月別アーカイブ: 2015年11月

中筋川

これを書いている間、2度もデータが飛んだ!!
3度目の正直、ちゃんと書き終えられますように・・・

大好きな中筋川に船を出してくランキン。
まず朝一はバジンクランクHH。スロープ上流のテトラでまず1本。そのままテトラの終でグッと止められてナイスサイズの47cm。久しぶりなので測ってみました。

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そのまま流して上に行くと、アタリはあるものの乗らなかったり、乗ってもすぐバレたりが続き、よく見ると、フックが折れて、もう1本は曲がってる。ここでダイバジンに変更。
ボートで行ける最上流部、オーバーハングにゴミが絡んているスポットで45cm。ここまで、居そうなところにナイスキャストが決まれば釣れてる。こういう展開は面白い。

151125_0736
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ここでUターン。
対岸を下流に流し、いくつかキャッチ。
スロープを過ぎ、流れ込み、テトラ、テトラ、岩盤と打っていくも反応なく、ノーネイム#1/0に変更。中筋にはなんとなくノーネイムのイメージがある。
ほどなくヒット。下流へ下流へ行き、そろそろまたもどるかなと思っていたあたりで。コンとアタリ。乗らず、そのまま引いているとヒット。いきなり下品なジャンプ。子シーバス。クランクで釣れるのは珍しいのでネットでキャッチ。

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ここでひき返し上流に打っていくも反応なく、スロープを過ぎ、最後にと思い朝のテトラに。ルアーはノーネイムフラットに替えてある。テトラの終わり辺りでグッとヒット。でかい!と思った瞬間バレ。嗚呼嗚呼!!
これじゃ終われない。ルアーをノーネイム#1/0に戻しスロープに向けて打っていく。そろそろ終わり頃にコッと軽いアタリと共にチビが釣れた。ま、ちょっと悔しいけどこれで終われると一安心しスロープに向かう。途中もう1本チビがヒット。スロープを通り過ぎ、少し下流まで行く。ここから3連発。
やめないで良かった~!!

結局、シーバスを入れてクランキンのみで13本。ここのところホームにしている十市よりイイ感じでサイズも良い。ちょっと遠いけど来てみる価値はありです。

餌釣りも楽しい

大阪に出張があり、帰りの便を遅らせて釣り堀で釣り。
子供の頃はおっさん掛かってて、よく釣堀に行っていました。
高知に来てからはいわゆる「釣り堀」がないこと、自然の釣り場が多いことなどからやってませんでした。
今回出張が決まってから、ネットで大阪近辺の釣り堀を検索したところ、駅からも歩いて行けるところを見つけ、行ってみました。
千里にある、南千里公園の中の池が鯉釣り堀になっているらしい。貸竿+餌を含めて1日1000円だそうで、良いかな。

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池に着いたのは11時頃。管理事務所に行っても人がいない。しばらくするとおじさんが来た。釣りをしたい由を伝えると、「ヘラ釣りの経験は?」と聞かれたので、「ちょっとやったことあります」と答えると、それなりの道具を選んでくれた。で、餌を練ってくれ、竿立てとタモ網を持って「ついてきて」という。付いていくと、「ここらがよく回ってくるようです」と言って竿立てを用意し、底取りまでやってくれる。「鯉はヘラと違って底で食いますので」といい、水深に合わせて浮き下を調整してくれる。見ると1・5mほど。「結構深いんですね、さっきあっち(管理事務所の前)では底が見ていたのに」というと、「だいたい腰くらいはあるけど、あっちは土砂の流入があって浅くなってしまいます」と丁寧に説明してくれた。

151113_1102
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釣り開始。1投目。しばらくすると浮きがピクっと動いた。合わせると何もない。しかもエサが残って付いてくる。え!みたいな感じ。練り餌にしては餌持ちが良すぎる。
ふと見ると、足元には小さな魚やエビがたくさんいる。池の環境は良好のようだ。
また、色鯉も入っているようで、そちこちで見ることができる。試しにその前に餌を入れても、無視、または嫌う。「結構スレてんなぁ」
アタリはたま~にあるものの、釣れないが続き、入れる場所を変えていく。オモリはウキの浮力より重いので、浮き下を変えなければ、浮きのトップの出る長さで水深の深い浅いがわかる。
正面はやや深く、手前は浅い。また、左は浅く右が深い。何度か打ち返していくと、正面やや右側にピンで深いところがあるのを発見。「変化でしょ」と思いそこを重点的に攻めてみる。この頃より曇り空だったところから雨が降り出した。パーカーのフードをかぶり集中していると、浮きが軽く食い上げられ、ス~ッと横移動を始めた。合わせると、一瞬グッときて魚が水面に。バチャバシャと軽い引き。鯉か?でも鮒っぽい。ネットに入れると小さな鯉。でも、まぁ釣れた。ボウズ回避とともに集中力アップ。

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次の1投にも小さなあたり。合わせるとまたも子鯉。乗ってきたァ!

151113_1303
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しかしその後あたりは遠のき、集中も切れてきた。周りを見ると、ポツポツつてている。池には6人の釣り人。割と均等にあたっている。

結局餌がなくなるまでやったものの、以降は釣れす、お腹もすいたので終了。
楽しかった。たまには餌釣りも面白い。
また機会があればやってみたい。

初バス

帰国して、初バスです。
いつもの十市の池に船を出しまして、やることは決まっていて、クランキ~ン!

ただ、2月開いているので池の様子がわからない。祝日とあって、すでに船は2艇出てるし、オカッパリもいる。
オカッパリはスロープからブレイクをやっている、他の2艇はどうやら1艇は巻物、もう1艇はホテイの島を打ってる。ってことで、スロープのオカッパリからは届かないところからブレイクをシャロークランク(ノーネイム#1/0)で打ちながら、シャローはバジンHHを入れてどちらか様子を見る。
ブレイクを過ぎ、北側のシャローに入ったところ、ホテイの際でバジンにヒット。後から考えるとよく出たよなぁ・・・

151103_0738
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しばらくシャローを打っていくモノの、反応はなく、スロープ対岸のブレイクに入る。ここは魚は何かわからないが盛んにモジっている。少し深めをやろうとブリッツMRに変更し、ブレイクの下側を通すとヒット。
ちっちゃいけどイイ感じ。

151103_0944
151103_0944

その後は何もなく過ぎ、昼前、北風がまくってきたので終了。
2本ですが・・・よくクランクに反応してくれたな。みたいな

翌日、昨日の反省を活かし、リベンジするべく出撃。
朝一船を出したとたん、エレキマウントのねじ山がすり切れて閉まらなくトラブル発生。エレキを踏むとこらえきれずにシャフトから先が吹っ飛ぶ。ヤバイ!
仕方がないのでエレキを上げ、手漕ぎでやってみることに。しかし、この頃より風が吹き出し、何とも不便で仕方がない。
マウントの止める部分を紐で縛り、吹っ飛びを防止し、何とか最低限使えるように応急処置。

151104_0911
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平日で他に船もなく、スロープにも誰もいないので、スロープからずっとブレイクを攻めていく。
昨日ブリッツMRで少し「深過ぎ」を感じたので、今日はノーネイムフラットを引いてみる。
ブレイクの終わり頃に来て、グッとイイ感じのアタリ。来た来た。狙い通り。
同じような深さのブレイクをずっと打っていくと、また来た!イイ感じ。

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151104_0929
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ここで気づくとヘラ釣りのおんちゃんが一番打ちたいところに船を入れちゃった。仕方なく後ろから近づいて「後ろを通るんでよろしくお願いします」と声を掛けると「はいはい。バスは動いちゅうかね?」 と好意的な返事。「あんまり釣れないですね」と答えると、「ここの杭と、あの杭の間はワンドになっちゅう。昔の池の所に杭打っちゅうきんね。あ、それと竹の杭には係留せんといて、すぐ弱るき。おんちゃんらぁ、結構時間掛けて山から竹切ってきて打ちゆうき。金属のならかまんき」と。「了解です、僕らも杭を目印に釣りしてますので」みたいな会話で、そのワンドに入ると、もう1本追加。 ここまで池半周でクランクで3本とイイ感じ。

しかしここから半周何もなく、また、おんちゃんの所までも何もなく、ブレイク全部打っちゃった感じ。
「そういえば昨日、あとから来たボートがディープに入って、イイの釣ってたな」と思いだし、ディープに入ることを決断。今まで手を出してなかった禁断の十市ディープ。って4mほどですが、それでもこの池では深い。リグはダウンショットで、ドライブクローラーのワッキーにして、風もイイ感じで吹いているし、場所も全然わからないので、ドラッギングすることに。
流し初めてしばらく、なぁんにも無く、池の底はホントに凹凸もないんだなぁと思っていたところ、コツッとアタリが。半信半疑で聴くようにロッドを持ち上げると明らかに首振ってる。そこでもう一度スープにフッキング。寄せてくると、先ほどまでより重い引き。イイサイズに違いない。ラインはだいぶ出していたので、結構遠いところでジャンプ。40近い。慎重にネットでキャッチ。

151104_1340
151104_1340

なんか新しいことをして結果が出たので嬉しい。
その後同じように流していくと、今度はモタッと重たくなる違和感があり、聴いてみるとまた首振り。 またスイープにフッキングしたら、今度もイイサイズ。ディープの方がサイズいいじゃん!みたいな。
しばらくドラッギングをしていると、何度が根掛かり。ブイのロープに掛かっているようで、水面近くまでは上がってくる。しかし何度かロストを繰り返す。その後アタリはポツポツとあり、根掛かりロストと、魚キャッチが同数くらい。魚が釣れるのはやはりロープの多いところで、根掛かりを恐れては魚は釣れない。しかし、それ以外、魚が食う傾向がつかめない。何匹か釣ると、ついには「つ抜けたいな」と思うようになった。あと2本。で良いアタリがあったモノの、合わせ切れ。そんなことが続き、ワームもドライブクローラーが底をつき、チビアダーやカットテールをやってみる。チビアダーはセルフウイードレスにする。アタリはあるモノの乗らずが続く。ラインはナイロンで、距離も遠いので合わせが効かないのか。で、カットテールで針むき出しのワッキーにしてみる。これでは根掛かりが続くがめげずにやると待望のアタリ。キャッチ。しかしその後ロスト。
ワームはあるが、針やシンカーが無くなってきた。あと1本は何とか釣りたい。ここで、ワーム入れをまさぐると、HPシャッドテールが見えた。「これ、買ったものの使ったこと無かったなぁ」と思い、セルフウイードレスにリグる。で、タイトにブイ際を引いていると、コッと小さな当たり。合わせると軽い引き。でも10本目キャッチ。ワームがちっちゃいとチビが食っちゃうのかなとか思いながら、でもつ抜けて嬉しい。その後はギルが来て、もう1本チビバスが来て終了。

151104_1506
151104_1506

結局11本。昨日と比べると暖かかったこともあり、イイ釣りができました。
エレキトラブルで諦めなくてよかったぁ。

帰ってきました

2ヶ月間の航海を終え、昨日帰国しました。
途中、太平洋上でマグロ延縄漁業をやり、ハワイに寄ってきました。
沖ではイカ釣り、ハワイではピーコックバス釣りをしてきました。
イカもピーコックもイマイチでしたが、一応顔を見ることができました。

151009_1858
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で、帰国してすぐに釣りの虫が疼き、早速チヌ釣に。
ボトムではアタリのみの終わり、トップで3枚+1エバでした。
まずまずかな?

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151101_1522
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これからぼちぼち更新してきます。