カテゴリー別アーカイブ: 釣り具

初めてフロッグで釣ったこと

十市の池に通い出して何年目だろう、その頃の十市は池の畔をハスが埋め尽くし、岸からやれるところに水面はほとんど無かった。そしてハスの葉の下には藻が茂っていた。
こういうところでは今ならフロッグをメーンに使うのだろうけど、その頃“フロッグ”として売られていたのは、スナッグプルーフガルシアフロッグハリスンスーパーフロッグかへるくんくらいのモノで、日本でフロッグを使ってる人なんてほとんど居なかったと思っている。
自分もなんだか自信が持てなくて、フロッグを使わずにいた。その日までは。
わずかに残った水面をトップで釣ったりしていたが、毎回のように藻が引っ掛かってくるし、一番釣れそうなハスの葉の下では使えないし、イライラがつのっていた。
とある場所に来たとき、不意に「フロッグ使ってみよ」と思い立ち、ベイトタックルの先にスナッグプルーフのフロッグを結んでキャストした。

・・・・ら、いきなりバックラッシュ。フロッグはかなり手前にポトリと落ちた。バックラッシュはかなり酷く、解くのに時間がかかっていた。それももうほどけ終わった頃、「ドッカ~~ン」とまさにそんな音がした。なんだなんだと思ったが、どうもフロッグの落ちた辺りらしい。フロッグも見当たらない。何となくリールを巻き糸が張ったところで大アワセをくれた。(もしかしたらバスが出たのかっていうスケベ根性丸出しで・・・)そしたら重みが乗り、バスの引きが来た。もう無我夢中で、引き寄せると、藻の塊がこっちに来た。手元に寄せ、藻をほどいていくと、中からデカいバスが現れた。計ると48cm。それまで苦労していたのに、簡単にデカいのが釣れちゃった。

その日はフロッグを使い続け、5本、すべて40を超えるバスをキャッチできた。釣りを終え、フロッグを見ると、頭が裂け、そのままでは使用不可の状態。その足でランカーに寄り、フロッグを3つほど追加すると、「十市ですか?」と聞かれた。「はい、今日初めてフロッグで釣れました。」と何か誇らしい気持ちになれた。

初めて高知で釣ったバス

昭和63年4月に高知県に赴任した。釣りはずっと続けていた。全国バス&ライギョ釣り場案内っぽい本で、高知県の釣り場を調べた。

160121_1443

 

室戸から一番近かったのは奈半利の奥にある平鍋ダム。しかしリザーバで、足場が少ないと書いてあった。次に近いのは南国市の通称十市の池。ウイードが豊富でバスもライギョも釣れるとあった。赴任早々体調を崩したり、仕事が忙しかったりで、なかなか本格的な釣りに行けない日々が続いたが、なんとかGWの前に、十市の池に行ってみた。

室戸からは車で2時間ほど。室戸・奈半利・安芸・野市と過ぎて海岸線を走る。今のトンネルのない時代、少し細い道を走り、出ると、池があった。当時はハスの池ではあったが、GW前なので、まだ少し水面もあった。ウイードが多いとは書いてあったが、これほどまでとは思っていなかった。どこからやろうか迷いながら池の畔をうろうろした。

ふと目に止まった、やや水面の開けた場所。ルアーは、なぜだかレーベルのブラックスター。今思うとなぜだろう。自信を持っていたルアーでもないし、水面までもがあるのに少し潜るタイプだし、無くすのが嫌だから、普段あまり使わない(無くしても惜しくない)のを選んだのかな?そんな適当なルアーチョイスで、藻の切れ目を狙って投げた。グリグリッと少し巻いてプカッと浮かせる。また巻いて浮かせる。もう一度グリッと巻いたところで、グッと重みが来た。これが初めて高知で釣ったバスになった。型は35くらい。まずまずか。意外とすんなり釣れたかなという感じ。しかしその後は反応無くその日は終了。

これが十市通いの始まりだった。

 

釣りの奥深さ

先日ジギングに行った際お世話になった船長に、釣具店で偶然お会いして、その際に、先日の釣りについてお話を伺いました。
その日は、1人にアタリが集中してました。その理由を説明してもらいました。
使っていたジグはスローピッチ用の200g程度のもの。カラー云々ではなく、動かし方にキモがあったようです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERA

スローピッチ用のジグは、それまでのジグに比べ、重心の位置やその形状から、フォールの時は左右にダートしながら横になってピラピラ落ちる。コレがフォール時にアタリの多い理由だそうです。ココまでは私も知っていました。
この日の話はここから先。この手のジグはジャーク(引き上げ)時にもジグが横を向き、左右に飛ぶそうです。そのときに、鋭くあおれば飛び幅が大きくなります。ただしこの飛ぶ方向を予測しコントロールすることは困難。船長曰く、フォール時に、魚はジグを見てる。または、着底音や砂埃で魚が興味を示し寄ってきている。そのときに、急にしゃくり、ジグが飛び、それが魚の方向に飛ぶと、「魚は逃げるモノは追って食うが、こちらに来るモノからは反射的に逃げるので、それでおしまい。」らしい。なので、第1しゃくり(?)はできるだけスローに、ゆっくりふわ~っと引き上げる。そうすると、横にダートせず、真上にふ~~っと上がってくる。それで「追い体制にさせといてから、しゃくって左右にダートさせる。」んだそうです。
そうか!と納得。そして、「どうしてその日に言ってくれなかったの?」と少し怒り。(笑)でも次へのやる気に繋がりました。次はコレを参考に大物ゲット!のはず。

もう一つ、船長は言いませんでしたが、この船にはスパンカが装備されている。ってことは風には立つ。船は風に立ちながら船尾から潮に流される。つまり、ポイントには船尾から入っていく。釣りしてるときに船長が「ココにストッパーが居るき」と言ったことにピンと来ました。全て船尾の彼の上手なジギングに魚が食っちゃったんだなと。次回は船尾から離れないぞっと!!

それにしても、ジギングひとつでも奥が深いんだなぁ~。そして、そういうティップをプロから聞けることも、遊漁の良さなのだと思った次第です。

次の機会は、ハワイ帰りの小笠原か、桂浜沖か?試してみます。

チヌ釣り大会

夏になると、高知の釣具店主催のチヌ釣り大会があります。
1つは”ランカー”さんの一晩の大会。
もう一つは”つりぐの岡林”さんのチヌフォトトーナメント。
どちらも第1回から参加してます。

ランカーさんの大会は、2年前まではリミットが35cmで、何とかウエイインできてましたが、ここ2年は40cmに。ウエイインできない状態が続いてます。

岡林さんの大会は大会期間中に釣れた2匹の長さを競うもので、50cmを2枚そろえるとそこそこ良い所に行けます。過去には最高2位に入り、チヌ用の竿を賞品でいただいたりしました。

チヌで、50cmというと、キビレではなかなか出ないサイズですので、本クロダイを狙うのが優勝への近道と思ってます。
ただ、私が普段やる所は圧倒的にキビレが多い。クロダイってのはなかなか釣れない。近場でクロダイ場を開発する必要があるのですが、思うように進んでません。

7月19日は両大会の開始日となり、両方エントリーしました。ランカーの大会中には1枚のみ。しかも40に足らないサイズなので、岡林の方に投稿しました。こんなサイズでは全然届かないのですが、とりあえず挨拶代わりに。

140719_2054
使ったルアーは最近お気に入りの、ニシネルアーワークススパイダージグにOSPドライブクローのトレーラー。ドライブクローはもう語る必要がないくらいですが、スパイダージグは初登場。このジグ、ホント根掛かりしにくく、もし一旦掛かってしまっても何とか回収できる率が高いです。根掛かりの多い所には魚も多いので、攻めていけるこのジグはイイ感じです。このジグ、本体は2.7gと軽く、フォールがスローすぎるので、チヌ用にはナス型オモリをスナップで連結して使ってます。 ↓

d0145899_14224475

これだとよく飛ぶし、底の感じも掴みやすいです。オモリをあまり重くすると、このジグでも根がかっちゃうので、重さも、飛びと感度の限界を探していく必要があります。

釣りにおける相性


Warning: Illegal string offset 'id' in /home/net3/www/kochiakame/wp-content/plugins/jetpack/modules/contact-form/grunion-contact-form.php on line 1243

例えば、初めて入ったスポットで良い釣りができた。
新しい竿に替えた途端魚が釣れ出した。
新しいルアーに代えたらすぐに魚が釣れた。

新しい釣り場ですぐにイイ魚が釣れた。
などなど、釣りには相性があると思います。

5月初旬に愛用していたチヌ用(チヌにもシーバスにも使う万能竿み
たいな感じの)ロッドを折ってしまい、サブのパックロッドを使っていたの
ですが、アタリはあるものの、乗らないとか、かけてもバラしちゃうとか
が続いて、キャッチできたのは小さいのとか外道のコチとか、とにかく
ブログに書くネタになりそうなのはシマフグのみという状態でした。
で、ふとしたことで、以前、一つテンヤ用に買った竿を使わないまま
仕舞っていたのを思い出し、「これ使えないかなぁ」と取り出しました。
結果、その竿での1投目からゴツゴツとアタリがあり、フックアッ プ。
そいつには走られて、ラインブレイク。しかしまた次々とアタリがあ
り、シェイクダウン当日にそれまでの不調が嘘のようにシーバス1
本にチヌ2枚ゲット。アタリや反応はもっともっと。

140606_1306140606_1437140606_1408
この竿、イケルわぁ!!

 

釣れ竿のデビュー。ニュータックルの時は釣れるまで止めずに釣れ癖をつけてやるのが必要なんでしょうか。そんなふうに思ったのでした。

私にとってアカメも、第一印象は良かったわけです。狙い始めてわりとすぐにファーストアカメもゲットできたし、しかもその日のうちに6本、最大85㎝と、ホント素晴らしい体験をさせてもらいました。
ここ3年の不調が嘘のように、毎年順調に釣果を重ねることもでき
てましたし、年間13本あげた年もありました。好相性復活してもらいたいものです。

[contact-form]