予想外の

チヌのフォトトーナメントに参加しているので、せっせとチヌ狙いで出てます。
しかし、今年はなかなか渋く、思うように釣れてません。
今回の投稿もそんな中の話です。

いつものようにチヌ狙いで出撃。まずは、第一ストレッチ。前回、底チヌ狙いでイイ思いがなかったので、トップのみ。
対岸の護岸ギリギリにラウダー60を落としていく。今日はなかなかキャストが決まる。
数投目、対岸ギリギリに落ちて、数ポップさせたところでバシャ!出た、でも乗らない、もう1ポップでバシャ!また出たでものの乗らず、その魚はそれで終了。今日は魚上向いてるかも~と期待を込めて打っていく。しかしそのストレッチは初めの1発で終了。
少し下流に向ける。そろそろ足場が無くなる感じ。手前の護岸際をやっていくも反応なく、帰りながら対岸を打つと、ドバ!出た、乗った!!わりと軽薄な引きから、小さなシーバスと分かる。寄せてきてキャッチ。チヌではないが、ボウズよりはましで、嬉しい。

また少し上流に移動しながらみていると、放水口から水が出ている。足場はすでに水没しているが、長靴で行けそう。階段から下り、ゆっくり近づく。手前では反応なく、流れ出しのど真ん中にキャストして、数ポップさせたらドバ!で、コレも乗って、さっきよりはイイ引き。なかなか飛ばないので、ナイスチヌ?とか思い出す。ラインが角に擦れそうになったので、早足で近づく。と、ギラン!黒鈍くひかる。居付きの真っ黒シーバス君だ。何度も流れに突っ込み、ドラグも出されたが、何とかキャッチ。

そこではそれ以上は起こらず、階段に向けて歩きながら打っていく。階段を過ぎ、少し気になったので、もう少し打っていくことにする。岸沿い(石積みのブレイク)を打つものの反応はなく、ふと思いついて対岸めがけて投げる。ここは川幅が広く、大遠投でも届かないが、対岸川はシャローが広がっており、途中ブレイクがあり、そこにまでは届く。思いっきりシャローの真ん中辺りまでなげ、ポップさせてくると、ちょうどブレイクの杭辺りでドバ!コレも綺麗に乗って、すぐにジャンプ。またシーバスだ、でも、今日一サイズ。

続いて対岸打ちをやると、またヒット。サイズダウンながら連続ヒット。

また次のキャストにもヒット。

最後にもう一つ、今日一スモールサイズが来たものの、写真撮る前にリリースとなり、水深も長靴ギリとなってきたので、撤収。

 

チヌ狙いが、思わぬシーバス連発となってしまった。この対岸のシャローからブレイクは冬の間に見つけたもの。釣れない釣行もこんな時に意外と役に立つのが分かりました。

 

・・・・にしても、チヌ~~~~~

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