月別アーカイブ: 2016年11月

清掃からのシーバス

毎奇数月最終日曜は十市の清掃の日。聞くとすでに51回とか、頭が下がります。

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その前に朝練。雨で流れ出しに期待して出撃。
第1流れ出し、流れてません。
第2流れ出し、出てる出てる。期待とコーフンMaxで入る。いろいろ試してみるも、一度巨大ライズがあったのみで、ルアーへの反応は何も無し。昨日の釣れないリズムを引きずってる。

清掃、南国市や県土木の人も参加して和やかに終了。
後、清掃中に「ココ釣れそう」と見ていた十市水路の流れ込み攻め。良いときはどんなルアーでも入れれば釣れるのに何も無し。まだ釣れない系だ~~!

川に移動して第3流れ出し。出ており、手前から慎重に打っていくが何も無し。嗚呼~ダメだ~~!

第1流れ出しに移動。朝は出てなかったが、今は出てるし人もいない。最近はココであまり釣れてないが、やってみる。スラッシュペッパーで足元をさぐるが反応なし。一昨日手に入れたばかりのヤマトJrにチェンジし、石積みの際をカチョーンカチョーンとロングスライド気味に探っていたらドパ!シーバス65センチ。これでダービーはちょこっとだけ入れ替え成功。

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続いて、テトラ沿いに平行引きしてきたらヤマトの後ろでモワン!ストップを入れるとドバ!シーバス50クラス。

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今度は沖の澪筋ブレイクのシャロー側に入れると、何度も出て、最後に乗ったシーバス60弱。

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出ても乗らないが何度も続いたので、ルアーをポップxに替えてシーバス。50クラス。

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ポップxに飽きたか、出なくなったので、最近当たっているガニッシュにするとチヌ。

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こうなると、サイズはイマイチながら祭りじゃん!
その後試しに投げてみようと取り出したマラスにエバがきて、

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もう一度ヤマトにチェンジし、チヌのナイスサイズ。

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ココまではサイコーの時間だったのに最後にヤマトJrがプツーン!短いお付き合いでしたが、よく働いてくれました。ありがとう!

で、参考までに釣れまくってる間、頭の中では自然とあの曲と共にガッキーが踊ってた!ヤマトが切れた時にはピコ太郎。そういえジギング中は何度もガッキーの曲を思い出そうとしたものの思い出せずでした。

ま、付け足しです。

 

アカムツジギング

久しぶりに宇佐の湊丸さんに出してもらってジギング。船長「まずは300mくらいのアカムツやって、それから120mくらいで根魚と青物やる」
自分のタックルは2号。これでは太すぎて深海はできないので、見学させてもらって、それから青物勝負!のつもりでした。
06:00出港し、南東、安芸海底谷を目指します。やや波はあるものの一応凪。1時間半ほどで水深250~350mの安芸海底谷に到着。皆さん、350g程度のジグにそれっぽいフックを着けて投入です。着底まで5分ほどかかる感じ。そっから皆さん竿をゆっくり竿いっぱい上げてフォールさせるを繰り返していきます。何カ所か回るも、タコが1つ釣れただけ。「次最後やって、浅場行きます」と入った深場最後の場所でアカムツがヒット。1匹7000円ほどする高級魚。しかもバレやすいので、掛けた人は本当に慎重にリールを巻きます。で、初アカムツ。こうなると浅場は飛んでしまい、アカムツ狙いを続行。すると、次々とアカムツがヒット。これでアカムツをやめられなくなり、自分も船長のタックルを借りてやることに。ジグはアークの345g、針は上が2本で下が3本付け。細長いリーダーが付いてる特別仕様。この針、ものすごく鋭くて、ちょっと触れただけでカッパを貫通するほど。
とにかく今日の第1投。着底を確認して、ゆっくり竿を上げるが、重い重い。グ~~~っと持ち上げて、まずはスッとラインスラックを出すようにフォール。そうするともう底は取れなくなっていて、ややラインを出す。底は泥のようで、ジグはめり込む感じ。ジグが出す底煙もアカムツにアピールするかもとやや強めにめり込ますように操作。何度かリフト&フォールしていると、少し重くなった感覚。「来たかも」と船長に告げると、「ゆっくり一定に巻いて」と指示が出た。
ゆっくり一定を心掛け、重いジグと魚を巻き上げてくる。かなり疲れる作業で、魚の引きもあまり感じられない。アカムツならその後食べると旨いっていうのがあるので、我慢してやる。水面近くに上がってきたら、なんだか赤い。「やった赤い!」といってみたものの、赤かったのはジグで、魚はスミヤキ。さっき隣の人がリーダー切られたのもこの魚に違いない。

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第2投。底を取って、2シャクリ目くらいにまた重くなった。これも慎重に上げてきたら、またスミヤキ。なんてこった!!しかも隣とオマツリし、フックを切る羽目に。その上ジグはなくなってるし・・・・なんてこったなんてこった。

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ここでジグはレクターの330gに変更し、フックは自分のを付ける。落としてみると、アークに比べ重い感じ。それでも何シャクリ目かに重みを感じ、船長も「それ乗ったかも」というのでゆっくり巻き出すと、やや重く、何度か引き込みも感じられた。しかし途中でやや軽くなり上がってきたのはジグだけ。
その後何度も落としてみるものの、周りでは結構釣れているの自分にはいっこうにアタリもない。
何度か移動を繰り返し、周りもアタリがなくなった所で浅場行きに。

自分のタックルに、クランキー200gを付けて待つ。水深130m付近でエンジンダウン。魚探には魚も映ってる。これこれ!!と期待して落とす。着底し、上げて、20mほどしゃくり上げてみるもアタリ無し。再度着底させるとグッと根掛かり。外そうと試みても取れない。手でラインを持ち、やや強めにあおると、スルッと抜けた。やったラッキーとリールを巻くとまた根掛かり。何度か外そうと試みるも、あきらめてカット。リ-ダーの先端で切れてきた。ノットは大丈夫だったけど、岩か何かでリーダーが逝ってしまった。
気を取り直し、アーク170gの付いたロッドに持ち替え再度落とす。着底、リフト、フォール、ガツ!!また根掛かり。ここは根が荒いのか?しかし、手で持ち引くと抜けた感触。さっきのことがあるので急いでリールを巻くと掛かっていない。巻き上げてみると、フックが伸びている。ノットはなかなか強かったって事で、フックを調整し、また落とす。隣ではアヤメカサゴの良いサイズが上がっている。着底させ、あまり底を叩かない程度にリフト&フォールさせる。時折着底させ、またリフトしたりしていたら、三度根掛かり。今度はリールで強めに巻くと、ズルッと抜けた感触。「フックが伸びたか折れたな」と思ったけれど、巻き上げてやり直すよりそのまま続ける事を選択。しかしアタリなく移動。
ジグはそのまま、フックを交換して再度やってみるもアタリなく、隣ではクエの小さいが上がる。自分には何もないまま船長が「アカムツに戻ります」
再び深場。ここはロストの心配はないが、上げるのに疲れるし、あまり面白みがない。それでも頑張ってシャクリ続けたものの、何もなく終了。
港に戻って竿頭(アカムツ8匹)の人に聞いてみると、着底させ、しゃくり上げ、フォールに少しテンションを掛け、着底直前でストップさせるのが今日のキーだったらしい。もう一つは、スッと入っていくのではなく、ス~~~っと入っていく重さのジグ選択も肝だったよう。ジグについては手持ちがないから仕方ないけど、誘い方はなんとかなるのでまだまだ修行が足りないのを実感。
アカムツ釣りは繊細で、上手い下手がハッキリ出るの面白いといえば面白いが、今の自分には根魚や青物のガツガツっというアタリからの引きが楽しいなと思った次第です。

ジギングは奥が深いですね~

シーバスダービー

地元高知の釣具屋さん、岡林さんがやっている、シーバスフォトダービー、機会が合うごとに参加させてもらってます。釣った魚を置いて写真を撮るために、魚にダメージもあり、賛否もあるかと思いますが、自分的には励みになるので楽しませてもらってます。
そういう大会に参加していると、「今日は眠いから・・・」とかいう場合でも「頑張って出よう!」となったりするのでイイ感じです。
ただ、私にとってシーバスはかなり難しいターゲットになります。まだまだ引き出しが少なく、苦戦することが多いです。しかも、なるべく夜釣りはしないようにしているので、雨で濁りでも出てくれないと、なかなか厳しい。
先日年内のバス釣りには一区切りを付けたので、何度も海川に出てます。
11月でも暖かいうちはまだチヌが活発で、一度ビシッと寒くなってからがシーバスのシーズンだという気がしてます。

ではでは日を追って、釣果を書いていきます。
まずは11月9日 仕事帰りに浦戸湾奥。真っ暗になって、Pop-Xに出た!嬉しい。出た瞬間から軽薄なヘッドシェイクをするので、すっかり小さいものだと思っていたら以外とサイズもあり、一応計測し、メジャーを当て撮影。

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11月11日。ポッキーの日、ってわけじゃないけどペンシルでやってみる。コアユに小さいのが出た。コレで一応大会のリミット達成なので、撮影。

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11月12日。昨日感じがよかったので、同じ川に入る。まずは元気よくヒラの小さいのがコアユにヒット。その後少し移動して、船の下にいるヤツを狙い、潮上からアイウエーバーを流し込む。そこそこ入ったところでス~~ッと引いてくると、つられて船の下からシーバスが登場。そのまま吸い込んでヒット。フックが細いので慎重にやりとりし、何とかキャッチ。ダービー始まってやっと”スズキ”サイズ。計測すると62センチ。ま、小手調べ小手調べ。

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帰りがけにふと浅場を覗くとイイサイズのツガニが見えたので、てがってみると挟んできてキャッチ。コレはご愛敬。

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その日の午後、春野の川の様子を見に行くと、まずまず釣れて、最後はエバのボイルが発生。小さいルアーを引くと結構釣れて、中にはシーバスも混ざる。で、高知では珍しいバラクーダ稚魚もキャッチ。ルアーはスカジットハイドスイーパー

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11月17日。仕事帰りに仁淀の河口で、やるも反応なく、帰り気味に捨てキャストしていたら、ゴン!イイサイズの黒鯛。ルアーはプロズバイブ

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11月20日。暗いうちから出撃し、下田川中流部。手前にテトラがあり、沖には水中堤防のようなシャローが見える。実は前日にも入り、水中堤防付近で良いサイズのシーバスを掛けたものの、手前のテトラに擦られてラインブレイク。悔しい思いを晴らすために来たら、まずはチヌ。ルアーはガニッシュの小さい方。

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その後チヌが続き、対岸に移り、水中堤防手前のシャローでガニッシュに来た54センチ。小さいながら入れ替え。

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11月21日。昨日の対岸に入りガニッシュでチヌが釣れたモノの続かず、

堤防沿いをやってみるとで小さいのが連続ヒットしたり、手前で翻ったりが続いたので、ルアーを杉ペンにしてアピールを落とす。もう帰ろうかと思ったあたりで引ったくられて、62センチがヒット。コレでスズキクラスを何とか2本そろえられた。

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・・・となると帰れなくなり、杉ペンにも反応がなくなったので、ボイルトリガーに替えると小さいののヒットが続いた。

11月22日。下田川に行けば釣れるだろうとは思ったものの、あまのじゃくな気分で舟入川に。なかなか出ないモノの、ガニッシュにチヌとエバが連発。

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11月23日。祝日で普通の所でバッティングも嫌だったので、春野の川へ。ベントミノーで始めて、まずヒット。

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その後ガニッシュに替えてヒットが続き、

それなりに反応が良いので、久しぶりにバジンクランクを取り出すと、コレにも好反応。2枚追加。しかも最後は掛かったルアーに別のが食いつき、一時はダブルヒット状態に。出切ればコレをキャッチしたかったが、1つはバレてしまい残念!!

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こうなると、ヘビーヒッターでもイケるかもと思いだし、替えるとこちらにもヒット。

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結局8枚ゲット。しかしチヌ釣りになってしまい、ノーシーで終了。

11月24日。前日雨だったので暗いうちから出水狙いで出る。第一放水口、水出ておらず。第2放水口出ている。コレはチャンスとばかり期待とコーフンMAXで入るも、反応なく、上流に移動。まずはチヌがコアユにヒット。そのまま歩いて入れる最上流でコアユにシーバスがヒット。返して打っていくと、所々シーバスは見えるがすべて投げると逃げる。前述の舟下シーバスを狙いに行くと今回は反応なし。対岸に入り、石積みをやるも反応なく、そのまま行くと来る時は出てなかった第3放水口から出てる。

ルアーは舟下狙いのアイウイーバーのまま放水口手前の護岸沿いをやっていくと放水口間際で出た!!まずまずサイズ。真っ黒の居付き君だ。やりとりをしていると、別の2まわりくらいデカイのが寄ってきてルアーを引ったくりだした。昨日もあったがダブルヒットに持ち込めないかとそのまま泳がせてみたが、掛かるにはいたらず。一応計ると54センチ。ってことはデカイのは80クラス?!デカイのが先食えよ~~~!!と思ったモノのその後反応なくなり終了。

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釣行回数が多いので、数はそこそこイケてますが、サイズが伴わない。自分のやり方ではダメだとは知ってはいるが、なかなか抜け出せない感じ。

ま、そのうちデカイのをどんとやっつけます。

 

 

 

十市リベンジが返り討ちに

中筋の次の日、平日なので通勤ラッシュを避け、やや遅めのスタートin十市。
10:00船を出す。風はほとんどなく、暖かい感じ。「今日はイケるかも」と期待を込めて東のブレイク。ルアーは前回のノーネイムフラット
東何も無し。北の谷何も無し。西のテラス何も無し。南のブレイク何も無し。で、1周何もないまま終了。
2周目、ルアーをブリッツMRにかえ、また打っていくが何もないまま終了。
3周目、今度はシャローにミナモトゴローで行くが何も無し。
3周目を終える頃より南風が吹いてきたので、ディープに入り、シンクロドライブクローラーをワッキー掛けにし、風に乗せてドラッギング。南のブレイク近辺から北の谷の手前まで流すと、時折ギルのようなアタリがあるモノの、乗らず、次は、スロープの沖、やや岸寄りから北の谷に向けて流す。流し初めてすぐ、ゴツッというアタリがあり、合わせると、グッと重い。一瞬根掛かりかもと思ったが、首を振る感覚が来た!やったやった!!
しかしバラしたら立ち直れないので、慎重に、そしてエレキでこちらから近づく。キャッチ。
測ると、45センチ。なかなかナイスサイズ。

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もう一度同じコースを流すと、コン!と来て続かず、またコン!聞くように合わせると、いきなり猛ダッシュ。タックルはチヌ用なのでしのげたが、寄せてくると、ラー様。サイズはそうでもないが、ま、いいか。

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しかしこのあとパタリと止まり、クランキンに戻すも反応なく、終了。

2本ですか・・・リベンジのはずが返り討ちにあってしまった!!
これにてとりあえずバス釣りは終了。

中筋プチ遠征

前回の十市がイマイチ不調だったので、プチ遠征を計画。
まず候補にあがったのが、まだ行ったことのない金砂湖。しかしネットで調べていくと、入漁料が要るとか要らないとか。漁協は入漁料を取るようにしたらしいが、バスを魚種認定したわけではなく、今の法律ではそこらも難しいらしい。認めてない魚を釣るのに入漁料を払わされ、そのお金がバス釣りの環境整備に使われるならまだしも、アユやアメゴの放流に使われ、バスは敵視され続けるなら払うのも馬鹿馬鹿しいといった風潮がネットにはあった。また、スロープは公園で、7時にならないと開かない、ローカルルールでスロー区間とかが定められている等、メンドそうなのでやめに。野村ダムも少し面倒なのでやめに。
結局、様子のわかる中筋川に決定。中筋ならクランクでアブレはないだろうとの楽観的予測もあり。
08:00中筋のスロープに到着。日曜とあって、すでに1艇出ている模様。愛媛ナンバー。08:30に我々2艇でスロープを出発。私艇は上流を目指し、もう1艇は下流を目指す。
まずはスロー上流すぐのテトラ。調子が良ければサーフェスクランクで何本か期待できる所。しかし今日は反応無し。そのまま上に上がって、もう一つのテトラ。ここも反応無し。そのまま上がって、水門、周辺も無し。ボトルネック手前で、同船者のクランクにヒットするもバラし。
その後、ボトルネックのテトラでやっと本日の1本目。
小さいながらミナモトゴローミナモトゴローで釣れたので嬉しい。

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そのまま打って上がり、もう一度出たモノの乗らず、そのままいける所まで上る。
折り返して、先ほど出たテトラ。チビアダーチビアダーの付いたスピニングタックル。テトラ越しに入ってしまったが、アタリ。スイープに合わせると乗った。これも小さいながら、渋い中嬉しい。

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ボトルネックの開けた辺りで、川の真ん中をクランキングしていた同船者にヒット。これでボウズ無し。
そのまま下るが、行けば行くほど水が悪くなっていく感じ。テトラ体もこぼれテトラを狙って、ノーネイムフラットでやってみるもアタリ無し。テトラの終わりで同船者のクランクにヒット。同船者のクランクはレイドレイドレベルクランクレベルクランク。やや潜るタイプ。
今日の潮は昼が満潮で、今は込み。川の込みは良くないかと、流れが効いてくるのに期待。そういえば、ボトルネック辺りには流れがあった。

スロープ下流の流れ込み。夏の場所の感もあるが、流れがあるので一応やってみる。
しかし反応無し。そのままテトラを打っていくがオカッパリが来たので遠慮する。対岸のテトラも反応なく、岩盤へ。一番期待の持てる所だが反応無し。どうなってんだぁ?!

その下流のテトラ。ここではノーネイムフラットに小さいのが来た。3本目。

対岸の旧スロープから石積み反応なく、クランキンストレッチも何も無し。ここで、崖崩れあと発見。しかしここも何もなく、愛媛の人とすれ違う。「釣れましたか?」「いえ全然。そちらは?」「2人で4本」「ジグかなんかですか?」「いえクランクで」みたいな会話。下流も釣れないんだ。

次のテトラ帯をも反応なく、高速の下をくぐった頃、別艇が目に入った。2人で2本とバラシらしい。釣れないんだ。と思っていたら同船者がいきなりヒット。これもちっちゃいけど。

フジの前のテトラを流していき、クランクの後ろでモワン!すかさずドライブクローラードライブクローラーのフォローを入れるとヒット。

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そのまま流していき、流れ込みを過ぎた頃にヒット。今日一かも。これで5本。

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しかしその先はオカッパリが居るので、ここで引き返すことに。帰りは行けども行けども反応なく、岩盤は2度往復してもダメ。岩盤終わりの急流を越えた辺りでやけくそ気味にバズの02ビート02ビートを投げる。すると、いきなり出た!!しかし乗らず、同船者のワームのフォローにも反応なく終わり。

しかし、ここに来て水はかなり良い感じだし、流れもそれなりに出ている。そのまま、スロープ下のテトラを打っていくと、小さいながら2本。

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やっと調子が出てきたが、バッテリーがギリギリ。

流れ込みを過ぎると、急に水が悪くなり、同行艇もスロープで帰りの準備をしているので、今日は終わりにすることに。

帰国後初は・・・

まずは、リハビリを兼ねて、近くの川へ、トップチヌ。

ラウダーを投げると小さいのが出る。何度目かに乗って、ファーストフィッシュ。小さいながら嬉しい。

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場所を少し動いて、ラウダーを投げるが、イマイチ出切らない感じ。水面は風もなくフラットになったので、ペンシルに交換すると、いきなりヒット。まずまずサイズ。狙いが当たって嬉しい。

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続いてまたキャッチ。コレはちっちゃい。

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またまたヒット。ちょっと引きが違うぞ~~と思っていたら、グーグーさんでした。コレが来ると秋だなぁと思います。

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コレでリハビリ完了。

 

別の日、バス釣りがしたくて、十市にボートを出しました。気合い十分で、暗いうちに現地に着くも、車から出ると「寒っ!」

しかもそこそこ風も吹いている。朝からこの風だと、下手したら大風になりかねないと心配したが、せっかく来たのだし、出してみることに。

今日はミナモトゴローさんでバスを釣りたいという気持ちで来たので、とりあえず反時計回りにブレイクを中心に打っていく。東のブレイクは期待したものの反応なく、北の谷、西のテラスと回っても全く反応なし。この頃もう1艇出てきたが、どうやらディープに船を止めてやってる感じ。そのままブレイクからシャローを打って1周目終了。何も無し。他船を避ける感じで、西のテラスに入り直す。やや深いのかなと思い、ブレイクの下を狙い、ノーネイムフラット・バサクラカラー・クラウンを入れて見る。そこに当たるか当たらない位の水深をやっていく。南側に近づいた頃、グッとアタリがあり、慎重に合わせてキャッチ。40クラス。ファーストバスとしてはイイ感じ。

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また少し動くとアタリ。コレもキャッチ。さっきより小さいが、40あるなし。

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ココからしばらくアタリが途絶え、ふと見ると、赤い杭が徐々移動している。目を凝らすと、ア○マさんだ。近づいて挨拶を交わした頃から風が強くなってきた。Uターンして南のブレイクから西のテラスを打っていくが、反応なく、北の谷から東のブレイクに入ると、小さいのがヒット。でもバレてしまい、ココからバレの嵐が始まる。風はますます強くなる。東のブレイクから南のブレイクに向かうと、ア○マさんは「帰りま~す」と上がってしまった。直後、イイ感じのヒットがあり、ア○マさんを振り返ったらバレ。嗚呼嗚呼。これは良いサイズでした。

西のテラスでヒットがあるもののまたバラシ。風はヤバイくらいになってきた。北の谷から東のブレイクに入り、さっきの再現を狙うも反応なし。矢板の前にはオカッパリが入ったので、ここでUターンし、また東→北→西とまわり、途中からもっと深いと思ってウイグルワートに代えやっていると、西の終わりでイイアタリ。たぶん今日一。しかし乗り切らず。残念。

ウイグルワートからブリッツMRにして1周し、どうもアタリがないので、ノーネイムフラットに戻し、西から南とまわり、この頃には風が強く帰りたい気持ちも表れ、「もう1本釣ったら帰ろ」と頑張る。東のブレイクに差し掛かってやや気を抜いた1投、小さなアタリと弱めの引きで、何とか小さいのをキャッチ。とりあえず帰ることができると一安心。

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何とか3本キャッチできたものの、イマイチ。とにかくシャローには魚が見当たらない。強風で寒いしヤバイとイイワケばっかりの釣行となりました。

 

ご無沙汰でした。帰国しました

9月6日より10月いっぱい、船に乗っており、途中ハワイはホノルルに寄港しました。

沖ではイカ釣りをしてきました。今回はなかなか機会もなく、途中ロッドが折れるなど、あまりイイ釣りができたとはいえませんが、楽しみの少ない船中では貴重な時間でした。

メーンで使っていたロッドが折れたあとは、タチウオジギングの竿を初めは使ってましたが、弱すぎてうまく合わせが効かず、一度良いアタリが来たのに、バラした直後、隣に良いイカを釣られてしまうというキツい仕打ちも。ついにはベイトタックルを諦め、スピニングに変更後、結構使えるじゃんと思った次第でした。
結局バカイカはかなり釣れ、アカイカは2本のみ。ソデイカは釣れずという残念な結果でした。

高知入港前日は検疫錨地に錨泊しますが、ここでもジギング。春にはサメやタイが釣れ、楽しい思いをしましたが、今回はフグフグアジサバフグみたいな感じでイマイチ。ただ、釣れたアジを背掛けにしてそのまま投入したら、1度目は半分にスパッと切られ、「コレはタチウオかサワラか?!」と盛り上がったモノの、その後そのようなアタリはなく、もぞもぞしたアタリで合わせると、フグが入れ食いみたいになり、コレはコレで面白かった。

ま、この航海の釣りは全体的にパッとしないものでした。

ってころで今回は写真もなしです。

はぁ