月別アーカイブ: 2015年4月

トップチヌ

陽気に誘われて、ド干潮の川へトップチヌを試しに行ってきました。
いつも行く川、まずは下流部から。風も少しあり、濁りもあったので、アピール重視と、派手ハデポッパーを打っていきます。
いきなり水面が割れ、針に乗った感が伝わったものの、ドラグがユルユルで、合わせが効かず、バラし。嗚呼嗚呼!!!!
デモでも、トップに出るじゃん!コレで、一通り流してだめだったらボトムに切り替える作戦はなくなり、トップオンリーでやることに決定。
一流しし、帰りながら、風も少し止んできたので、小型ペンシルにして打っていく。ルアーの後ろでモワンモワンが有ったものの、それ以上は起こらず、この場所は終了。

少し動いて、第2スポット。ペンシルにチュパッと出るものの、乗らず、魚が小さそうなので、さらに小型のペンシルに変更。でも乗らないが続き、この場所も終了。

また少し動いて、第3スポット。小型ペンシルに反応はあるもののルアーを触るまでには至らず、歩きながら打っていく。
日も傾きだし、風も止んで、絶好のトップ日和に。このあたりからチヌの反応もよりよくなり出した。でも食い込まない、少し触ってバレる的なことが続き、「こうなったら釣りまで帰れない」モードに。
その後何度か針掛かりするものの、晴らしが続き、ますます「帰れない」モード全開に。そろそろストレッチも終わりに近づき、「早く釣れてくれ~!帰りたい~」モードに突入。
・・・とやっていると、バシャッと出て、掛かった。やや送ってから慎重に合わせると、乗った!!軽めの引きだがチヌだ。バラしたら立ち直れない。慎重に寄せ、とにかく陸に引きずりあげる。キャッチキャッチ。リアフックが完全に掛かってる。ちっちゃいけど、やっととった1枚。嬉しい。ルアーは108円の何かわからないペンシル。

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今シーズン初トップチヌ。

先日のバスのアフターと言い、チヌトップと言い、今年は季節の進行が早いのか?
ま、トップでチヌが出るようになると、楽しい季節の到来ですね~!!

ダウンショット

今まで「釣れるよ~」と言われながら、何となく敬遠していたダウンショットという釣り方。 いつもの池に船出しましたが、期待していたクランクベイトへの反応が極端に悪く、風も出てきたので、「ここは、ちょこっとダウンショットの練習でも」と思い、船を杭にくくりつけて、やってみました。

事前の情報で、「ダウンショットを放置するとよい。」「細長いシンカーがそこのゴミを拾いにくい。」と聞いていたので、細めのシンカー(餌釣り用の管付き錘1号)を用意してました。

スピニングに6ポンドのナイロンラインというタックルに、ドライブクローラーをワッキー掛けにしてブレイクの深い側に投入。 1投目、着底までフリーフォールさせ、しばらく放置。でも我慢できなくなり、ちょんちょんと軽くアクションをつけながら引いてくる。回収すると、なるほどゴミの掛かりが少ない。 2投目、同じくやってみるが何もなし。

3投目、今度はブレイクの浅い方に。チョンチョンとやっているとなんだか違和感。ティップをスーッと引き上げると、クンクンと生命反応。「コレあたり?」とスイープに合わせてみると、横っぱしり。「来たんじゃん」と巻き上げると途中までは簡単によってくる。船縁に来て急に暴れ出し、ジャンプ1発ばれちゃいました。嗚呼貴重な1匹なのに・・・ しばらく同じようにやって見るも反応はなくなり、次の杭に行ってみる。 ここでは何度かアタリらしきものがあったものの、キャッチには至らず。 また杭を移動。

何投目か、また違和感。今度はスイープに、しっかりと合わせた。やりとりも慎重にし、なるべく飛ばさないようにして、キャッチ。苦しんで苦しんでやっととれた1匹。嬉しい!!

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移動。キャストしてラインがなじんだと思ったら張ってきた。強めのスイープフッキング。キャッチ。 移動。今度は水没気味の杭。またラインが馴染んだと同時にあたり。キャッチ。 そのままブレイクに沿って投げていくと、連続ヒット。3連発。

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・・・・と、この頃には風も弱まり杭にくくらなくても釣りになり始めた。 そのままブレイクを流していくが、アタリは続かない。 何となくブレイクの上側に投げるとヒット。しかもナイスサイズ。 ここからはブレイクの上と下両方に投げながら行く。   結局終わって数えてみると、ダウンショットだけど11本。今シーズン初の”つ抜け”となりました。そして、今まだこんな真面目に長時間ダウンショットやり続けたのも初めて。また持ち駒が1つ増えた感じ。 ふりかえってみると、釣れたバスの腹は凹み気味、クランクの強波動にはほとんど反応なく、ワームのしずかな動きに反応し、所々に子バス玉が見えている・・・アフターだったんだなと

その後

休暇がたくさんあるので、毎日のように釣りに行ってます。

で、チヌは釣れ続けてます。田んぼの代掻き水が入って適度な濁りが良いのでしょうか?

ルアーはジグヘッド等にドライブクローの2インチ。日により黒がよかったり、チャートがよかったりと、アタリカラーを見つけるのがおもしろい。

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バスも、わりと浅いところまで上がってきている感じ。
バジンクランクフットルースサブワートなどサーフェスクランクでイイ感じに釣れたり、ちょっと寒くなるとブレイク付近でブリッツノーネイムなどのシャロークランクで釣れたりと、日により違いはありますが、総じて浅い。

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そういう釣りをしていると、雷魚やナマズも来たりします。バジンクランクヘビーヒッターは春先の雷魚のイライラを助長するのか、激しいストライクでよく釣れます。

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