雨がアカメ釣りに与える影響

ホント少ない経験から勝手に書きますよ~
シーバスやバスなら、大雨で釣り場がぐちゃぐちゃになっちゃうことは結構プラスに動くことが多いのですが、アカメの場合はどうかな?

記事なんかを読むと、荒れ後の河口はチャンスだと。河口といっても、下流部という意味の河口ではなく、もう海に入るってホントの川の最終部分のようです。
私は基本そういう所ではあまりやらないので、そのネタは書けません。

今まで、大雨で川が増水し、水が茶色になったとき、こりゃ(アカメ的には)ダメだという場面で、人が釣ったのを見たこと1回、自分で釣ったこと1回2匹。
人が釣ったのは、浦戸湾流入河川の橋脚。その日はアカメは諦めて、シーバスを橋の上から探してたところ、「来た~~~~!」と騒いでいる若者が。近くに寄ってみると2人組で、なにやらファイとしている。しばらくやりとりのあと、浮いてきたのは70手前くらいのアカメ。2人組のコーフンはMAXに。一人が橋のたもとから降りて護岸に行き、もう一人も近寄ろうとしてる。何とか取り込んだのはやはり70近いアカメ。初めて釣ったらしい。で、私的にも目の前で誰かにアカメ釣られたのは初めて。橋脚の上流側を擦るようにミノー流したら食ったとのこと。増水で結構強い流れの、それが当たる側、基本そっち側にはアカメはあまりいないはず。しかも海水好きのアカメにしてはこの雨水はどうなのって状況で・・・ま、人が釣ったのではあるが、参考になる引き出しがひとつ増えたかな?そんな出来事でした。

そして自分が釣ったのは、前にも書きましたが、四万十川のやつ。数日前に台風が過ぎ、川は増水気味の薄茶色。しかも当日は次の台風接近で、ときおり強い雨が降りつける。今思うと表面の塩分濃度はかなり下がっている感じ。(別の日照り続きの日に同じ場所でやったことがありますが、このときはすぐに手がベタベタし出し、なめてみると結構しょっぱかった。この日はアタリも何もなく終了)
底の方はどうかは不明ですが、そんな状況。その日は83cmと60クラスの2本が釣れました。

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ルアーはディープクランクのOSPブリッツマックスDR。コレだと3mよりは潜るので、かなり下を探ってます。だから、雨水より重い、海水層を泳いでいた可能性もあるわけですが・・・ただ釣った場所は岩が張り出している所で、それにより水はかなり撹拌されているはず。

で、雨による増水がアカメ釣りにプラスに動くか、マイナスに動くか?
結果を考えると、プラスかな?他に釣ったときも、近くで放水されているとかの状況もあったわけですし・・・

なぜこんな事を書いているかというと、一昨日から高知は大雨が続いており、海も川も凄い状況になってます。来週末には高知でアカメ釣り大会も予定されているだけに、この壊滅的大荒れがどちらに振れるのか・・・コレの整理のために書き綴ったわけです。

ちょっとでもご参考になれば・・・

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