ネタがない9

ネタがないシリーズも第9弾。GWも終わりますのでこの辺にしておきますか。

その⑪

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ライギョ達。

ホームとしている十市でここ数年、ライギョが増えているのを実感します。

ライギョという魚、昔、中高生の頃憧れました。もちろんバスも憧れの存在ではあったのですが、ライギョもそうでした。その頃町田に居て、相模川のアチコチのワンドで釣れたよ、デカかったよという話は聞いてはいたものの、実際には釣ったことはありませんでした。ホント、子供のころ、まだ大阪にいたころですが、父親に連れられて近くの野池でカエルを餌に釣ってもらったことはありました。親は”タイワンドジョウ”と言ってましたが、それがホントのタイワンドジョウなのか、カムルチーなのかは写真も残っていませんのでわかりません。大阪ではアレ様の魚をタイワンドジョウと呼んでいたように思います。

ライギョうという魚、狙うとなかなか難しい逆さだと思います。バスと比べると、バスは優等生、ライギョは変わり者的な。1匹1匹個性が強い感じがします。

それでも、狙わずにいると簡単に釣れてしまったりもします。ここ数年十市で増えた感じがするほど釣れるわけです。

これも前に書きましたが、ライギョはカエルより魚が好きでしょ!と思います。なので、スピナーベイトやクランクベイトに良くヒットする。藻の上をフロッグ転がすのにスレちゃったとも言えますが、フロッグに出なくて、ワームには出たりもします。そうそう、ウイードレススプーンの超早引きにも食って来たりもします。キラキラ大好きな感じがします。

ライギョの面白い所は、これもバスとの比較になりますが、荒武者的というか野生むき出し感がある。食い方が野生的、暴れ方も野生的。キャッチしたらなかなか口を開いてくれない頑なさ。口の中の歯。蛇を思わせる頭部と模様。それでいてつぶらな瞳。そんなところですか。

そんなに楽しく大好きなライギョではありますが、困ったこともあります。一つは、デカいのが来ちゃうと、バス狙いのタックルでは太刀打ちできなくなっちゃうこと。で、ルアーロストととなになると最悪。自分にも魚にもダメージが残る。

もう一つは食い方によってはルアーを壊されちゃうってこと。スピナベなんかワイヤーをぐちゃぐちゃに曲げられちゃう。トリプルフックのルアーも、針を曲げられちゃったり、キャッチした後でローリングして針が折れちゃったりと、大変。

数は増えたように思いますが、最近、太もものようなデッカイのを見なくなりました。メーターを超えるような、丸太のようなやつを釣ってみたいと思ってます。

 

おっと、ライギョだけでこんなボリュームになってしまった!

この辺にと書きましたが、まだ続きます。

 

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