釣り場のゴミ拾い

ちょっと堅苦しい題ですが・・・

釣りに行って、特にオカッパリで、足下を見るとゴミがたくさん。
こういう状況で、ま、1つ2つなら拾って帰るのですが、やり出すときりがなくなり、コンビニ袋には入り切らなくなる。
で、ついついそのままにしてしまうことも多いのですが、そもそも捨てるヤツが悪いわけで、拾えない自分を責める必要は全くない。ましてや、隣にいる人に「拾ったら?」なんていう必要もない。
ただ、釣り場が汚れていることにかわりはないので、機会があればゴミ拾い企画に乗っかってみるのもイイかなと思ってます。
人海戦術とはよく言ったモノで、1人、数人では全く歯が立たないゴミの量でも、たくさんでやるとあっと言う間にキレイになってしまう。

そんな感じで、年2回、波介川のゴミ拾いイベントをやり始めて10年以上、地域の方にも認知され、定着しては来ているのですが、いかんせんゴミが減らない。毎回毎回そこそこの量のゴミを回収しているのですが、そのたびにほぼ同じようなゴミが出てくる。つまり、誰かが捨ててるってこと。たとえば数年前までは、一定の場所に、ワンカップの同じ銘柄の酒瓶が落ちていた。これなんか、ある人がそこを通る度に捨ててるのは明らかなこと。しかしここ何回かそれが無くなった。常連参加者の間では、「その人が引っ越したか、亡くなったのでは?」みたいな噂話も出るほど。
ゴミ拾いをやったり、参加したりする人は、それなりの問題意識を持ち、自分では捨てない人だとは思うのですが、捨てる人は、それが”悪いこと”とは感じていないのでは?と思うのです。だから平気で捨てる。もうそういう人になっちゃってるわけ。
「拾う人は捨てない。捨てる人は拾わない」昔から言われていることですが、ホントそうだと思います。
だから、拾う人が増えれば急速にゴミは減るはず。そういう思いも込めてゴミ拾いイベントは続けています。

で、ゴミ拾いって、始めてみると、以外と楽しい。宝探し感覚があったりする。時折エロDVDを見つけたり、泥まみれのリールを拾い、ちょっとのレストアで十分使えたりと、実益もあったりもしますが、拾うのって楽しくなってきます。ただ、閉口するのは、弁当ガラなどの生ゴミ。もう悪臭に耐えられないときもあったり、拾ってみると蟻がたかっていてといったこともあります。
そして、ゴミ拾いを何回かやっていると、自然と仲間ができてきて、その人と一緒に釣りに行ったり、広がっていきます。

普段はなかなかやりにくいゴミ拾いでも、イベント的にやってしまえばハードルも低く、ゴミ拾いの裾野を広げるのにはイイのかもと思っています。

決して自分は偉いなんて思ったことはないし、そのことで、バス釣りや釣りのステータスを上げようとかも思っていませんが、もし、その釣り場で釣り締め出し運動なんかが起きたときには、こういうことをやっていると、多少は印象が違うのではないかとは思います。特に、拾ったゴミの処理を行政にうまく言って担当してもらっておくと、イイのかなと。そのためには、地元の人と協力して、その人たちから行政に働きかけてもらうのが一番だと思っています。
釣り場を閉めてしまう動きが各地であると聞くのですが、そんなことにならないよう、できれば1人1人が自覚を持ってやれればいいのですが、なかなかそうもいきにくいところもあり、誰かが音頭を取ってイベントをやってくれると助かるなぁと思うのです。

そんな意味で、石鎚池(十市の池)のゴミ拾いイベントは、なかなかイケてると思ってます。で、行ける機会があれば行くようにもしてます。行けば楽しいし、釣りの情報交換もできるので、なかなかです。

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