今回は、写真1枚です。
なぜなら携帯を車に忘れて出船したから。
4月30日 08:00出船。タイラバ&ジギングの予定で、横浪半島沖から須崎沖までの予定。水深は60mあたりを中心に…
感じ的にノッコミがまだかな?みたいな感じで、やや深めを狙おうと。
08:30ごろ、第一スポット到着。プロッターを見ると、60mの等深線がそこだけ突出している。狙い目かな?で近づくと、一番良い所に1船停まってる。やや離れたところから流しだす。
その日の第1沈、期待を込めて、100ℊヘッドに自作リグ。しかし反応なく、「エソでもいいから食ってくれよぉ」と嘆き節。
今日は4人で乗ってるけど、誰にも反応なく、10分ほどで移動。
次はその沖、65m。しかし反応なく、風に流しながらしばらくやると、上げ始めにガッ!からの重強い引き。タックルは今回ためにし持ってきた改良ロッド。穂先がカレイ竿に折れたジギングロッドを継いだもの。やや継の部分の強度に不安ありながら、タイラバなら強く煽ることもなく、巻き巻きすればなんとかなるか…的な。
で、魚を掛けてみると、イイ感じに曲がるものの、ラインがロッドに摺れる箇所があり、擦れ過ぎないようにいなしながら巻き上げてくる。
魚は時折走ったり、首を振ったりしながら上がってくる。途中、ラインがあらぬ方向に走り出す…と思ったら同船者とオマツリ。とりあえず自分が水面近くまで上げてきていたので、巻き上げて取り込み。魚は大エソ。しかしPEが結構絡まっているので、自分のリーダーを切ってス~~ッと外す。きれいに外れてラインをリリースすると、その同船者にもヒットしていて、こちらはレンコ。
彼はその後もレンコを連発。聞くとヘッドにブレードを付けていると。コレも一つのヒント。
その後あまり釣れないが続き、プロッターにある漁礁に行くも、海底には何の変化なく、魚の反応もないところが続き、仕方がないので、75mラインで流しだす。すると100gヘッドではなかなか止まらず、130ℊに変更。同時にリグも変えて、ドライブシュリンプのチャートリュースをトレーラーにして落とす。
着底後巻き上げに掛かったところでドスン!からイイ引きが来て、さっきのライン擦れる問題もかわし、上がってきたのはナイスサイズのイトヨリ。まぁ釣れてよかった。
そこからは時折アタリはあるものの、乗らないが続き、船内でもイイのが当たらないまま、最終スポット。
同船者がイイやり取りをしている。そして、横に走ってる。「青物じゃない?」と声をかけしばらくすると、ブルーの魚体が見えた。ハマチだ。ネットイン成功。
で、その後しばらく流していると、なんと船の近くにマンボウが。自然に泳いでいるのは初めて見た。それほど大きくないが、感動。
そして、その後なにもなく、早めの終了となりました。
結局、自分は2匹。全然釣れない感満載。しかし、とりあえず、ニューロッドのテストはできたし、改良点も見つかったので、良しとします。