月別アーカイブ: 2018年9月

乗りました

この夏は、新しい釣り方を覚えた事もあり、たくさん投稿しましたが、9月7日に乗船し、9日出港します。


熱低に追いかけられながら、北緯33度線上をズーーーっと東進し、太平洋のど真ん中で鮪延縄漁をしてハワイ・ホノルルに寄港し11月2日に戻って参ります。
出港翌日の昼過ぎに八丈島の南を通過します。それが最後の陸地&📶になります。
その間、音信不通となります。また、暫くここをほったらかしにしますが、悪しからずご了承下さい🙇

ではでは元気でいって参ります🙌

切られることが増えた

ニューアイテムの釣り方、慣れてきて、狙い方も、チヌの性格も前よりは解ってきたかな?そうなると、釣り場も増えてきて、迷うことも多くなってきた。
バス釣りで、波介川を自分なりに開拓してた頃、あそこで釣れた、ここで釣れたと、居場所が分かりだし、そうなると、今日はどこから入ろうか?と、迷うようになり、そこからケースにより良い場所を選べるようになった。そんな感覚。

使い方が解り出すと、デカいのもそこそこ掛けられるようになってきて、それに伴い、切られることも増えてきた。50と55を捕ったものの、それは両方ともオープンエリアでかけて、しかも魚は沖に走ってくれたので、捕れただけだと思っている。ロープの中でかけたり、杭の横でかけた多くのデカいのには、切られて逃げられた。リーダーは2号から2.5号にしたが、それでも切られた。大体、牡蠣に擦られたら相当太くないと一発でやられる。

もう一方、季節が動いたのか、数が出なくなってきた。潮が澄んだのも一因だとは思うが、はっきりと魚が食わなくなってきている。この釣り方にスレてきたのかもしれない。3~5人がほぼ毎日同じようなところでやりまくっているのでそれも仕方がないか。

そんな中、キャッチできたのは、数匹の外道と、子チヌのみ。はぁ・・・

ヒョウダイ

ヒョウダイ(標準和名;ヘダイ)を初めて釣りました。
釣り方はいつもの例のやつ。場所も同じ。
満潮近く、港の端から打ってきて、子クロ1枚で、

ついに堤防の一番端まできてしまい、先端付近に離れ堤防があり、ヤケクソ気味にその壁沿いに軽くキャストして、フォールさせ、着底したかな~位のタイミングで竿を立てると、グッと重みが掛かった❗と同時にすごいダッシュで、ラインが出される❗
「ドラグ、それほど緩くしてないのになぁ」と確認すると、ガチガチではないものの、緩いワケでもない。
一旦止まってもまたすぐに出されること数度、「これ捕れないかも」と思い出す。しかし、姿だけでも見たい。幸い、オープンエリアであり、壁に向かって走るわけでもないし、底も切れた感じなので、ドラグを少し緩め、ラインブレイクを防ごうとする。
あまりに自由にさせてもと、やや弱った感じもあったので、リフトにかかる。
グーーーっと上げて来ると、またしたに向けて走る。でも、掛けたばかりの馬力はない。またリフト。少し走る。リフト、少し走る…で、なんとか水面まで来た。アカメじゃないし、チヌっぽい。黒くない。キビレにしては顔が丸い。
ネットを差し出すと、また潜る。リフト、潜る…何とかネットイン。
上げてみると、ヒヨウダイだ‼初めて釣ったし‼口はチヌ系のボツボツ強力歯。サイズの割に引きが凄い‼

これでニューアイテムで、クロダイ、キビレ、エバ、スミヒキ、チャイロマルハタに加えて6種目。そして、クロ、キビレ、ヒョウダイと、このような釣り方で釣れそうな鯛系制覇かな?コロダイも釣れば完全制覇かな?

とにかく、早くて強い‼はじめ止められなかったし。鯛系の走りのストロークではない❗シーバスのような重ノロイ引きとも違う。まぢ、アカメかとも思った位の引きでした。あーヒヤヒヤしたけど楽しかった❗