわ!!
しばらく快調に気分よく走り、20m前後の砂捨てへ
色々見て回るが反応がない
仕方がないので、過去にマークを入れたあたりで流してみる
第1沈、タイラバ、コト玉60g、着底・マキマキを繰り返すも何もなく、潮も風もなく、船が全く流れない
小移動、少し深めに行くと小さな反応がポツポツ
やってみるもタイラバにはアタリも無し
少し流れが出てきたので、砂捨ての頂上に流れるように入れ直すと、途中からいい反応が出だした
フィッシュマークも大きなのが写りだした!!と思ったら待望のアタリからのほぼほぼ引きなく、それでも慎重に上げてきたら小エソ

ままま、ボウズ逃れということで、でも続かずまた放浪する
先週良かった辺りとか、等深線が急になってるところとか、クネっと曲がってるところに入るも反応はなく、困った困った、この頃より風はオカから吹いて来たので多少は船が流れるようになった
頂上のヘチから流し始めると、いい反応があり、やっと強めのアタリから引きもあり、でもフグ

次沈、同じようなアタリから乗って、しばらくしてバレ、巻きあげてみるとスカートちぎられてるのでフグ確定
ここはフグ嵐なので少し移動
もう少しオカ側に入る
流し始めるといい反応が出て、しかしアタリはなく、反応が終わってしばらくしたころに、少し巻いたところでココッとアタリがあり、しかしそれで終わるのが続き
そこで、タイラバ用のワームを付けてみる
次沈、落として巻き始めたらココッとアタリ、そのまま巻くと乗って、久しぶりなので慎重に、でもフグだと嫌なので強めに巻いてきたらマダイ、小っちゃいけど嬉しい!!

ワームを付けた針を飲み込んでる、って、そんなに効果があるの?
その後、アタリはあるものの乗らないが続き、結局は終了
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帰りはどれくらい出るかを試す意味で回転を上げていくが、やっぱりMAX2800まで、スピードも15まで、ままま、これくらい出てくれたら自分的には満足だし、航路内でも怖い思いをしないで済むな!と思っていたら、エンジンルーム前方の穴から何やら黒いそれでいて白い煙が出ている!長時間回しすぎかなぁと少し回転を落としていたら煙は出なくなったけど、やはり怖い
そして煙の出ていたところは黒く汚れている
出てた所から辿っていくと、パイプが伸びており、それはエンジン上部のオイルを出し入れするところに続いてる!ってことは、エンジンオイルが足らないとか劣化してるとかなのかな?
低速ではそんな症状が出ないので、回しすぎかな?と思う
夜にヤマハのエンジニア様にLineしてみると、ブローバイで出ている、エンジンイルを交換した方が良い、本当は船底掃除とプロペラを軽くすると良い
との返事があった
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港に戻って係船し、帰ろうと歩いていると、堤防で釣りしてた人が大騒ぎで、取り込みあたふたしてる
友達が駆け付けたのでそのまま見物すると、チャイロマルハタの50クラスが上がって、すぐ横で、もう一人の人が、何やらラインを出されっぱなしで切られた!アジの泳がせだと思うけど、なんだよ!オカの方がいい魚いるじゃん!!な日でした