月別アーカイブ: 2016年3月

ゴミ拾いの日

毎奇数月の最終日曜は、ホーム十市のゴミ拾いの日。すでに47回目とか。頭が下がります。自分も機会が合えば参加するようにしてます。

あまり大騒ぎせず、地道に穏やかにやってる感じで、好感が持てます。最近では県や南国市の土木部、地元の人も巻き込んで、続けられており、すばらしいなと感じます。

で、その前に・・・まずは前日雨が降ったので、水が出てないかと浦戸湾を徘徊したモノの、どこにも雰囲気がなく、シーバスを諦め、バス釣りすることに。

十市に近い水路に久しぶりに竿を出してみる。ココは割とスレているので、スモラバにドライブシュリンプでやってみる。

岸際を打っていくがアタリなく、チョロチョロ流れ込みに枝が絡んでいるスポット。いつもやる割には釣れた試しがないが、一応入れてみる。着底、ス~~~ッ、ストン、ス~~~~ストンでコン!来たぁ!!合わせると一気に走りイイ引き。何度もジャンプし、突っ込み元気いっぱい。何とか寄せるが、足元は1.5mは水面からある。ラインはPE1.5号にリーダーが14ポンドなので、余裕はあるが、魚もそこそこデカイのでごぼう抜きにはできず、ラインを持って引き上げることに。ココで暴れられたら怖いなぁと心配したモノの、静かに上がってきてくれた。キャッチ。

160327_0739
スモラバ+ドライブシュリンプ

 

40超えたくらいだけど厚みがありパンパンの魚体。この釣り場ではマックスサイズ。気をよくして続いて打っていくがその後は反応なく、根掛かりで針が折れ終了。

移動して十市へ。ヘラ台には先行者がおり、西にも人が入っているので、北東のシャローに入る。ルアーはウエイキンミノー。ホテイの島のやや沖に投げた2投目、バシャ!出た出た!!強めに合わせ、強引に寄せてくる。キャッチ。ちっちゃいけど嬉しい。

160327_0804
ウエイキンミノー

 

そのまま打っていくが反応なく、ゴミ拾いの時間となり終了。

少ない時間でキャッチもでき、桜咲く中、気分良くゴミ拾いに望めました。

160327_1001
ゴミ
160327_0944

 

 

気をよくして

先日良かったので、もう一度十市に船出。

朝は寒い感じ。すでにゴムボートが2艇出てる。さすがは土曜日。
船を出し、いつものように東のブレイクに沿って釣っていく。ルアーは、ウエイキンミノー。前回このブレイクは打ってないので期待大。しかし何も起こらず、北の谷に侵入。徐々に浅くなってきた辺りで本日の1発目。キャッチ。

160326_0800
ウエイキンミノー

 

割とイイサイズ。しかしこれが勘違いの始まりだったかも。
シャローでイケるじゃん、トップに出るじゃんと判断してしまった。そのままシャローをずっと打ち、何もないまま1周終了。この頃より風が吹き出し、寒さがしみるようになってきた。
2周目、「シャローじゃないならブレイクさ」とノーネイム#1/0の赤でまた東のブレイクをやっていく。東のブレイク終わり、北の谷の入り口辺りでヒット。キャッチ。

160326_0934
ノーネイム

ノーネイムで久しぶりに釣った。カラーは春の赤。
そのままブレイク沿いに打っていくが反応なく、ゴムボートがその先のブレイクでやっているので、ルアーをサブワートに替えてシャローに。西の谷のブレイクが岸に寄った杭の縁でヒット。キャッチ。

160326_1007

サブワート

 これをキャッチしたあたりから風が強まり、ゴムボートでは操船不可能な状況。2艇とも居なくなりました。これで十市を独り占め!

 しかし、ココからアタリが止まり、2周ほど何も無し。ルアーをブリッツマックスに替え、東のブレイクから北の谷を打っていると、久しぶりのヒット。キャッチ。

160326_1046
ブリッツマックス

ここで、今日はこの北側に魚が集中してるし、クランク食いきれないヤツも居るのでは・・・とスモラバにドライブシュリンプを付けたライトリグを投入。
風もあるので、ドラッギング。例のブレイクに差し掛かった辺りでピクピクッ!合わせてみるとグ~~~~ッと走ってイイ引き。寄せてくると今日一。

160326_1234
ドライブシュリンプ

気をよくしてそのコースを何度かトレースし直すも変化無し。
この頃より風が一段と強まり、ボートが止まらない状態。寒くもなってきたので本日終了。

前回に比べかなり厳しい感じながら、何とか5本絞り出せた感じ。

ジギング飛ばした!!

ジギングにも行ってました。書くの忘れてた。
1月末から計画しながら時化が続き3月中旬になってしまった。

宇佐の湊丸さんに出してもらいました。
出港は6時。徐々に明るさが増す中船は南西に向かいます。海上はやや波っ気がある。
約40分で第一スポット到着。
水深は85m。180gのレクターを投入。
着底、1シャクリ、着底1シャクリ、着底ガツ!これが当たりかどうかはわからない。根掛かりかもしれないので、ゆっくり聞くように竿を立ててみると、パキ!!ドッロがほぼ手元から折れ、そのショックでラインも切れ、ス~~~~ッと海底に。「何?何?!」みたいな感じ。「え?え?!」と唖然となる。
さっき卸したばっかりの新品ロッドが、特に強いテンションもかけてないうちから折れるなんて!!ラインが切れて、新品のジグもなくなるし~~~!!嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼!!!!!
「これは完全にクレームで治るでしょう!」と同船していた釣具屋店員も言ってくれるし、もしこれで金を請求されようモノなら、あらゆる手段を使ってメーカーの悪口を広めてやる!!
しかしそのままでも終われないし、幸い予備セットも積んでいたのでそちらに乗り換える。
ただこのセット、全然セッティングしておらず、投入してすぐにバックラッシュ!なかなか治らない。
もうこれでパニック。朝一の一番良い時間に全く釣りしてないじゃん!!このままほどけずタイミングを逃す手はないので、巻き上げ、先ほど折れたタックルのリールとチェンジ。
気を取り直して、投入、着底、1シャクリ、フォールに入るがラインが吹けたまま。アタリだと思い、でも、さっき竿を折ったショックもあり、やや聞くようにラインを張るとガツガツという引き。これも慎重にゆっくり上げてきたらエソ。まぁいいか、ボウズじゃないし、この竿は折れなかったし。
これでそのスポットは終わり。
少し移動。今度も水深85m。着底直前にガツガツッと来てさっきより大きいエソ。
また移動、水深90m。着底後底付近を何シャクリかしていたらガツガツ!合わせると、ちょっとイイ引き。鯛かも。慎重に上げてくると水面下に赤い魚が。「鯛や鯛や」とネットを取ってもらう。水面まで上げると30超えのレンコダイ。鯛には変わりないけど・・・

160312_0949
レンコ

 

その後、移動を繰り返し、ガシラなどを追加。今日はフグが全く当たらないので、途中からフックにドライブクローを刺してみる。これが効果的かどうかはわからないが、ポツポツと魚が掛かる。

160312_1358
ガシラ+ドライブクロー
160312_1322
ガシラ+ドライブクロー
160312_1458
エビスダイ+ドライブクロー

 

船長も「パンチが足りない」というように、イマイチで会のが釣れず盛り上がりに欠けたと言えばそうだが、それでもそこそこの数の魚が釣れ、17:30帰航で終了。同船者全員にヒットもあり、楽しめました。

初ボート&ニューウエポン

昨年末に怪我をしてから初めてボートを背負って出かけました。
場所はおなじみ十市の池。
天気予報では暖かくなるとのことだったのが、朝一は北風そこそこ吹いて寒い!

畔の桜は咲き始めくらい。

160323_1611

そんな中、平日ということもあり池には誰も居ない。で、出船。

いつものように東岸のブレイクから打っていく。最近ココであまり釣れなくなってきている。ルアーはシャロークランク。ブレイクを流し終わり、シャローにいくか、ブレイクを続けるか・・・ブレイク攻めを続行。
北側の谷を過ぎ、北西、西と流していく。シャロー側をみると、昨年から見られるイナッ子群へのライズがちらほら。「これやられると、浦戸湾同様厳しいんだよなぁ」と思い、試しにバジンクランクHHを入れてみる。見事に無視。「でも、シャローに魚は居るんだ」とわかったので、ここからシャローに侵入。棒のようなモノが浮いているところになにげにバジンをキャスト、プルプル~~ッと引いてきて棒の先辺りでストップを入れると、下から水面が盛り上がった。「今日初、乗っていてくれ~~!!」と合わせると、上手く乗っており、キャッチ。まずまずサイズ。

160323_0829
バジンHH

そのままシャローを流し、ずっとドシャローまで入っていくも反応なく、南の谷へ。ルアーをやや潜るサブワート、色は春ってことで赤に変更し、少し深めをやっていく。南の角まで来たとき、グッと押さえられて2本目。

160323_0913
サブワート赤

これもまずまずサイズ。この頃見やると、ヘラのおっちゃんが、東のブレイクの杭に停泊。釣り開始。「ま、今日はシャローなので大丈夫」と言い聞かせ、そのままシャローをやり続ける。

ここから、無反応の時間が続き、しかも北のシャローには隠れられるモノもなく、上空にはミサゴが旋回しているという厳しい状況で、魚は居ない。1周半何もない状態。困り果てて、ダウンショットのドラッギングや、杭に止めてズル引きをやるも、何も無し。細かい釣りに飽きてきたので、ままよ、ともう一度西側のシャローをバジンでやってみる。相変わらずイナッ子ライズは時折ある。でもクランクには反応なし。少し沖目深めにシフトして、ルアーをもう一度サブワート赤に変えた1投目、グッと乗った。久しぶりの魚。キャッチ。嬉しい。

160323_1212
サブワート赤

この水深か・・・とやや感じがつかめだした気もしたが続かず、西~南何もなく、灌漑用水前まで来た。ココは浅いので、バジン、色は赤系に変更すると、矢板の角で、イイ感じにヒット。サイズも今日一。

160323_1344

 

気をよくするモノの、続かず。

ヘラのおっちゃんの後ろシャロー側をスルーして東ブレイクの北端辺りでヒット。キャッチ。これもそこそこサイズ。

160323_1307
バジン赤

これで5本、トーナメントならリミット達成なので、今日のお試し、おNewのラパラBX ウェイキング ミノーを取り出す。これで釣ってみたい、と久しぶりに思うルアー。サイズは太くデカく、重い。ベイトタックルでも十分遠投できる。バジンほど早く引くと水面を割ったりするが、ハンクルのよりは早く引くことができる。バジン同様少し潜らせて、たまにストップさせるように引いてくるのがイイかな?ストップさせると、頭を上に浮いてくる。そんな感じを掴みつつ、打っていくと、ちょうど杭にイナッ子が絡んだところでライズ。一応投げてみると、ヒット!!しかも強烈!!上手く合わせられずフックオフ。ざ~~んねん。今日一だった気がする。しかもおNewでのバラシなので少しへこむ。この頃より左手首から先にかなりの疲労感が・・・

それでもそのまま使い続け、ライズがあったところに投げると、下から引ったくるようにヒット。今度は久しぶりに強いアワセを入れ、ファイトもグリップを腹に当ててやりキャッチ。嬉しい!!サイズもナイス。6本目。ココまで来たら2桁ツ抜けっていうのが頭をよぎる。

160323_1443
ウエイキンミノー

そのまま流し、西から南へ切り替わる杭。2本水面ギリギリに出ている。とりあえずそこを狙って投げたら、ちょうど2本杭の真ん中を越えるラインで着水。ゆっくり引いてくると、まさに杭のところでヒット!やりぃ!!キャッチ。

160323_1446
160323_1446

まだ居るかも、とポジションを取り直してもう1投、杭の左を通るライン。杭を抜けた瞬間に下から引ったくり。これもキャッチ。この2連発で8本、ツ抜けが現実味を帯びる。

 

しかしその後は続かず。折り返すようにセミシャローを打っていく。このルアー、サイズがデカイ&動きもデカイだけにコーリング能力もかなりあるはず。そう思いながら少し深い所もこれで通す。

反応はないまま、北側の谷へ。杭と浮き草が絡むスポットで、久しぶりに下から引ったくり。合わせると強い。何とかキャッチ。イイサイズ。試しに計ってみると、45cm。9本目、こうなったら何とかもう1本ほしい。

160323_1516
ウエイキン45

この辺りから、狙いは杭集中。杭を次々打っていくも、なかなか易しくない。杭と杭が少し離れているブレイクの何もないところでヒット。キャッチ。ツ抜け~~!

160323_1539

前半から昼前の苦労からすると、ウエイキンミノーに替えてからは快進撃。サイズも1回り大きいのが食い、満足満足。ニューウエポンとして1群登録決定!!

 

・・・にしても手首がかなり痛い。体が鈍ったのかな?

 

でもでも楽しい釣行となりました。

久しぶりの

1週間、講習会出張、高速バスでの帰路、大雨だったので、元気ならその足で出撃のつもりが、お疲れモードで断念。
翌朝、バスでよく寝たので、早起き。なれば出撃!と、いつもの放水口に直行。水はイイ感じで出てる。
到着すると先行者が。「おはようございます。釣れてますか?お隣入れてもらってもイイですか?」と声をかけて、「来たばっかりです。釣れてません、どうぞ」ということなので、彼のいる放水口の対岸に入る。
入るなり、足元でも沖でもイナッ子を追ってライズ&ライズ。普通なら胸ときめくところだが、「この状況ヤバイかも・・・」と過去の経験から嫌な予感。
予感は的中し、何を投げても反応なし。こういうときのためにジコジコと集めた極小ルアータックルボックスを取りに一旦車に戻ると、先行者君も上がって終了のよう。
なれば、と彼の居た一番良いところに入る。しかし、ここでルアーをとっかえひっかえするも、反応なし。護岸の上で話し声。ギャラリーかと思っていたら、「お隣のテトラ打ってもイイですか?」というので、「私どうせ、よう釣りませんのでどうぞどうぞ」と入ってもらい、自分は流れ出しを専門にやる。今考えると、これがラッキーの始まりだったか。
潮の高さはちょうど水門がヒタヒタくらい。奥でバコバコやってる音も聞こえる。時折水門ギリギリまで出てきてライズする。「そういえば、過去こんな時にバイブ食ったことあったよなぁ」と思い出し、水門ギリギリでライズのあったタイミングを見計らって、そこに一番実績のあるスラッシュペッパーを投入。(このスラッシュペッパー、出張中に中古324円で購入したモノ。中古屋で見つけたら入手するようにしている。)そのスポットに上手く入ったら、いきなりグンッ!!と来た。奥に入れないように引っ張りながらフッキングすると、重い。そしていきなり奥を目指して走る。竿を寝かし、壁に擦れないように操作する。すると今度は反転しては外へ。外に出たら出たですぐにテトラがある。タックルはロッドはチヌ用だけどラインは1.2号にリーダー4号とそれなりに強い。やや強引にテトラにいかないよう誘導する。
すると魚は真沖に走った。ドラグがジジ~~~~ッと出る。この様子を見ていた先ほど入ってきた人が、「デカそうなので、ネットで掬いましょうか?」と言ってくれる。「ありがとうございます。お願いします」と・・・・「でもなかなか浮いてこない」とも。
しばらくやりとりし、やっと姿が見えた。まずまずサイズと思っていたらネッター君が「デカイ、デカイ、相当デカイ、90あるかも」と自分以上にコーフン。自分もやや緊張。1人で、ハンドランディングだとかなり手こずりそうなサイズであることは確か。この場面でネットはありがたい。「浮かせてください」と言われるがまま浮かせてみる。ただ、まだ余力があったようで、突っ込む。水色はカフェオレで、透明度は10センチほど。かなり浮かせないと魚体も見えない。もう一度浮かせ、魚体のほぼ全体が見えたところでネッター君が、「ヤバイ、デカイ、太い」とまたコーフン。“この人大丈夫かな?”と一瞬不安になるが、一発でバッチリ掬ってくれた。そして、「デカイデカイ、しかもナイスコンディション!!90はある!!」と大コーフン。
彼の手前、一応サイズを測ってみる。メジャーをあてると、90手前。尾っぽを閉じてしごいてしごいて、一番長いところを計ればギリ90みたいな感じ。

160319_0649
でもでも久しぶりのナイスサイズ。タイリクではなくマルだと思うが、ホントに良いコンディションで太っている。彼にもう一度礼を言い、リリース。
そして、これで一応満足したし、彼のこともあるので、「帰ります」と言って、この場は終了。

次の放出口を目指す。そこに着くと、良い具合に水は出ているモノの、先行者が2人も。(うち1人は先ほどの先行者(わかりにくい))。しかもここは狭いのでパス。さらに上流に放水口に向かう。
ここも水は出ており、先行者無し。シメシメと入る。放水口付近ではイナッ子ライズもある。慎重に近づき、色々投げるが、反応なし。一度だけ、スラッシュペッパーの水面チョンチョンに出てきたが反転。
超小型ルアーボックスよりハスルアーを取り出し、ライズのあった辺りに入れて、ス~~~ッと水面を引きヒラヒラっとフォールさせたらコン!!フックが小さく細いので、弱めに合わせると、いきなり走る。それに合わせてこちらも走る。さっきのよりは小さいが引きは元気。ややあって浮いてきた。60クラス。キャッチ。

160319_0725

その後しばらくやってみるモノの、反応はなくなり、「バス釣りやろ」と、変更。

いつもバスをやる水路へ。ココも濁っている。いつもとは逆側から流していく。ココで3本ちっちゃいの。ルアーはバジンクランク、カラーは水色から判断してワンパンピンク。

160319_0829

 

小移動して前回デカいバスが見えた小水路へ。抜き足差し足でアプローチして、やや遠目からバジンクランクをキャスト。良いところに入った!!チョンチョンとやっていると、弱い吸い込み。しかし乗らず。嗚呼嗚呼残念!!でもまだイケそう。少し間を置いて、もう一度キャスト。今度も上手く入った。チョンチョン グッ!!今度は乗った!!しかもイイ引き。

キャッチするとなかなかサイズ。

 

160319_0923

もう少し移動して1本追加。

 

シーバス2本にバス5本と、なかなか楽しい釣りでした。

ブログの悲しいこと

このようなブログをやっていると、「書かなきゃ」「書くなら釣果が」と思ってしまう。
そうなると、魚が掛かったとき、とにかく“取り込み”が最優先。そして写真撮影すること。これだけに頭がいってしまう。魚の引きを楽しむとかいったことは二の次になる。だから釣りを心から楽しめているかというと“?”が残る。
そして時として、ファイト中にコメントを浮かべたりしてしまう。
それはそれ、楽しみといえば楽しみではあるのだが・・・
もちろん、ブログに書き、SNSに投稿し、レスをもらい、輪が広がっていくことは嬉しく、それが励みになっていることは事実だし、それも本当に楽しい。

で、釣れない日々が続くと、結果がほしくなる。なんとしても魚を捕まえたく思ってくる。そうすると、イージーな方向に行ってしまう。

このブログにしたって、“高知のアカメ”を謳っているわけだから、アカメ釣りをもっとやってアカメの釣果や情報をド~~~ンと載せたいとは思っている。でもなかなか釣れないので、バスの釣果やシーバス・チヌの釣果を載せる。その方がイージーだし、気持ちも軽い。

そんなイイワケを書きつつ、またイージーな釣り場でイージーな結果を出してしまった。
いつもの水路、いつものバジンクランクHH。カラーは水の色に合わせて変えてみましたくらいかな。
結局2本。

160308_1212
160308_1212
160308_1206
160308_1206

ただ、結果を出しに行って、小さなバスをイージーに釣っても「なんだかなぁ」と思ってしまう。
デモでもブログには載せます。

続いて初ラー

週末暖かく、雨も降り出しそうな絶好の日和だったので、出撃。

先週釣れた水路付近でバスを6本。反応は10回以上。なかなかですが、イマイチ食いが浅い感じ。

160306_0726
160306_0726
160306_0905
160306_0905

ルアーはすべてバジンクランクHH。先週とは色を変えたのが原因かとも思い、先週の色でやってみるも、ショートバイトは変わらず。それでも楽しい釣りができました。
で、少し移動して、十市の池。
旧ポンプ小屋あとには先行者がいるので、小学校前にシャローから開始。足元ではすでにヘラがハタキ始めている。これは春だ。
しかし、シャローでは反応なく、先行者もいなくなったので、ポンプ小屋あとに行ってみる。
何投か目、シャローでアタリ。でも乗らず。ここでもショートバイトなのか?と思いながら、他にルアーも持ってきてないので、そのまま続ける。
釣れないので、帰り気味にシャローを打っていると、枯れたホテイの横でガボ!バシャバシャ・・・バスじゃない。寄せてくると、小さめのライギョ。初ラーとなりました。

160306_1042
160306_1042

ライギョにクランクが有効なのは昨年痛感(アタリルアーを何度も持って行かれた)してましたが、今日は無事キャッチ。

まずまずの日でした。

初バスはトップで

書くのを忘れてた。
初バス釣りました。しかもトップで。

昼の干潮を狙ってシーバス狙いで出たモノの、反応なく、暖かい感じだったので、バス釣りに変更。
結果がほしいときに行く、高知市内の水路。ホントの水路。幅2mくらい。水深も浅いところは20cmとか。深くても1mない。だからトップが有効。浅く狭いので、暖まりやすい。もしバスがいるならトップに反応するでしょ!と思い、端からロッド1本にバジンクランクHH結んで、それのみ。HHにしたのは、いつもより濁りがキツ目だったのと、バスの反射食いを狙いたかったから。ま、冬のうちに手に入れたので使いたかったっていうのが一番ではありますが・・・

で、いつものように、水路の足元を岸と平行にトレースする。何投目か、軽くクンと来た。もしやと思い、ややスイープに合わせると、ちょっとだけ重い。でも魚が乗っていることは確か。慎重に寄せてくると・・・イワシのような細チビバス。でも初バス。いやぁ、よく釣れてくれた!!

160227_1334
160227_1334

そのままキャストを続け、コンクリートの切れ目に笹が生えてるところを通った瞬間、グ!!っと、さっきよりは明らかに強いアタリ&引き。よしよし。キャッチ成功。1匹目よりは健康的なバス。

160227_1348
160227_1348

や~~~2月にトップで2匹釣れるとはラッキー。1匹なら偶然奇跡とも言われちゃいますが、2匹来たなら必然でしょう。格好良く言うと狙って獲りにいったみたいな。

小さいながら、初バスも釣れて、そろそろ本格始動かな。